山行記録            2025-04-08 更新

1、ホーム  2、登山  3、鉄道  4、温泉  5、写真で山座同定  6、予定  7、百名山登山記録 8、都道府県最高峰  9、お薦め&仲間HP

  2025年

明王峠 秋川渓谷
棒の折山 杉沢ノ頭 神代植物公園 大楠山 石割山 森吉山 山寺 入笠山 赤ボッコ

  2024年

上野原要害山 石割山 竜ヶ岳 小金井公園 鹿狼山 筑波山 ひたち海浜公園 青梅丘陵 鎌倉
日本国山 鳥海山 飯盛山 金時山 海沢探勝路 八王子城址 岩手山 八幡平 早池峰山
南沢アジサイ山 景信山 奥多摩昔道 倉見山&相定ヶ峰 陣馬山 倉見山 青梅丘陵 笠取山 青梅丘陵
高尾山 鳩ノ巣城山&カタクリ山 多摩平第一公園 大山 両神神社奥社 倉岳山 要害山 日向山&丸山 荒山&鍋割山

  2023年

飯盛山 湘南平 霜山&天上山
梵珠山 阿闍羅山 天上山 宝登山 日向山 鷹取山 鳩ノ巣渓谷 浅間山&鷹巣山
岩木山 千葉 鋸山 神奈川吾妻山 TA山荘で 釈迦ヶ岳 日の出山 高川山 高尾山
長尾根丘陵 伊豆ヶ岳&子ノ権現 不老山&高指山 雪の高尾山・城山 南高尾縦走 要害山&尾続山 日和田山&高指山 高尾山&一丁平

  2022年

大楠山 虎丸山 馬頭刈山 陣馬山 五葉山 日和田山 白丸渓谷 天覧山
丸山 奥武蔵 那須岳 三山 蓬田岳 八甲田山 秋田 大平山 明星ヶ岳 扇山 菜畑山
姫神山 八甲田山 撤退 黒檜山&駒ケ岳 アサギマダラの景信山 七ツ石山 景信山(登山実習)
奥多摩愛宕山&新会員歓迎会
高水三山
武蔵野浅間山 一丁平花見 鳩ノ巣城山 高尾山 嵐山&石老山 雪の陣馬山 明王峠~北高尾 景信山~陣馬山

  2021年

城山 北東尾根
牛奥ノ雁ヶ腹摺山
権現山(浅川~杉平) 鋸山 高水三山 陣馬山の紅葉 麻生山 2021年陣馬山 高松山 日連(ヒヅレ)アルプス
梅林から景信山 梅林から陣馬山 高畑山 大岳山(白倉) 早池峰山 森吉山 岩殿山から稚児落し 日影沢から高尾山
釜ノ沢五峰 伊豆ヶ岳 九鬼山 大山(バス停往復) 高尾駅北口~陣馬山 百蔵山 木下梅林~陣馬山 高尾山口~陣馬山

  2020年

高川山
陣馬~高尾 子の権現&吉田山 草戸山 子の権現 高柄山 川苔山 御前山 倉岳山
令和2年丹沢山 令和2年武甲山 大野山 飯盛山&千ヶ滝 栗駒山 堂山&雷電山 日の出山&三室山 槙寄山&丸山
白鳥山 高川山から大月 丹沢山往復 景信東尾根を下る 鳥沢扇山四方津 海沢公園から大岳山 明王峠 陣馬山往復

景信山東尾根

能岳&八重山

景信山

生藤山

大高取山(奥武蔵)

大山(丹沢)

三ッ峠山

荒山(赤城)


  2019年

大岳山Ⅱ

御岳山

今熊山

大岳山

日の出山

高水三山

筑波山

権現山&弘法山&念仏山

安達太良山

霊山

金峰山Ⅱ

前白根山

明神ヶ岳 箱根

那須 茶臼岳

乗鞍岳

朝日岳(北ア)

本仁田山

赤岳

陣馬山

金峰山

岩手山

七時雨山

南沢アジサイ山

尾瀬ヶ原

勝峰山

馬頭刈尾根

檜~蛭ヶ岳~塔

宮地山

丹沢山

高川山&羽根子山

扇山(犬目~鳥沢)

権現山 山梨県

BS高尾山(選)

秋川渓谷

高尾山

赤ぼっこ

笹子雁ヶ腹摺山

三石山

青梅丘陵

扇山(鳥沢往復)

黒檜山

金時山

大山 丹沢

石老山

鍋割山

                    

  山域別

北海道&東北

札幌 円山

大尽山

七時雨山

八幡平

岩手山

屏風岳&刈田岳

霊山

姫神山

花見山

安達太良山

尾瀬ヶ原

森吉山

早池峰山

秋田 大平山

八甲田山

蓬田岳

北関東

日光白根山

谷川岳

男体山

那須 茶臼岳

黒檜山

鍋割山&荒山 (赤城)

四阿山~根子岳

奥久慈男体山

至仏山

筑波山

尾瀬ヶ原

荒船山

榛名山&地蔵岳(赤城)

志賀山

八溝山

子持山

岩櫃山

大平山 栃木

鼻曲山&妙義山石門巡り

八ヶ岳

赤岳

蓼科山と北横岳

飯盛山

奥秩父

金峰山

南アルプス

白根三山

奥多摩

御岳山

大岳山

日の出山

高水三山

本仁田山

勝峰山&アジサイ山

馬頭刈尾根

雲取山

長沢背稜

松生山&浅間嶺

市道山

大仁田山

赤ぼっこ

青梅丘陵

今熊山

大菩薩周辺

大菩薩嶺

雁ヶ腹摺山

笹子雁ヶ腹摺山

セーメーバン

宮地山

帯那山

滝子山

曲岳

黒富士

太刀岡山

岩殿山

奥武蔵

大高取山

関八州見晴台

武甲山

伊豆ヶ岳&スルギ

奥武蔵 丸山

蕨山

身延線周辺

三石山

蛾ヶ岳

身延山

白鳥山

御坂山塊と周辺

三ッ峠山

春日山&滝戸山

杓子山

中央線沿線

石老山

能岳&八重山

高畑山&鈴ヶ音山

高川山&羽根子山

矢平山&甚乃函山

上野原要害山

鶴ヶ鳥屋山

扇山

権現山

百蔵山

生藤山

九鬼山

高尾~陣馬

陣馬山

要倉山

景信山東尾根

雪の景信山

BS高尾山

草戸山

丹沢

大山

蛭ヶ岳

権現山&弘法山&念仏山

大山&高取山

丹沢主脈縦走

檜洞~蛭~丹沢~大蔵

大野山

箱根&三浦半島

金時山

明星ヶ岳

披露山

三浦富士

北アルプス

焼岳

乗鞍岳

朝日岳

槍ヶ岳西鎌尾根

立山

針ノ木岳

近畿地方

京都嵐山

御在所岳(三重)

愛宕山(京都)

岩湧山(大阪)

中国&四国&九州

宮島弥山

国見岳(熊本県)

市房山(宮崎県)

その他

白山

鋸山(千葉)

ドンデン山(新潟)

一夜山(長野)

堂津岳(長野)

  2016年~2018年

2018高尾山

蛾ヶ岳

春日山&滝戸山
大菩薩嶺 荒船山
上野原要害山
杓子山 日の出山
御在所岳
関八州見晴台Ⅱ
草戸山 雁ヶ腹摺山 陣馬山Ⅱ 景信山Ⅱ 身延山

明星ヶ岳

白根三山

大尽山

芝草平(蔵王)
焼山~蛭ヶ岳
丹沢臼ヶ岳
丹沢主脈縦走
伊豆ヶ岳Ⅱ
ドンデン山
丹沢 蛭ヶ岳
奥武蔵 丸山
岩湧山
鳳来寺山
黒檜山 Ⅱ
丹沢黍殻山
日の出山Ⅱ
セーメーバン
雪の景信山
要倉山
鍋割山Ⅱ 赤城
鶴ヶ鳥屋山 愛宕山(京都)
高水三山Ⅱ
高畑山&鈴ヶ音山
雲取山
滝川渓谷
長沢背稜
四阿山~根子岳
天上山 高尾山~陣馬山 子持山
志賀山
榛名山&赤城山
立山 焼岳 百蔵山 八幡平
屏風岳&刈田岳
大平山 栃木
景信山
奥白根山
男体山 高畑山 曲岳 一丁平 武甲山 花見山 高尾山 高水三山
矢平山&甚乃函山
弥山 宮島
馬頭刈山&大岳山
黒檜山 赤城山
関八州見晴台
日の出山
九鬼山 市道山
筑波山
鍋割山(赤城山)
丹沢 大山&高取山
蕨山 大仁田山 ばけもの山 太刀岡山 鋸山(千葉)
国見岳&市房山
八溝山
水石山&白水阿弥陀堂
奥久慈男体山
陣馬山 三つ峠 塔ノ岳 高尾山
谷川岳 鍋割山と荒山 針ノ木岳
鼻曲山&妙義山石門巡り
槍ヶ岳西鎌尾根
至仏山 岩殿山 白山
披露山 景信山 札幌 円山 三浦富士 高川山 岩櫃山 帯那山
一夜山と堂津岳
滝子山 京都嵐山 伊豆ヶ岳 蓼科山と北横岳

 明王峠  2025-04-05    
矢ノ音山頂 明王峠 カタクリ
コース 相模湖(8:30)⇒(9:25)孫山(9:30)⇒(9:40)大平小屋⇒(10:00)矢ノ音⇒(10:50)明王峠(11:30)⇒(11:36)底沢分岐⇒(12:35)底沢⇒(13:30)相模湖駅
コメント 2025年度第一回登山教室実習「明王峠}。参加者は教室生24名、スタッフ26名の合計40名。今回初めて 5班にし、5班はスタッフだけの班とした。相模湖を出発し、与瀬神社の急な階段を登り登山道に入った。大平から急な矢ノ音コースを 選んだのでハイカーとのすれ違いは少なかった。満員の明王峠で食事を済ませ、下りはメインの登山道を避け、急であまり歩かれていない底沢への 道を選んだ。細く狭く、木の根が多く滑りやすく歩きにくかったが問題なく下山でき、甲州街道に出た。

 秋川渓谷  2025-04-04    
広徳寺の枝垂れ桜 広徳寺 龍珠院のミツバツツジ
コース 武蔵五日市(9:00)⇒(9:30)広徳寺(10:00)⇒(10:30)龍珠院(12:00)⇒(12:30)仁田子バス停⇒(13:00)武蔵五日市駅
コメント 参加者は(1人は一部)5名。武蔵五日市駅を出て秋川渓谷沿いを、ミツバツツジ・桜・菜の花・スミレ・つくし・ミモザ等を見ながら ユックリとさわやかな風を受けながら広徳寺へ向かった。広徳寺は歴史を感じさせるお寺で、趣があった。桜はまだ5分咲き程度だったが、枝垂れ桜は しっかりと花を咲かしていた。広徳寺からバスと徒歩で龍珠院へ移動、こちらはの桜は三分咲き、でもミツバツツジは 満開であった。暖かく、心地良い時間を龍珠院の縁側で過ごし帰途に就いた。

 棒の折山  2025-03-22    
渡渉を繰り返し沢筋を登る 長い鎖場を登る 棒の折山山頂
コース さわらびの湯バス停(9:00)⇒(9:22)白谷沢登山口⇒(11:00)岩茸石(11:05)⇒(11:30)権次入峠⇒(11:50)棒の折山(12:30)⇒(12:45)権次入峠⇒(13:00)岩茸石(13:15)⇒(13:35)白地平⇒(14:40)さわらびの湯バス停
コメント T1三鷹ハイキングクラブの3月の月例山行、棒の折山。参加者は14名。白谷沢入口から暫くはなだらかで、登るにしたがって道幅が狭く急になり、長い鎖場やロープ場が現れた。沢筋を登り終えると積雪があり、引き返すハイカーもいた。私達はチェーンスパイクやアイゼン等を付けるもの、付けないものまちまちで、ユックリと登り始めた。岩茸石へのトラバース個所が一部崩落し、積雪もあり少し危険を感じた。岩茸石を過ぎると尾根道で、滑るのを注意しながら慎重に登った。山頂からは奥武蔵の山々や武甲山等が望めた。残念ながら遠くは見えなかった。山頂には多くのハイカーがいて、昼食休憩を取っていた。私達も十分に休憩を取り、下山開始。尾根筋だったので、木の根や積雪で転倒しないように注意した。

 杉沢ノ頭  2025-03-01    
地蔵平 富士見台 杉沢ノ頭
コース 高尾駅(10:00)⇒(10:18)駒木野コース入口⇒(10:50)地蔵平⇒(11:50)富士見台(12:00)⇒(12:05)杉沢ノ頭(12:10)⇒(12:15)富士見台(13:35) ⇒(14:30)地蔵平⇒(15:05)駒木野コース入口⇒(15:23)高尾駅
コメント 三鷹市の登山教室、教室生11名、サポーター19名の合計30名。相模湖から堂所山を越えて、北高尾を縦走する超ロング コース。かつ一度下って登り返す、アップダウンのあるコース。調子の悪い私には無理と考え、、富士見台で待つことにした。 いつも予定より早く到着するので1時間前から待った。やはり早めに元気に到着した。下りは、元気な皆の後を必死に追った。

 神代植物公園  2025-02-26    
八重野梅 サクラヒメ ベコニア
コース 布田⇒深大寺⇒神代植物公園⇒つつじヶ丘
コメント 登山の話ではなく大変申し訳ございません。暖かく風もなく天気が良かったので、体調が良くなかったが、梅まつりの神代植物公園に梅見に出かけた。平日だったので人出も少なくじっくりと写真を撮ることができた。紅梅・白梅と入交り派手ではないが、小さな花が可憐であった。他の花も楽しみ、ゆったりした日を過ごした。 再来週は椿を見に出かけよう。

 大楠山  2025-02-22    
甘いお汁粉に舌鼓 大楠山山頂 展望台から伊豆大島
コース 安針塚駅(8:50)⇒(9:05)塚山公園(9:30)⇒(10:12)権現山(10:20)⇒(10:40)大楠山登山口⇒(11:41)大楠山(12:42)⇒(14:08)前田バス停→逗子駅
コメント 参加者は13名。いつものようにFさん体操を行って、快晴の下歩き始める。道標もない舗装道路、SさんFさんの下見がなければきっと迷ってしまっただろう。最初に登った権現山は全く人が歩いてなかった。凄く急な階段があるから、皆避けるのだろうか?一苦労をした。一度、舗装道路まで降り、再び大楠山登山口から登りかえし、大楠山山頂へ、山頂は広く多くのハイカーが食事休憩をしていた。風もなく暖かく、河津桜が咲き、360度の展望があり、よかった。富士山、丹沢、横浜、伊豆大島、東京湾等が望めた。山頂ではSさんが用意した本格的なお餅入りお汁粉が振舞われた。とても美味しかった。何杯もお代わりをする人がいた。十分休憩してから、前田橋バス停に下山した。途中、急に曇り始めて、雪が降り始めたのにはビックリした。

 石割山  2025-01-25    
大平山山頂 石割山山頂 石割神社奥社
コース ホテルマウント富士入口(10:00)⇒(10:23)大平山登山口入口⇒飯盛山⇒(11:22)大平山(11:53)⇒平尾山⇒(13:05)石割山(13:12)⇒(13:24)石割神社奥社(13:43)⇒(14:20)石割の湯(16:00) ⇒(16:20)平野(16:40)
コメント 参加者は13名。全員中央高速バスを利用して、ホテルマウント富士入口で下車。大平山登山口入口までに、トイレや準備体操を済ませ、登山口で 衣服調整をした。樹林帯のハッキリした道で雪道も少なかった。ただ、木の階段が有り、歩き難かった。大平山山頂は広く展望が良い所。 残念ながら富士山は雲の中。再び、同じような道を進み、最後の石割山への急登を登り終え山頂。 やはり展望は良く無く、直ぐに下山開始。石割山奥社で3回まわる願い事をして石割の湯まで下り解散した。

 森吉山  2025-01-19    
モンスターの中を歩く 山頂への最後の登り 阿仁避難小屋
コース ゴンドラ山頂駅(9:40)⇒(10:00)石森⇒(10:20)阿仁避難小屋(11:00)⇒(11:15)石森⇒(12:00)ゴンドラ山頂駅
コメント T1ハイキングクラブ7名と三鷹山岳会の3名、合計10名がゴンドラ山頂駅から、わかん・スノーシューを履き歩き始めた。 多くの人はスキー客と見物客、モンスター見物路を離れると人は少なくなった。積雪は3mほどあり、 トレースを離れるとわかんを 付けていてもかなりもぐった。道はなだらかで急斜面は殆どない、天気予報が外れ360度の眺望。私は体調不良で、阿仁避難小屋から 引き返すことにした、登頂して山頂駅に戻ってきた皆から「快晴で、素晴らしい眺望が得られ大満足」と聞き、至らなさを痛感した。

 山寺  2025-01-18    
山寺駅から出発 五大堂からの絶景 一休み
コース 山寺駅(9:40)⇒(9:50)本堂⇒(10:35)五大堂(11:00)⇒(11:15)奥ノ院⇒(11:40)山寺駅(12:21)
コメント T1ハイキングクラブ(6名)と三鷹山岳会の2名、合計8名が山寺駅から歩き始めた。前日に雪が降ったのか? 雪かきをする人が多く見られた。本堂で安全を祈願し、出発。五大堂からは配下に駅付近が見られ、遠くの雪山 が奇麗であった。たっぷりと雪が積もった1000段以上の階段を下るので、帰路は安全の為アイゼンを履いた。 外人さんも多く、人気があることが分かった。

 入笠山  2025-01-12    
出発 わかん訓練・アイゼン訓練・つぼ足 入笠山山頂
コース パノラマリゾート駐車場⇒(9:35)富士見ゴンドラ山頂駅⇒(10:02)山彦荘⇒(10:46)入笠山山頂(11:21)⇒(12:09)山彦荘(12:27)⇒(12:49)富士見ゴンドラ山頂駅⇒(12:55)パノラマリゾート駐車場
コメント T1ハイキングクラブ(8名)と三鷹山岳会員等の合計3チーム14名がパノラマリゾート駐車場に9時過ぎに集合。3連休の真ん中の日、多くのスキーヤーが登り始めていた。私達はゴンドラで 山頂駅へ移動、雪の量が一挙に増えた。山彦荘を越えると更に増えて、膝上まで雪に埋まるようになった。登りはわかん練習なしで 山頂に到着。山頂からの見晴らしは良く無く近くの八ヶ岳ぐらいしか見えなかった。ただ、わかん練習には丁度良い積雪量であった。 わかんの付け方、歩き方にすごく苦労した(私)人がいてすごく迷惑をかけていた。訓練後、雪遊びを終えゴンドラで下山し帰途に就いた。

 赤ボッコ  2025-01-04    
愛宕山山頂 赤ボッコ山頂 赤ボッコから大岳山&川苔山
コース 宮ノ平(9:15)⇒(10:06)愛宕山分岐⇒(10:20)愛宕山(10:27)⇒(10:40)愛宕山分岐⇒(10:48)要害山⇒(11:13)天狗岩(11:30)⇒(11:37)赤ボッコ(12:32)⇒(12:51)馬引沢峠 ⇒(13:08)旧二つ塚峠⇒(13:56)天祖神社(14:00)⇒(14:25)亀の井ホテル青梅(15:30)⇒(15:55)青梅
コメント 宮ノ平駅にT1三鷹ハイキンクラブの仲間6人が集合。思い思いに準備体操を済ませ出発。20分ほど舗装道路を歩き 登山道に入った。整備された歩き易い道で1時間ほどで愛宕山に到着。見晴らしは良く無く写真だけ。天狗岩からは 大岳山や御岳山や高水三山、眼下に青梅の街が見えた。次に訪れた赤ボッコからは、更に展望が開け、大岳山から奥多摩の山々 や奥武蔵の山々、筑波山、スカイツリーがハッキリと見えた。残念ながら、日光や尾瀬方面までは望むことが出来なかった。 途中の悲しい親子の塚に立ち寄り、歩き易い道をカタクリで有名な天祖神社まで下り、温泉で汗を流し帰途に就いた。

 上野原要害山  2024-12-22    
尾続山山頂 コヤシロ山から富士山・不老山 要害山山頂で記念写真
コース 上野原(7:05)→(7:22)光電製作所⇒(8:15)尾続バス停(8:30)⇒(9:10)尾続山(9:20)⇒(9:40)実成山⇒(9:48)コヤシロ山(10:00)⇒(10:20)風の神⇒(10:40)要害山(12:17) ⇒(12:52)鏡渡橋⇒(13:07)新井バス停(13:12)→(13:25)上野原
コメント 尾続バス停に20名が集合、先ず尾続山を目指して、樹林帯の九十九折れを登る。なだらかなハッキリした道で歩き易かった。尾続山に到着すると、真正面に富士山が ドンと聳えていた。ここからなだらかな尾根道がコヤシロ山まで続き、山頂ごとに富士山が見えた。コヤシロ山では展望が開け、富士山・不老山・九鬼山・扇山・道志の山々等 も見渡せた。右に行けば雨降山・権現山へも行けるようだ。休憩後、お助けロープや急坂や岩場等がある悪路を経て、要害山に到着。小宴会の準備に入った。手際が良い人が多く 、短時間で準備が出来た。食事休憩をしながら陣馬山や丹沢山塊や道志山塊や富士山や扇山や権現山等を見渡し、絶景?(このころには雲が湧いていた)を堪能した。

 石割山  2024-12-07    
大平山で昼食 寒くて 石割山から富士山 山頂で記念写真
コース ホテルマウント富士入口(10:00)⇒(10:10)大平山登山口⇒飯盛山⇒(11:22)大平山(12:00)⇒平尾山⇒(13:15)石割山(13:37)⇒(13:55)石割神社(14:05)⇒(14:40)石割の湯(16:10) ⇒(16:20)平野(16:40)
コメント 中央高速のバスを利用し、ホテルマウント富士入口に集合。そばの大平山登山口から暫く舗装道路を歩き、登山道に入った。道が削られていて、 歩き難い所もあったが、基本的に大平山までは緩やかな道。大平山山頂は広く真正面に富士山が山中湖の上に聳えていた。多くのハイカーが 景色を楽しんでいたが、皆寒そうであった。大平山から暫くなだらかな道を進む。ただ、最後の石割山山頂への登りは、抉られた泥んこ道で滑り易かったので お助けロープが取り付けてあった。山頂からは御正体山が直ぐそばに見えた。下山途中、神社で三度参りをし、石割の湯で体を温めて帰途に就いた。

 竜ヶ岳  2024-11-30    
竜ヶ岳山頂から富士山 山頂で集合写真 山頂から白根三山
コース 三鷹(6:50)→(8:00)竜ヶ岳登山口(8:15)⇒(9:30)あづま屋(9:40)⇒(10:20)竜ヶ岳(11:10)⇒(13:00)竜ヶ岳登山口(13:15)→(13:30)道の駅(14:00)→(17:00)三鷹
コメント 久しぶりのバス貸し切りでの山行。幹事は大変だったであろう。参加者は20名。駐車場に到着した時には 既に半分が埋まっていた。日の出・日の入りで有名な山、人気がある。身支度、準備体操を済ませ 富士山の雄大さに浸りながら登る。山頂からは南アルプスの聖岳~甲斐駒ヶ岳まで一望できた。残念ながら八ヶ岳は 雲の中だった。富士山を堪能できる山行だった。

 小金井公園  2024-11-16    
あっちでもこっちでも 集合写真 宴たけなわ
コース 東小金井(8:30)⇒(9:00)小金井公園 14:00 解散
コメント 三鷹市山岳連合会(三鷹山岳会・日本無線OB会・T1三鷹ハイキングクラブ)の合同親睦会。 総勢24名+ワンちゃん2匹。女性陣は手慣れたもので、焼きそばなど色々な料理を手際よく作る。 男性陣その間、暇つぶしにほろ酔い気分に。料理がそろい全員で大盛り上がり、楽しいひと時を過ごした。ワンちゃんも大満足のようだった。

 鹿狼山  2024-11-11    
鹿狼の湯前 鹿狼山山頂 鹿狼山山頂から蔵王
コース 鹿狼の湯発(8:30)⇒(8:40)鹿狼山登山口(8:50)⇒眺望コース⇒(9:50)鹿狼山(10:10)⇒樹海コース⇒(11:10)鹿狼の湯登山口(12:30) 解散
コメント 矢吹町と三鷹市との間で毎年行なわれている交流会、山岳関係は初日宴会、2日目は三鷹市山岳連合会と矢吹町山岳会の合同登山。今回は宮城県と福島県の県境にある鹿狼山。登りは眺望コース、東に広大な太平洋を望みながら、 山頂からは蔵王連峰や吾妻連峰が望めた。下山路は樹海コース、宿に戻り、美味しい新そばに舌鼓を打ち、楽しいひと時を過ごした。また来年が楽しみだ。

 筑波山  2024-10-26    
男体山山頂 御幸ヶ原 弁慶茶屋跡
コース 秋葉原駅(7:00)→(7:45)つくば(8:00)→(8:36)つくば神社入口(8:50)⇒(9:44)中の茶屋跡(9:50)⇒(!0:44)御幸ヶ原(10:52)⇒(11:11)男体山(11:27)⇒ (11:32)御幸ヶ原(12:20)⇒(12:38)女体山(13:05)⇒(13:20)弁慶茶屋跡(13:48)⇒(14:26)つつじヶ丘(14:30)→(15:20)つくば(15:20)→(16:14)秋葉原
コメント 今にも降り出しそうな空模様であったが、私達は運がよく濡れることは無かった。ただ、霧に包まれ遠くの山は全く見えなかった。 秋葉原駅に早めに集合し、お得切符を購入。参加者はUさんの娘さんが増えて9名。別院、本殿にお参りし、ケーブルカー駅の横から 登山道に入った。病んだ足には、木の根と石が堪えた。それでも何とか皆に付いて行くことが出来た。途中の、中の茶屋で一休み、 ここから急な滑り易い階段、必死に皆について行った。何とか美幸ヶ原に到着し、一安心。男体山に登り、白の眺望を見てから、記念写真を撮った。美幸ヶ原 に戻り、昼食休憩。休憩後、下山コースを白雲橋コースからつつじヶ丘コースに変えた。女体山に到着、人が溢れていて記念写真どころでは無かった。諦めて下山開始。弁慶の七戻りまでは細い岩場で 大渋滞、本当にビックリした。以後は順調過ぎてビールも飲めなかった。

 ひたち海浜公園  2024-10-22    
蕎麦の白い花がコキアに映える 山一面のコキア 色とりどりのコスモス
コース 上野(8:17)→勝田(10:37)→(11:45)ひたち海浜公園(15:00)→(15:15)勝田(15:24)→(17:31)上野 全て鈍行
コメント 好天に恵まれたためか?火曜日なのに、勝田駅の改札口を出ると人が溢れていた。我々3人は満員のバスに乗り込み、ひたち公園に向かった。 広大な正門をくぐると、一面が赤いコキアに覆われた山が姿を現した。登る人の行列も、すごい規模に驚ろいた。私達飲み仲間は当然 山頂で飲みながら小一時間話しをした。帰路、蕎麦の花や、色とりどりのコスモスや,ラベンダーの花等を見て、心豊かに帰途に就いた。

 三鷹市市民ハイキング青梅丘陵  2024-10-20    
奥多摩から奥秩父 おでんタイム 集合写真
コース 軍畑(8:30)→(9:00)榎峠⇒(9:40)雷電山(9:45)⇒(10:25)名郷峠(10:30)⇒(11:15)三方山(11:20)⇒(12:20)矢倉台(13:00) (13:40)青梅鉄道公園(13:50)⇒(14:05)青梅駅
コメント 一般参加者7名。教室生21名、サポーター31名の大所帯。時間通りに出発。舗装道路を30 分歩き、榎峠から登山道に入る、樹林帯の中の急登、階段も有り短いが辛い。 終えると、なだらかにはなったが、アップダウンが暫く続いた。皆健脚で、コースタイム通りに順調に進む。途中、おでん隊が、準備の為先に進む。本隊は順調に昼食場所の矢倉台に到着。 既に、おでんの用意は出来上がっていて、直ぐに振る舞われた。60人分+卵+はんぺんは完食。下山も順調で、無事解散した。

 鎌倉  2024-10-12    
朝比奈切通 三郎の滝 久木大池公園
コース 鎌倉(9:50)→(10:10)朝比奈⇒(10:25)朝比奈熊野神社(10:35)⇒(11:03)三郎の滝(11:05)⇒(11:30)十二所果樹園(11:45)⇒(12:50)久木大池公園(13:05) →(13:45)鎌倉
コメント リーダーが今回のウオーキングに来られなくなり、私が代役を務めることになった。地図等を調べ、一様コースを頭に入れた積りであった。 だが、道の多い所、頭の中だけでは処理できず、GPSでの確認を2人にお願いした。2人の情報は正しかったのに、私が熟慮せず決定したため、 時間が大幅に狂ってしまった。そのため、予定していた3件が見学が出来なくなってしまった。 見学できたのは、朝比奈切通と朝比奈熊野神社と三郎の滝と十二所果樹園だけになってしまった。ごめんなさい! ただ、トンカツはおいしかったですね!

 日本国山  2024-10-06    
日本国山登山口 日本海が望める 日本国山山頂
コース 日本国登山口(9:05)⇒(11:20)日本国山山頂⇒(13:15)小俣登山口
コメント T1三鷹ハイキングクラブからの参加は1名、山岳会参加者3名。合計4名の山行、 楽しみながら歩くことが出来ました。新潟県と山形県を隔てる分水嶺上の標高555m の山です。

 鳥海山  2024-10-05    
途中で1人断念 雲海 鳥海山山頂
コース 鉾立登山口(4:00)⇒(5:30)御浜小屋⇒(8:00)千蛇谷分岐⇒(9:10)御室小屋(9:15)⇒(9:30)鳥海山(9:40)⇒(14:40)鉾立登山口
コメント 4日に大平山荘に宿泊、登山客がほとんど。翌日は1人を除いて皆弁当。5日、4時前に出発した。鉾立駐車場には既に車が二十台以上も止まていた。私達も、ヘッドライトを付け 歩き始めた。最初は階段の道、次第に岩がゴロゴロの道になり、雨も降りだし、泥んこ道。1時間ほど登った所で、1人がリタイア。4人の山行になった。 雲の上は快晴で、下の雲海がとても美しかった。

 飯盛山  2024-10-02    
南に茅ヶ岳・曲岳・富士山等が 東に奥秩父の山々が 秋の花が咲き始めている
コース 清里(10:45)⇒(11:20)登山口⇒(12:30)飯盛山(12:40)⇒(12:45)大盛山(13:10)⇒(13:21)平沢山⇒(13:57)しし岩(14:10)⇒(15:00)野辺山
コメント 絶好の登山日和、絶景を求めて、飯盛山に出かけた。山頂には100人ほどの小学生が遠足で来ていて、5人1組で記念撮影を撮っていた。 諦め、隣の大盛山で休憩することにした。遠くは霞んでいて予想していた、南アルプス・富士山・浅間山は雲の中だった。しかし、遠くの山々には雲が掛かっていたが、 近場の奥秩父(金峰山や瑞牆山)や茅ヶ岳や曲岳や御座山、当然八ヶ岳の主峰赤岳はハッキリと見えていた。満足は出来なかったが、少しだけ景色を楽んだ。下山は、最高点の平沢山を経て、しし岩まで下り、舗装道路を 野辺山まで歩いた。

 金時山  2024-09-28∼29    
金時山山頂 千条の滝 浅間山山頂
コース 28日 乙女峠(9:10)⇒(10:35)長尾山(10:40)⇒(11:37)金時山(12:12)⇒(12:32)金時神社分岐⇒(13:22)金時神社入口(13:40)⇒(13:50)仙石⇒(14:00)強羅(太陽荘) 29日 太陽荘(8:15)⇒(9:00)千条の滝(9:10)⇒(9:50)浅間山(10:00)⇒鎌倉古道⇒(12:30)箱根湯本
コメント 三鷹市登山教室第6回(最終回)28日の金時登山は総勢42名(スタッフ24名)の参加があった。岩場が少しあり、足を取られた人が出た。山頂からは残念ながら富士山も愛鷹山も 望むことが出来なかった。下りの少し長い岩場で、数人が足を痛め、29日の登山を諦めた人が出てしまった。反省材料だ!、29日の天気は珍しく傘が必要なかった。それにも 係わらず全員で登れなかったのは残念だった。

   
ネジレノ滝 ネジレノ滝前で記念写真 河原で昼食
コース 鳩ノ巣駅(7:25)⇒(7:55)氷川ダム(8:05)⇒(8:50)海沢十字路⇒(10:14)海沢公園(10:32)⇒(10:39)三つ釜の滝(10:40)⇒(11:00)ネジレノ滝(11:11)⇒(12:00)昼食(12:35) ⇒(12:57)海沢園地(13:10)⇒(14:05)奥多摩駅(15:14)⇒(15:40)青梅(15:42)⇒(16:08)立川(16:14)→(16:24)分倍河原(16:34)→(16:56)桜上水⇒(17:30)下高井戸
コメント T1三鷹ハイキングクラブの月例山行。参加者は11名(海沢公園付近から三鷹山岳会のTさん現る)。少しヒンヤリした鳩ノ巣駅前に9人が集合。藤枝体操を済ませ、鳩ノ巣渓谷遊歩道に入ると、苔むした岩と少し濁った水流とそよ風が心地よかった。 白丸ダムで魚道を見学し、数馬峡遊歩道と進み、海沢大橋の先から海沢隧道に入り、Tさんと合流。海沢公園で小休止後、三つ釜の滝に到着。三段に流れ落ちる滝にそれぞれ滝つぼがあった。さらに険しい山道を登り、ネジレノ滝に到着。キャニオング を楽しんでいる若者たちがいた。寒くないの?大滝は通行止めの為諦め、引き返すことにした。途中の河原での昼食、とても美味しかった。帰路、ザックがいつも大きくなるIさんのザックはこの日は目立たなかった。奥多摩駅で祝杯を挙げ解散した。

 八王子城址 2024-08-04    
北条氏照の供養塔 八王子城址本丸跡 親睦会のお好み焼き
コース 高尾(7:55)→(8:05)八王子城址バス停⇒(8:25)北条氏照の墓(8:35)⇒(8:45)管理棟⇒(9:30)八王子城址本丸跡(10:00)⇒(10:40)管理棟下(12:30) ⇒(12:45)八王子城址バス停(13:10)⇒(13:20)高尾
コメント T1三鷹ハイキングクラブの9名と、急遽八王子城址バス停から現れた三鷹山岳会の1名を合わせた10名で、八王子城を築城し、秀吉に切腹を命じられた 北条氏照の供養塔に先ず向かった。長い階段の上に有り、家臣の墓もあった。お参り後、八王子城址本丸跡まで管理棟を経て、50分ほどで登った。すれ違う人もいて、 訪れる人が多いのに少し驚いた。管理棟まで戻り、管理棟下の河原でお好み焼きの準備、下ごしらえや考えられた手際の良さにビックリ。デザートも有りとても美味しかった。

 岩手山 2024-06-29    
朝焼けの岩手山 岩手山山頂 コマクサ
コース 焼け走り登山口(4:50)→(6:35)第二噴火口跡(6:48)⇒(7:58)ツルハシ⇒(8:50)平笠避難小屋(9:30)⇒(10:33)岩手山(10:45) ⇒(11:24)平笠避難小屋(11:32)⇒(12:23)ツルハシ(12:34)⇒(13:24)第二噴火口跡⇒(14:36)焼け走り登山口
コメント 焼け走り登山口から総勢15名が登山道に足を踏み入れた。溶岩流に沿った樹林帯の道を第二噴火口跡、第一噴火口跡と登った。 第一噴火口跡からは裾野まで広がる溶岩流を見ることが出来た。登るに従って、次第に視界が開け、火山灰の道になり、コマクサの 大群落になった。道の両側に100m以上続いていただろう。過ぎると再び樹林帯になり、シラネアオイやサンカヨウが目立つようになった。 樹林帯を抜け、平笠避難小屋に到着。トイレを済ませ岩手山山頂への最後の急登を登り切り山頂へ。天気に恵まれ360°の展望を楽しむことが出来た。 お鉢巡りをする者と来た道を引き返す者と別れ皆無事に下山した。

 八幡平 2024-06-28    
八幡平山頂 モウセンゴケ 見返り峠から岩手山
コース 盛岡(8:20)→(9:30)八幡平頂上駐車場(9:50)⇒(10:38)八幡平山頂(10:54)⇒(11:15)陵雲荘(11:52)⇒(12:11)源太森(12:29) ⇒(12:39)源太森分岐⇒(13:00)見返り峠(13:20)⇒(13:30)八幡平頂上駐車場(13:50)→(14:40)焼走り国際交流村
コメント 総勢15名、山頂レストハウスそばの登山口から登り始める。鏡沼のドラゴンアイは見ることが出来なかったが、キヌガサソウやミヤマキンポウゲやシラネアオイ等の高山植物が 出迎えてくれた。皆、写真撮影に夢中になり、予定の時間をはるかに越えて山頂に到着。展望台からは森吉山等が望めた。陵雲荘手前のベンチで八幡沼や岩手山を見ながら昼食休憩。 源太森まで足を延ばし、多くの高山植物(チングルマやアオノツガザクラ等)と出会った。見返り峠を経て、駐車場に戻り宿に向かった。

 早池峰山 2024-06-27    
ハヤチネウスユキソウ 早池峰山山頂 梯子を下る
コース 新花巻(9:20)→(10:20)小田越(10:40)⇒(12:14)御金蔵(12:28)⇒(13:21)早池峰山(13:50)⇒(14:57)御金蔵(14:59) ⇒(16:12)小田越(16:25)→(17:20)新花巻(18:43)
コメント 参加者16名(日帰り3名)が新花巻駅に集合。コインロッカーに宿泊用の衣類などを預け小田越に移動。 天気が良く多くのハイカーで賑わっていた。登り始めは樹林帯の木道、次第に岩が多くなり岩稜帯になる。ヤマオダマキやイワツメクサ等の 花が目立ち始め、ハヤチネウスユキソウも見られるようになった。更に進むとハヤチネウスユキソウの群落も見られるようになった。 難所の梯子を無事に登り切り山頂に到着。お花畑や展望を楽しんだ。下山の時は岩稜帯に少し苦労した。

 勝峰山&南沢アジサイ山 2024-06-22    
勝峰山山頂 山抱きの大樫 南沢アジサイ山の紫陽花
コース 武蔵五日市駅(7:50)⇒(8:25)幸神神社(8:30)⇒(9:32)勝峰山(9:46)⇒(10:06)深沢山(10:10)⇒(10:15)深沢分岐(10:20) ⇒(10:30)千年の契り杉(10:40)⇒(11:00)山抱きの大樫(11:15)⇒(11:45)南沢アジサイ山(12:56)⇒(13:33)武蔵五日市
コメント 参加者は15名。最初に幸神神社の天然記念物のシダレアカシデを見学。勝峰山へは登り口が分かり難い、 一部が滑り易い急な藪道を利用。山頂は広く、愛の鐘が設置されていて、日の出山が望めた。 深沢分岐から急なジグザグの滑り易い細い道を下り、千年の契り杉へ。太く長く、仲睦まじく向き合った2本の杉に、思わずカメラを向けた。 勇壮な山抱きの大樫を見学後、金比羅尾根を下り、多くの人で賑わう南沢アジサイ山入口に到着。色とりどりのアジサイを見学後、武蔵五日市駅 に戻った。

 景信山(地図読み) 2024-06-01    
景信山東尾根最初の急登 景信山山頂 渡渉
コース 高尾山口(8:00)⇒(8:30)景信山東尾根登山口(8:40)⇒(11:00)景信山(12:00)⇒(13:10)小仏城山(13:20)⇒(14:40)日影バス停
コメント 第3回登山教室実習「景信山で地図読み練習」。参加者は総勢56名、教室生33名、サポーター23名。曇り空の下 京王線の高架下で準備体操を済ませ、毎年のコースで景信山東尾根入口に到着。地図読みの練習をして、東尾根の難関、 東尾根の急登に取りついた。皆、足取りもしっかりと登り切り山頂に到着。ここで、昼食後再び地図読み練習。 練習後、小仏城山を経て小仏城山北東尾根を下った。日影バス停で、歩く者とバスに乗る者とに別れ、解散をした。

 奥多摩むかし道 2024-05-25    
しだくら吊り橋 セッコク 白髭神社
コース 奥多摩湖バス停(8:40)⇒青目不動尊⇒西久保の切り返し⇒動所吊り橋⇒(10:30)しだくら吊り橋(11:00)⇒(11:20)白髭神社(11:50)⇒(12:45)槐木観光トイレ(12:55)⇒(13:30)奥多摩駅
コメント 奥多摩湖バス停そばに18人が集合、日差しは強かったが、日影に入れば暑さは感じなかった。水根バス停から昔道に入り、しばらくは樹林帯の道。 舗装道路に出て暫くすると、奥多摩在住のT氏が現れた。皆に、山椒等の漬物を振る舞てくれ、大喜び。ゆらゆら揺れるしだくら吊り橋を楽しみ、 白髭神社で昼食休憩。むかし道の途中にあるトイレは全て奇麗であった。奥多摩駅近くになり、冒険の為、舗装道路を離れ廃線の上を歩いてみた。壊れかかった 陸橋の上を歩く時には少し緊張した。

 倉見山&相定ヶ峰 2024-05-18    
倉見山山頂 相定ヶ峰 ホオノキ
コース 東桂(8:40)⇒(9:00)長泉寺⇒(11:00)倉見山(11:10)⇒(11:20)見晴台⇒(11:30)相定ヶ峰(12:00)⇒(13:00)堂尾山(13:10)⇒(13:50)クマガイソウ群生地(14:10)⇒(14:30)三つ峠駅
コメント 好天の下、富士山とクマガイソウを見に13名が東桂駅前に集まった。長泉寺から舗装道路を離れ、登山道に入った。樹林帯の登山道となり、日差しが無くなり 涼しくなった。黒いプラスチック製の急な階段の登りが暫く続き、主稜尾根に出た。道はなだらかになった。倉見山への最後の上りは、痩せ尾根・岩場ありの急斜面であった。 山頂からは奇麗な富士山が見えていた。急斜面は見晴台、相定ヶ峰まで続いていた。相定ヶ峰山頂は開けていて真正面に富士山がドント聳えていた。富士山を見ながら昼食休憩 。食後、クマガイソウを見に下山開始、堂尾山からクマガイソウ群生地へ向かう、トラバースの道に入った。クマガイソウ群生地に到着、花はすでに皆枯れてしぼんでいた。遅かったか!。 またの機会を約束して、三つ峠駅に向かった。

 陣馬山 2024-05-11    
ホタルカズラ 与瀬神社への階段 陣馬山山頂
コース 相模湖(7:25)⇒(7:35)与瀬神社(7:45)⇒(8:55)大平(9:00)⇒(9:45)明王峠(10:00)⇒(10:45)陣馬山(11:35)⇒(13:05)陣馬山登山口(13:10)⇒(13:50)藤野駅
コメント 第2回三鷹市登山教室実習「陣馬山」、参加者は総勢58名(サポーター25名、内T1は10名)。好天に恵まれ、明王峠からは残雪が少なくなった富士山が ハッキリと見えた。陣馬山山頂からも360°の眺望、残念ながら日光方面までは霞んで見ることは出来なかった。 ユックリと景色を楽しみ休憩後、一の尾根コースを下った。距離が長く足を痛めた人が出たことが反省材料。

 倉見山&クマガイソウ群生地 2024-05-05    
倉見山山頂 相定ヶ峰から富士山 クマガイソウ
コース 東桂(9:30)⇒(9:50)長泉院⇒(11:15)倉見山(11:20)⇒(11:30)相定ヶ峰(11:50)⇒(12:20)堂尾山公園(12:25)⇒(12:55)クマガイソウ群生地(13:00)⇒(13:30)三つ峠駅(13:56)
コメント T1三鷹ハイキングクラブの月例山行の候補地探しに、少し遠いが倉見山に登ってみることにした。好天に恵まれたせいか中央本線は満員であった。富士急行線の東桂駅に降りたのは10人ほど、少なかった。舗装道路を20分ほど歩き お墓の間から登山道に入った。主稜尾根に出るまでは急登、登り切るとなだらかな尾根になり木でおおわれていた。山頂が近くなると(相定ヶ峰まで)岩場の痩せ尾根となり、傾斜がきつくなった。距離は 短く、直ぐ山頂に到着した。真正面に富士山が堂々と聳えていた。狭い場所で、団体が来たので先を急いだ。次の、見晴台にはテーブルが2つ設置されていた。やはり、富士山は奇麗に 見えていた。最後の頂き、相定ヶ峰からの富士山は最高であった。裾野までハッキリと見えとても雄大であった。広く、休憩にはもってこいの場所だ。富士山を見ながらユックリと、昼食休憩を 取った。休憩後、堂尾山公園まで緩やかで広い道を下った。そこで出会った女性から「3日に見たクマガイソウ群生」の話を聞き、急遽、コース変更をして群生地~三つ峠駅にした。クマガイソウ群生地はフェンスで 囲まれていて、入る所が分からなかったが、丁度居合わせた男性が教えてくれて、群生地を見つけることが出来た。写真を何枚も撮り、三つ峠駅から帰途に就いた。

 青梅丘陵 2024-04-27    
雷電山山頂 三方山山頂 シャガ
コース 軍畑(7:40)⇒(8:05)榎峠(8:10)⇒(8:40)雷電山(8:50)⇒(10:00)三方山(10:05)⇒(11:00)矢倉台(12:40)⇒(13:25)青梅鉄道公園⇒(13:37)青梅駅
コメント T1三鷹ハイキングクラブの新会員歓迎山行「青梅丘陵」。新会員6人が参加し総勢23人で行われた。歓迎会場の矢倉台へは3コース、①宮ノ平から矢倉台への直登コース(4人)②青梅から青梅鉄道公園経由矢倉台コース(2人)③軍畑から矢倉台へのコース(17人) が設定された。私は軍畑コースを選んだ。一時小雨が降ったが、雨具は必要なかった。榎峠から登山道に入り、急斜面を登り切り雷電山へ、結構きついが短い。ここから、三方山までは展望が全くない尾根コースで、小さいアップダウンが続く。楽しませてくれるのはヤマツツジぐらい。 三方山を過ぎるとアップダウンが小さくなった、1時間ほどで矢倉台に到着、既に6人が待っていた。早速、女性陣が料理開始、美味しい豚汁を作ってくれた。歓談や、新人紹介を楽しんだ後、青梅鉄道公園を経て青梅駅に下った。

 笠取山 2024-04-14    
分水嶺から国師岳方面 山頂への45度の急登 山頂(最高点)
コース 作場平(9:00)⇒(9:22)一休坂分岐⇒(10:17)笠取小屋(10:47)⇒(11:20)山梨笠取山⇒(11:40)笠取山/最高点(12:00)⇒(12:15)水干(13:10)⇒(13:32)笠取小屋(13:40)⇒(13:51)ヤブ沢峠⇒(15:00)作場平
コメント T1三鷹ハイキングクラブの8人が三鷹駅に集合し、車2台に分乗して、一般道を作場平へ向かった。駐車場はほぼ満杯、隙間を見つけ、 何とか止め登り始めた。樹林帯の中で、良く整備されていて歩き易い道だった。快調に進み笠取小屋に到着。鹿の群れを見ながら一休み。 分水嶺を過ぎた辺りから急登になり、一歩一歩確実に登った。山梨県の山頂標識を過ぎた辺りから岩場となり、少し緊張しながら最高点に到着。正面 に富士山が偽八ヶ岳を従えて迎えてくれた。水干に下り、少し先のベンチで大休憩。楽しい話で盛り上がった。帰路は笠取小屋から少し先の ヤブ沢峠から下った。こちらの道もよく整備されていた。

 青梅丘陵 2024-04-09    
雷電山山頂 奥武蔵方面 矢倉岳から富士山
コース 軍畑(9:50)⇒(10:13)檜峠⇒(10:40)雷電山(10:48)⇒(11:17)名郷峠⇒(11:46)三方山⇒(12:36)矢倉台(13:00)⇒ (13:48)青梅鉄道公園⇒(13:55)青梅駅
コメント T1三鷹ハイキングクラブの新会員歓迎青梅丘陵ハイキングの下見に出かけた。檜峠までは舗装道路、ここから登山道、雷電山までは 思ったより急で長い登り。山頂から三方山まで小さなアップダウンが有る。見晴らしは良く無い。三方山の少し先に、奥武蔵方面 が見渡せる場所がり一休み。また、少し進むと御岳山方面が見渡せる場所もあった。それから、矢倉台までだらだらの道。 矢倉台からは見晴らしが良かったので、富士山や大岳山等を見ながら長めの休憩を取った。山道を選び青梅鉄道公園を経て青梅駅に下った。

 高尾山 2024-04-06    
タカオスミレ 高尾山山頂 ニリンソウの群落
コース 高尾山口(8:15)⇒(9:15)日影沢キャンプ場(9:40)⇒(10:50)高尾山(11:40)⇒6号路⇒(13:30)清滝
コメント 2024年度第1回登山実習「高尾山」総勢50名、内サポーター23名(T1関係者11名)が参加。駅前は満開の桜、大混雑を予想したが、 外れた。そばの駐車場で準備体操を済ませ、沢沿いを日影沢キャンプ場に移動。スミレの数は少ないようだったが、タカオスミレは 見付けることが出来た。いろはの森コースを登り、山頂へ。桜は咲いていなかった。思い思いに昼食を取り、記念撮影を済ませ6号路を 下った。沢沿いの泥んこ道、多くの人が登ってきて歩き難かったが。全員怪我をせずに歩ききった。

 鳩ノ巣城山&カタクリ山 2024-04-02    
鳩ノ巣城山 カタクリ カタクリ山
コース 鳩ノ巣(8:17)⇒(9:41)鳩ノ巣城山(9:53)⇒(10:09)タワ山⇒(11:17)上沢(12:15)⇒(12:30)カタクリ山(12:35)⇒(12:45)T家宅(14:00)⇒(14:25)奥多摩駅(14:38)
コメント T氏からカタクリが咲き始めたと連絡が有り、急遽平日に出かけた。以外にもT氏を含め10名も集まった。鳩ノ巣駅に集合し、最初に鳩ノ巣城山を目指した。急登が続き少しばかり ばて気味になった。海沢方面に下り、カタクリの群生を見てから、食事を済ませ、カタクリ山に登った。その後、T氏のお宅にお邪魔した。T氏の奥さんが暖かく迎えてくれて楽しいひと時を過ごすことが出来た。帰りがけに、 奥さんからフキノトウ、T氏の友人からクレソン等を頂き皆とても喜んだ。

 多摩平第一公園 お花見  2024-03-31    
お花見準備 お花見 城山カタクリの里
コース 多摩平第一公園(9:30~13:00)
コメント 豊田駅に集合し、多摩平第一公園に移動。咲きかけたソメイヨシノの下にシートを敷き、準備開始。 昔話や山の話で宴会は盛り上がった。暖かく、好天に恵まれ楽しいひと時を過ごした。アロカ、山岳会、 T1、日本無線OB会等総勢22名が集まった。解散後5人で、城山カタクリの里に立ち寄った。黄色いカタクリや白いカタクリ 等沢山の珍しい花々に出会うことが出来た。

 大山(丹沢)   2024-03-02    
大山山頂 山頂から相模湾 阿夫利神社下社
コース 日向薬師(8:00)⇒(9:40)見晴台⇒(10:55)大山(11:40)⇒(12:40)阿夫利神社下社(13:00)⇒(13:30)見晴台(13:37)⇒(14:20)阿夫利神社下社(14:05)⇒(15:00)大山ケーブルバス停 
コメント 日向薬師で下車したのは2人、登山者は居なかった。舗装道路を暫く歩き、登山道に入った。広く整備されていて歩き易かったが、尾根に出るまでの急登は、足を悪くしている私にはとても辛かった。見晴らし台は近く、10人ほどが休憩していた。 ここから、大山への高度差500mほどの更なる急登、以前に比べて鎖や木道が良く整備されていたが、やはり辛かった。いつも山頂は凍結していて少し滑り易い、今回もやはり。ここで、三鷹市の団体を探すが見つからず 諦めて阿夫利神社下社に下った。雪混じりの泥んこの道とても歩き難かった。電話でグループが見晴台にいることを知り直ぐに向かった。見晴らし台で出会い、グループと一緒に下山した。

 両神神社奥社・四阿屋山ハイキング   2024-02-24    
節分草 福寿草(秩父紅?) 両神神社奥社前(最高点)
コース 薬師の湯(9:30)⇒(10:05)節分草園(10:35)⇒(10:55)押留コース入口(11:05)⇒(11:30)山居休憩所(12:20)⇒(12:40)両神神社奥社(13:02)⇒(13:20)山居休憩所(13:35)⇒(14:35)薬師の湯 
コメント 今回は花を求めてのハイキング。風も無く暖かく、快晴に恵まれた。12人が西武秩父駅に集合し、超満員のバスで薬師の湯へ移動。最初に節分草園を目指し舗装道路を50分ほど歩いた。 既に、節分草園には素晴らしい写真機を携えた人達が座り込んで撮影に夢中であった。私達も各々の進路で探索をし、節分草とザゼンソウの写真を撮った。押留コース入口まで戻り登山開始。 急坂を20分ほど登り、ロウバイや桜(エレガンスミユキ?)や福寿草(秩父紅)が咲く山居に到着。休憩所が有り、花を見ながら休憩した。休憩後、両神神社奥社まで登り、鎖場が続く山頂には行かず引き返すことにした。 往路では見えなかった山々(二子山・武甲山・熊倉山)、薄っすらと雪を纏った奥多摩や奥秩父の山々がとても奇麗であった。薬師の湯で汗を流し帰途に就いた。

 倉岳山   2024-02-03    
倉岳山山頂 倉岳山から富士山 倉岳山から大菩薩方面(黒岳)
コース 梁川駅(8:25)⇒(8:40)林道出合(8:25)⇒(10:00)立野峠⇒(10:40)倉岳山(11:45)⇒(12:20)立野峠⇒(13:10)林道出合(13:20)⇒(13:40)梁川駅(13:44) 
コメント 足の状態が悪く、倉岳山ピストンだけにした。1時間遅れで出発。立野峠までは沢沿いの道で、とても良く整備されていた。尾根に出てから最後の倉岳山への急登を登り終え山頂に到着。 南に、富士山や丹沢山塊・道志の山々。北に大菩薩の峰々や奥多摩の雲取山等の山々が見晴らせた。30分ほどしてから本隊が到着した。食事と写真撮影を済ませ、下山開始。 下山の速さに付いて行くのが大変だった。

 要害山&秋葉山&根本山   2024-01-27    
尾続山から富士山 要害山で餃子パーティー 要害山山頂
コース 光電製作所前(7:25)⇒(8:10)尾続バス停(8:25)⇒(9:10)尾続山⇒実成山⇒(10:00)コヤシロ山(10:12)⇒(10:50)風の神(11:00)⇒(11:30)要害山(12:30)⇒山ノ神⇒(13:20)鏡渡橋⇒(13:35)新井バス停一次解散【⇒(14:00)秋葉山⇒(14:35)根本山⇒(15:05)上野原駅】 
コメント T1三鷹ハイキングクラブの14名と三鷹山岳会2名の合計16名が上野原バス停に集合。バスで光電製作所まで移動し、直ぐに尾続バス停に向かった。途中に沢まで下る所が有り、凍結を心配したが、全く問題なかった。 バス停手前にある公民館で、トイレ・準備体操・衣服調整を済ませ登り始めた。尾続山までは急登、山頂からは富士山が正面に現れた。ここから実成山、コヤシロ山まではなだらかな尾根道。 コヤシロ山からも奇麗な富士山が見えた。道は変わり、岩混じりで細く、お助けロープも付けられていた。風の神まで続いていた。風の神からも奇麗な富士山や扇山等が見えた。ここからは、痩せ尾根、過ぎると要害山。 早速、餃子パーティーの開始。皆、風の無い暖かい陽だまりで、陣馬山から石老山・丹沢・道志山塊・富士山・三つ峠山・権現山までを見ながら餃子に舌鼓を打った。山頂でも同じようにパーティーを行っていた。下山は短く1時間もかからなかった。 新井バス停まで歩き一次解散となった。5名は秋葉山と根本山を登り、上野原駅まで歩いた。

   日向山&丸山   2024-01-13    
日向山山頂 丸山展望台から武甲山 あしがくぼの氷柱
コース 芦ヶ久保駅(8:20)⇒(8:50)琴平神社(9:00)⇒(9:20)日向山(9:40)⇒(9:50)日向山分岐(10:10)⇒(11:15)丸山(12:00)⇒(12:20)大野峠(12:23) ⇒赤谷⇒(14:00)芦ヶ久保駅 
コメント 三鷹市登山教室第3回補講、「日向山&丸山」。総勢34名、内サポーター17名。 午前中は晴れ、丸山山頂から武甲山や奥多摩や奥秩父の山々(甲武信ケ岳等)や両神山が良く見えていた。道はハッキリしていて急坂も少なかった。 天気予報通り午後から曇りはじめ、雪も降った。何人かが残り、芦ヶ久保の氷柱見学を楽しんだ。見学料500円。

   荒山&鍋割山   2024-01-06    
火起山付近から武尊&谷川連峰 鍋割山山頂 荒山山頂
コース 箕輪(9:45)⇒(10:16)荒山高原⇒(10:49)鍋割山(10:55)⇒(11:24)荒山高原⇒(12:11)荒山(12:20)⇒(13:00)荒山高原⇒(13:40)箕輪
コメント 展望と雪を求めて、家を出た。青春18きっぷの為、各駅停車を乗り継ぎ前橋で下車。1台早い電車で来たのに、前橋バス停には数人が並んでいた。バスは満員となり出発、途中の 箕輪で私は下車し、登山開始。緩やかな道で1時間ほどで展望の鍋割山山頂に到着。南に筑波山や富士山や雲取山や奥秩父の山々や八ヶ岳や浅間山がかすかに見えた。 鍋割山へ向かう途中で見た北方の四阿山や谷川岳や武尊の方がハッキリしていた。荒山高原まで下り、再び荒山に雪を期待して向かった。 ところが雪は山頂付近だけ、期待外れの山行になってしまった。

   飯盛山&大盛山   2023-12-27    
飯盛山から瑞牆山&金峰山 大盛山から曲岳&富士山&茅ヶ岳&飯盛山 大盛山から八ヶ岳
コース 清里(10:43)⇒(11:19)登山口⇒(12:35)飯盛山(12:40)⇒(12:50)大盛山(13:25)⇒(14:19(登山口⇒(14:53)清里 
コメント 清里の駅に降りた時は雲が多く、期待できそうもなかった。しかし、山頂直下まで登ってから振り返ったら、南アルプスの山々 (特に甲斐駒ヶ岳・北岳・鳳凰三山)が雲から顔を出してくれた。飯盛山山頂からでも360度の展望は得られたが、風が有りとても寒く長居できず、 大盛山(旧見晴台)に移動した。風が弱かったので写真を撮った。北の浅間山は雲の中になってしまったが、 東の奥秩父(小川山・瑞牆山・金峰山)、南の富士山、右隣の南アルプスの峰々、更に奥の中央アルプス。西の蓼科山を除いた八ヶ岳の峰々等を 写すことが出来た。

   湘南平   2023-12-18    
房総半島と江の島 箱根&富士山 丹沢山塊
コース 大磯駅(10:50)⇒(11:05)島崎藤村邸(11:10)⇒(11:50)湘南平(13:55)⇒(14:40)大磯 
コメント 登山、ハイキングというよりは、犬の散歩。最初に訪れたのは島崎藤村の晩年の家、休館日で入れず、覗き込むだけ。湘南の豪華な住宅街を 暫く歩き、登山道に入った。30分ほどで目的地手前に到着。広い駐車場があって、バスと自家用車が、平日にも係わらず結構止まっていた。 目的地は広い平らな台地で、展望台と2軒のレストランがあった。展望台に登ると360度の展望。東に江の島が、少し右に大島と神津島がかすかに、 続いて伊豆半島から箱根の山々、富士山、丹沢山塊が望めた。多くの人が訪れる理由が分かった。一杯飲んで下った。

   天上山&霜山   2023-12-17    
富士浅間神社忠霊塔 主稜尾根から うさぎ神社
コース 下吉田駅(8:25)⇒富士浅間神社⇒(9:40)新倉山⇒(9:50)御殿(10:00)⇒(10:55)霜山(11:05)⇒(11:50)天上山(13:02) ⇒(13:25)護国神社⇒(13:42)河口湖駅 
コメント 干支の山(兎)を目指した山行。快晴の下吉田駅に9名が集合。外国人で溢れる富士浅間神社忠霊塔から登山道に入る。 御殿からの展望は良く、富士山や杓子山や鹿留山等が見えた。御殿から急坂が始まり、トラロープを頼りに した所が数か所あった。主稜尾根に出ると雄大な富士山が待っていてくれた。うさぎ神社まで下り、念願の写真を撮影し 一挙に河口湖駅に下った。

   梵珠山      2023-12-02    
1人だけスノーシューを履いて出発 梵珠山山頂 気持ちよさそうに雪の中を歩く
コース (9:50)自然ふれあい駐車場(10:25)⇒(10:30)梵珠山サワグルミ登山口⇒(12:00)梵珠山(12:15)⇒(13:00)日本一太いブナ⇒(13:10)自然ふれあい駐車場
コメント 五所川原が近くなると雪が強くなり、登山口では更に強くなった。それでも、駐車場は満杯に近く、スノーシューを履いたグループが登り始めていた。下ってくる人もいた。 駐車場の積雪は20㎝ほど、スタートして直ぐに足が埋もれたりして、とても歩きずらかった。コース変更をしたのと、トレースがハッキリしていたので無事に山頂に到着。(積雪は50㎝位か?) 先に到着していたグループが、風除けを設け食事をしていた。私達はとても寒かったので、少し下ったところにあった 小屋で一休み。帰路は日本一の太さのブナを見て駐車場に戻った。

   阿闍羅山     2023-12-01    
雪を払いながら登る 遠くに岩木山 阿闍羅山山頂
コース 阿闍羅山登山口(8:30)⇒(10:30)阿闍羅山(11:05)⇒(12:10)阿闍羅山登山口
コメント 曇り、時々晴れ、時々雪。踏み跡の無い雪道を歩き始めた。道はとても広く歩き易かった。多分スキーコースだったのだろう?登って行くと 天気は良くなり、青空の中に雲の掛かった岩木山が望めるほどになった。広い山頂に着くころには再び雲が多くなり、八甲田山は見えなかった。中央の拝殿に 安全を祈念し、近くの風のない休憩所で一休みし、ユックリと下った。

   天上山(カチカチ山:山梨)&霜山   2023-11-24    
新倉富士公園から 天上山のうさぎ神社 アジサイハイキングコースの紅葉
コース 下吉田(9:15)⇒(9:35)新倉富士公園忠霊塔(9:45)⇒(10:20)新倉山⇒(10:25)御殿(10:30)⇒(11:15)霜山⇒(12:00)天上山(12:20)⇒ (14:00)河口湖駅
コメント 快晴。新倉富士公園は紅葉見学と富士山見学の外国人で溢れていた。忠霊塔裏から登山道に入った。御殿までは歩く人が少ない緩やかな奇麗に整備された登山道。ここを、過ぎた所から登山道は険しくなった。 道はハッキリしていたが、ロープの張られた急な道になった。最初は御殿からの下り、しばらく進み、霜山までの登り(2か所)。ロープはしっかりと固定されていたので、危険は感じなかった。 霜山からは広い緩やかな道、時折半袖の外国人と挨拶を交わした。天上山山頂で記念撮影を済ませ。ロープウェイ乗場に移動すると、また外国人で溢れていた。ここには、うさぎ神社が有り、富士山や 河口湖や御坂山塊が見晴らせた。下りの、アジサイハイキングコースは両側が橙色に彩られていてとても素晴らしかった。 護国寺からは舗装道路を歩き河口湖駅に着いた。大混雑、人気に驚かされた。 ロープウェイ乗場からの展望

   宝登山(三鷹市と矢吹町交流山行)   2023-11-12/13    
12日 夕食時 三鷹市山岳連合会会長挨拶 十月桜を従えた両神山 宝登山山頂
コース 12日 大野原(14:00)⇒(14:30)不動の湯(宿) 13日 (8:30)不動の湯→(8:50)宝登山神社駐車場(9:00)⇒(10:10)奥宮⇒(10:15)宝登山山頂(10:30)⇒(10:50)毒キノコ看板前⇒(11:00)奈良沢峠⇒ (11:20)氷池分岐(11:30)⇒(12:05)長瀞駅⇒(12:20)岩畳(13:00)⇒(13:10)宝登山神社駐車場(13:30)→(17:15)三鷹
コメント 12日、不動の湯(宿)へ、体調悪く1人電車利用で向かった。夕食後、三鷹市(15名)と矢吹町(4名)の合同カラオケ大会で盛り上がり、とても楽しかった。13日 合同チームは宝登山神社駐車所を少し進んだ所から砂利道に沿った登山道に入った。 途中、奥武蔵野の笹山や丸山や武甲山等の山々が望めた。奥宮で安全祈願を済ませ、山頂で左の笠山から奥多摩、甲武信岳、城峰山等 の大展望を楽しんだ。周回コース、長瀞の岩畳でライン下りを見ながら昼食休憩を取った。駐車場に戻り、次回の矢吹町での交流会開催を誓い帰途の付いた。

   日向山   2023-10-28    
紅葉 日向山 雁ヶ原 甲斐駒ヶ岳
コース 長坂(8:30)→(8:50)矢立石登山口(9:10)⇒(10:44)日向山⇒雁ヶ原(11:30)⇒(12:44)矢立石登山口⇒(13:36)尾白川駐車場→(14:20)長坂
コメント 長坂駅を出ると、丁度10人乗りのタクシーが待っていた。直ぐに乗車し、矢立石登山口へ。近付くと、路上駐車があちこちに。人気の山だと分かった。 登山口で準備体操を済ませ、登山開始。急な斜面は無く、広く緩やかな整備された樹林帯の道、展望は良く無かった。ただ、赤や黄色に 色付き始めた木々が私達を楽しませてくれた。山頂からの展望は全くなく、三角点だけが有った。展望の良い雁ヶ原に移動し、南アルプスの鳳凰三山や甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳の蓼科山から 編笠までの全貌を見て、ユックリと白い砂の上で昼食休憩。下山時、引っ切り無しに登山者と出会った。尾白川駐車場まで下り、長坂に戻った。

 鷹取山(三鷹市市民ハイキング) 2023-10-22    
藤野神社への急な階段 岩戸山山頂 鷹取山で集合写真
コース 藤野駅(8:20)⇒(8:40)藤野神社⇒(9:06)岩戸山(9:18)⇒(9:53)小渕山(9:59)⇒(10:00)上沢井分岐(10:10)⇒(10:30)鷹取山(12:20)⇒(12:25)上沢井分岐 ⇒(13:10)上沢井バス停⇒14:13)藤野駅
コメント 雲一つ無い絶好の登山日和。藤野駅に48名が集合(スタッフは17名)。準備体操を済ませ、4班に分かれて順に歩き始めた。藤野神社への急な 階段が、この日の最難関だったかも?見晴らしの良く無い樹林帯の尾根伝い、岩戸山・小渕山を経て鷹取山へ。残念ながら富士山はもう見えなくなっていた。早めに到着していた スタッフがおでんを用意し皆に振舞った。何杯もお代わりをする人もいた。親睦を図り、写真撮影後、下山開始。距離は短く直ぐに舗装道路に出た。 ここで解散、整理体操を済ませ思い思いに帰途に就いた。

 鳩ノ巣渓谷(三鷹市山岳連合会交流会) 2023-10-21    
鳩ノ巣渓谷を散歩する甲斐犬 ただいま料理中 滝沢山荘で集合写真
コース 鳩ノ巣駅(8:00)⇒鳩ノ巣渓谷⇒(9:30)滝沢山荘(13:00)⇒(13:50)白丸
コメント 合計13名が鳩ノ巣駅に集合。昨年歩けなかった鳩ノ巣渓谷を 川沿いに歩き滝沢家に向った。岩が多かったが、道は良く整備され、湖面に映る木々の色が深まる秋を感じさせた。 滝沢家からは自家製のコンニャクや栗ご飯や山菜味噌汁が振る舞われた。 恒例の焼肉・餃子・焼きそばを食べ大いに交友を深めた。

 浅間山&鷹巣山(神奈川県) 2023-10-01    
太陽荘前にて集合写真 千条の滝 浅間山から神山
コース 小涌谷(8:20)⇒(8:15)千条の滝(9:30)⇒(10:10)浅間山(10:20)⇒(10:40)鷹巣山(10:55)⇒(11:20)浅間山⇒(13:00)箱根湯本    
コメント 第6回三鷹市登山教室が34名(スタッフは14名)で2日に渡り行われた。私は体調が悪く2日目の距離が短い浅間山だけに参加することにした。途中の千条の滝で皆を待ったが、なかなか現れない。朝、大雨が降ったせいで 1時間ほど遅れて到着。ここで、全体は引き返す予定であったが、青空が見え始めたので、浅間山と鷹巣山の周回コースだけ歩く事に変更して、小涌谷駅方面に戻った。私だけ、鷹巣山の先で皆と 分れ、箱根湯本まで1人で歩いた。濡れた木の根や岩が多く滑り易くとても時間が掛かった。1日目は明神ヶ岳だった。

 岩木山 2023-09-09    
前日8日に見た岩木山 岩木山神社奥宮横 岩木山山頂モニュメント
コース 9日 嶽温泉(8:20)⇒(9:00)八合目(9:10)⇒(10:30)岩木山(11:00)⇒(12:00)八合目(12:10)⇒(13:35)嶽温泉    
コメント 8日、東北新幹線はやて号を利用し、弘前に11時半頃に6人が集合。時間に余裕が有り、好天にも恵まれたので観光を味わうことにした。 市内見学、弘前城見学。見学を終え宿へ、古めかしい宿ではあったが、温泉は素晴らしかった。 9日、朝1番のバスを八合目まで利用。雨のやむことを信じて出発。途中から霧に変わり、雨は上がった。 岩稜帯が有り、滑り少し時間がかかったが無事登頂。長めの休憩を取り、下山開始。予定通り嶽温泉に下り、汗を流してから、 美味しいトウモロコシを食べて帰途に就いた。

 千葉 鋸山 2023-07-22    
東京湾を渡る 展望台 地獄のぞき
コース 浜金谷(9:20)⇒(9:30)車力道下部⇒(10:30)展望台⇒(11:00)鋸山(11:30)⇒(12:20)地獄のぞき⇒(13:15)鋸山ロープウエー乗場山頂駅    
コメント 参加者は6名、1人を除いて久里浜港からフェリー。浜金谷に集合し、車力道を上り始めた、日影でもあり、風が有ったので暑さは厳しく無かった。 展望台への急な階段を上り終えると、東京湾が開けた。残念ながら薄曇りで、富士山も丹沢も大島も見えなかった。山頂まで歩を進め、昼食休憩。 帰路日本寺に立ち寄り地獄のぞき見学。1人以外は勇気が有り、覗き込んでいた。急遽予定を変更し、旬の鯵を食べることにして、ロープウエーで下山した。

  神奈川吾妻山 2023-06-26    
コスモス 山頂で一杯 標高136m 相模湾を望む
コース 二宮駅(10:00)⇒(11:00)吾妻山山頂(12:00)⇒(13:00)海岸線⇒(14:00)二宮        
コメント 飲み仲間4人は全員70歳以上、歩くより一杯。飲みながら休みながら山頂へ。残念ながら富士山や大島は見えなかった。 それでも広々とした公園んで、昔話で盛り上がった。ゆったりとした気分を味わい海岸で海を見て帰途に就いた。

  愛宕山ハイク後TA山荘で 2023-05-28    
火おこし 料理開始 集合写真
コース 奥多摩駅⇒愛宕山登山口⇒TA山荘        
コメント 三鷹山岳会新人歓迎登山&歓迎会。13名が奥多摩駅に集まり、愛宕山登山を行った。下山後TA山荘へ移動。既に3名が準備を始めていた。 TAさん宅の庭に大きなテーブルと椅子をならべ、料理開始。先ずは定番のフランクフルト、次から次へと出てくる料理(焼肉・野菜・イカ)に舌鼓を打った。特に、TAさん 手製の野菜天ぷら・味付けコンニャク・フキは大好評だった。皆、お酒で心地よくなったところで、自己紹介。上りたい山や体験談等で大いに盛り上がった。 締めの焼きそば、集合写真を撮り楽しいひと時を過ごした。

 釈迦ヶ岳&すずらん群生地 2023-05-21    
山頂から甲斐駒~間ノ岳 釈迦ヶ岳山頂 日本すずらん
コース すずらん群生地駐車場(7:50)⇒(8:15)登山口⇒(9:40)釈迦ヶ岳(10:00)⇒(10:30)府駒山⇒(11:00)日向坂峠⇒(11:25)すずらん群生地駐車場    
コメント 薄曇りの三鷹駅に3名が集合し、車ですずらん群生地駐車場へ。駐車場はガラガラであったが、次々と到着するハイカーが続々と上り始めていた。 私達は登山口まで下り、釈迦ヶ岳を目指した。舗装道路をへて、尾根に出た。ここからは岩稜帯の痩せ尾根、少し慎重になった。山頂には5~6人が休憩していて、眺望を楽しんでいた。 残念ながら富士山は雲の中、富士山を背景にしたお地蔵さんの写真は次回に持ち越し。それでも、南アルプスの甲斐駒ヶ岳や北岳、奥秩父の山々が雲間に姿を現してくれた。 すずらん群生地駐車場に戻り、すずらん群生地の遊歩道を散策した。日本すずらんは西洋スズランに比べ小さく可憐で、さわやかな香りを漂わせていた。すずらん以外のイカリソウ やラショウモンカズラやフデリンドウ等も楽しませてくれた。

 高峰&日の出山&大塚山 2023-05-13    
日の出山山頂 御岳山の宿坊のオダマキ 大塚山山頂
コース 御嶽駅(7:50)⇒(9:25)高峰⇒(10:10)日の出山(10:20)⇒(11:10)御嶽ビジターセンター(12:00)⇒(12:20)大塚山(12:25)⇒(14:00)古里    
コメント 三鷹市登山教室第二回実習「日の出山」、参加者はスタッフ16名を含む40名。御嶽駅に集合し、準備体操を済ませ、トレイルランナーが 整備した急坂を高峰まで登り、尾根伝いに日の出山へ。山頂からの展望は無く、記念撮影だけでビジターセンター に移動した。雨が降り出していたので、ビジターセンター内で昼食休憩が取れ、とても助かった。休憩後、小雨の中大塚山を経て 古里に下った。天気は良くなかったが、ミツバツツジやオダマキ、ウツギ、コアジサイ、フタリシズカ、ヤマツツジ、チゴユリ等の花が目を楽しませてくれた。

 高川山 2023-04-22    
滝子山&お坊山&笹子雁ガ腹摺山 高川山山頂 イカリソウ
コース 初狩駅(8:05)→(8:40)登山口⇒男坂コース⇒(9:40)高川山(9:55)⇒(11:30)天神峠⇒(12:30)むすび山(13:15)⇒(13:44)大月駅    
コメント 参加者は三鷹山岳会関係者を含め計14名。肌寒い曇り空の初狩駅に集合し、軽い準備体操を済ませ歩き始めた。少し進むと背後に雄大な滝子山やお坊山や 笹子ノ雁ガ腹摺山が見えた。高川山山頂からは、九鬼山方面だけが望め、丹沢や道志方面は雲の下、富士山は全く見えなかった。唯一、 ズミの花や名も知らぬ花が私達を楽しませてくれた。むすび山までは長い展望のない樹林帯の尾根歩き。話しながら、花を探しながら気分を紛らわした。 出会った花はヤマツツジ、ギンラン、ホタルカズラ、イカリソウ、ジュウニヒトエ等。 むすび山では藤を見ながら昼食休憩、ユッタリした時間を過ごし大月駅に下った。

 高尾山 2023-04-08    
イチリンソウ タカオスミレ 高尾山山頂
コース 高尾山口駅(8:00)→(9:00)日影沢キャンプ場(9:15)⇒いろはの森コース⇒(10:20)高尾山(11:15)⇒3号路⇒(12:40)高尾山口駅    
コメント 三鷹市登山教室第一回実習、参加者は49名。教室生29名、サポーター20名(内T1関係者は10名)。午後の天候悪化を考え、早めの下山を目指し歩き出した。 浅川沿いで、ヤマブキやイチリンソウやニリンソウに、日影沢沿いでタカオスミレ等のスミレに出迎えられた。日影沢キャンプ場で休憩後、ハイカーが疎らな いろはの森コースで高尾山山頂へ。山頂には多くのハイカーがいて、早めの昼食休憩を取っていた。下山は3号路経由、長めのコースの為かハイカーは少なかった。 けがをする人も出ず、無事に第一回登山実習を終えた。

 長尾根丘陵(秩父ミューズパーク) 2023-04-01    
久那安立地区の花桃 旅立ちの丘展望台から 下山時の満開の桜
コース 秩父鉄道影森駅(10:40)⇒(11:08)巴川橋⇒(12:22)秩父ミューズパーク南口⇒秩父ミューズパーク北口(14:20)⇒(15:36)西武秩父駅  
コメント ハイキングと言うよりはお花見散歩かな?飲み仲間4人がどんよりした曇り空の下、秩父鉄道影森駅に集合。巴川橋を渡り、道を間違えて 久那安立地区に運よく迷い込んだ。そこには、有志が植えた花桃の花畑が有った。白や赤やピンクの花が、凛として聳える武甲山を背景に、 菜の花や桜やスイセンに彩られていた。偶然居合わせた、有志の1人が「花桃は4月に例年咲く、今年は桜と同時に咲いた」と教えてくれた。 予定のコースに戻り、秩父ミューズパーク南口に到着。北口まで煉瓦を敷き詰めたメインストリートを歩いた。家族連れなどが、貸自転車に乗り とても楽しそうだった。北口の旅立ちの丘には展望台が有り、奥武蔵の山々が一望できた。 桜を見ながら西武秩父駅に下った。

 伊豆ヶ岳~古御嶽~高畑山~子ノ権現 2023-03-04    
伊豆ヶ岳山頂 高畑山下から棒ノ折山 子ノ権現
コース 正丸駅(8:12)⇒(8:45)正丸峠分岐(8:50)⇒(9:15)かめ岩(9:25)⇒(9:50)五輪山⇒(10:05)伊豆ヶ岳(10:20)⇒(10:40)古御嶽⇒(11:11)高畑山(11:15)⇒(12:30)天目指峠(12:40)⇒(13:21)子ノ権現(13:55)⇒(14:25)滝不動⇒(15:05)吾野駅    
コメント 三鷹市登山教室第5回補講、参加者は教室生18名、スタッフ17名合計35名。 快晴に恵まれ、暖かく絶好のハイキング日和、正丸駅に35名が集合。準備体操を済ませ歩き始めた。正丸峠分岐から舗装道路を離れ、登山道に入った。 かめ岩・五輪山を経て伊豆ヶ岳に到着。小休止後、狭い山頂で記念撮影。ここから、道は荒れ気味で、アップダウンが続き、特に下りに注意を要した。 高畑山先の伐採地で昼食休憩。展望は南が良く、正面に棒ノ折山が、右に川苔山や蕨山が見えていた。ここからも荒れたアップダウンの道が続いた。 子ノ権現には展望台が有り、スカイツリーが見えるはずであったが、霞で残念。大草鞋の前で集合写真を撮り、皆スピードをアップして 吾野駅に下った。

 瀬淵山&高指山&不老山 2023-02-26    
不老山山頂 不老山から 福寿草
コース 桑久保入口(9:05)⇒(9:25)神明神社(9:30)⇒(9:45)瀬淵山(10:00)⇒(10:26)和見峠⇒(10:55)高丸⇒(11:25)高指山(11:30)⇒(11:45)不老山(12:27)⇒(12:50)金比羅神社(12:55)⇒(13:15)不老下バス停⇒(13:55)大野貯水池(14:10)⇒(14:35)四方津駅    
コメント 三鷹山岳会とT1三鷹ハイキングクラブ合わせて4名での山行。下山するまで、雲一つない好天に恵まれた。登山道の踏み跡はしっかりしている。ただ、枝道や倒木が多く注意が必要。 また、一部(不老山~金毘羅神社間)崩落個所が有る。崩落個所にはロープが設置されており、注意して通過すれば問題はない。展望の良いところは瀬淵山山頂や金比羅神社、特に不老山からは素晴らしい。 東の石老山から西に、仏果山、丹沢の焼山から袖平山への尾根と背後の蛭ヶ岳、檜洞丸山、大室山、道志の山々、手前に中央沿線の山々(倉岳山等)、最後に鹿留山と杓子山を従えた雪を纏った富士山。下山後通った花坂集落の福寿草に春の訪れを感じた。 不老山から石老山&丹沢&富士山

 城山&高尾山 2023-02-11    
高尾山山頂から富士山 城山山頂から富士山 山頂駅から雲取山
コース 高尾山口(7:30)⇒(7:50)四辻(8:00)⇒(9:00)草戸山(9:10)⇒(9:30)榎窪山(9:40)⇒(10:00)泰光寺山(10:10)⇒(10:25)東山⇒(10:37)入沢山(10:44)⇒(11:07)中沢山(11:12)⇒(11:24)高岩山⇒(11:35)コンピラ山(12:06)⇒(12:07)大洞山(12:20)⇒(12:40)大垂水峠⇒(13:19)一丁平(13:32) ⇒(14:06)高尾山(14:10)    
コメント 天気が良かったので、雪山気分を味わう為に城山に出かけることにした。高尾山口駅で下車すると、家族連れなどで大混雑。皆、雪山気分を味わいたいのかな? 高尾山山頂までは多くのハイカーが歩いていたため、道はシャーベット状になっていて滑り易くとても歩き難かった。高尾山山頂に到着、多くの人が青空を背景にした白い丹沢や富士山を見て、 歓声を上げていた。城山からも富士山や三つ峠山や滝子山、南アルプスが望めた。帰路にも高尾山に立ち寄った。人が多いせいか?暖かかったせいか?雪は融け泥んこ状態になっていた。 それでもなお、多くの人が続々と登ってきていた。ケーブルカー高尾山駅近くからは、飛竜山や雲取山や鷹ノ巣山が望めた。日光までは見えなかった。

 草戸山&大洞山&高尾山 2023-02-04    
泰光寺山への急な階段 入沢山から高尾・景信・城山 高尾山山頂
コース 高尾山口(7:30)⇒(7:50)四辻(8:00)⇒(9:00)草戸山(9:10)⇒(9:30)榎窪山(9:40)⇒(10:00)泰光寺山(10:10)⇒(10:25)東山⇒(10:37)入沢山(10:44)⇒(11:07)中沢山(11:12)⇒(11:24)高岩山⇒(11:35)コンピラ山(12:06)⇒(12:07)大洞山(12:20)⇒(12:40)大垂水峠⇒(13:19)一丁平(13:32) ⇒(14:06)高尾山(14:10)    
コメント 総勢33名(教室生21名、スタッフ12名)の参加で、第4回三鷹市登山教室補講が行われた。高尾山口からセブンサミッツを目指し上り始めた。 草戸山から榎窪山、泰光寺山、入沢山、中沢山、コンピラ山、大洞山の順に。途中、小ピーク東山と高岩山有り。草戸山からは南大沢のビル群が望め、入沢山からは城山・景信山・高尾山が間近に望めた。大混雑のコンピラ山で昼食休憩。大垂水峠を経て高尾山で解散。解散後、💛形を目指し 高尾山口まで歩いて下った。人気が有るコースで、多くのハイカーやトレイルランナーに出会った。

 尾続山&コヤシロ山&要害山 2023-01-28    
尾続山から富士山 コヤシロ山山頂 試食中
コース 上野原駅(7:05)→(7:22)光電製作所前⇒(8:10)尾続バス停(8:25)⇒(9:00)尾続山(9:10)⇒(9:35)実成山⇒(9:45)コヤシロ山(10:00)⇒(10:15)風の神様(10:20)⇒(10:40)要害山(12:15)⇒(12:40)鏡渡橋⇒(13:00)新井バス停    
コメント 三鷹山岳会とT1三鷹ハイキングクラブの9名が上野原駅に集合。バスで光電製作所前に移動し、一部凍結した道を歩き尾続バス停へ。 ここで、トイレや身支度の為に小休止。登山道に入り、尾続山、実成山、コヤシロ山、風の神様、要害山と縦走。好天に恵まれ、全ての山から白い富士山が望めた。 特に、尾続山やコヤシロ山からの富士山は裾野を広げ雄大であった。要害山からは大展望、東から陣馬山、丹沢、道志山塊、富士山、三つ峠山、権現山等。 今回は要害山での昼食も楽しんだ。IさんのチーズフォンデュとTさんの自家製コンニャク。昼食後、新井バス停まで下り解散。 解散後、5人は秋葉山登山に向かった。尾続山から富士山 要害山からから富士山 

 高指山~日和田山~巾着田~天覧山   2023-01-14    
日和田山山頂 金刀比羅神社から大岳山&御前山&高水三山 巾着田 ドレミファ橋
コース 高麗駅(9:50)⇒(9:15)日和田山(9:25)⇒(10:55)高指山(11:25)⇒(11:35)日和田山(11:45)⇒(11:50)金刀比羅神社(12:20)⇒(12:55)巾着田(13:05)⇒(13:30)高麗峠⇒(14:10)天覧山(14:20)⇒(14:35)天覧山登山口    
コメント 三鷹市登山教室第三回補講が教室生19名、スタッフ15名計34名の参加で行われた。私は途中の高指山から合流。 日和田山では、筑波山もスカイツリーも見えず、記念撮影だけで直ぐに金刀比羅神社に移動。金刀比羅神社からは南が開けていて、 巾着田や大岳山、御前山、高水三山、川苔山等が望めた。十分に景色を楽しんだのち小雨の中を巾着田に下った。 巾着田の名称は「高麗川の蛇行により出来た巾着に似た形」からきているようだ。高麗峠を経て、最後に天覧山に登り返した。 天気が良ければ素晴らしい絶景が楽しめたのであろう?

 高尾山~一丁平   2023-01-07  
シモバシラ 高尾山山頂 一丁平展望デッキから富士山
コース 高尾山口駅(7:10)⇒(8:00)霞台園地⇒(8:15)薬王院(8:30)⇒(8:45)高尾山(8:50)⇒(9:25)一丁平展望台(10:30)⇒(10:55)もみじ台⇒(11:30)薬王院⇒(12:00)金比羅園地⇒(12:30)蕎麦と杜々    
コメント T1三鷹ハイキングクラブの7名(内3名は三鷹山岳会)で高尾山のシモバシラ見学に出かけた。好天に恵まれたので、大混雑を予想したが、朝が早かったせいかハイカーはまばらであった。 薬王院で初詣を済ませ、高尾山山頂で富士山をバックに記念撮影。その後、シモバシラを探し、紅葉台下から一丁平へ移動。なかなか見つからず、一丁平でやっと見つけ 写真に撮ることが出来た。一丁平展望台からは富士山や丹沢、道志山塊、御坂山塊、遠くに南アルプスが望めた。下山時に、白と赤のマンリョウを見つけることが出来た。 白色のマンリョウ

 大楠山   2022-12-27  
前田川遊歩道 大楠山レーダー雨量観測所から 大楠山山頂
コース 逗子駅→前田橋バス停(9:20)⇒(9:25)前田川遊歩道⇒(9:46)大楠山登山口⇒(10:55)大楠山レーダー雨量観測所(12:00)⇒(12:05)大楠山山頂(12:24)⇒(13:13)阿部倉登山口(11:30)⇒(13:30)大楠山登山口バス停(13:37)→(14:51)衣笠駅    
コメント 飲み仲間4人、逗子駅に集合し、バスで前田橋バス停に移動。暫く舗装道路を歩き、前田川遊歩道に入る。飛び石や階段が整備されていたが、枯れ枝が邪魔をして少し歩き難かった。 遊歩道から離れ登山道に入ると樹林帯の道。標高の割に小さいアップダウンが有り長い。1時間ほど歩くと大楠山山頂(三浦半島最高峰、標高242m)。展望台があり360度見晴らせた。 東に東京湾、南に大島、西に天城山・箱根・富士山、北に奥秩父・奥多摩・丹沢、遠くに日光が。下山は阿部倉方面。滑り易い急な木の階段で慎重に歩いた。 大楠山展望台から

 虎丸山~能岳~八重山   2022-12-24  
虎丸山山頂 八重山展望台から 丹沢&富士山 八重山展望台
コース 大堀バス停(7:50)⇒(8:05)八重山登山口(8:13)⇒(8:40)虎丸山(8:55)⇒(9:30)能岳(9:40)⇒(9:52)八重山(9:55)⇒(10:08)八重山展望台(11:30)⇒(12:02)八重山登山口(12:10)⇒(12:18)大堀バス停⇒(12:55)上野原    
コメント 三鷹山岳会2人とT1三鷹ハイキングクラブ6人合わせて8人で、上野原にある虎丸山~能岳~八重山登山に出掛けた。目標は2つ、一つは干支の山に登る、もう一つは水餃子を食べる。 好天の下、最初に登ったのは干支の山虎丸山、山頂には社が有り、丁度新年の準備をしていた。見晴らしは良く無かった。次に向かった能岳への途中で、裾野を広げる真っ白な富士山が垣間 見え、皆心を弾ませた。予想通り能岳では大きな富士山が道志山塊や倉岳山を従え真正面に聳えていた。八重山は記念撮影だけで通過。八重山展望台で、本日2番目の目標、絶景を見ながらの水餃子を食べる。 陣馬山から丹沢、富士山、御坂山塊、扇山、権現山までの山々を見ながら満腹になるまでご馳走してもらった。皆、景色と料理に大満足して下山した。下山後、3人はダイヤモンド富士を見るために高尾山に向かった。 八重山展望台から

 馬頭刈山~つづら岩   2022-12-18  
馬頭刈山山頂 丹沢の峰々 つづら岩クライミング中
コース 和田向駐車場(7:30)⇒(9:30)馬頭刈山(9:45)⇒(11:25)つづら岩(12:35)⇒(14:20)千足⇒(15:10)和田向駐車場    
コメント 総勢4人が車で三鷹を出た時は小雨。和田向駐車場に到着すると晴れ間も見えていた。馬頭刈山までは2万5千分の1の地図には 無い樹林帯の道。枯葉で一部道が隠されていたが、失うことは無かった。馬頭刈山からは尾根道で、木の無い所 では冷たい風に悩まされた。つづら岩までの途中に南が開けた所が有り、丹沢の薄っすらと雪を纏った全貌が望めた。つづら岩では丁度クライミング中の グループがあり、私達は見ながら昼食休憩。休憩後、つづら岩を案内してもらい下山した。

 陣馬山&堂所山&景信山   2022-12-03  
景信山山頂 景信山から雲取山 紅葉
コース 藤野(7:45)⇒(8:10)陣馬山登山口⇒(9:45)陣馬山(10:00)⇒(10:40)明王峠⇒(11:15)堂所山(11:35)⇒(12:20)景信山(12:40)⇒(13:30)小仏バス停⇒(14:25)高尾駅     
コメント 三鷹市登山教室第二回補講「陣馬山~景信山」、参加者は総勢38人、スタッフ17人(T1三鷹ハイキングクラブ関係者3人)。私はこの補講に遅れて陣馬山から参加した。 天気は晴れ、多くのハイカーが陣馬山山頂で記念写真を撮っていた。私達も、白馬の周りに全員が集まり写真を撮った。山頂から南方向(富士山や丹沢)は雲に覆われ見え無かったが、北方向の奥多摩の山々(大岳山や鷹ノ巣山や天目山等) や奥武蔵の山々はハッキリと見えた。こちらも遠くは雲の中だった。途中の堂所山の狭い山頂で密集して昼食休憩を取った。 景信山からは富士山や飛竜山、三ツ山や雲取山、芋ノ木ドッケ、御前山等が見えていた。長丁場であったが、皆無事に下山した。

 五葉山   2022-11-26  
五葉山山頂 日の出岩 五葉山から早池峰山
コース 赤坂峠(8:55)⇒(9:35)畳石⇒(10:30)石楠花山荘(10:40)⇒(10:50)五葉山(10:55)⇒(11:00)日の出岩(11:10)⇒(11:15)五葉山⇒(11:25)石楠花山荘(11:40)⇒(12:15)畳石⇒(12:42)赤坂峠    
コメント 今回の東北旅行は24日が仏ヶ浦&大間岬観光、25日が大尽登山を変更した三陸鉄道の旅、26日が五葉山登山。 大尽山登山は道路事情により中止、五葉山登山が唯一の山登となった。 釜石で開店と同時にレンタカーを借り赤坂峠へ。落葉樹のなだらかな樹林帯、五葉ツツジ群落を過ぎ畳石、畳石を過ぎると、蕾を付けた石楠花の大群落。 満開の時期は7月、その時に再訪したいと思った。石楠花山荘には管理人が居て、冬季の薪ストーブの準備をしていた。山頂は直ぐそばでとても広々としていて 360度の展望があった。早池峰山だけは特定できたが、その他は少し怪しい。日の出岩まで足を延ばし、石楠花山荘に戻った。内部はとても奇麗で 有志が担ぎ上げた薪が用意されていた。

 日和田山バリルート?&岩場練習 2022-11-13  
日和田山山頂 金刀比羅神社から奥多摩 ベテランの模範クライミング
コース 高麗(8:20)⇒(8:35)清流登山口⇒(9:23)日和田山(9:33)⇒(9:46)金刀比羅神社⇒男坂(10:30)⇒(10:40)男岩・女岩(11:00)⇒(11:20)鹿台橋⇒(12:20)高麗     
コメント 高麗駅にT1三鷹ハイキングクラブの5名が集合。天気が悪くなる前の下山を目指し歩き始めた。途中の一般道の登山口に有る駐車場は満杯であった。私達は通りこし、道標も無い 民家の脇から登山道に入った。分岐から尾根道になり、かなり急になった。30分ほどで山頂に到着、雲が多く展望は良く無かった。直ぐに、金刀比羅神社 に移動した。南面が開けていて見晴らしは良かった。残念ながら雲がかかり遠くは望め無かったが、大岳山や川苔山等の奥多摩の山々や多峯主山は確認できた。 男坂で岩場の歩き方をS氏に教えてもらい、それから男岩・女岩でのクライミング練習を見て下山した。打ち上げをそば屋で行い帰途についた。

 白丸渓谷&T山荘でバーベキュー 2022-10-29  
白丸ダムの魚道 ニジマスを焼く T山荘で記念写真
コース 鳩ノ巣(8:10)⇒(8:20)白丸ダム(8:30)⇒白丸渓谷⇒(10:10)T山荘(14:00)⇒(14:30)奥多摩駅     
コメント 三鷹市山岳連合会の懇親会が三鷹山岳会とハイキングクラブ合計17名の参加で行われた。鳩ノ巣駅に集合し、先ず白丸ダム見学、立派な魚道が 設けられていた。それから、ダムの水を湛えた渓谷沿いに、薄く色付いた紅葉を見ながら、T山荘までウオーキングを楽しんだ。(白丸ダムの水は都の交通局が所有) T山荘では、餃子、焼きそば、ニジマス、ピーナッツご飯にシメジの味噌汁、焼き肉料理等が沢山振る舞われた。次から次へと出てくる料理で、話す時間も取れないほどだった。 最後に、T氏手製の作り立てのコンニャクを頂き解散した。

 天覧山 2022-10-25  
天覧山山頂 天覧山山頂から富士山 宮沢湖
コース 飯能(10:30)⇒(11:25)天覧山(11:53)⇒(13:09)萩の峰⇒(13:17)高麗峠⇒(14:11)宮沢湖⇒(14:35)喜楽里別邸温泉(16:04)→(16:32)飯能     
コメント 飲み仲間4人でハイキング?標高197mの天覧山に登った。飯能駅からガイドブックに従い、観音寺と能仁寺を経て広場に出た。 ここから土道になり桂昌院が奉納した十六羅漢像前を通り、簡単な岩場を越えて天覧山に到着。山頂からの展望は素晴らしく、 左から大岳山、御前山、薄っすらと白くなった丹沢の山々、真っ白な富士山等が望めた。いったん下り、奥武蔵自然歩道入口から 上り返して、萩の峰と高麗峠を踏破し宮沢湖に下った。宮沢湖にはムーミンバレーパークという施設が有り賑わっていた。 宮沢湖温泉で汗を流し帰途に着いた。

 丸山 奥武蔵 2022-10-16  
武甲山 おでんに舌鼓 丸山山頂
コース 芦ヶ久保(9:05)⇒農村公園⇒(11:40)丸山(13:00)⇒(13:30)大野峠⇒(14:50)大野峠登山口⇒(15:05)芦ヶ久保     
コメント 三鷹市市民ハイキングが薄曇りの下行われた。参加者はサポート20人、一般35人、合計55人の大所帯。芦ヶ久保で準備体操を済ませ、農村公園や山の花道を経て県民の森トイレまで一挙に登った。 ここから、更に10分程登り立派な展望台が立っている山頂に到着した。残念ながら展望は0,薄っすらと紅葉した景色が慰めか?ここで、市民ハイキング恒例のおでんの振舞、おかわり有りで皆満足。 下山は大野峠を通る少し長めのコース、急な斜面でとても滑り易かった。皆、一歩一歩慎重に下り、無事に芦ヶ久保に戻った。点呼を済ませ解散した。

 那須岳 茶臼岳&朝日岳&三本槍岳 2022-10-13  
茶臼岳山頂 三本槍岳山頂 霧の中の朝日岳の紅葉
コース ロープウエー山麓駅(9:20)→(9:25)山頂駅(9:45)⇒(10:22)茶臼岳(10:25)⇒(10:55)峰の茶屋避難小屋(11:03)⇒(11:36)朝日岳分岐⇒(12:05)清水平⇒(12:46)三本槍岳(13:12)⇒(13:45)清水平⇒(14:17)朝日岳分岐 ⇒(14:29)朝日岳⇒(14:39)朝日岳分岐⇒(15:15)峰の茶屋避難小屋(15:25)⇒(16:10)ロープウエー山麓駅(16:33)      
コメント 土日の混雑を避け、那須岳へ紅葉狩りに出かけた。曇り空の下、満員のロープウエー山麓駅行バスで6人全員が合流。ロープウエーに乗換、山頂駅へ。 混雑する茶臼岳登頂後、峰の茶屋避難小屋まで下り、難所に備えた。難所の剣ヶ峰のまき道には3段の急な岩場と長めのトラバースが有った。鎖がしっかりしていたので無事に通過できた。 朝日岳分岐に到着、朝日岳は復路に登ることにして清水平まで進むことにした。清水平からは登山道が一変し、樹林帯の中の歩き易い道になった。ペースを上げることができ三本槍岳山頂に40分ほどで着いた。霧で視界0、風も有り寒かった。 復路、朝日岳分岐で一休みのつもりが分岐を見逃し朝日岳に登り始めるという大失敗をした。朝日岳をピストンで登り終え、分岐に戻り、下山開始。雨で濡れた登山道はとても滑り易くなっていた。トラバース地点まで一歩一歩滑らないように慎重に歩を進めた。 峰の茶屋避難小屋で緊張を和らげ、バス停まで一挙に下った。途中、霧の中の朝日岳の紅葉が見られたので少し満足した。

 蓬田岳 2022-10-03  
これから登る蓬田岳 蓬田岳山頂 蓬田岳登山口に下山
コース 東京→郡山(9:05)→(10:01)下新田⇒(10:36)探検コース登山口⇒(11:15)蓬田岳⇒(11:51)蓬田岳登山口⇒(11:53)ジュピアランド平田P(12:23)→(12:30)道の駅平田(14:23)→(15:20)郡山→東京      
コメント 三鷹山岳連合会と矢吹山岳会の交流会&交流登山が2日から3日にかけて行われた。私は3日の交流登山『蓬田岳』に参加のため新幹線・バスを乗り継ぎ下新田で下車。本体は1時間前に出発し、周回登山。 追いかけては会えない可能性も有り、反対周りで登ることにした。探検コースは土が流された段差の大きい急な階段の連続、ペースを上げることが出来なかった。目指していた山頂参加は果たせず、山頂手前で本体に出会った。 ジュピアランド平田Pで再び落ち合うことにして別れた。下山後、「道の駅平田」でのお別れ会後、1人郡山に戻った。

 八甲田山 2022-09-08  
地獄湯ノ沢から岩木山 八甲田山山頂 色付いたナナカマド
コース 青森→酸ヶ湯温泉(5:40)⇒(7:15)仙人岱(7:30)⇒(8:15)八甲田山(9:00)⇒(9:15)避難小屋⇒(9:52)上毛無岱休憩所(10:10)⇒(10:25)下毛無岱休憩所⇒(11:05)酸ヶ湯温泉(11:30)→(11:40)谷地温泉(12:50)→新青森駅      
コメント 前回、視界数メートル、雨と風で撤退した地獄湯ノ沢。打って変わって、今回は風も無く灰色の地獄湯ノ沢の背後にくっきりと岩木山が見えた。有毒ガスを避け、眺望を楽しんだ。仙人岱で湧き水を飲み、元気を取り戻し最後の急坂を上り切り 八甲田大岳に到着。遮るものは無く360度見渡せた。残念ながら岩手山や早池峰山、前回登った姫神山は特定できなかった。でも、陸奥湾を囲む、津軽半島や下北半島は確認できた。長めの休憩後、第二の目的地毛無岱に向けて下山開始。上毛無岱休憩所からは湿原を従えた赤倉岳や井戸岳 や八甲田大岳の雄姿に見入った。紅葉の頃に来れば感動するのは間違いない!景色を楽しみ酸ヶ湯温泉に戻り、三大秘湯の1つ谷地温泉で汗を流し帰途に就いた。

 秋田 大平山 2022-09-07  
大平山山頂 避難小屋、旭岳方面 アキノキリンソウ
コース きこりの宿→旭又登山口(5:45)⇒(7:50)宝蔵岳(8:00)⇒(8:20)弟子還⇒(8:43)大平山(9:27)⇒(10:10)御手洗⇒(11:37)旭又登山口(12:00)→秋田駅      
コメント きこりの宿を夜明け前5時に出て、レンタカーで旭又登山口に移動。前日、下見を済ませていたので迷うことは無かった。登山道に入ると、水溜と枯れ枝が目立った。 夜に通過した台風の名残りか?沢筋から秋田杉の大木等も見られる樹林帯を抜け、宝蔵岳直下に出た。一部開けた空間が有り、大平山山頂の避難小屋が見えた。ここからは鎖が設置された 岩場や片方が切れた痩せ尾根。足元を確認しながら通過した。大平山山頂に到着すると360度見渡せた。しかし、残念ながら天気は良かったが、遠くの山は見えなかった。山頂には三吉神社の社と避難小屋 が有り、避難小屋には小屋番が常駐していた。小屋番が私達の所に来て、山座同定の助けをしてくれた。登山コースも教えてくれ、避難小屋内部まで案内してくれた。 小一時間話し、下山開始。濡れた石が滑り易く慎重に歩を進め、駐車場に戻り秋田駅に向かった。

 明星ヶ岳(&4日浅間山:三鷹市登山教室)   2022-09-03  
塔ノ峰山頂 明星ヶ岳山頂 大文字焼から台ヶ岳&金時山
コース 箱根湯本(8:40)⇒(9:07)阿弥陀寺(9:19)⇒(10:14)塔ノ峰(10:20)⇒(10:55)明星ヶ岳登山口⇒(12:54)明星ヶ岳(13:00)⇒(13:15)大文字(13:34)⇒(15:00)宮城野バス停⇒(15:20)強羅(16:08)      
コメント 第6回三鷹市登山教室実習「明星ヶ岳&浅間山」。3日の明星ヶ岳登山には、教室生23人・スタッフ17人が参加。 箱根湯本で準備体操を済ませ、椿で有名な阿弥陀寺に移動。椿に自分の名前を5000円で付け植えることが出来る。休憩後、本堂裏の登山道に入る。沢沿いで、 岩や倒木が多い荒れた急登。歩き難く皆、苦労していた。50分程で塔ノ峰に到着。90分程笹で覆われ眺望の無い尾根道を歩き明星ヶ岳に到着。記念撮影を済ませ、直ぐに 下山開始。展望の良い大文字で一休みし、荒れた急坂を下り宮城野バス停で解散した。4日の浅間山参加者は強羅の宿に移動した。

 扇山 2022-08-06  
扇山山頂 扇山山頂 集合写真 大野貯水池
コース 鳥沢駅(7:30)⇒(8:42)梨の木平(8:52)⇒(10:14)大久保のコル(10:26)⇒(10:35)扇山(11:20)⇒(12:45)犬目宿(13:05)⇒(13:50)大野貯水池⇒(14:15)四方津駅      
コメント 三鷹市登山教室第5回実習「扇山」、参加者は教室生28名とサポーター8名。私は鳥沢駅を30分遅れで出て、飛び入り参加。梨の木平で休憩中の本体に追いつき、同行。 休憩後樹林帯の登山道に入る。水場までの登山道はとても良く整備されていた。ただ、水場付近の沢筋だけが少しガレていた。水場を過ぎると九十九折れ、急登は大久保のコルまで、コルから尾根筋を10分ほど歩き山頂に到着。 360度真っ白で眺望は全くなかった。思い思いに昼食を取り、団欒を楽しんだ。休憩後、記念撮影を済ませ 下山開始。濡れた赤土は滑り易く、皆慎重に犬目宿に下った。四方津駅までの舗装道路はとても長かった。

 菜畑山 2022-07-17  
菜畑山登山口手前、ヤマユリのお出迎え 菜畑山山頂 集合写真 丹沢方面は雲の中
コース 道志村役場P(8:10)⇒(8:20)和出村(8:30)⇒(10:00)テレビ鉄塔(10:15)⇒(10:50)菜畑山(11:40)⇒(12:00)テレビ鉄塔(12:15)⇒(13:30)和出村(13:40)⇒(13:50)道志村役場→(14:10)道志村道の駅      
コメント リーダーはSさんで、参加者は、計4名。S車で三鷹駅を出て道志村役場駐車場に向う。途中、土砂降りに遭い登山可能か心配したが、駐車場に着いた時には雨は上がっていた。 今後の雨を心配し、朝日山からの縦走コースを諦め、菜畑山往復に変更した。駐車場を出て、先ず菜畑山登山口の有る和出村バス停まで移動。登山口から暫く行くと、植林地帯のトラバース個所が有り、足場が滑り易く歩き辛かった。 次に、尾根コースと林道コースの分岐が有り、安全の為林道コースを選びテレビ塔まで進んだ。テレビ塔からは最後の急斜面を、降り出した雨に打たれながら上り切り山頂に到着。先客が1名いた。到着した時は雲の中だった丹沢方面も、 時間とともに雨も雲も上がり裾野が姿を現してきた。休憩後、下山開始。上りに避けた尾根コースをSさんが主張、下ることになった。踏み跡が薄っすらとあり、迷う道では無かった。ただ、雨上がりの為 とても柔らかく滑り易く、餅つき大会になってしまった。無事下山し、青空の下の、人で溢れた道志村道の駅で気を入れ直し帰途に就いた。

 姫神山 2022-06-30  
ウスユキソウ 姫神山山頂 こわ坂登山口へ下山開始
コース 姫神山登山口P(6:30)⇒(6:45)一本杉(6:50)⇒(8:05)姫神山(8:35)⇒(9:25)こわ坂登山口⇒(9:40)姫神山登山口P
コメント 天気予報を見て、予定していた秋田県の大平山は諦めた。替わりに盛岡の姫神山に登ることにした。レンタカーを姫神山登山口に 止め、雨の心配がなかったので、普段の登山姿で歩き始めた。道は泥んこと、ガレ場で多少歩き難かった。コース名に付けられた 一本杉前で、杉を見上げながら小休止。再び上り始めると岩場が出てきた。岩場が好きなリーダーは岩場コースに入っていった。 2度目の分岐でも、踏み跡薄い岩場コースを選んだ。山頂は結構広く、360度開けていた。しかし、ガスで直ぐそばの岩手山も見えなかった。 ただ、ウスユキソウが咲いていたのが救いだった。下山はこわ坂登山口へ、一部岩場等もあったが、おおむねナダラカナ尾根歩き。遠足で 利用されているようだ。駐車場に戻ると、車が増えてきて人気がある山だと分かった。盛岡に戻り、平日のお昼にも係わらず満員の はやぶさで帰途に就いた。

 八甲田山 銚子の首で撤退 2022-06-29  
マイヅルソウの群落 酸ヶ湯登山口の八甲田山神社 樹林帯から抜け雨風強くなり撤退
コース 酸ヶ湯登山口P(5:50)⇒(6:55)地獄湯ノ沢⇒(7:00)銚子の首⇒(7:10)地獄湯ノ沢⇒(8:30)酸ヶ湯登山口P
コメント 前日の天気予報、東京は梅雨が明けて好天、青森は雨・風強く暴風雨か?誰の行いが悪いのか?TAさん、Aさん、それとも私。とにかく、前日青森の居酒屋で「行ける所まで 行く、危険を感じたら撤退」と決め、祝杯?美味しかった!当日、酸ヶ湯登山口までは風弱く小雨だった。天気予報では上に登れば暴風雨の可能性、完全武装で登山開始、樹林帯をマイヅルソウを見ながら 進み、地獄湯ノ沢を過ぎると樹林帯を抜け岩稜帯、強い風が吹き下ろしてきて雨も大粒になった。ここまでと諦めて下山を決めた。登山口まで戻り、温泉の旅に切り替えた。最初の谷地温泉は早すぎて断られ、秘境の 深沢温泉まで足を延ばした。これが大正解、2時間近く浸かって、鄙びた温泉を堪能した。

 黒檜山&駒ケ岳 2022-06-25  
猫岩上から地蔵岳&大沼 黒檜山 集合写真 小沼に残ったレンゲツツジ
コース あかぎ広場P(9:00)⇒赤城神社⇒(9:30)黒檜山北登山口⇒猫岩⇒(11:25)黒檜山⇒展望台⇒黒檜山(12:15)⇒(13:25)駒ケ岳(13:40) ⇒(14:30)あかぎ広場P(14:45)⇒(15:00)小沼(15:10)→富士見道の駅  
コメント 山岳会の1名を含む、8名のT1三鷹ハイキングクラブの赤城山山行。好天に恵まれ、あかぎ広場Pは満車に近かった。赤城神社で 「安全祈願」を済ませ、黒檜山北登山口から登り始めた。峠に出るまでの急登の所々で行列が出来るほど混雑していた。 山頂の少し先の展望台は休憩中のハイカーで満員。山頂からは霞が掛かっていったが、日光の山々や尾瀬の山々や上州武尊や 谷川岳、谷川岳に連なる山々(山名は?)が望めた。昼食後駒ケ岳を経てあかぎ広場Pに戻った。最後に小沼で、名残りの レンゲツツジを見て帰途に就いた。

 景信山でアサギマダラとお友達 2022-06-21  
アサギマダラを発見 追いかけまわしたので休憩か? 慣れてきたのか?手のひらに!
コース 高尾山口(11:30)⇒稲荷山コース⇒(12:40)高尾山⇒(13:20)城山⇒(14:05)景信山(14:50)⇒(15:30)城山(15:35)⇒(16:20)高尾山(16:25)⇒3号路⇒(17:35)高尾山口      
コメント 天気予報が曇りのち雨と悪かったので、高尾山以外はガラガラだった。景信山で休憩者は0人。通って行った人が2~3人。ずっと1人で昼食休憩。屋根の下で休憩しているとアサギマダラが飛んで来た。 写真を撮ろうと、追いかけまわすがうまく取れない。暫くすると疲れたのか?私のザックの上で休憩。手に乗せようとしたら飛んで行ってしまい諦めかけたが、しばらくすると舞い戻って来て 私の手の上に止まってくれた。数年前にも手に止まった事があった。その時は運悪くそばに美人がいたのでそちらの肩に直ぐに移ってしまった。

 七ツ石山 2022-06-12  
七ツ石神社 七ツ石山山頂で集合写真 山頂からヨモギノ頭&大・小雲取山
コース 奥多摩(8:30)→(9:00)鴨沢(9:05)⇒(9:45)小袖乗越P(9:50)⇒(11:40)堂所(11:50)⇒(12:50)七ツ石小屋(12:55)⇒(13:20)七ツ石神社(13:25)⇒(13:30)七ツ石山(13:50)⇒(13:55)七ツ石神社 ⇒(14:15)七ツ石小屋(14:20)⇒(14:40)堂所(14:50)⇒(16:20)小袖乗越P(16:30)→(17:10)奥多摩      
コメント Sリーダーは変わる天気予報で悩んだ末、小雨決行を決断。運よく当日は薄日が差すハイキング日和になった。奥多摩駅にT1の6人と助っ人、奥多摩在住のTさんが集合。満員のバスで鴨沢まで移動。 直ぐに歩き始め、小袖乗越Pで自家用車で先回りしたTさんと合流。一部ぬかるんだ登山道を水場まで一挙に登った。冷たい水に生気を取り戻し、七ツ石小屋から山頂を目指した。山頂に到着すると 晴れ間から、雲取山や大菩薩や丹沢、三頭山が望めた。雨を予想していたので皆は大いに喜んだ。昼食休憩後、往路を引き返し小袖乗越まで下山。予定を変更し鴨沢まで歩かず車を利用し、奥多摩駅に予定時刻に 戻った。

 景信山(三鷹市登山教室第三回実習)  2022-06-04  
景信山東尾根最初の急登 木下沢分岐で集合写真 ハイカーで賑わう城山
コース 高尾山口(7:30)⇒(8:40)木下沢登山口⇒(10:10)大久保山⇒(10:15)木下沢分岐(10:30)⇒(10:50)景信山(12:00)⇒(13:00)城山(13:15)⇒(14:50)日影沢バス停      
コメント 当日は好天に恵まれ、参加者は54名(教室生:36名、サポーター:18名)の大所帯となった。 高尾山口に集合し準備体操後、移動し木下沢梅林の登山口からの景信山東尾根を上り始めた。急登の連続を上り終えた所で一休み。同時に今回の課題、地図読みの練習。 東尾根はハイカーがとても少なく気遣いがいらない。でも、この日はトレールランナーが少し多かった。木下沢分岐では、小仏バス停からのハイカーと一緒になり、 行き違いに気を遣うようになった。景信山山頂には多くのハイカーがいて昼食休憩を取っていた。私達も。昼食後、メーンイベントの地図読みの練習を済ませ城山を経て下山開始。 城山北東尾根もハイカーが少なく、山歩きが十分に楽しめた。

 奥多摩愛宕山&新会員歓迎会  2022-05-29  
愛宕山の急階段 歓迎会の開始の乾杯 締めくくりの記念写真
コース 奥多摩駅駅(8:00)⇒(8:25)愛宕山(8:40)⇒(9:30)滝沢山荘            
コメント 奥多摩駅に18名(新人8名)が集合し、愛宕山に向かった。急な階段を上り神社に到着、しばし景色を楽しみ、新会員歓迎会の為滝沢山荘に移動した。 滝沢山荘では、滝沢夫人を含め19名で料理を準備し、宴会を始めた。最後に自己紹介を終え解散となった。

 高水三山  2022-05-14  
岩茸石山山頂 岩茸石山から川苔山方面 惣岳山山頂
コース 軍畑駅(8:00)⇒(8:25)高源寺(8:40)⇒(9:35)高水山(9:50)⇒(10:50)岩茸石山(11:50)⇒(11:50)惣岳山(12:05)⇒(13:30)御嶽駅    
コメント 三鷹市登山教室第二回実習「高水三山」、参加者は37名。(内サポーター17名、T1の4名を含む)小雨が降る軍畑駅に集合し、準備体操後傘をさして歩き始める。 高水山への主稜尾根に出るころ(9:00)には天気予報通り雨はあがった。岩茸石山に到着した時には薄日が差し、視界も開け、本仁田山から雲取山、川苔山、有間山、武甲山、丸山等 の奥武蔵の山々がハッキリと確認できた。薄っすらと遠くに、日光の山々も望めた。三山最後の惣岳山からの下りは雨上がりの為とても滑り易く皆慎重になった。途中の 「しめつりのご神木」(由来は調べても分からず)で足を止め、一休みして御嶽駅に下った。

 武蔵野浅間山  2022-05-05  
キンラン 浅間山 二等三角点 東京都の絶滅危惧種 むさしのキスゲ
コース せんげんやま公園西口(12:00)⇒浅間山⇒(13:00)せんげんやま公園東口
コメント 4月29日にハイキングクラブの仲間とむさしのキスゲを見に来たが、数えるほどしか見当たらなかった。 キンラン・ギンラン・ホウチャクソウ・ウワミズザクラ等がメインであった。 今回は好天に恵まれた絶好のお花見日和、むさしのキスゲの群生が見られると期待した。 しかし、くまなく歩き、むさしのキスゲの群生地を探したが無かった。 それでも、前回より多くのむさしのキスゲの写真を撮ることは出来た。多くのハイカーも、写真撮影に夢中だった。 (むさしのキスゲ:ニッコウキスゲの変種で低地に咲く。自生地は現在ここだけ)

 一丁平 花見  2022-04-10  
城山北東尾根登山口 タカオスミレ群落 一丁平で花見 一丁平桜満開
コース 高尾(9:12)⇒(10:00)城山北東尾根登山口⇒(10:55)城山⇒(11:10)一丁平(11:40)⇒3号路⇒(12:15)高尾山口⇒(14:45)高楽寺⇒(14:55)高尾駅
コメント 今回はアロカとJRCと三鷹山岳連合会合同の花見。私は1人城山北東尾根を上り合流することにした。城山北東尾根入口でタカオスミレの群落と、途中でフデリンドウ とシュンランとアケボノスミレ(?)に出会うことが出来た。城山を経由し一丁平で花見中の皆と合流。満開の桜の下、軽食を取った。好天に恵まれ一丁平は混雑をしていて、 花見の席取りで順番待ちをしてる状態であった。帰路は高尾山をまいて、色々なスミレやヤマルリソウやネコノメを見ながら3号路を下った。皆と別れた後 Kさんお薦めの枝垂桜を見に高楽寺に立ち寄った。

 鳩ノ巣城山&カタクリ山  2022-04-05  
鳩ノ巣城山山頂 カタクリ カタクリ山山頂
コース 鳩ノ巣(8:10)⇒(8:15)鳩ノ巣城山登山口⇒(9:31)鳩ノ巣城山山頂(9:40)⇒(10:05)タワ山分岐⇒(10:34)上坂⇒(10:50)カタクリ群生地⇒(12:00)カタクリ山(12:10)⇒(12:20)TA氏宅(13:20)⇒(13:50)奥多摩(13:54)  
コメント 昨日までの雨は上がり、雲は多いが晴れ。三鷹山岳会とT1三鷹ハイキングクラブの仲間5人で、カタクリ見学のついでに鳩ノ巣城山に登った。鳩ノ巣駅から5分ほどで、鳩ノ巣城山登山口。地理院の地図には載っていないコース。 少し荒れているが、踏み跡はしっかりしているので迷うことは無い。城山山頂まで、ミヤマシキミや本仁田山&川苔山を見ながら連続する急登を登る。距離は短く負担は少ない。山頂からの展望は無い。下りも一部急で、 岩まじり。上坂に下り、次のカタクリ山へ。途中、カタクリの大群落や可憐なアズマイチゲやニリンソウの写真を何枚も撮った。山頂で記念撮影を済ませ下山し、TA宅で自家製のコンニャクやコーヒーをご馳走になり帰途に就いた。

 高尾山(いろはの森コース)  2022-04-02  
高尾山固有種 タカオスミレ 紅葉台で集合写真 紅葉台から丹沢&富士山
コース 高尾山口(8:00)⇒(8:30)高尾梅の郷まち広場(8:40)⇒(9:00)日影沢キャンプ場(9:22)⇒いろはの森コース⇒(10:20)高尾山⇒紅葉台(11:31)⇒3号路⇒(13:25)清滝駅
コメント 総勢50名(サポーター16名)の大部隊、高尾山口駅に集合し、準備体操後、桜が満開でニリンソウとスミレが咲き始めた浅川沿いから 日影沢キャンプ場に進み、小休止。高尾山の固有種「タカオスミレ」を見つけ写真撮影に没頭。やや急ないろはの森コースを上り山頂へ。山頂は多くの家族連れや若者で大混雑、各々の班で記念撮影後、紅葉台に移動し昼食休憩。 ここからは丹沢や薄っすらと真っ白な富士山が望めた。記念撮影後、エイザンスミレやヤマルリソウを見ながら3号路を下山。ハイカーも多く無く無事に清滝駅に到着して解散した。

    相模湖~嵐山~大明神展望台~石老山~プレジャーホレスト~相模湖  2022-02-27  
嵐山山頂から相模湖&扇山 石老山山頂 石老山山頂から大室山&富士山
コース 相模湖駅(6:50)→(7:12)嵐山登山口⇒(7:45)嵐山(7:55)⇒(9:15)プレジャーホレスト⇒(9:42)大明神展望台登山口⇒(10:40)展望台(10:50)⇒(11:35)石老山(12:15)⇒(13:00)展望台⇒(13:58)大明神展望台登山口 ⇒(14:20)プレジャーホレスト⇒(14:55)相模湖駅 
コメント 相模湖駅からすぐそばに見える嵐山と石老山へ5人で自由山行に出かけた。6時前に出発し1時間弱で第一番目の山嵐山山頂に到着。天気は良いが暖かいので靄が掛かり遠くは霞んでいた。 眼下に相模湖、その先に扇山から権現山、更に奥に三つ峠山から大菩薩の峰々等が望めた。下りはトレジャーホレストへ、道が荒れていてアップダウンが多く少し疲労した。ホレストから 大明神展望台登山口までは舗装道路。登山口には新しい登山道らしく大きな標識が掛けられていた。登山道に入るといきなりの急登。そしてこの日一番の難関、凍結した急な階段。 上りは良いが、下りは苦労すると思った。実際、下りで転倒者が2人出てしまった。大明神展望台からは景信山を中心とした奥高尾の峰々、それに生藤山等がハッキリと見えた。 残念ながら丹沢や富士山は伸びた枝に邪魔されていたので写真を撮らなかった。1時間ほど歩き、石老山山頂に到着。吹き出した強い風で雲が流されて、富士山が丹沢の蛭ヶ岳 や大室山を従え雄大な姿を見せてくれた。多くのハイカーと昼食をともにし下山した。プレジャーホレストで丁度到着したバスに3人が乗車し、私と立案者は相模湖駅まで 急ぎ足で歩いた。

 高尾山口~景信山~陣馬山~藤野  2022-02-11  
除雪された参道 雪に覆われた一丁平 陣馬山山頂
コース 高尾山口駅(10:05)→(11:08)高尾山⇒(11:52)城山⇒(12:38)景信山⇒(13:48)明王峠(13:59)⇒(14:37)陣馬山(15:07)⇒(16:08)落合⇒(16:30)藤野 
コメント 雪上歩きを期待し、陣馬山までの縦走に出かけた。混雑を避け午前10時ごろに高尾山口に到着。天気も良く暖かく、休日のせいか?駅前はハイカーが以外に多かった。 現在、稲荷山コースは山頂付近が通行禁止なので、病院脇から霞台に抜け、1号路を経由し除雪された参道を高尾山山頂へ。山頂は雪で覆われ、景色を楽しむ人 記念写真を撮る人等笑顔が溢れていた。城山を過ぎ景信山に向かって行くと、積雪が次第に多くなり、雪山気分が味わえた。残念ながら景信山山頂から富士山や雲取山は 雲に覆われ一部しか見ることが出来なかった。景信山からは全部まき道を利用した。行き交うハイカーは少なく、30cm以上積もった尾根歩きはとても気持ちが良かった。 陣馬山山頂からも展望は良く無く、富士山は山頂の一部で鷹ノ巣山や石尾根は雲の中だった。そばに座った80過ぎのおばあさんに話しかけたら、「1か月に1回は縦走してる」と返ってきた。それと、外人が多いのにびっくりした。十分休憩し、下山。 藤野駅に着いたら雪はほとんどなくなっていた。

 相模湖~堂所山~富士見台~駒木野  2022-01-31  
与瀬神社上展望台から相模湖 北高尾 富士見台から 駒木野登山口
コース 相模湖駅(10:13)→(11:12)大平⇒(11:46)明王峠⇒(12:05)堂所山(12:15)⇒(12:35)関場峠⇒(13:24)黒ドッケ⇒(13:50)狐塚峠⇒(14:35)富士見台(14:50)⇒(15:08)荒井分岐⇒(15:46)駒木野登山口⇒(16:07)高尾駅
コメント フラフラ状態が続くので、皆と同じペースで歩くのは無理と考え一人で出かけることにした。混雑時を避けたので10時に相模湖駅に到着。直ぐ歩き出した、いつも与瀬神社の階段は辛い! 30分ほどで相模湖展望台に到着、青空の下に石老山や丹沢の山々がハッキリくっきりと見えた。団体客が沢山の明王峠まで誰にも会わなかった。何時もの様に富士山の写真を撮り、堂所山に移動。 ここで、一休み。ここからは上りに利用したことは有るが、反対方向は初めて。鉄塔が立っている所は日当たりが良く広いので、休憩に適していると思った。黒ドッケを過ぎると富士見台まで アップダウンが多く、距離も長くとても疲れた。しばし休憩後再出発、アップダウンは登山口まで続き足に堪えた。

 景信山(東尾根)~陣馬山  2022-01-05  
景信山東尾根登山口 景信山山頂から飛竜山&雲取山 陣馬山から大岳山
コース 高尾駅(10:15)→(11:05)景信山東尾根登山口⇒(11:55)大久保山⇒(12:15)景信山(12:20)⇒(13:10)堂所山⇒(13:30)明王峠⇒(14:05)陣馬山(14:35)⇒(15:35)落合⇒(16:00)藤野
コメント 最近、足の具合が悪く団体登山では迷惑をかけてしまいそうなので、安全な山を選び単独登山を行っている。 2022年最初のハイキングを景信山から陣馬山に決めた。景信山東尾根登山口は尾根までを三鷹山岳会のN氏が草刈りをしてくれたおかげで とても歩き易くなった。好天に恵まれ陣馬山山頂からは真っ白な富士山や丹沢や奥多摩の山々を見ることが出来た。男体山や奥白根山も薄っすらと望めた。

 城山(北東尾根)~高尾山  2021-12-29  
城山北東尾根登山口 城山山頂 一丁平のシモバシラ
コース 高尾駅(11:00)→(11:50)城山北東尾根登山口⇒(12:50)城山(12:55)⇒(13:35)高尾山⇒(13:45)3号路休憩所頂(14:00)⇒(14:55)高尾山口
コメント 雲の多い晴れ。体力が落ちているので、城山に出かけた。日影沢から城山北東尾根に入り、フラフラしながら城山山頂に到着。帽子を被った 真っ白な富士山がぼんやりと見えていた。ベンチを見ると、2005年7月に幌尻山荘で同宿した毎年写真入りの年賀状を送ってくれるSさん(現在95歳)が仲間と休憩しているの を見つけた。少し昔話をして写真を撮ってもらった。別れてから、寒さが続いたので一丁平のシモバシラを見に立ち寄った。残念ながら、遅い時間だったので 、沢山見られたが崩れてしまっていた。混雑する高尾山を通過し、3号路から下った。奇遇にも三鷹山岳会のAさんと彼氏にまたであった。ダイアモンド富士 をみる予定と言っていた。もう遅いのでは?

 牛奥ノ雁ヶ腹摺山&小金沢山  2021-12-05  
牛奥ノ雁ヶ腹摺山から富士山 牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂 小金沢山山頂
コース 甲斐大和(7:45)→(8:10)すずらん昆虫館前(8:20)⇒(9:50)パノラマ岩(10:05)⇒(10:24)牛奥ノ雁ヶ腹摺山(10:40)⇒(11:05)小金沢山山頂(11:40)⇒(12:27)天狗棚山⇒(12:41)石丸峠⇒(13:25)小屋平(13:50)→(15:10)甲斐大和
コメント 自由山行で6人の参加。甲斐大和駅に集合し、30分ほど早めの増便ですずらん昆虫館前に移動。直ぐに、歩き出した。牛奥ノ雁ヶ腹摺山すぐ手前にあるパノラマ岩からの 展望に驚かされた。雲海の上に浮かぶ、富士山や南アルプスの全貌、遠く中央アルプス、八ヶ岳と奥秩父の山々、御座山が一望できた。霞も雲もかかっておらず、まさに絶景! 牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂でも小金沢山山頂でも同じように素晴らしい展望を楽しんだ。風も弱く、予想より暖かく素晴らしい一日を過ごした。 牛奥ノ雁ヶ腹摺山パノラマ岩から

 権現山&麻生山&三ツ森北峰  2021-11-23  
浅川峠へ、紅葉の下登山開始 権現山山頂 権現山から飛竜山&雲取山&三頭山
コース 浅川(9:00)⇒(9:50)浅川峠(10:00)⇒(11:15)権現山(11:40)⇒(12:35)麻生山(12:45)⇒(13:35)三ツ森北峰(13:45)⇒(15:40)杉平入口バス停
コメント T1の6人と友人1人が猿橋駅で合流し、バスで浅川に移動。紅葉の登山道を先ず浅川峠へ向け出発。峠から、権現山への登りの道は分かりやすく、 時折葉を落とした木々の間から雪を纏った富士山が見えた。山頂にはハイカーが10人ほどいて、飛竜山や雲取山や三頭山を眺めながら休憩していた。 一休み後、麻生山に移動。ここから登山道は一変し、痩せ尾根の岩場になった。苦労して、三ツ森北峰に到着、変な鏡が付けられていて気持ちが悪かった。 北峰からは、最初が急な下り、次に狭いトラバースの道。トラバースが終わると、落ち葉で登山道が隠された広い尾根。リーダーの地図読みを 頼りに無事下山した。権現山から飛竜山&雲取山&三頭山

   浜金谷駅~関東ふれあいの道~石切り場跡~東京湾を望む展望台~鋸山~東京湾を望む展望台~車力道~浜金谷  2021-11-15  
東京湾を望む展望台から日本寺方面 鋸山山頂 浜金谷駅から鋸山
コース 浜金谷駅(8:40)⇒(9:20)石切り場跡⇒(9:45)東京湾を望む展望台(10:45)⇒(11:00)鋸山(11:10)⇒(11:30)東京湾を望む展望台(11:50)⇒車力道⇒(12:28)浜金谷駅
コメント 矢吹町山岳会と三鷹市山岳連合会の交流会が14・15日に予定されていたが、矢吹町山岳会が新型コロナの影響で不参加となり。 三鷹市山岳連合会だけになった。私は15日の鋸山ハイキングだけに参加。浜金谷駅から歩き始め、400段の階段を上り 富士山が奇麗な観月台、石切り場跡を経て東京湾を望む展望台へ。好天に恵まれ、東京湾を挟んで雪を纏った富士山や箱根の山々や 大島や丹沢等が一望できた。また、地獄のぞきの方角からは絶叫が聞こえた。日本寺と地獄のぞきを経た本隊と合流し、一等三角点の有る鋸山に移動。 写真撮影後、東京湾を望む展望台に戻り、絶景を見ながら昼食休憩。秋を満喫してから下山開始、私は途中から本隊と別れ 浜金谷駅に戻った。

軍畑~高源寺~高水山~岩茸石山~惣岳山~御嶽駅  2021-11-13  
常福院上の紅葉 高水山山頂 奥に雲取山
コース 軍畑(7:20)⇒(7:45)高源寺⇒(9:10)高水山⇒(9:35)岩茸石山(9:55)⇒(10:56)惣岳山⇒(12:19)御嶽駅
コメント 三鷹山岳会のN氏とT1の3名で高水三山に登った。好天に恵まれ、色付き始めた紅葉と素晴らしい展望を 味わうことが出来た。岩茸石山からは東の本仁田山から右に雲取山、川苔山等奥多摩の山々、更に右に武甲山が主峰の 奥武蔵の山々、また遠くに赤城山や日光の山々を見ることが出来た。ヤマレコで混雑が予想されたので、早めに登ったのが正解。ハイカーが 少なく快適だった。

  高尾~木下梅林~大久保山~景信山~明王峠~陣馬山~落合~藤野 2021-11-06  
陣馬山山頂への上り 陣馬山山頂直下 陣馬山から一の尾根への下り
コース 高尾(10:20)⇒(11:10)木下梅林⇒(11:55)大久保山⇒(12:19)景信山⇒(13:05)堂所山(13:15)⇒(13:32)明王峠(13:37)⇒(14:10)陣馬山(14:30)⇒(15:25)落合→(15:50)藤野
コメント 工事現場の立ち入り禁止の扉を開け、こっそりと進入。しかし、50mほど過ぎれば立派な登山道。踏み跡はハッキリしていた。東尾根はハイカーが少なく、大久保山までに出会ったのはトレランのグループ(10人ほどか?) だけ。景信山山頂は家族連れで大混雑、空席は無かった。混雑は嫌い、時間を記録する写真だけで通過。堂所山は予想通りガラガラ、ハイカーは1人だけだった。水分補給のため小休止。 陣馬山までの尾根歩き、時間が遅かったせいなのか?すれ違ったハイカーは少なかった。陣馬山山頂も思っていたより空いていた。人の居ない所に座り、昼食休憩。天気は晴れだが、雲が多く 展望は良く無かった。ただ、陣馬山周辺は赤や黄色に彩られとても奇麗であった。

  武蔵五日市~琴平神社~金毘羅山~白岩山~麻生山~白岩滝~白岩滝入口~西細尾~武蔵五日市 2021-10-31  
白岩山山頂 麻生山山頂 白岩滝
コース 武蔵五日市(7:10)⇒(8:05)琴平神社⇒(8:15)金毘羅山⇒(9:45)白岩山⇒(10:25)麻生山(11:05)⇒(10:10)白岩滝(11:25)⇒(12:20)白岩滝入口⇒(12:55)西細尾(14:07)→(14:20)武蔵五日市
コメント 天気予報は朝から雨、でも「てんきとくらす」の予報だけが15時から雨。これを信じて3人は武蔵五日市駅から歩き出した。街中は道を間違えやすいので、GPSを 頼りに金毘羅山登山口を目指した。迷わずに登山口に到着。琴平神社で安全祈願をしてからハイキング開始。主稜尾根を離れた白岩山を往復し、麻生山への直登コース に入った。急な斜面であったが、まだ雨が降り出していなかったので滑らなかった。麻生山で伐採された北東の奥武蔵方面を見ながら昼食休憩。雨が降り出す前にと早めに白岩滝方面に下山開始。ヤマレコでは白岩滝辺りで細い丸田橋を渡ると記されており心配していたが、行ってみると河原まで下りれば 丸田橋を渡らなくて済み問題なかった。下山が早かったので時間潰しに先の西細尾バス停まで歩いた。

    相模湖~与瀬神社~孫山~大平~明王峠~陣馬山~落合~藤野 2021-10-30  
矢ノ音山頂 明王峠富士山展望台から 陣馬山山頂
コース 相模湖(7:15)⇒(7:30)与瀬神社⇒(8:15)孫山(8:25)⇒(8:45)大平⇒(9:20)明王峠(9:30)⇒(10:10)陣馬山(11:25)⇒(12:58)落合⇒(13:20)藤野
コメント 三鷹市登山教室「陣馬山」、相模湖駅に30名(内11名がサポーター)が集合。好天に 恵まれ、絶好の登山日和だった。準備体操を済ませ、与瀬神社への急な階段を上り、登山道に入った。途中の見晴らし台から相模湖と石老山 がハッキリと見えた。孫山に登り大平を経て明王峠に到着。展望台からは雪を纏った富士山が間近に望めた。トイレ休憩後 陣馬山山頂に到着。多くのハイカーが360度の展望(丹沢・道志山塊・権現山・大菩薩嶺・奥秩父・奥多摩の山々・遠く南アルプス等) を楽しんでいた。下山は一の尾根を下り、藤野駅で解散した。

      東山北~高松山登山口~ビリ堂~高松山~ビリ堂~高松山登山口~東山北          2021-10-24  
高松山山頂から富士山&愛鷹山 高松山山頂でおでん食べ放題 トリカブトの群生
コース 東山北(9:00)⇒高松山登山口⇒ビリ堂⇒高松山⇒(11:00)ビリ堂⇒高松山登山口⇒東山北
コメント 20名の市民が参加した三鷹市市民ハイキング「高松山」にお手伝で登りました。 好天に恵まれ、広々とした山頂でおでんをご馳走になりながら、富士山や愛鷹山や箱根の山々の展望を楽しみました。 ただ、工事中の迂回路の急なとても長い足場の階段には手こずりました。 小田急線の遅れや、体調不良による1名の途中下山や疲労による1名の大幅な遅れなど多くの問題が有りましたが、無事に終えました。

   藤野~日連側登山口~宝山~日連山~峰山~八坂山~金剛山~赤沢バス停~藤野やまなみ温泉~藤野   2021-10-05  
日連アルプス登山口 峰山山頂 (最高峰) 金剛山山頂
コース 藤野駅(9:35)⇒(10:10)日連側登山口(8:35)⇒(10:40)宝山(10:50)⇒(11:00)日連山⇒(11:36)峰山⇒(11:39)八坂山⇒(11:40)峰山(12:00)⇒(12:06)金剛山⇒(12:27)赤沢バス停⇒ (13:30)藤野やまなみ温泉(14:53)→藤野(バス)   
コメント 職場の同僚だった飲み友達と2人で、快晴の下、藤野駅で合流。駅から南に見える低山の連なりの「日連アルプス」ハイキングと藤野やまなみ温泉 を楽しんだ。アルプスとは誇大広告、最高峰は峰山、標高423m。峰山からは滝子山や大菩薩や扇山や権現山等が望めた。展望は峰山だけで 他の山頂からは望めなかった。秋を感じさせる風が吹く広葉樹林の尾根歩きとても気持ちが良かった。温泉も!

   高尾山口~木下沢梅林~大久保山~景信山~城山~城山北尾根~日影沢バス停~高尾駅   2021-10-02  
木下沢梅林登山口 景信山山頂 キツリフネ
コース 高尾駅(7:20)⇒(8:30)木下梅林(8:35)⇒(9:55)大久保山⇒(10:40)景信山(11:25)⇒(12:35)城山(12:55)⇒(14:05)日影沢バス停⇒一人酒⇒(15:30)高尾駅   
コメント 緊急事態宣言が解除され、好天に恵まれ、東尾根と北尾根以外は大混雑と予想し、立ち入り禁止のフェンス扉を開け、東尾根登山道に入った。 先週、この日の為にN氏が草刈りをしてくれたので歩き易くなっていた。大久保山までに3か所急登が有り、遅れだす教室生も出たが 無事に、登頂。景信山で地図読みを行い、城山に移動。名物のかき氷等を食べ一休み。城山北尾根を下り、最後の増水渡渉で歓声を上げていた。 山頂も予想したより混雑していなかった。出会った人は東尾根で0人、北尾根で1人。37人の行列、解除はされたが少し気が引けた。

   高尾駅北口~木下沢梅林~大久保山~景信山~堂所山~陣馬山~落合~藤野   2021-09-07  
木下沢梅林登山口 景信山山頂 おばけキノコ
コース 高尾駅(10:30)⇒(11:25)木下梅林⇒(12:14)大久保山⇒(12:38)景信山(12:55)⇒(13:40)堂所山⇒(14:00)明王峠⇒ (14:35)陣馬山(15:00)⇒(16:00)落合⇒(16:20)藤野   
コメント 東京は緊急事態宣言中なので遠出は自粛。土・休日は散歩等で体力維持。平日は通勤時間帯を避け、高尾山や扇山周辺のハイカーが 少ないコースを選んで週に1度か2度ハイキング。9月7日に景信山東尾根コースを登る為に、立ち入り禁止と記されたフェンスの東尾根登山口に到着。 今までは、鍵が無かったが、ぶら下がっていた。駄目かと思いよく見ると扉は開けられると分かった。入ってしばらくは(50mほど)藪漕ぎ。尾根に取りつくとしっかりとした道、 いつものように登ることが出来た。東尾根で出会ったのは0人。でも山頂には10人以上は居ただろう?人気がある山だ。全て尾根道で堂所山・陣馬山を経て藤野に下山した。景信山から 藤野までで出会った人は10人ほどだった。補足:警備員によると「フェンスの鍵は土日も掛けておらずぶら下がっているだけかな?」と。確証はない!

   鳥沢~石仏~高畑山~穴路峠~石仏~鳥沢   2021-08-07  
高畑山山頂 穴路峠直下の崩れたトラバース 石仏
コース 鳥沢(7:35)⇒(8:50)石仏(9:00)⇒(10:30)高畑山(11:10)⇒(11:40)穴路峠⇒(13:00)石仏(13:10)⇒(14:02)鳥沢   
コメント 登山教室実習。新型コロナが流行しており、大人数の山行だったので、少し心配であったが、N氏の予想通りに誰1人とも会わなかった。 ただ、下山してから鳥沢駅直前の大雨でびしょ濡れになった者が出たことがとても残念だった。

   白倉~白倉分岐~大岳山~大滝分岐~大滝~大岳鍾乳洞入口    2021-07-24  
大岳山への急な直登 大岳山山頂 大滝
コース 白倉(8:10)⇒(10:40)白倉分岐⇒(11:10)大岳山(11:50)⇒(12:15)大滝分岐⇒(13:35)大滝(13:40)⇒(14:45)大岳鍾乳洞入口(14:53)   
コメント 自由山行で大岳山に3人で登った。雨の心配はなかったが、とても暑かった。3時間の急な登りもリーダーに合わせユックリと登ったので、疲労する事無く、コースタイムほどで登り切った。 途中、4~5人ほど下山してくる方と挨拶を交わした。山頂にはハイカーが10人ほど、思いのほか少なかった。三頭山や笹尾根や御前山しか望めず、展望を諦め早めに下山開始。 大滝分岐から馬頭刈尾根を離れ、しばらく行くと沢筋となり、岩や橋で少し手こずり時間が掛かった。舗装道路に出るとキャンプ場が有り、多くの家族ずれでとても賑やかだった。

   河原の坊~小田越~早池峰山~小田越~河原の坊    2021-07-02  
お花畑 ハヤチネウスユキソウ 早池峰山山頂
コース 河原の坊(10:20)⇒(10:50)小田越(11:00)⇒(13:05)早池峰山(13:35)⇒(15:12)小田越⇒(16:00)河原の坊(16:15)   
コメント 河原の坊の駐車場に到着。広い駐車場は7割以上埋まっていた。人気がうかがわれた。雨が心配であったが、既に上っていた。小田越まで舗装道路を歩き、登山道に入る。木道が暫く続き、蛇紋岩の岩が目立ち始め、とても滑り易い 道になった。下りは注意が必要と思った。樹林帯を抜けると、ミヤマオダマキやミヤマキンバイ、ウスユキソウ、コバイケイソウ、ニッコウキスゲ、固有種のナンブトラノオ、マルバキンレイカ、お目当てのハヤチネウスユキソウ等の花々が歓迎してくれた。 梯子を登り切り15分ほどで山頂に到着。展望は全くなし!訓練で、来ていた救助隊の人に写真を撮ってもらい、下山開始。花に気を取られ度々立ち止まった。下山時には蛇紋岩も乾き歩き易かった。

   ゴンドラ山麓駅~山頂駅~森吉山~森吉神社~山頂駅~山麓駅   2021-06-30  
森吉山山頂 イワイチョウ 山頂から遠く鳥海山を望む
コース 山麓駅(11:50)→(12:10)山頂駅⇒(13:20)森吉山(14:15)⇒森吉神社⇒(15:20)山頂駅(15:30)⇒(15:50)山麓駅(16:10)
コメント 残念ながら山頂到着時には薄雲がかかってしまったが、出発時は雲一つない絶好の登山日和。田沢湖駅で集合し迷いながら、ゴンドラ山麓駅に到着。身支度を整え出発。空中散歩は20分程、秋田の名峰大平山が望めた。 山頂駅からは、ゴゼンタチバナやハクサンチドリ、イワカガミ、マイヅルソウ、ニッコウキスゲ等に彩られた道を森吉山まで一挙に登った。私だけ残り、3人は山千人まで足を延ばした。

   大月~畑倉登山口~岩殿山~見晴台~兜岩~稚児落し~浅利登山口~大月 2021-04-10  
見晴台集合写真 見晴台から絶景 ?もおだてりゃ木に登る
コース 大月(8:00)⇒(8:33)畑倉登山口(8:40)⇒(9:10)岩殿山⇒(9:20)見晴台(9:35)⇒(10:15)兜岩⇒(10:40)天神山⇒(11:00)稚児落し(11:30)⇒(12:30)浅利登山口⇒(13:00)大月
コメント 参加者は三鷹山岳会を含め6人。鏡岩には崩落の危険性が有り、現在二つの登山路は通行禁止。畑倉登山口まで舗装道路を40分程歩いた。登山口から30分ほどで山頂。そばの見晴らし台に移動し山座同定を開始。 丹沢や杓子山や御坂山塊や富士山や大菩薩方面の山々など直ぐに分かった。小休止後、気を引き締めて出発、30分ほどで第一の鎖場。リーダーはまき道は有るが躊躇なく、鎖場に取り付く。 短いけれど、それなりにスリルはあった。次に、兜岩の第二の鎖場に到着、ここは崩落の為通行止め。まき道に入った。ロープが張られた滑り易い急斜面が有り皆少し緊張した。過ぎると尾根に出て天神山、ユッタリと尾根歩きを 楽しんだ。稚児落しに到着。稚児落しでは恐怖心で休憩できず、そばの広いところで昼食休憩を取り、浅利登山口を経由し大月に戻った。

   高尾山口~日影沢~いろはの森コース~高尾山~3号路~琵琶滝~高尾山口        2021-04-08  
イチリンソウ タカオスミレ 3号路途中で集合写真
コース 高尾山口(8:30)⇒(9:40)日影沢キャンプ場(10:00)⇒(11:30)高尾山(12:30)⇒(14:00)琵琶滝⇒(14:30)高尾山口
コメント 非常事態宣言も解除され、非常に天気も良く暖かく、大混雑が予想された。我々は混雑を避けるため日影沢から「いろはの森コース」にした。 タカオスミレや何種類ものスミレやミツバツツジやニリンソウなどの花を見ながらユックリと登ることが出来た。山頂は思った通り、大混雑昼食休憩を早めに切り上げ 下山開始。帰路も密を避け3号路にした。登りより幾分ハイカーは多かったが、時々行き交う程度であった。

   法性寺~般若山(奥ノ院)~釜ノ沢五峰~長若天体観測所~竜神山~兎岩~法性寺 
2021-03-16  
法性寺奥ノ院 大日如来 五峰山頂 長若天体観測所から二子山
コース 法性寺(8:00)⇒(9:10)奥ノ院⇒(10:20)釜ノ沢登山口⇒(12:00)釜ノ沢五峰⇒(13:10)長若天体観測所⇒(13:40)竜神山⇒(14:13)兎岩⇒法性寺
コメント 法性寺は秩父札所32番、拝観料300円。奥の院まで階段で、鎖が設置された見所がある。山頂(奥ノ院)からの展望よし。 釜ノ沢五峰登山口まで下り、登り返し。一峰から五峰まで道は明瞭で、3峰と4峰?等鎖場が数か所ある。展望が良く奥多摩の山々や、両神山や 二子山や城峰山等多くの山々が望める。長若天体観測所からは300度の展望。下山路の兎岩は一枚岩、鎖が両側についている。

   西吾野~諏訪神社~伊豆ヶ岳~五輪山~正丸駅 2021-03-14  
登山道探しの間の休憩 伊豆ヶ岳山頂 福寿草
コース 西吾野駅(8:30)⇒(9:20)諏訪神社(9:30)⇒(13:00)伊豆ヶ岳(13:10)⇒(13:30)五輪山(13:52)⇒(15:20)正丸駅
コメント 天気は良かったが、風がとても強く非常に寒かった。諏訪神社の先から林道に入り、終わると渡渉を繰り返す沢筋。始めは、墓なども有り道は明瞭であったが、 次第に薄くなり、何度も立ち止まり踏み跡を探した。台風の影響で道が荒れてしまったのだろう?沢筋が終わると尾根への急登。 道は見つからない。台風で流失してしまったのだろうか?GPSと地図を頼りに這いつくばりながら登った。尾根の直下、高度100mほどの所に 踏み跡を見つけ、無事に尾根に出た。山頂では15人ほどが風を避けて休憩していた。とても寒かったので山座同定もそこそこに五輪山まで 下った。ここで食事を済ませ、正丸駅に向かった。2018年に講習で登っていたので、下調べを怠ってしまった。

   大月~菊花山~馬立山~九鬼山~弥生峠~田野倉・禾生分岐 2021-03-06  
菊花山への途中から 菊花山山頂 九鬼山山頂
コース 大月駅(7:55)⇒(9:14)菊花山(9:25)⇒(10:55)馬立山(11:00)⇒(13:39)九鬼山(13:54)⇒(14:20)弥生峠⇒(15:10)田野倉・禾生分岐
コメント 前日まで心配された天気はうそのよう?富士山を含め多くの山々が望める素晴らしい天気になった。この時期には多すぎる16人で 大月駅を出発。菊花山山頂への最後は急登、山頂からは眼下の大月駅が見張らせた。馬立山手前の岩場・鎖場も苦にせず、また九鬼山への やせ細ったトラバースも苦にせず九鬼山に到着。奥多摩や奥秩父や大菩薩が望めた。下山後、大月まで歩く人田野倉までの人、 ここで解散になった。

   大山ケーブル山麓駅~男坂~阿夫利神社下社~富士見台~大山~見晴台~阿夫利神社下社~女坂~バス停~伊勢原 2021-02-06  
富士見台から 大山山頂 大山山頂から塔ノ岳&丹沢山
コース 大山ケーブル山麓駅(8:56)⇒男坂⇒(9:52)阿夫利神社下社(10:00)⇒(10:54)16丁目(11:10)⇒(11:58)大山(12:50)⇒(14:00)見晴台(14:15)⇒(14:52)阿夫利神社下社(15:00)⇒女坂⇒(15:22)山麓駅⇒(15:40)大山バス停⇒(17:06)伊勢原
コメント 山仲間が大山ケーブル山麓駅に集合。出だしがものすごく急な男坂を上り始めた。ハイカーは少なく、多くは女坂方面に向かったようだ?途中、最初ほどの急斜面は無くなり、阿夫利神社下社に到着。一休み後、再び長い階段に挑戦、足が重たくなり始めた。階段が終わり、富士見台に到着。 富士山に圧倒された。珍しく積雪も無く泥んこでもない岩の道を山頂までユックリと登った。山頂からは西の展望が素晴らしかった。富士山から右に南アルプスや奥秩父や奥多摩の山々が良く見えた。当然、丹沢の山々も、ただ蛭ヶ岳を見つけることは出来なかった。 山頂では、多くのハイカーが風を避け、日溜まりで昼食休憩を取っていた。下りは見晴らし台コース、道が整備されとても歩き易かった。

   高尾駅北口~高尾山ちか道入口~金毘羅台~高尾山~城山~景信山~堂所山~明王峠~陣馬山~落合~藤野  2021-01-29  
城山山頂 景信山山頂から雲取山&鷹ノ巣山 景信山山頂
コース 高尾駅北口(9:55)⇒(10:10)高尾山ちか道(8:17)⇒(11:15)高尾山⇒(12:02)城山(12:05)⇒(12:49)景信山(12:55)⇒(13:42)堂所山⇒(14:08)明王峠⇒(14:46)陣馬山(15:02)⇒(16:20)落合⇒(16:48)藤野
コメント 雪の上を歩きたくて出かけた。緊急事態宣言のせいか?電車はガラガラ。高尾駅北口から歩き始める、ハイカーは1人、2人、バスかな?高尾登山口手前の近道から登り始めた。雪は無い、高尾山山頂も閑散としていた。 紅葉台の下りから雪が積もっていて慎重に階段を下った。以後、雪が有ったり、地面が露出していたりと思っていたより、雪は少なかった。 景信山山頂は北向きのせいか、雪が多く残っていた。尾根に薄く積もった雪を楽しみながら神馬山に到着。展望は良く無かった。休憩していると風が強くなり、一挙に体が冷え直ぐに下山した。

   猿橋駅~猿橋~百蔵山(右コース)~金毘羅宮~戸並入口~猿橋駅    2021-01-16  
猿橋 百蔵山山頂 百蔵山から富士山
コース 猿橋駅(7:55)⇒(8:10)猿橋(8:17)⇒(8:51)分岐⇒(10:40)百蔵山(11:23)⇒(11:58)三角点(12:04)⇒(12:25)金毘羅宮⇒(13:00)福泉寺前バス停(戸並)(13:15)⇒(13:55)猿橋駅
コメント 緊急事態宣言が発令されたためか。電車はガラガラ、登山客もまばら。登山仲間数人が個人の山行として猿橋駅で合流した。旧跡猿橋を渡り、浄水場上から登山道に入った。 葉を落とした木々の間から、時折左に鹿留山、右に三つ峠山を従えた富士山が大きく裾野を広げていた。山頂直下の急登には鎖とロープが掛けられ、少しばかり緊張した。 誰も居ない百蔵山山頂に到着。少し霞んではいたが丹沢や富士山や御坂山塊や大菩薩の峰々が一望できた。ユックリと昼食休憩を取っている間に10人程がの上ってきた。 下山は金毘羅宮コースにした。

   高尾駅~木下梅林~景信山~堂所山~陣馬山~藤野    2021-01-13  
景信山東尾根立ち入り禁止(登山口) 入ってみると出口への案内 尾根に薄っすらと雪(ほんの一部)
コース 高尾駅(10:15)⇒(11:10)木下梅林⇒(12:17)景信山⇒(13:00)堂所山⇒(13:19)明王峠⇒(13:54)陣馬山(14:27)⇒(15:51)藤野
コメント 人ごみを避けるため、景信山東尾根コースを登ることにした。風は冷たかったが絶好の登山日和、1時間ほど舗装道路を歩き木下梅林に到着。いつも の登り始める所にはフェンスが張られ入れなかった。少し先に進むと立入禁止の標識が掛けられた門が有った。鍵がかかっていなかったので、構わず中に入った。急登が始まるところに は下山のための「迂回路の⇒」の標識が掛けられていた。きつい最初の急登を登り切り、いつものコースで景信山山頂に着いた。5~6人ほどが 休憩をしていた。私は休まずに陣馬山まで一挙に進んだ。前日に降った雪が、北斜面や尾根にほんの少しだけ残っていた。 山頂から日光方面は望めなかったが、赤石岳や悪沢岳は見えた。満足し、一の尾根を下山した。

   高尾山口駅~高尾山~城山~景信山~陣馬山~藤野    2021-01-04  
一丁平展望台から富士山 景信山から富士山 しもばしら
コース 高尾山口駅(10:16)⇒(11:13)高尾山⇒(11:56)城山⇒(12:36)景信山(12:50)⇒(13:34)堂所山⇒(13:55)明王峠⇒(14:32)陣馬山(14:50)⇒(16:10)藤野       
コメント 混雑を避けて、高尾山薬王院に初詣に出かけた。人出は少なく普段の日曜日ほどか?ただ、本堂の前は混雑していた。蜜を避け遠くからお参りして 進んだ。天気が良く一丁平の展望台からの薄っすらと白くなった富士山はとても奇麗であった。陣馬山山頂からも富士山は奇麗であった。いい天気なのにハイカーは少なかった。コロナの影響かな? 陣馬山からの展望は360度、冬型の天気で日光方面は雲の中だった。

   初狩駅~男坂~高川山~女坂~初狩駅    2020-12-29  
男坂 高川山山頂から富士山 大菩薩の峰々
コース 初狩駅(10:30)⇒男坂⇒(11:57)高川山(12:48)⇒女坂⇒(14:20)初狩       
コメント 飲み仲間3人の久しぶりの登山。晴れてはいたが、薄雲がかかり展望は期待できなかった。ところが、山頂からは360度の展望少しうれしくなった。 もう一つビックリしたのは、山と渓谷社の萩原編集長が、たぶん「おしん」の子供時代を演じた役者(?)の写真を一生懸命に撮っていた事。撮影隊は いなかったので放送は無いだろう?高川山の山頂では前にもオリンピックのコーチに出会った事が有った。

  相模湖駅~与瀬~明王峠~陣馬山~城山~ケーブルカー山頂駅    2020-12-26  
富士山 陣馬山山頂 城山まき道崩壊個所
コース 相模湖(8:00)⇒(9:00)大平⇒(9:53)明王峠⇒(10:32)陣馬山(11:20)⇒(13:50)城山(14:10)⇒(15:00)ケーブル山頂駅⇒(16:05)高尾駅北口
コメント 全員で5名、相模湖駅に集合。富士山を見に出発。与瀬神社の階段と神社からの急登は距離が短く、途中に見晴台が有り疲れを感じなかった。明王峠から陣馬山 に進み、富士見茶屋で昼食休憩。素晴らしい眺望が楽しめた。富士山、丹沢、大菩薩峠等。時間的余裕が有り高尾まで行くことにした。城山以外は全て まき道を利用。城山山頂で一休み後、3号路経由でケーブルカー乗場へ。私は高尾北口に下山した。

  吾野駅~東郷公園~吉田山~小床峠~子の権現~豆口峠~竹寺~子殿バス停~飯能    2020-12-19  
東郷神社裏の急登 子の権現 竹寺のそば御膳
コース 吾野(7:55)⇒諏訪神社⇒(8:30)東郷公園⇒(9:10)吉田山⇒(9:37)小床峠⇒(10:41)子の権現(10:57)⇒(11:35)豆口峠⇒(12:05)竹寺(13:20)⇒(14:05)子殿バス停→飯能
コメント 全員で6名、吾野駅で下車。気温は氷点下だろう?少し寒い。展望とおそばを期待して歩き始めた。とても広い東郷神社の中の350段以上の階段を登り本殿で安全祈願をすませた。 裏から吉田山への登山道へ、いきなりの急登、距離は短いが尾根まできつかった。尾根へ出てからは枝道が多く、GPSで位置確認をしながら進んだ。無事、子の権現の駐車場に到着。 奥武蔵方面の山座同定は難しく、準備をしてきたがやはり失敗した。子の権現で記念撮影後、豆口山をまき竹寺まで下山、目的のそばに舌鼓を打った。子殿バス停からバスに乗り帰途に就いた。

  高尾駅~初沢登山口~四辻~草戸峠~草戸山~ふれあい広場~三沢峠~梅ノ木平~高尾山口 2020-12-12  
草戸峠から高尾山全貌 草戸山山頂で昼食休憩 ふれあい広場から城山湖&橋本?
コース 高尾駅(7:56)~(8:20)初沢登山口~(8:57)四辻~(10:10)草戸峠(10:20)~(10:30)草戸山(11:45)~(12:00)ふれあい広場(12:10)~(12:30)三沢峠~(13:12)梅ノ木平~(13:30)高尾山口
コメント 初沢登山口には道標が立っていて、踏み跡も明瞭なので道間違いはしないだろう。急なアップダウンが続くが、距離は短い。四辻からはハイカーやトレールランナーと合流し、行き違いが多くなった。 展望は木々が邪魔で草戸山までは良く無く、草戸峠からだけ高尾山の全貌が見える。山頂からは八王子や橋本方面が見えるだけ、昔見えた城山湖は木に隠されてしまった。 ふれあい広場で城山湖の写真を撮り、三沢峠から梅ノ木平に下った。

 吾野駅~前坂~高反山~久久戸山~子の権現~浅見茶屋~吾野駅 2020-12-06  
子の権現駐車場から顔振峠方面 子の権現山頂下本殿前 大わらじ
コース 吾野駅(8:00)~(8:30)前坂~(10:00)高反山~(10:25)久久戸山~(10:50)子の権現(12:00)~(12:34)浅見茶屋~(13:10)東郷公園(13:20)~(13:33)四方津駅(13:36)
コメント 10年以上前に登った時には道は整備されていなかった、今は立派なハイキングコース。実際多くのハイカーと出会った。見晴らしの良かったところは、前坂先の伐採地と 子の権現駐車場。奥武蔵の山々が端から端まで?見えていた。山が低く特徴が分かり難く山座同定はできなかった。ハッキリと分かる川苔山や大岳山や蕎麦粒山が見える場所もあったが木が邪魔をしていて 撮影には向かなかった。

 四方津駅~川合~大地林道~千足峠~高柄山~千足峠~四方津 2020-12-05  
高柄山山頂で記念撮影 高柄山山頂から陣場・生藤山方面を望む 多摩川を渡る
コース 四方津駅(8:00)~(8:30)川合~(10:00)大地林道~(11:10)高柄山(11:50)~(12:05)千足峠~(14:00)四方津
コメント 少し雨に濡れることはあったが、カッパを必要とはしなかった。沢沿いから急登を経て林道に出た。少しばかり道を間違えたが、事も無く登山道に入る事が出来た。尾根伝いからは葉を落とした木々の間から 奥多摩や奥武蔵や大持山等が見えた。度重なるアップダウンを乗り越え山頂に到着。陣場山や奥武蔵の山々しか見えなかったが、ユックリと昼食休憩を楽しんだ。 下山路は、アップダウンを避け、千足から直接四方津にした。下りはじめが急坂で、途中から沢沿い、ハッキリとした道だった。

 鳩ノ巣駅~大根山の神~大ダワ~舟井戸~川苔山~舟井戸~大根山の神~鳩ノ巣 2020-11-21  
落ち葉のラッセル 川苔山で記念撮影 左に鷹ノ巣山&正面に雲取山
コース 鳩ノ巣駅(7:30)~(8:09)大根山の神~(9:20)大ダワ(9:30)~(10:35)舟井戸(10:45)~(11:00)川苔山(12:50)~(14:00)舟井戸~(14:56)鳩ノ巣駅
コメント 気温は低く風もある、絶好の登山日和。山頂からの展望を楽しみに7人の登山仲間と鳩ノ巣から歩き始めた。鋸尾根のまき道は崩れた所が多く荒れていて少し緊張したが、 予定よりも1時間ほど早く山頂に到着、正面の奥多摩の山々に(雲取山や鷹ノ巣)圧倒された。風を避け昼食を済ませていると、続々とハイカーが登ってきた。今年の特徴は 若い人が多いことか?風が強く寒かったため、少し早めに下山開始。下山路は生ビールの待つ鳩山駅に真っすぐに。道は良く整備され初心者コースになった理由が良く理解できた。 美味しい生ビールに感動し、店員のサービスにも感動し有意義な1日が過ごせた。昔、川苔山から見た奥多摩尾の山々です。 川苔山から雲取山&鷹ノ巣山

 奥多摩湖~サス沢山~惣岳山~御前山~避難小屋~栃寄~境橋~奥多摩駅 2020-11-14     
奥多摩湖奥に大菩薩&黒川鶏冠山 御前山で記念撮影 栃寄途中の紅葉
コース 奥多摩湖(8:10)~(9:25)サス沢山(9:40)~(10:48)惣岳山(11:00)~(11:15)御前山(12:00)~(12:10)避難小屋~(13:30)栃寄~(14:00)境橋~(14:25)奥多摩駅
コメント 好天に恵まれ奥多摩駅はハイカーで大混雑、次々と押し寄せるハイカーのためにバスの増便が出た。奥多摩湖バス停で我々山仲間は遅刻の1人を除いて集合し出発。遅刻の1人は追いかけてくるとは思っていなかった。尾根に出ると右に奥多摩湖を 隔てて富士山や大菩薩峠や飛竜山や黒川鶏冠山等が、左に本仁田山や川苔山や蕎麦粒山が落葉した木々の間から望めた。惣岳山への急登を喘ぎながら登り終え、平らなところに出ると富士山の絶景が飛び込んできた。遅れた1人も追いついてきて、皆ビックリ。全員集合し、御前山に移動し 、奥白根山や男体山や雲取山等の奥多摩の山々を見ながら昼食休憩。景色を堪能し下山開始、一部通行止めになっていて舗装道路が長く歩き辛かった。

 鳥沢駅~石仏~穴路峠~倉岳山~立野峠~梁川大橋~梁川駅  2020-11-07     
虹吹橋から大菩薩方面 穴路峠の紅葉 倉岳山山頂集合写真
コース 鳥沢駅(8:20)~(9:24)石仏(9:30)~(10:26)穴路峠(11:40)~(11:20)倉岳山(12:35)~(12:42)立野峠~(14:24)梁川大橋~(14:30)梁川駅
コメント いつものように準備体操を済ませ、歩き始める。暫くは舗装道路、水の無いダムを過ぎると岩ががゴロゴロの樹林帯の悪路。続いて数回の渡渉、高畑山への分岐を 過ぎ一般的な登山道になった。ただ、一部崩壊部分も有り注意が必要。穴路峠を過ぎると急な登山道ではあったが歩き易かった。山頂からは富士山は見えず、滝子山や 大菩薩の峰々や雲取山や奥秩父の山々はが確認できた。下山路にも沢沿いの道が有り、渡渉を何回か繰り返した。

 大倉~花立山荘~塔ノ岳~丹沢山~塔ノ岳~花立山荘~大倉~渋沢  2020-11-04     
花立山荘から 花立の階段にはリンドウが咲き誇っていた 丹沢山から雄大な富士山
コース 大倉(7:15)~(9:42)花立山荘(9:50)~(10:20)塔ノ岳(10:30)~(11:40)丹沢山(11:45)~(12:40)塔ノ岳(12:50)~(13:12)花立山荘(13:15)~(14:40)大倉(15:14)~(16:20)渋沢
コメント 素晴らしい好天の下、満員の登山者を乗せたバスは渋沢を出た。下車後直ぐにトレールランナーは蛭ヶ岳(?)を目指して走り始めた。私は登山届を提出し、後続部隊として歩き始めた。 それでも、何人も抜かれ気が滅入った。いつも抜くことはあっても抜かれることはすく無かった。今日は完走が目的と気を引き締めた。花立山荘の階段の手前でいつもオーバーペースに なるのでユックリ上った。30分以上余分にかかり塔ノ岳山頂に到着、多くのハイカーが絶景を堪能しんでいた。北方面は見えなかったが、筑波山・房総半島・江の島・大島・箱根・真鶴半島・ 愛鷹山、富士山、蛭ヶ岳等、上げれば限がないほどだった。絶景は竜ヶ馬場辺りからの谷の先に聳える富士山かな?丹沢山山頂からは初めて天目山と蕎麦粒山が確認できた。十分に景色を楽しみ、帰路に就いた。 歳のせいか、往年の時より1時間以上往復に掛かってしまった。                     丹沢山山頂から富士山        花立山荘から富士山   

 一の鳥居~大杉の広場~武甲山~シラジクボ~一の鳥居  2020-10-25     
武甲山山頂 武甲山山頂から浅間山&東西御荷鉾山 シラジクボ辺りの紅葉
コース 一の鳥居(8:20)~(10:00)大杉の広場~(10:50)武甲山(11:50)~(12:30)シラジクボ~(13:50)一の鳥居
コメント  好天に恵まれ、駐車しきれない車が100m以上路上駐車をしていた。私達登山愛好家仲間はタクシーだったので横目に通り過ぎた。 下車後、歩き始めた杉の樹林帯の下の沢沿いの舗装道路、台風19号の傷跡が生々しかった。暫く歩き登山道に入った。広く整備された登山道でとても歩き易かった。加えて、S隊長の 絶妙のペース配分で遅れる者も出ずに無事に山頂に到着。殊勝にもO氏とS氏は不動の滝から持ち上げたトイレ用の2ℓのペットボトルの水を マンホールに注ぎ肩の荷を下ろした。山頂からは暖かく遠くを望むことはでき無かったが、浅間山や両神山や東西御荷鉾山や男体山などは確認できた。 景色を堪能後、広場でユックリと多くのハイカーと昼食休憩。若者の多さに驚かされる。 下山は展望の良い尾根伝いでシラジクボまで、ここから悪路のトラバースの樹林帯の中を下り、登りのコースと合流し駐車場に戻った。

 谷峨駅~大野山~谷峨駅  2020-10-18     
大野山山頂でおでんの料理中 下山時に見た富士山 ゲンノショウコ
コース 谷峨駅(9:20)⇒(11:40)大野山(12:40)⇒(14:20)谷峨
コメント 私達は谷峨駅に集合し大野山への南斜面に取りつき箱根の山々(明神ヶ岳・神山・金時山)や愛鷹山や富士山を立ち止まりながら写真 に収めユックリと登った。また、咲き残っている花、ツリガネニンジンやアザミやゲンノショウコやシロヤマギク?ノコンギク?等も収めた。 好天に恵まれてか?コロナの影響なのか?若者のグループがとても多くドンドン抜かれた。山頂では多くの家族連れ等が昼食休憩や素晴らしい展望を楽しんでいた。 私達も、今まで見ることが出来なかった丹沢方面の山々の山座同定に取り掛かった。右端の塔ノ岳から左に、檜洞丸山、大室山、加入道山、権現岳、畦ヶ丸山や 菰釣山等富士山に続く峰々が特定できた。おでんで満腹の腹を抱え、来た道を引き返した。

 清里駅~飯盛山登山口~飯盛山~飯盛山登山口~千ヶ滝~清里駅  2020-10-02     
飯盛山山頂、背後に奥秩父の山々 飯盛山山頂から八ヶ岳 千ヶ滝
コース 清里駅(12:25)⇒(12:50)飯盛山登山口⇒(13:40)飯盛山(14:00)⇒(14:05)見晴台(14:40)⇒(15:30)飯盛山登山口⇒(15:56)千ヶ滝(16:00)⇒(16:20)清里駅
コメント 登山道は整備されていてとても歩き易かった。飯盛山山頂からの展望は360度、南に霞んだ南アルプス(鳳凰三山・甲斐駒ヶ岳・鋸岳)、西に急峻な八ヶ岳(権現岳・赤岳)、北に広々とした奥秩父(金峰山)や 遠く浅間山や近くに男山や天狗岳、東に茅ヶ岳を従えた富士山。ヤマハハコやマツムシソウやカワラナデシコやノコンギク等の高山植物も見られた。千ヶ滝は豊富な水量で、飛んでくる 水しぶきを浴びた。

 いわかがみ平~東栗駒山~栗駒山~天狗平~栗駒山~いわかがみ平  2020-09-29     
東栗駒山山頂 満員の栗駒山山頂 山頂付近の紅葉
コース いわかがみ平(10:00)⇒(11:20)東栗駒山(11:25)⇒(12:10)栗駒山(12:30)⇒(13:05)天狗平(13:15)⇒(13:45)栗駒山(13:50)⇒中央コース⇒(14:40)いわかがみ平
コメント 紅葉の季節、いわかがみ平駐車場は満車。手前の駐車場で止められ、駐車料金500円を取られた。ただ、シャトルバスでいわかがみ平まで無料で送ってくれた。 いわかがみ平から、上りは東栗駒山コース、下りは中央コ-スにした。東栗駒山までは泥んこ道で岩がゴロゴロ、渡渉場もあり変化に富んでいた。 東栗駒山が近くなると、高い木は無くなり見晴らしが良くなった。しかし、残念ながら栗駒山は雲の中。栗駒山山頂は多くのハイカーで大混雑、毎年らしい。 山頂付近はドウダンツツジやオオカメノキやナナカマド等が赤く色付きとても奇麗であった。雲が切れ始め、鳥海山や月山や焼石岳等が特定できた。 天狗平まで往復し、紅葉の尾根歩きを楽しんで、いわかがみ平まで一挙に下った。

 堂山登山口~堂山~雷電山~堂山~登山口  2020-09-28     
堂山山頂 唯一の展望、スカイツリーが望める 雷電山山頂
コース 堂山登山口(9:30)⇒(10:20)堂山(10:25)⇒(11:40)雷電山(12:00)⇒(13:00)堂山⇒(13:45)堂山登山口
コメント 埼玉県の標高418mの低山、雷電山に堂山登山口から堂山を経て往復した。踏み跡がハッキリしていて歩き易かった。ただ、天気は良かったが、樹林帯の中ばかりで 、展望を楽しむ所は一か所だけ。堂山と雷電山の中間地点で、東方面のスカイツリーや筑波山が望めた。

 御嶽駅~光仙橋~日の出山~梅ノ木峠~三室山~日向和田駅  2020-09-26     
多摩川沿いの彼岸花 日の出山への急登 日の出山山頂
コース 御嶽駅(8:00)⇒(8:30)光仙橋(8:40)⇒(10:50)日の出山(11:30)⇒(12:25)梅ノ木峠(12:30)⇒(12:55)三室山⇒(14:35)日向和田駅
コメント 天気予報は曇りだったので、雨の上がるのを期待して歩き始めた。光仙橋で一休みし、日の出山北尾根に取りついた。登り一辺倒で、 急登も多かった。日の出山山頂には多くのハイカーがいて、屋根の下で雨を避けながら昼食休憩を取っていた。展望はゼロ、集合写真を 撮り下山開始。梅ノ木峠で休憩し、三室山を経て日向和田駅に下山した。日和田駅に到着するまで傘をしまうことは出来なかった。

  仲ノ平~槙寄山~笛吹峠~丸山~浅間峠~上川乗  2020-09-22     
仲ノ平登山口近くの古民家 槙寄山から富士山&三つ峠山 丸山山頂
コース 仲ノ平(8:20)⇒(10:06)槙寄山(10:17)⇒(11:45)笛吹峠(11:50)⇒(12:00)丸山(12:30)⇒(13:33)日原峠⇒(14:17)浅間峠(14:25)⇒(15:10)上川乗(16:23)→(17:07)武蔵五日市
コメント 4連休の最終日は暑く無く快晴、快適な一日であった。山仲間5人は同じ電車で武蔵五日市駅に集合し、バスで仲ノ平へ。満員バスが心配であったが、空席が有った。 下車し、舗装道路を少し歩き、古民家裏の登山口から登り始めた。木漏れ日が快いなだらかな樹林帯の道、笹尾根に出てから、槙寄山山頂へ。 富士山や三つ峠山や滝子山が望めた。笹尾根歩きの途中で休憩していると、ハイカーが「丸山手前で子熊に遭遇したと」教えてくれた。遭遇せずに丸山に到着、昼食休憩を取った。 その後浅間峠から上川乗バス停まで一挙に下った。残念ながら、2分遅れで増便を含めバス4台は既に通過していた。1時間半後に増便の満員のバスに乗り武蔵五日市に戻り、祝杯を挙げ帰途に就いた。

  芝川~登山口~白鳥山~登山口~芝川    2020-09-04     
白鳥山 藪の中の山頂 靴の上で戯れる蛭
コース 芝川(13:05)⇒(13:36)登山口⇒(14:49)白鳥山(14:50)⇒(15:40)登山口(16:10)⇒(16:30)芝川(17:21)
コメント 起きる時間が遅れ、簡単に登れる白鳥山(山梨百名山)にした。身延線の芝川で下り、3度道を間違え登山口に 到着。登山道に入ると、熊注意の看板と蜘蛛の巣が待ち構えていた。棒きれを探し、巣を払いながら登った。日陰の 枯葉が積もった道で、いかにも蛭の巣。靴を見てみると、2匹が登ってきていた。慌てて振り払い山頂へ急いだ。 山頂には、山頂示す標識が藪に埋もれていた。蛭がいるので長居をせず。登山口に戻った。舗装道路で靴下を 脱いでみると蛭が4匹出てきた。血を吸った1ぴっきを叩き殺し帰途に就いた。林道を使えば蛭はいない。

  初狩~登山口~男坂~高川山~天神峠~むすび山~大月    2020-08-29     
男坂を登り始める 富士山方面・道志・丹沢 滝子山&大菩薩方面
コース 初狩(8:20)⇒(9:25)男坂⇒(10:30)高川山(11:30)⇒(13:00)天神峠(13:10)⇒(14:30)むすび山~(15:00)大月駅
コメント 好天に恵まれているのに、登山者の雰囲気が例年と少し違うような気がする。コロナのせいか?ハイカーがとても少ないような? 山頂は私達が独占、遠くは見えなかったが山座同定を楽しみながらユックリと食事を済ませた。下りの大月までは距離がは長く、 急な斜面も有り、苦労するものが出た。一番問題だったのは暑さ、低山歩きは熱中症対策を十分に考えておかなければいけない。

  大倉~塔ノ岳~丹沢山~塔ノ岳~大倉    2020-08-26     
尊仏山荘からの下り 丹沢山山頂 まつかぜそう
コース 大倉(7:20)⇒(10:27)塔ノ岳(10:38)⇒(11:37)丹沢山(12:00)⇒(13:12)塔ノ岳(13:15)⇒(15:29)大倉
コメント 毎年、多少高度差が有り、歩行時間のかかる山に登る前には、いつも練習に丹沢に登っていた。でも今回は、そんな余裕は無く、仲間の足を引っ張らずに登れるか? とても心配でならず、試してみることにした。足は上がらず、ペースは上がらず、いつもの1.3倍掛かった気がする。下りは走って下り、渋沢まで 歩いたが、今回はあきらてバスに乗り、風景を見ながら帰途に就いた。ガラガラだった.

  高尾駅~稲荷山~城山~景信山~大久保山~木下公園~高尾駅 2020-08-20     
立派な道標の城山東北尾根 城山一部トイレが利用可能に 工事現場、木下公園へは?
コース 高尾(12:00)⇒(13:40)城山(13:50)⇒(14:26)景信山(14:46)⇒(15:09)大久保山⇒(15:48)木下公園⇒(17:00)高尾駅
コメント 体力の衰えが酷く、皆についていけるか心配で、トレーニングにで出かけた。高尾駅から高尾駅ま5時間も掛かったが、何とかついていけそうだ?

  鳥沢駅~梨の木平~大久保のコル~扇山~犬目~大野貯水池~四方津駅 2020-08-17     
水量豊富な水場 誰も居ない扇山山頂 富士山が 大野貯水池
コース 鳥沢駅(9:20)⇒(10:20)梨の木平⇒(10:58)水場⇒(11:37)大久保のコル⇒(11:44)扇山(11:50)⇒(12:52)犬目⇒(13:35)大野貯水池(13:45)⇒(14:18)四方津(14:31)
コメント 駅を降りたのは私と、トレランの女性が1人だけ。この日はこの人以外に山中で誰とも会わなかった。好天でとても暑く、水場で水を浴び一休み、九十九折れを終え大久保のコルに着くと平らになったが、何しろ熱い。富士山を一目見て下山開始、犬目からの舗装道路も暑い、1時間半かけて四方津に着いた。4時間ほどで歩け一安心した。

  奥多摩駅~海沢公園~三つ釜の滝~ネジレノ滝~大滝~御岳神社~御嶽駅 2020-08-09     
レンゲショウマ 大滝 大岳山山頂
コース 奥多摩(7:30)⇒(9:00)海沢公園⇒(9:10)三つ釜の滝(9:30)⇒(9:52)ネジレノ滝⇒(10:15)大滝⇒(12:20)大岳山頂(13:00)⇒(16:09)御嶽駅  
コメント 6人が奥多摩駅に集合、途中からTAさんが加わり海沢公園を目指して舗装道路を5キロメートルほど歩いた。 既に、5~6台の車は止まっていた。ここからは踏み跡頼りの登山道、滝沢さんを先頭に遅滞なく進む。3つ目の滝(大滝)へは分かり難かったが、滝沢さんの言う通り。 滝を越えると広いワサビ田、次が本日の大難関、高度差約200mの急登、私は足が上らず最後に付いていくのが精いっぱいだった。山頂は多くのハイカーで満員、早めにビールを飲みに下った。


  相模湖~明王峠~底沢峠~陣馬高原下~高尾北駅 2020-08-06     
与瀬神社 明王峠 底沢峠
コース 相模湖(10:40)⇒(12:40)明王峠(13:05)⇒(13:25)底沢峠⇒(14:09)陣馬高原下(14:25)⇒(15:05)高尾駅北口  
コメント 友人と石老山に登る予定で相模湖に集合。乗客がいない、理由は「石老山は登山道崩壊が数か所あり通行止め」と観光案内のおじさんが教えてくれた 仕方なく、明王峠に向かうことにした。最初と最後が急で難儀をしたが何とか登れた。下りは一番楽な底沢峠コースを選んだ。直ぐ。舗装道路で 物足りなかった。ただ、バスはすごく混むのでご注意を。


  高尾山口~城山~景信山~陣馬山~景信山~城山~高尾山口 2020-08-04     
店番1人と私の富士見茶屋 城山 高尾山
コース 高尾山口(9:45)⇒(11:00)城山(11:15)⇒(12:10)景信山(12:35)⇒(14:28)陣馬山(14:40)⇒(16:30)景信山(16:40)⇒(17:26)城山(17:30)⇒(18:18)高尾山(18:30)⇒(19:19)高尾山口 
コメント 大岳山に海沢コースで登れるか心配になったので、陣馬山往復を試すことにした。若いときは陣場山までに50人以上抜いたのに、最近は抜かれる方が多くなった、寂しい。最盛期は8時間弱で往復出来たのに! コレラ前は9時間弱。最近は10時間近く掛かってしまう。帰りはケーブルカーを覚悟し出かけた。プロ並みのトレ~ルランナーは4時間を切るそうです。ビックリしました半分以下です。


  木下沢梅林~大久保山~景信山~城山~高尾山~高尾山口駅  2020-07-21  
大久保山山頂 ヤマユリ ガラガラの高尾山
コース JR高尾駅(10:45)⇒(11:44)木下沢梅林(11:50)⇒(12:36)大久保山(12:40)⇒(13:10)景信山(13:30)⇒(14:14)城山(14:20)⇒(15:01)高尾山⇒1号路⇒ (16:17)高尾山口(16:39)⇒(17:08)高尾駅  
コメント 景信山東尾根の登山口は工事中で初めての人には分からないかも?M山岳会の8月の山行予定に同行できるか?試しに、急坂に挑戦、体力は極端に落ちてしまい足が思うように 上らなかった。コースタイムの1.2倍もかかった。東尾根では誰にも会わず、景信山で10名程度、全体で50人程だったか?ユッタリとハイキングを楽しむことが出来た。ただ、問題点が1つ、いつもはJR高尾駅 まで21円節約のため歩くのだが、この日は足を痛めたので。高尾山口から電車に乗ることにした。残念!


  木下沢梅林~大久保山~景信山~城山~高尾山~高尾駅  2020-03-18  
木下沢梅林 大久保山 景信山から
コース 高尾駅(11:45)⇒(12:40)木下沢梅林(12:45)⇒(13:26)大久保山(10:50)⇒(13:51)景信山(14:10)⇒(14:47)城山(15:01)⇒(15:44)高尾山⇒(16:07)稲荷山⇒ (16:32)高尾山口(16:39)⇒(17:08)高尾駅  
コメント 木下沢梅林の梅見をすませてから、景信山東尾根を登る予定で出かけた。ところが、残念な事に木下沢梅林の入口にはコロナウイルスによる梅まつり中止の影響でガードマンが居て中に入ることが出来なかった。仕方なくフェンスの外から写真を数枚撮った。 隣接する広場は工事中で登山道に至るところまで規制されていた。登山道に入ると最初は急登で、次第になだらかになり幾つかのピークを越えると大久保山。道は明瞭で危険個所は無い。大久保山山頂には以前無かった山頂標識が2つも木に掛けられていた。 景信山山頂からは雪をまとった丹沢の山々や富士山が望めた。小仏峠まで下ると小仏バス停方面への登山道の入口のロープが無くなっていた。ただ。まだ城山のまき道や日影沢林道は現在も通行止め。城山からの下山には 城山北尾根を利用しているようだ。城山で一休み後、高尾山を経て稲荷山コースを下った。


  光電製作所前~能岳登山口~能岳~八重山~登山口~根本山~上野原  2020-02-22  
能岳山頂 八重山展望台から 八重山展望台
コース 光電製作所前バス停(9:35)⇒(9:50)能岳・八重山登山口(10:00)⇒(10:40)能岳(10:50)⇒(11:10)八重山⇒(11:25)八重山展望台(12:00)⇒(12:34)上野原中学校前駐車場(12:45)⇒(13:35)根本山(13:40) ⇒(14:03)上野原駅  
コメント T1三鷹ハイキングクラブの月例山行、参加者は9名。好天の下、上野原駅からハイカーで満員のバスに乗った。光電製作所前で下車、笠がかかった富士山や要害山が見えた。 虎丸山から能岳を目指す30名の大集団を見送り、私達は舗装道路を能岳・八重山登山口に向かった。登山口からは杉林の樹林帯、尾根に出ると展望が開け富士山が望めた。 更に尾根伝いに進み能岳山頂に到着。一休み後、八重山を経て、今日のお目当ての八重山展望台へ。眼前には陣馬山から丹沢、道志山塊、富士山、御坂山塊、扇山、権現山と広がる 大展望があった。昼食を済ませ、根本山を経て上野原駅までバスを利用せずに歩いた。


  小仏バス停~小下沢分岐~景信山~城山~稲荷山~高尾山口  2020-02-16  
景信山 山頂 餅つき 城山山頂から富士山
コース 高尾駅(7:30)⇒(8:30)小仏バス停(9:20)⇒(10:19)小下沢分岐(10:25)⇒(10:40)景信山(13:25)⇒(14:15)城山⇒(16:05)稲荷山⇒(16:55)高尾山口(17:00) ⇒(17:20)高尾駅
コメント三鷹市山岳連合会とアロカ会の合同山行「景信山での餅つき大会」、山岳連合会14名、アロカ会13名合計27名の参加。寒く無く、暑くなく 絶好の登山日和、小仏バス停は増便で続々と下りてくるハイカーでいっぱいになった。集合確認と準備体操を済ませ歩き始めた。登山口から舗装道路を離れ 急な山道となった。急登を終え杉林から抜け出ると葉を落とした広葉樹の森、日本山岳会多摩支部の登山教室40名以上が休憩していた。私達も一休み。最後に約234段の 階段を登り切り景信山山頂に到着。直ぐに、大会の準備に取り掛かった。最初に餃子や豚汁に舌鼓、次にメインイベントの餅つき大会、アロカの仲間は 手慣れたもの、三鷹の仲間ではM氏が頑張った。飛び入りの外人さんもいて、大いに盛り上がった。やわらかい餅で腹いっぱいになり終了。アロカの仲間と別れ、城山と稲荷山を経て高尾山口駅 に下った。


  石楯神社~生藤山~茅丸~陣馬山~高尾山口  2020-02-04  
生藤山 山頂 生藤山下り 一部急な岩場 陣馬山山頂から奥白根山&燧ケ岳
コース 石楯尾神社前(9:00)→(9:46)佐野川峠⇒(10:20)生藤山(10:25)⇒(10:37)茅丸⇒(10:51)連行山⇒(11:37)醍醐丸山(11:44) ⇒(12:09)和田峠⇒(12:31)陣馬山(12:50)⇒(14:07)景信山(14:17)⇒(14:57)城山⇒(15:33)高尾山⇒(16:23)高尾山口  
コメント上野原からバスに乗り石楯尾神社前で下車。舗装道路と林道を暫く歩き、荒れて道標が倒れていた登山口から 杉林の急登に入った。枝道が多く少し荒れていた。和田方面からの登山道と合流すると、とても歩き易くなった。富士山が見えない三国山は写真だけで通過し、 生藤山へと向かう。10分ほどの登りに、短い急な岩場が有った。無人の山頂からの展望は良く無く、写真だけで通過。下りにも急な岩場が有り、少し緊張した。 この日の最高峰茅丸への急な階段の登りで、初めて2人組に出会った。茅丸山頂からは薄っすらと雪をまとった雲取山や鷹ノ巣山がはっきりと確認できた。 しばらく尾根を歩き、醍醐丸山で市道山への登山道を確認し休憩。和田峠を経て陣馬山山頂に到着。ここまでに3人しか会わなかったが、陣馬山は人気の有る山 多くのハイカーが休憩していた。展望はマアマアで、富士山は見えなかったが丹沢や御正体山は見えた。また、 北に目を向けると、霞んでいたが日光の山々や奥白根山や武尊山等が望めた。 昼食休憩後高尾山に向かった。


  越生駅~弘法山~越生梅林~大高取山~桂木観音~ゆうパークおごせ  2020-01-25  
弘法山 諏訪神社 大高取山山頂 桂木観音
コース 越生駅(8:30)→(9:18)弘法山(9:25)⇒(10:00)越生梅林⇒(11:00)大高取山(11:50)⇒(12:10)桂木観音(12:20)⇒(13:20)ゆうパークおごせ  
コメント 三鷹市登山教室生(8名)とT1三鷹ハイキングクラブ(10名)の合同の山行、サポート役の三鷹山岳会会員を含め総勢23名。曇り空の下、越生駅に集合し、駅前の広場で準備体操を済ませ、 歩き始めた。最初に訪れた弘法山山頂には諏訪神社の社が有り、無事登山の祈念をした。山頂の東側は開けていて、展望が良く筑波山やスカイツリーが望めた。次に訪れた越生梅林では、開園の準備をしていた人に「見頃は2月中旬」 と教えてもらい、「そのころにまた」と返事をし、大高取山に向った。大高取山は人気が有る山で、多くのハイカーが展望を楽しみながら休憩をしていた。私達はAさんとIさんとが準備をしてくれた「ぜんざい」で体を温めた。 記念撮影を済ませ、桂木観音に向け出発。桂木観音では無事下山のお礼をし、解散地ゆうパークおごせに下った。途中にあった無人の「ゆずとレモン」の販売所で女性陣はレモンを買い占め、主婦の顔が現れた。


   日向薬師~大山~蓑毛 2020-01-20  
唐沢峠分岐から箱根方面 大山山頂 富士見台から
コース 伊勢原(7:50)→(8:10)日向薬師(8:17)⇒(8:55)日向ふれあい学習センター登山口(9:00)⇒(9:10)九十九曲口⇒(9:42)雷峠(9:45)⇒(10:00)見晴台(10:10)⇒(10:55)唐沢峠分岐(11:05)⇒(11:20)大山(11:35) ⇒(12:05)16丁目⇒(12:37)蓑毛越(12:52)⇒(13:26)蓑毛(13:45)⇒(15:00)秦野
コメント18日の雪で丹沢は真っ白だった。雪山気分を味わいに20日に出かけることにした。バスを降り舗装道路を40分歩き、日向ふれあい学習センター先から登山道に入った。 直ぐに木橋を渡り、続く急なジグザグの登山道を雷峠まで登った。道は良く整備され広くとても歩き易い。雷峠から尾根道になり見晴台に到着。ここから、これから登る大山の全容が望めた。休憩後、この日 一番きつい標高差約350mのジグザグの階段に挑戦。汗だくになり、唐沢峠分岐に到着。振り返ると相模湾と箱根の山々が見えた。分岐(標高約1120m)を過ぎると積雪が多くなり、やっと雪山気分を味わえた。 山頂には多くのハイカーがいて景色を見ながら昼食休憩を取っていた。証拠写真を撮り、昼食を食べ、下山開始。16丁目までの下り、雪が融け、水が川の様に登山道上を流れていた。登ってくる多くの ハイカーは難儀をしているようであった。16丁目から少し下ると雪が無くなり、ペースを上げることが出来た。蓑毛越から林道を何回か横切ると通行止めのロープが張ってあった。迷って行ったり来たりして、 左に入る道を見逃していることに気が付いた。蓑毛に下山し、節約するために秦野まで舗装道路を歩いた。


   三ッ峠登山口~開運山~清八山~笹子 2020-01-11  
三ッ峠山から富士山 三ッ峠山から南アルプス 清八山山頂
コース 河口湖(9:30)→(10:00)三ッ峠山入口⇒(10:25)三ッ峠山登山口(10:34)⇒(12:16)開運山(12:28)⇒(12:44)鷹ノ巣山(13:05)⇒(13:58)大幡山⇒(14:40)清八山(14:50)⇒(15:47)清八山登山口 ⇒(17:05)笹子駅
コメント京王線が人身事故で運転見合わせ(鍋割山登山でも)、遠回りで河口湖駅に向かった。河口湖駅に到着したときにはバスはすでに出てしまった後。仕方なく、タクシーで追いかけた。 三ッ峠山入口に入ると見覚えのある人たちが前を歩いていた。なぜ登山口まで乗らないの?分からない。総勢5人になり三ッ峠登山口から登山道に入った。三ッ峠山荘までの登山道は踏み固められ滑り易く、 慎重になった。山頂への最後の急登は道が整備されとても歩き易くなっていた。開運山山頂はハイカーで大混雑、皆素晴らしい展望を楽しんでいた。間近の富士山、南アルプスの全貌、 霞んだ北アルプス、八ヶ岳の山々、奥秩父の山々が望めた。鷹ノ巣山の日向で昼食休憩を済ませ、下山開始。きつい高度差200m以上を下り、大幡山に登り返し、清八峠に到着。 まだ、素晴らしい展望が有り皆感動した。三ッ峠山から南アルプス~奥秩父


   箕輪~荒山高原~鍋割山~荒山~箕輪 2020-01-04  
火起山から地蔵岳&荒山 竈山から浅間山 荒山山頂
コース 前橋駅(8:45)→(9:32)箕輪⇒(9:33)姫百合駐車場(9:40)⇒(10:10)荒山高原⇒(10:43)鍋割山(10:50)⇒(11:16)荒山高原⇒(11:59)荒山(12:25)⇒(12:50)荒山高原(13:00) ⇒(13:20)姫百合駐車場(13:50)⇒(13:51)箕輪(14:01)→(14:57)前橋駅
コメント 2020年最初の荒山雪山ハイキング。好天に恵まれ、バスの大混雑を予想し前橋駅前バス停に2番目に並んだ。以外にハイカーが少なく、立って乗車は いなかった。箕輪で私だけ下車、皆黒檜山に登るのだろうか?直ぐそばの姫百合駐車場で、トイレを済ませ歩き始めた。登山口からしばらくは北斜面、踏み固められた雪が 凍り付いていてとても滑り易かった。荒山高原からは快適な尾根歩き、途中の雪が残る火起山付近から東に筑波山、南に雲取山と背後に富士山、西に浅間山が見えた。 鍋割山山頂では大展望を楽しみながら5~6人が休憩していた。火起山より南西方向が望め、奥秩父の甲武信岳や金峰山等が見えた。残念ながら八ヶ岳や南アルプスは雲の下だった。 荒山高原まで戻り、荒山へ向かった。雪が融けて泥んこになった所が有り少し歩き辛かった。雪山らしい荒山への最後の急登を終え、誰も居ない山頂に。 展望は無く写真だけで下山開始。山頂直下は少し急で雪が堅かったので安全の為にアイゼンを付けた。箕輪に戻りバスに乗り帰途に就いた。


   ケーブル御岳駅~大岳山~御岳山~ケーブルカー御岳駅 2019-12-14  
滑落事故のあった鎖場 大岳山山頂からの大展望 大岳山山頂にて
コース 御嶽駅(8:10)→(8:36)ケーブル御岳駅(8:50)⇒(10:12)鍋割山分岐⇒(10:50)大岳山荘(11:00)⇒(11:17)大岳山(12:11)⇒(12:25)大岳山荘(12:30)⇒(13:05)鍋割山分岐 ⇒(14:08)御岳山(14:17)⇒(14:40)ケーブルカー御岳駅→(15:08)御嶽駅
コメント 12月のT1三鷹ハイキングクラブ月例山行「大岳山」にサポーターとして参加。快晴の下、総勢9名が御嶽駅に集合し、バスとケーブルカーを乗り継ぎ、ケーブルカー御岳駅に移動。薄っすらと 雪を被る奥白根山を見ながの準備体操後、葉を全て落とした参道を御岳神社に向けて歩き出した。神社への階段の途中から大岳山方面に向かう登山道に入った。鍋割山分岐を過ぎると、 「滑落事故発生、通行注意」との注意書きされた岩場が有った。鎖が設置されていたが、遅れるものが出た。最後の岩場でも少し苦労したが、皆無事に予定時間より早く山頂に到着出来た。 山頂には多くの登山者がいて、素晴らしい展望を楽しみながら休憩していた。東から、丹沢や権現山や道志山塊や御正体山や富士山や大菩薩の山々や雲取山が中心の奥多摩の山々が望めた。とても暖かく、 風も無く、犬と戯れたり、コーヒーを飲んだり、山座同定をしたり、写真撮影をしたりして長めの休憩を楽しんだ。下山はスムーズで、安全登山のお礼を兼ねて御岳神社にお参りすることが出来た。 ケーブルカー御岳駅に下り、御嶽駅に戻った。


   軍畑駅~登山口~築瀬尾根~高峰山~日の出山~御岳山~ケーブルカー御岳駅 2019-12-07  
高峰山山頂 日の出山山頂 日の出山から丹沢&陣馬山&馬頭刈尾根
コース 軍畑駅(7:45)⇒(8:35)日の出山登山口(8:45)⇒(9:00)27号鉄塔⇒築瀬尾根⇒(9:48)高峰山(9:50)⇒(10:42)日の出山(11:30)⇒(12:28)御岳山(12:40) ⇒(13:00)御岳山ビジターセンター(13:10)⇒(13:20)ケーブルカー御岳駅
コメント M市登山教室の第ニ回補講実習。参加者はT1Mハイキングクラブの3人とM山岳会の4人と補講生の6人、合計13人。補講生が立案計画した日の出山登山、軍畑駅からスタート。 高峰山登山口から登山道に入った。道は広く整備され歩き易かった。15分ほどで27号鉄塔に到着、ここからが展望が開ける築瀬尾根。梅ノ木峠の鉄塔はもちろん、遠く筑波山 まで見えていた。雨さえ降らなければと展望は期待していなかったのでびっくりした。高峰山を経て、最後の急登を登り終え、日の出山山頂に予定より20分 ほど早く到着。山頂からは丹沢や奥多摩、遠く日光や赤城の山々が望めた。寒さの為、早めに休憩を切り上げ出発。 御岳山神社でユックリと観光し、名残の紅葉を見ながらケーブルカー御岳駅で予定の時刻に解散した。補講生の計画通りに遅滞なく進み楽しい登山だった。天気の判断には苦労したようだ。


  武蔵五日市駅~広徳寺~金剛の滝~今熊山~小泉公園~武蔵五日市駅 2019-11-23  
広徳寺大銀杏の黄葉 今熊山山頂 今熊山遥拝殿 
コース 武蔵五日市駅(9:05)⇒(9:43)広徳寺(10:05)⇒(10:35)金剛の滝(10:40)⇒(11:35)今熊山(11:45)⇒(12:18)今熊神社遥拝殿(12:56)⇒(13:22)小泉公園⇒桜尾根 ⇒(13:54)武蔵五日市駅
コメント T1三鷹ハイキングクラブの雨の月例山行今熊山&広徳寺。三鷹山岳会のサポーターを含め6人が武蔵五日市駅に集合。五日市街道を西に向かって少し歩き、秋川橋方面への階段を下りた。 橋からは無残な秋川橋公園バーベキューランドの全貌が目に入った。護岸は崩れ、建物は壊れ、広場はデコボコ、台風19号の威力を目の当たりにした。公園関係者は「越水が有り、民家まで水が押し寄せた」と 教えてくれた。広徳寺は東京都の史跡に指定された臨済宗の古刹。2本の大銀杏の黄葉は素晴らしく、多くのハイカーが雨の中訪れていた。ここから、山道を登り、沢まで下り、その先の岩のトンネルをくぐり抜ける と、金剛の滝。水量も多く前回より勢いが良かった。急な階段と山道を登り切り、今熊山神社(今熊山山頂)。記念撮影後、雨宿りできる場所が無く、直ぐに遥拝殿に下山した。拝殿の周りは薄く色付き、霧雨もあって幻想的だった。 立ち入り禁止の社務所の軒下で昼食。Iさんから温かくとても美味しい甘酒が振る舞われ、皆体を温めた。紅葉の小峰公園を経て武蔵五日市駅に戻った。


  白倉~白倉分岐~大岳山~長尾平展望台~ケーブル御嶽駅~JR御嶽駅 2019-11-10  
大岳山山頂 大岳山から御前山&三頭山 ケーブル御嶽駅そばの紅葉 
コース 武蔵五日市(7:39)→(8:07)白倉(8:10)⇒(9:40)白倉分岐(9:45)⇒(10:00)大岳山山荘⇒(10:15)大岳山(10:40)⇒(10:53)大岳山山荘(10:05)⇒(11:14)鍋割山分岐 ⇒(11:50)長尾平展望台(12:00)⇒(12:18)ケーブル御嶽駅(12:31)⇒(13:02)滝本⇒(13:30)JR御嶽駅
コメント 私はM市ハイキングクラブの12月の月例山行「白倉から大岳山」のリーダ役。初めてのコースでもあり、台風の影響も心配なので下調べに出かけた。 紅葉の季節で好天に恵まれ、武蔵五日市駅前のバス1番乗場には行列ができていた。多くのハイカーは数馬行きに乗車、私は藤倉行きに乗った。 白倉で下車し、直ぐに登り始めた。途中、伐採地があり雪を纏った富士山が雄姿を見せてくれた。馬頭刈尾根に出る手前はジグザグの急登、高度差200m以上 あり、ここが今回山行の最難関。大岳山への登りにも急な岩場が有るが、手掛かりも多く心配はいらない。山頂には多くのハイカーがいて、 丹沢や富士山や奥多摩、遠くの奥秩父や雲取山等の山々を見ながら休憩していた。帰路、鍋割山分岐辺りに鎖場が有り、登りのハイカーとのすれ違いに手間取った。 高岩山分岐を過ぎると歩き易くなった。途中の長尾平展望台に立ち寄ると、偶然補講担当のN夫妻と出会った。ケーブル御嶽駅周辺は一部奇麗に紅葉していた。  大岳山から丹沢&富士山&三頭山


  軍畑駅~築瀬尾根~高峰山~日の出山~御岳山~JR御嶽駅 2019-11-08  
日の出山山頂 日の出山から御前山&鷹ノ巣山 ケーブル山頂駅そばの紅葉 
コース 軍畑駅(8:30)⇒(8:43)林道⇒(9:12)登山道入口⇒(9:29)27号鉄塔⇒(9:56)高峰山(10:00)⇒(10:30)日の出山(10:40)⇒(11:17)御岳山(11:20) ⇒(11:36)ケーブル御嶽駅(11:51)⇒(12:22)滝本⇒(12:50)JR御嶽駅
コメント M市の登山実習「日の出山築瀬尾根コース」は嘗て歩いた事が無いコース。好天の下、下見に出かけた。軍畑駅から歩き始め、大入林道に入ると工事中の看板が有った。しかし、すでに処理済みなのか?林道からは 倒木や石は取り除かれていた。道標に従い登山道に入り、10分ほど進んだ。登山道は整備され明瞭、且つ平坦だったのでとても歩き易かった。27号鉄塔に出ると築瀬尾根歩き、道が複数あるが同じところに出た。 高峰山を経て日の出山に到着。富士山は隠れていたが、西から北方面の山々は良く見えていた。御前山や鷹ノ巣山や川苔山、遠くの赤城山も見ることが出来た。紅葉にはまだ早く、紅葉が奇麗なところは一部だけだった。 ケーブルカー駅周辺の始まったばかりの赤や黄色の紅葉が特に際立った。滝本へ下る途中、舗装道路が崩れた個所が数か所あった。また、多摩川に沿った遊歩道は通行止めだった。


  軍畑駅~高源寺~高水山~岩茸石山~惣岳山~御嶽駅 2019-11-02  
常福院不動堂 岩茸石山から雲取山 惣岳山山頂 
コース 軍畑駅(8:00)⇒(8:30)高源寺⇒(9:50)常福院不動堂(10:05)⇒(10:10)高水山(10:20)⇒(10:52)岩茸石山(11:50)⇒(12:20)惣岳山(12:30) ⇒(12:50)御神木⇒(14:10)御嶽駅
コメント M市の登山教室の第一回補講実習。教室生8名とM山岳会5名とT1ハイキング4名、合計17名が軍畑駅に集合。教室生が作成した山行計画通りに進められた。 最初に、リーダ役の教室生(幹事)が中心となり、準備体操。それから、幹事を先頭に歩き始めた。舗装道路を離れ、高源寺裏の沢沿いを進み、急登を登り切り常福院に到着。 小休止後高水山を経て、岩茸石山へ。ここで長めの昼食休憩。山頂からは、西に本仁田山や雲取山や川乗山、北に棒ノ嶺や武甲山や武川岳等が望めた。 残念ながら遠くの谷川岳は雲に隠れていた。素晴らしい景色を満喫し、惣岳山を経て御嶽駅に下山した。リーダー役3人が入念に計画した余裕のある山行、岩場や滑り易い急坂が あったが、皆無事に下山した。話が弾みとても楽しいハイキングだった。  岩茸石山から本仁田山&雲取山&棒ノ峰


  筑波山神社入口~御幸ヶ原~男体山~女体山~つつじヶ丘 2019-10-26  
男体山山頂から富士山 温暖化最前線のブナ 男体山山頂 
コース つくば駅(8:00)→(8:40)筑波山神社入口(8:50)⇒中茶屋跡⇒(10:20)御幸ヶ原(10:30)⇒(10:40)男体山(10:50)⇒(11:00)御幸ヶ原(11:30)⇒(11:35)紫峰杉(11:45) ⇒(12:05)女体山(12:20)⇒(13:00)弁慶茶屋跡(13:10)⇒(13:35)つつじヶ丘(14:00)→(14:50)つくば駅
コメントM山岳会5人、つくばバスターミナルに集合。4人は秋葉原からつくばエクスプレスに乗車し、「筑波山ある切符:3360円」を利用、もう一人は北千住から乗車。 満員のつつじヶ丘行きバスに乗り、筑波山神社入口で下車した。バス停そばの展望台からは雪を被った富士山が薄曇りの中、ハッキリと見えた。富士山には雪が良く似合う、無いと一味以上違う! 神社で安全祈願を済ませ、ケーブルカー乗場の脇から御幸ヶ原への登山道に入った。前日の大雨で登山道は水浸し、台風19号の影響が心配になった。通行止めの原因の倒木個所に到着、 木は既に取り除かれ崩落も一部で通過に問題は無かった。男体山山頂からは富士山や浅間山や赤城山望めた。御幸ヶ原に戻り、昼食休憩。休憩後、直ぐそばにある 紫峰杉と温暖化最前線のブナを見に立ち寄った。奇岩を見ながら女体山山頂に到着。多くの若者や家族連れハイカーで大混雑、少しビックリした。滑りやすい岩場を弁慶茶屋跡まで下り最後の休憩。 弁慶茶屋跡からつつじヶ丘まではとても歩き易かった。


  秦野~権現山~弘法山~念仏山~吾妻山~鶴巻温泉 2019-10-20  
権現山から箱根方面 弘法山山頂 念仏山山頂 
コース 秦野駅(9:10)⇒(9:20)弘法清水⇒(10:20)権現山(10:35)⇒(11:00)弘法山(12:00)⇒(11:15)善波峠⇒(12:50)念仏山(13:00) ⇒(13:30)善波峠⇒(13:50)吾妻山(14:00)⇒(14:35)鶴巻温泉駅
コメントM市の恒例市民ハイキング、今回は「弘法山から念仏山」。M市市民20名とM市山岳連合会サポーター11名、合計31名の参加で行われた。 秦野駅に集合し準備体操とヒル対策を行い、曇り空の下歩き始めた。最初に弘法清水に立ち寄り冷たい水で喉を潤した。登山道に入ると前日の雨で 少しぬかるんでいた。湿度が高く、気温も25度前後で絶好のヒルの活動日和、十分に注意をすることにした。高度差100mほどを登り権現山に到着。 多くのハイカーが展望台から箱根方面の山々や相模湾に突き出た真鶴岬等の景色を楽しんでいた。弘法山まで進み、早めの昼食休憩。山盛りのおでんに舌鼓を打った。昼食後、 主稜の善波峠から念仏山までを往復した。途中、沢山のヒルに遭遇し大声を出す者も出た。最後に吾妻山山頂で休憩し、鶴巻温泉駅に下った。残念ながらヒル対策等が不十分で献血等をした人が出てしまった。


  安達太良山 2019-10-09  
仙女平から安達太良山山頂方面 安達太良山 馬の背から磐梯山 
コース 安達太良山登山口(9:05)→(9:15)山頂駅(9:18)⇒(9:47)仙女平(9:52)⇒(10:40)安達太良山(10:50)⇒馬の背⇒(11:07)峰ノ辻分岐⇒(12:06)くろがね小屋(12:30)⇒(14:00)安達太良山登山口
コメントM山岳連合会とY山岳会、合計16名の交流山行。Y山岳会の案内で宿から安達太良山駐車場に移動。紅葉狩りの季節、快晴に誘われ多くのハイカーがマイカーで押し寄せてきていた。 到着時、風が強くあだたらロープウエーは運行休止中。「歩くか?」迷っていると試運転が始まった。切符売り場の行列がたちまち長くなり、100mほどにもなった。30分ほど遅れて運転が開始され、 無事山頂駅に到着。身支度を整え、登山開始。色付いたウルシとナナカマドに包まれた木道を進み、仙女平へ。正面の安達太良山方面は黄色や赤や橙に彩られて奇麗であった。樹林帯を 抜け出た辺りからの籠山方面の紅葉も素晴らしかった。山頂からは猪苗代湖や磐梯山や福島の信夫山等が望めた。混雑していて風も強く寒く長居はできなかった。乳首の下で集合写真を撮り、 馬の背を風に飛ばされないようにして峰ノ辻分岐まで進み、最後の磐梯山と沼の平と船明神岳を写真に収め尾根を離れた。くろがね小屋まで下り、黄色に覆われた鉄山を見ながら昼食休憩。 くろがね小屋から少し下った処が、ビュウーポイント、皆撮影に夢中になった。泥んこの旧道は避けて、長い林道を登山口まで下り、Y山岳会と別れ、帰途に就いた。


  霊山 2019-10-08  
霊山山頂 東物見岩 護摩壇 蟻の戸渡り 
コース 霊山登山口(11:40)⇒(12:04)見下ろし岩(12:07)⇒親不知・子不知⇒(12:25)護摩壇(12:30)⇒国司館跡⇒(12:50)霊山城址⇒(12:52)西物見岩⇒霊山城址⇒(13:04)東物見岩(13:30)⇒天の釣舟(14:50) ⇒(13:46)蟻の戸渡り⇒(13:56)望洋台⇒日暮れ岩⇒(14:33)宝寿台(14:40)⇒(14:55)霊山登山口
コメント霊山は859年に慈覚大師により開山された歴史ある国の史跡名勝。標高825mの低山で、新日本百名山に選ばれている。M山岳連合会とY山岳会の交流会前に、M山岳会7人で 訪れた。霧雨が上がった曇り空の下、霊山駐車場に到着。広く奇麗に整備された駐車場の正面に、雲の切れ間から切立った岩峰が姿を現した。「登れるのか?」と不安になった。広い整備された登山道に入ると 初心者向きであることが理解できた。所々に大きな岩があり、厳しい名前が付けられてはいるが、登れるようになっていた。鎖を頼りに親不知・子不知を通り、岩場の護摩壇を経て国司館跡に至るコースは展望とスリルが 楽しめた。最高点の東物見岩(山頂)で昼食休憩。三角点の有る天の釣舟を通り、いかにも怖そうな「蟻の戸渡り」へ。両側が切れた岩場ではあったが、幅がありさほど緊張はしなかった。最後に、7~8m2本の の梯子がかかった宝寿台の上に立った。雲が上り、絶壁の下にある駐車場や遠くの山々が見えた。登山口に戻り、交流地の岳温泉に向かった。


  金峰山 2019-09-28  
賽ノ河原から朝日岳&国師岳&甲武信岳 金峰山山頂 朝日岳への急坂 
コース 塩山(7:30)→(8:50)大弛峠(8:58)⇒(9:34)朝日峠⇒(10:20)朝日岳⇒(11:30)賽ノ河原⇒(11:50)金峰山(12:00)⇒(13:35)朝日岳⇒(14:06)朝日峠⇒(14:40)大弛峠(14:50)→(16:15)塩山
コメントT1三鷹ハイキングクラブの月例山行、金峰山。総勢10名(内山岳会3名)が好天の下塩山駅北口に集合し、満員のバスで大弛峠へ。数百メートルに及ぶ路上駐車 を横目に満車の駐車場に到着。準備体操を済ませ出発、樹林帯の中、小石がゴロゴロ少し歩き難かった。1時間半ほど登った朝日岳の少し手前、展望が良い岩場に出た。雲の上に頭を出した富士山や南アルプスや御坂山塊は 少し霞んでいて水墨画のように幻想的であった。朝日岳山頂からの急な下りで1人が足を痛め、3人が引き返した。鉄山をまき、樹林帯を抜けると賽ノ河原、広い尾根で八ヶ岳や瑞牆山や浅間山が望めた。展望が良い尾根歩きではあったが、所々に 岩場が有り慎重に進んだ。金峰山山頂で記念撮影、岩を攀じ登り最高点にも立った。バスの出発時間に間に合うように、直ぐに引き返した。それでも、大弛峠に全員が到着したのは出発3分前だった。


  前白根山&奥白根山 2019-09-06  
ハクサンフウロ 前白根山から奥白根山&五色沼 前白根山山頂 
コース  沼田(8:40)→(10:25)日光白根ロープウエー山麓駅(10:35)→(10:50)山頂駅(10:55)⇒(11:19)七色平分岐⇒(12:24)奥白根山(12:31)⇒(13:10)五色沼避難小屋⇒(13:40)前白根山(14:00)⇒(14:20)外山鞍部(14:30)⇒(15:40)湯元温泉バスターミナル(16:45)→ (17:55)JR日光駅
コメント青春18きっぷ利用で群馬県から栃木県に抜ける日帰り日光白根山登山に出かけた。バスの時間を考慮し、日光白根山ロープウエーを利用。山頂駅で降り、足湯に浸かりながら錫ヶ岳方面の景色を楽しんでいる人達を尻目に歩き始めた。 カニコウモリソウとハンゴンソウばかりの樹林帯の中を1時間ほど進むと、視界が開け雄大な奥白根山が聳えていた。山頂には多くのハイカーがいて混雑。雲がかかり展望も良く無かったので写真だけで先を急いだ。避難小屋まで下り、30分ほど登り返し前白根山に初登頂。 前白根山山頂からは、雲が切れた合間に、奥白根山と眼下に一部エメラルドグリーンの五色沼が見えた。山頂は広く、登山者も2人だけだったので、ユックリと休んだ。湯元温泉への下り、外山鞍部までは平坦で歩き易かったが、過ぎると歩き難い高度差400mほどの急な下りの悪路。木の根が張り出し、削られて出来た 大きな段差、かつ平らな石が積み重なりとても滑りやすい登山道。ここが、本日一番の難所。全くペースが上らず、足が痙攣しそうになった。ハイキングクラブの皆には勧められない。予定より1時間早かったので源泉かけ流しの輪王寺別院の温泉寺で汗を流し帰途に就いた。


  明神ヶ岳&浅間山 2019-08/31~09/01  
明神ヶ岳山頂 金時山&富士山 明神ヶ岳山頂 集合写真 浅間山山頂 集合写真
コース  31日 大雄山(8:38)→(8:48)道了尊(9:05)⇒(11:00)神明水(11:10)⇒(13:30)明神ヶ岳(13:40)⇒(14:30)分岐(14:44)⇒(16:20)宮城野バス停⇒(17:00)宿 1日 宿(8:00)⇒(8:50)千条の滝(9:10)⇒(9:50)浅間山(10:10)⇒鎌倉古道⇒(11:50)湯坂城址(12:00)⇒(12:25)国道1号(12:30)⇒(12:50)箱根湯本
コメント三鷹市登山教室実習最終回、一泊二日の明神ヶ岳登山と浅間山から鎌倉古道へのハイキング。31日に参加者23名(教室生15名、サポーター8名)が大雄山駅に集合した。バスで道了尊に移動し、準備体操後杉の木に覆われ苔むした参道を登り始めた。本堂手前から 登山道に入ると、荒れた赤土の滑りやすい道になった。神明水を過ぎた所から、相模湾に浮かぶ三浦半島や江の島が特定できた。この日は気温が高く蒸し暑かったので、教室生数名が疲労し山頂到着が遅れた。山頂からはおひき笠がかかった富士山や金時山や神山、大涌谷が望めた。 宮城野への下山道も荒れていて少し時間が掛かった。1日は8時に宿を出て、最初に千条の滝に立ち寄った。滝から40分ほど登ると、平らな草原風の浅間山山頂。周りが木に囲まれ、見えるのは神山だけ。日差しが強く風も無くとても暑かった。鎌倉古道までは赤土で、 古道は石畳、ともに滑りやすく歩き難かった。このコースはカエデが多いので、涼しくなる秋がベストシーズンかな?この時期はとても蒸し暑い!


  ロープウエー山麓駅~茶臼岳往復 (殺生石&鹿の湯) 2019-08-21  
ウラジロタテの群落 茶臼岳山頂 霧の中 那須湯本バス停そば殺生石
コース  黒磯(8:15)→(9:17)山麓駅(9:23)⇒(10:06)峰ノ茶屋跡⇒(10:35)茶臼岳(10:44)⇒(11:02)峰ノ茶屋跡(11:08)⇒(11:43)山麓駅(12:23)→(12:48)那須湯本温泉⇒(12:55)温泉神社⇒(13:00)殺生石⇒ (13:11)鹿の湯(14:10)⇒(14:15)那須湯本(14:50)→(15:25)黒磯
コメント青春18切符利用で、那須温泉「鹿の湯」を計画。序でに、一日1万歩のため茶臼岳に登ることにした。JR黒磯駅で下車、那須岳は雲に覆われ全く見えなかった。バス停で、ネットで見つけられなかったお得なフリーパス 発売の張り紙を発見。(那須塩原駅からロープウエー山麓駅まで乗り降り自由、2日間2600円)往復だけで100円安く、今回は途中下車するので更にお得。バスに乗り込み直ぐ購入した。バスはガラガラ、ハイカーは18切符仲間の 家族連れとその他2名。山麓駅で降りると、多くの車が駐車していた。先ず茶臼岳山頂へ、霧に覆われ視界無し、直ぐに下山開始。復路、峰ノ茶屋跡下でウラジロタテとシラネニンジン以外、トリカブトやアキノキリンソウやオトギリソウや名残のアジサイ を見つけた。バスで那須湯本温泉に戻り、殺生石等を観光し、目的の「鹿の湯」に向った。木造の建物で、湯船も木。上がり湯用を入れて浴槽は7つ、上がり湯用だけは無色透明、それ以外は全て白濁の硫黄臭、湯温は41度~48度。硫化水素が少し発生しているので横になることは禁 じられていた。常連は真っ赤になりながら46度の湯に何度も浸かっていた。人気が有り土日の混雑が予想される。


  畳平~剣ヶ峰~富士見岳~大黒岳~畳平 2019-08-13  
お花畑のヨツバシオガマ 剣ヶ峰と広い登山道(?)雪渓で夏スキー 乗鞍岳最高峰 剣ヶ峰 背後に大日岳
コース  畳平(13:05)⇒(13:32)肩ノ小屋⇒(14:06)剣ヶ峰(14:18)⇒(14:41)肩ノ小屋⇒(14:59)富士見岳⇒(15:19)大黒岳(15:25)⇒(15:41)畳平
コメント青春18切符利用で、総費用1万円以下の日帰り登山が可能か試すことにした。心配はお盆休みの真っただ中、バスが遅れるのでは? 京王線始発の高尾行きが旅の始まり、途中のJRも松本電鉄も混雑しなかった。大きなバックを持った子供連れやカップルを横目で見ながら時間を潰すことが出来た。 大混雑を予想していた、乗鞍高原行きバスと畳平行きバスも余裕。渋滞にあわず5分ほどの遅れで畳平に到着した。到着が遅かったので、下りのバス待ちの 蛇のようにうねった大行列が目に入った。ヨツバシオガマとイブキボウフウ・ウサギギク・ミヤマキンポウゲ等が咲き誇るお花畑から、多くのハイカーが行き交う 広い登山道へ進む。山頂からは残念ながら展望なし。復路にコマクサが群生する富士見岳と大黒岳に立ち寄った。畳平に戻ると急に霧が濃くなり気温は15度まで下がった。 防寒具を持たず寒そうな観光客が目立ち、大観光地だと思った。新島々までのバスの遅れはわずか、予定のバスと列車に乗車でき帰宅。 一杯飲んで予定の金額をクリアーした。


  蓮華温泉~花園三角点~朝日岳~花園三角点~蓮華温泉 2019-08-09  
雪倉岳&赤男山 朝日岳山頂 ハクサンイチゲ
コース  蓮華温泉(4:30)⇒(4:56)兵馬ノ平⇒(5:22)瀬戸川鉄橋⇒(6:19)白高地沢鉄橋⇒(7:44)花園三角点⇒(9:52)千代の吹上⇒(10:27)朝日岳(10:35)⇒(10:50)千代の吹上⇒(12:19)花園三角点(12:25)⇒(13:10)白高地沢鉄橋⇒(13:54)瀬戸川鉄橋(14:00) ⇒(14:29)兵馬ノ平⇒(15:08)蓮華温泉
コメント8日にキャンプ泊。9日明るくなり始めた4時半に出発、累計高度差約1800m、距離約19㎞、コースタイム約11時間50分(ヤマケイ)の長丁場。瀬戸川鉄橋まで300mほどの下り、兵馬ノ平から鉄橋までは少し急。瀬戸川鉄橋から 登りが始まり、白高地沢鉄橋を越えると花園三角点までの樹林帯の急なカモシカ坂の上り。登りきるとお花畑が広がっている。とても日差しが強くて暑かったので花を見る余裕は無かった。尾根を離れトラバース気味の登山道にベンチが有り、横に水場が有った。 とても冷たい湧き水で、喉を潤した。朝日岳への尾根上の千代の吹上に出ると、また日差しが強く汗が噴き出した。山頂からの展望は雲が邪魔をしていて全く無かった。帰路、少し余裕ができ五輪高原等で花の写真を撮った。知っているだけで20種ほど、 全てで30種類以上。最後の、瀬戸川鉄橋からの300mほどの上り返しはとてもきつく何度も足を止めた。キャンプ場に最終バスの時刻前に到着したが、テント撤収の余力がなくもう一泊することにした。


  安寺沢登山口~大休場尾根~本仁田山~ゴンザス尾根~日向登山口 2019-08-03  
本仁田山山頂 チクマヤマ山頂 三鷹山岳連合会交流会 滝沢山荘
コース  奥多摩駅(8:20)→(8:25)安寺沢登山口(8:33)⇒(9:05)大休場尾根⇒(10:10)本仁田山(10:37)⇒花折戸尾根⇒(11:03)チクマ山⇒(11:10)ゴンザス尾根⇒(12:30)日向登山口⇒(12:50)滝沢山荘
コメント三鷹山岳連合会の交流会が8月3日~4日にかけて行われた。3日の交流会前の行動は三鷹山岳会が本仁田山登山、三鷹ハイキングクラブは滝沢山荘にて作陶。私は登山の方に参加。 奥多摩駅に6人が集合し、車で安寺沢登山口に移動。諸説あるが奥多摩の三大急登の一つにあげられている安寺沢尾根に取りついた。最初からジグザグの急登、大休場尾根との合流地点までずっと傾斜はきつかった。ただ、距離は短く40分ほど。 大休場尾根はいかにも尾根、木の根が張り出した所が有り滑りやすかった。本仁田山山頂は日当たりが良く風もなく、とても暑かった。下りは花折戸尾根から急な下りと岩場の有るゴンザス尾根へ、以前に比べ踏み跡がしっかりしていた。 花折戸尾根は橋が壊れ通行禁止のため、皆こちらに回り踏み跡がしっかりしたのかな?滝沢山荘の交流会は総勢13人、山談義や神庭神楽見学、とても楽しかった。


 美農戸口~北沢~赤岳鉱泉(泊)~赤岳~赤岳鉱泉~美濃戸口 2019-07/31∼8/1  
赤岳鉱泉テント場 大同心 地蔵尾根から赤岳山頂 赤岳山頂
コース  7月31日 茅野駅(10:20)→(11:00)美濃戸口(11:20)⇒(12:05)美濃戸⇒北沢⇒(14:05)赤岳鉱泉   8月1日 赤岳鉱泉(4:30)⇒(5:00)行者小屋(5:05)⇒地蔵尾根⇒(6:39)赤岳(6:50)⇒文三郎尾根⇒(7:50)行者小屋(8:00)⇒(8:32)赤岳鉱泉(9:30)⇒(11:18)美濃戸口(11:20)→(12:00)茅野駅
コメント7月31日 茅野駅から雲に覆われた八ヶ岳に向かうバスに乗り、美濃戸口で下車。砂利道を直ぐに歩き始めた。美濃戸の駐車場は平日なのにほとんど満車。北沢と南沢の分岐を過ぎると、多くの虫が 汗っかきの私の周りに集まってきた。アブは露出している手のひら等を何度も刺そうとした。私は汗拭きで何度も払い刺されずに済んだが、虫との戦いで疲労は倍加した。金属製の橋で整備された北沢の登山道に入ると虫は減った。 大小同心を背にした赤岳鉱泉のキャンプ場に到着。学生さんたちで大賑わいであった。8月1日 明るくなると同時に歩き始めた。行者小屋から地蔵尾根に入る、しばらくはなだらかな道、最後の高度差200mほどは鎖と梯子の 連続。主稜尾根に出ると、展望荘の奥に赤岳がハッキリと見えた。山頂は狭く、長居はできなかったが、南アルプスの北や甲斐駒や千丈、それと北アルプスの槍と穂高は確認できた。下山は文三郎尾根、最初は鎖場、次に段差が大きい階段 、少し歩き難かった。赤岳鉱泉に戻り、往路を虫を払いながら下った。


 相模湖駅~大平~明王峠~陣馬山~藤野 2019-07-20  
与瀬神社上から相模湖&石老山 オカトラノオ 陣馬山山頂 大菩薩方面
コース 相模湖駅(7:50)⇒(9:20)大平(9:30)⇒(10:15)明王峠(10:25)⇒(11:10)陣馬山(11:55)⇒一の尾根⇒(14:00)陣馬山登山口(14:10)⇒(14:40)藤野駅
コメント小雨降る相模湖駅に16名(講習性10名、サポーター6名)が集合、準備体操後歩き始めた。与瀬神社の階段から子孫山ノ頭分岐手前までの急登でいつも遅れる人が出てしまう、今回もまた出てしまった。建て替えられたか?奇麗な大平小屋で 小休止。それからオカトラノオやマムシ草の実を見ながらなだらかな道を歩き、最後の階段を登りきり多くのハイカーとトレールランナーが行き交う明王峠に到着。蒸し暑く、皆水分補給。陣馬山までは良く整備されたとても歩き易い道。 山頂には多くのハイカーがいて休憩中。小雨が降っていたが、丹沢や奥多摩の山々は確認できた。残念ながら富士山は裾野だけ、三つ峠方面は雲の中だった。 雨が降り寒かったので、早めに下山を開始した。


 大弛峠~朝日岳~金峰山~大弛峠 2019-07-15  
コケモモ 山頂間近の岩場 金峰山山頂
コース 塩山(7:30)→(8:40)大弛峠(8:50)⇒(9:24)朝日峠⇒(10:02)朝日岳⇒(11:25)金峰山(12:30)⇒(13:36)朝日岳(13:45)⇒(14:05)朝日峠⇒(14:35)大弛峠(14:50) →(15:50)花かげの湯(16:40)→(16:55)塩山(17:05)
コメント塩山駅に6人が集合、掛川のクライマー運転の車に乗りほぼ満車の大弛峠に到着。出発準備をしていると定期バスが到着、5人ほどが降りてきた。 雨が降る中、大弛峠から登山道に入る、道はヌカルミで水溜もあった。朝日峠までは緩やかなアップダウンがある上り、峠から朝日岳へは標高差100mほどの上り。朝日岳山頂からの 下りは急な岩場、雨に濡れていてとても滑りやすく慎重に下った。鉄山をまき森林限界を越えると、ガレ場、視界は開けたが霧で山頂は全く見えなかった。山頂が近づくと岩場になり、登山道は2599mの 最高点は通っていなかった。私達は岩場を登り最高点へ、そこから五丈岩に挑戦する仲間の写真を撮った。五丈岩下まで下り、仲間の挑戦を見ながら昼食休憩。 1時間以上休憩し下山開始、途中山頂に向かうクラツーの団体や雨のために山頂を諦め引き返す家族連れにあった。バスのためか?


 焼走り登山口~平笠不動小屋~岩手山~平笠不動小屋~焼走り登山口 2019-06-27  
シラネアオイ 岩手山山頂 岩手山から八幡平方面
コース 焼走り登山口(4:20)⇒(6:46)ツルハシ分レ⇒(7:50)平笠不動小屋(8:00)⇒(8:40)岩手山(8:50)⇒(9:17)平笠不動小屋(9:30)⇒(10:00)ツルハシ分レ ⇒(12:05)焼走り登山口
コメント天気予報は午後から悪化、雨が降る前に下山と予定より30分以上早く出発。1732年の噴火で出来た溶岩流横の 樹林帯の中を進む。良く整備されたなだらかなとても歩き易い道。最初にマイヅルソウの大群落、砂礫帯に出ると、コマクサの大群落。 紫や白のハクサンチドリと黄色のタカネスミレが彩を添えていた。また樹林帯になり、ツルハシ分レを過ぎるとシラネアオイの大群落、サンカヨウの群落も加わり、 数百メートルは続いていた。ミヤマキンバイが咲く平笠不動小屋で、山頂への急登を望みながら小休止。山頂へ続く尾根に出ると風が強く手が悴むほど寒かった。 山頂で居合わせたハイカーと写真を撮りあい、山座同定。近くの七時雨山や姫神山や八幡平や安比高原が確認できた。下山途中、コマクサを 見に登ってきた多くのハイカーと擦れ違った。最後に、国指定特別天然記念物の溶岩流を見学し盛岡に向った。


 田代平登山口~三合目~七時雨山北峰~七時雨山南峰~田代平登山口 2019-06-26  
七時雨山北峰 七時雨山南峰 七時雨山南峰から姫神山方面
コース 田代平登山口(9:50)⇒(10:25)三合目⇒(11:25)七時雨山北峰(11:35)⇒(11:40)七時雨山北峰(12:30)⇒(12:35)七時雨山北峰⇒(13:22)三合目⇒(13:55)田代平登山口(14:15) →(15:30)岩手山焼走り国際交流村
コメント田代平駐車場から広い牧草地を隔てて、七時雨山の前に聳える山並を見ながら歩き始めた。牧草に交じり咲く、黄色と白のハナニガナの中を進み、 三合目に到着。辺りには広い畑があり、北海道を思わせた。ここから、ブナやダケカンバ等の樹林帯。道は整備されとても歩きやすく、薄っすらと白い幹と緑の葉の木々がとても清々しい。 残念ながら花の季節は過ぎていた。1時間ほどで七時雨山北峰、5分ほどで七時雨南峰。山頂で休憩していた岩手山岳会の2人が、山座同定の協力をしてくれた。 2人は登山道を整備した人達。姫神山や早池峰山、岩手山、八幡平、森吉山、安比岳等を見ながら休憩。岩手山岳会の2人に岩手山の事を伺い下山開始。牧草地で ワラビを取り駐車場に戻った。


 武蔵五日市~幸神神社~勝峰山~深沢山~千年杉~南沢アジサイ山 2019-06-22  
深沢山山頂 岩抱えの大樫 南沢アジサイ山
コース 武蔵五日市(8:15)⇒(8:40)幸神神社⇒(9:46)見晴台(9:51)⇒(10:00)勝峰山(10:05)⇒(10:32)深沢山(10:40)⇒(10:55)千年の契り杉(11:05)⇒(11:28)岩抱えの大樫(11:35)⇒(12:18)南沢アジサイ山(13:05) ⇒(13:50)武蔵五日市
コメントT1三鷹ハイキングクラブ月例山行「勝峰山&南沢アジサイ山」、参加者は12人。三鷹山岳会も加わり合計15人で歩き始めた。最初に日本では幸神神社にしかない、国の天然記念物のシダレアカシデ を見学。樹齢は通説で700年といわれている。勝峰山へは藪に覆われた幸神登山口から入る。いきなり雨で滑りやすい急登。少し苦労したが、直ぐに踏み跡がハッキリした平坦な道になった。林道に出て、日の出町やメットライフドーム(西武球場)が見える 見晴台で休憩。残念ながら筑波山やスカイツリーは見えなかった。山桜の巨木が自生する勝峰山山頂を通過し、この日の最高地点「深沢山」で記念撮影。急坂を下り千年の契り杉に感動し、岩抱えの大樫を見てから南沢アジサイ山に到着。雨にもかかわらず、多くの人で 混雑していた。沢筋に咲く1万五千株のアジサイと見学者の傘の行列を見て自然の大切さを思った。武蔵五日市に戻り帰途に就いた。


 鳩待峠~山ノ鼻~牛首分岐手前~山ノ鼻~研究見本園~鳩待峠 2019-06-08  
鳩待峠 尾瀬ヶ原 水芭蕉 ムラサキヤシオ
コース 新宿(7:00)→(10:30)鳩待峠(11:00)⇒(12:20)山ノ鼻⇒(12:34)牛首分岐手前⇒(12:45)山ノ鼻(13:23)⇒研究見本園⇒(13:45)山ノ鼻(13:50)⇒(15:05)鳩待峠(15:30) →(16:25)花咲の湯(17:25)⇒(20:10)新宿
コメントT1三鷹ハイキングクラブ自由山行「尾瀬ヶ原」参加者は4人。ツアー利用で鳩待峠に到着。雨が降り、ハイカーが多く身支度に手間取った。 雨具を付け、少し遅れて歩き出した。暫く行くと、行き交うハイカーで大渋滞、山ノ鼻到着が30分ほど遅れた。遅れたが尾瀬ヶ原の一部だけは見たいと、牛首分岐手前まで行く 事にした。遠くまで続く木道の向こうの雲の中の燧岳、足元のリュウキンカと水芭蕉を見て自然を味わった。山ノ鼻に戻り、雨が上がったのでベンチで昼食休憩。 食後、研究見本園の水芭蕉の群落の写真撮影を済ませ鳩待峠に戻った。花咲の湯に立ち寄り、次回山行を話題にしながら帰途に就いた。


 武蔵五日市~勝峰山~千年の契り杉~南沢アジサイ山~武蔵五日市 2019-06-05  
藪に囲まれた幸神登山口 サクラの巨木に囲まれた勝峰山山頂 蕾ばかりのアジサイ
コース 武蔵五日市(7:15)⇒(7:35)幸神神社⇒(7:43)幸神神社登山口⇒(8:30)展望台(8:40)⇒(8:47)勝峰山⇒(9:13)深沢山(9:20)⇒(9:35)千年の契り杉(9:45)⇒(10:08)山抱の大樫(10:15) ⇒(10:50)南沢アジサイ山(11:27)⇒(12:03)武蔵五日市
コメントT1三鷹ハイキングクラブ6月月例山行の下見、参加者は3人。勝峰山への登山道は地図上に無いため、下見に出かけた。幸神登山口を藪の中から見つけ、踏み跡 に従った。踏み跡は明瞭で迷うことは無かった。途中から林道を歩き展望台に出た。遠くは霞んで見えなかったが、西武ドームは見えた。勝峰山山頂には桜の巨木が何本も有り、花見に もう一度来たいと思った。深沢山手前から千年の契り杉までの下りが、急で細いので注意した。慎重に歩けば問題は無いだろう。途中の山抱の大樫を見て、南沢アジサイ山入口に到着。 居合わせた南沢アジサイ山を作った南沢さんが「アジサイはまだ、見頃は6月末から7月、セッコクは今が満開」等と話してくれた。山に入ると、蕾ばかりで咲いていなかった。 22日を期待して帰途に就いた。


 千足~つづら岩~富士見台~馬頭刈山~十里木 2019-06-04  
綾滝 コアジサイ 馬頭刈山山頂
コース 武蔵五日市(7:43)→(8:10)千足バス停(8:20)⇒(8:56)天狗滝⇒(9:31)綾滝⇒(10:20)つづら岩⇒(11:12)富士見台(11:54)⇒(12:30)つづら岩⇒(13:41)鶴脚山 ⇒(14:15)馬頭刈山(14:35)⇒(15:25)軍道分岐⇒(16:30)瀬音の湯⇒(16:40)十里木(16:58)→(17:09)武蔵五日市
コメントT1三鷹ハイキングクラブの自由山行、参加者は5人。武蔵五日市から千足にバスで移動。天狗滝と綾滝を見学後、つづら岩までの急登を休み休み登る。 富士見台まで足を延ばし、薄っすらと見える富士山に感動しながら昼食休憩。つづら岩まで戻ると、1人が岩に取りつき、拍手喝采。展望のない尾根を鶴脚山を経て馬頭刈山まで 進み記念撮影。山頂からは南方面、戸倉三山や笹尾根が少し望めた。軍道分岐から瀬音の湯に下った。アップダウンや悪路が有り、遅れた為瀬音の湯は諦めた。


   西丹沢BC~檜洞丸山~蛭ヶ岳~丹沢山~大倉    2019-05-30

檜洞丸山山頂 蛭ヶ岳手前から檜洞丸山等  不動ノ峰あたりの名残のシロヤシオ  
コース 新松田(7:15)→(8:45)西丹沢ビジターセンター(9:00)⇒(9:05)ツツジ新道入口⇒(9:37)ゴーラ沢⇒(11:25)檜洞丸山(11:35)⇒(12:50)臼ヶ岳(13:00)⇒(14:05)蛭ヶ岳(14:22) ⇒(14:52)棚沢ノ峰⇒(15:00)不動ノ峰⇒(15:32)丹沢山(15:40)⇒(16:31)塔ノ岳(16:40)⇒(17:25)堀山の家⇒(18:30)大倉(18:54)
コメント小田急線を新松田で降り、満員の西丹沢ビジターセンター行きバスに乗る。平日なのに、この混雑、好天とシロヤシオのせいだろうか?バスが20分ほど遅れたので、 慌てて、登山届とトイレを済ませた。それでも歩き始めたのは最後の方だった。ドンジリでOK、長丁場なので追い抜く気は全く無かった。ゴーラ沢から尾根に取りつくと急斜面、足が痙攣しない様にユックリ登った。 石棚分岐あたりになるとシロヤシオが少しだけ残っていたので気分転換ができた。山頂で一休みして臼ヶ岳までノンストップ。途中、一緒に登り始め、先に行ったダブルストックの女性を追い抜いた。 臼ヶ岳からは急な登り、ペースが上らず喘ぎながら登った。ダブルストックは私を置いてけぼりにした。蛭ヶ岳山頂からの展望は良くなく、登ってきた近い山しか見えなかった。丹沢山への途中、シロヤシオとミツバツツジ が咲き誇っている場所が残っていた。来て良かった!丹沢山からは一挙に大倉へ下った。ダブルストックは私よりかなり遅くなった。下りが苦手なのだろう?

   宮地山~セーメーバン~稚児落し    2019-05-27

宮地山直下のヤマツツジ 宮地山山頂  伐採地から富士山  
コース 猿橋(6:59)→(7:20)林沢戸バス停(7:25)⇒(7:30)宝鐘寺⇒(8:10)用沢分岐(8:20)⇒(9:30)宮地山(9:52)⇒(10:08)ショウジ峠⇒(10:42)18号鉄塔 ⇒(10:52)大垈分岐(11:09)⇒(11:40)セーメーバン(11:45)⇒(12:02)伐採地(12:19)⇒(12:45)サクラ沢峠⇒(13:00)高丸山⇒(13:22)トズラ峠⇒(14:00)向山⇒(14:10)笹平 ⇒(14:31)稚児落し⇒(15:05)登山口⇒(15:30)大月 
コメント三鷹山岳会のメンバー4人、猿橋駅からバスで林戸沢入口に移動。庭にアヤメが咲き誇る宝鐘寺裏から登山道に入る。踏み跡があちこち、何処が道だか分からない。 高みを目指して左から回り込み尾根に出る。林道と合流し、道は明瞭になった。宮地山までは尾根通し、急な登りも有ったが、咲き誇るヤマツツジが元気をくれた。山頂部は平らで広く、 展望は無かった。ショウジ峠までの道にはフタリシズカガ(ゴニンも?)やギンランが咲き道標となった。峠を過ぎると、道が不明瞭。左の尾根を見ながら歩き、18号鉄塔を 見つけ一安心。それから急坂を登り切り、大垈山分岐に出た。ここからは雪の季節に歩いており安心したので大休憩。セーメーバン山頂を過ぎたところに伐採地が有り、 富士山や御坂山塊、滝子山、大菩薩の南部等が望めたので、また大休憩。登山口まで、まだ急な下りや痩せ尾根が有り慎重に進んだ。

   大倉~塔ノ岳~丹沢山~大倉    2019-05-17

ツルシロカネソウ 丹沢山山頂  丹沢山頂 マメザクラ満開  
コース 大倉(8:45)⇒(9:48)一本松(9:55)⇒(10:21)堀山の家⇒(11:00)花立山荘(11:05)⇒(11:35)塔ノ岳(11:45)⇒(12:40)丹沢山(13:00) ⇒(13:45)塔ノ岳(14:00)⇒(14:18)花立山荘⇒(14:38)堀山の家⇒(15:00)一本松(15:10)⇒(15:40)大倉  
コメント次回の丹沢縦走の下見と、シロヤシオの開花状況調べを兼ねて渋沢から大倉行きのバスに乗った。平日なのに、座席は登山者で ほとんど埋まった。大倉からは鍋割山方面に向う者と塔ノ岳方面に向かう者とに別れた。塔ノ岳方面のほうが少し多かった。いつも、堀山の家から花立山荘 までの階段で疲労してしまうので、注意した。塔ノ岳からの下りに入り、シロヤシオを探すが全くない。目に入るのは散り始めたマメザクラだけ。 まだ咲いていなかった。でも、足元に咲くツルシロカネソウやキクザキイチゲやワイチガソウやミツバチグリが楽しませてくれた。 丹沢山から富士山は全く見えなかったが、マメザクラが満開だった。縦走は1週間以上延期と決め登ってきた道を引き返した。

   高川山~羽根子山~近ヶ坂峠    2019-05-11

滝子山&お坊山&笹子雁ヶ腹摺山 高川山 富士山を背景に  羽根子山 痩せ尾根の山頂  
コース 初狩駅(8:20)⇒(8:43)高川山登山口⇒(9:04)男坂・女坂分岐⇒(10:02)高川山(10:55)⇒(11:02)羽根子山分岐⇒(11:35)羽根子山⇒(11:50)神馬沢ノ頭(12:00)⇒(12:50)近ヶ坂峠(13:00)⇒(13:24)近ヶ坂峠登山口⇒(14:14)初狩駅  
コメント三鷹市初級登山教室実習、スタッフ10名と教室生15名で高川山と羽根子山に登った。好天に恵まれ、霞んでいたが山頂からは富士山や道志山塊・御坂山塊・大菩薩等が望めた。 羽根子山に向かう登山道に入ると、登山者とは全く会わなかった。羽根子山までは急な登りと下りが有り、羽根子山山頂は痩せ尾根の一部、神馬沢ノ頭まで慎重に行動した。途中の、新緑を背景にしたヤマザクラや足元のフデリンドウ が疲れを癒してくれた。近ヶ坂峠付近はあまり歩かれておらず、倒木が道を塞いでいた。近ヶ坂峠入口から舗装道路を初狩に戻った。

   扇山 犬目~扇山~ツツジ新道~鳥沢    2019-05-05

扇山山頂から富士山や鹿留山&御正体 扇山山頂 名残の山桜  ツツジ新道にて ヤマツツジ  
コース 四方津(8:34)→(8:55)犬目バス停⇒(9:00)扇山登山口⇒(9:35)犬目丸分岐⇒(9:45)山谷分岐⇒(10:02)扇山(10:15)⇒(10:20)大久保のコル⇒(10:30)ツツジ新道出口⇒(11:00)ツツジ新道入口⇒(11:05)梨ノ木平 ⇒(11:37)鳥沢駅  
コメント扇山に5月のハイキングクラブ月例山行の下見を兼ねてトレーニングに出かけた。犬目バス停で降りたのは私とトレラン風の1人。登山口で身支度を整えてから、トレラン風の後、追いつくつもりで歩き始めた。犬目丸分岐までには、ジグザグの急な登りが数か所あった。 尾根に出ると良く整備された広い道になった。山谷分岐を過ぎた所にも急な登りが有ったが、短かった。山頂には、富士を眺め食事中・ヤマザクラの写真撮影中・無線に没頭中の人など5人ほどがいた。トレラン風は百蔵山へ向かってしまったのか、 姿は無かった。私は富士山や御正体山や杓子山を見ながら早めの昼食を取り、北の山座同定を試みたが、葉が茂り叶わなかった。下りになると、次から次へと登山者が登ってきた。50名ほどの団体もいて、100名以上の登山者とすれ違ったかな? ツツジ新道に入ると登山者は減ったが、山菜(山椒等か?)取りが増えた。ヤマツツジは蕾が多くこれからか?ツツジ新道入口までは道が狭く、少し急で滑りやすそうだったので慎重に下った。

   権現山~要害山    2019-04-24

権現山山頂 要害山山頂  十二単  
コース 猿橋(8:18)→(8:50)浅川バス停(8:53)⇒(9:35)浅川峠(9:45)⇒(10:50)権現山(10:55)⇒(11:00)大ムレ権現(11:25)⇒(11:55)雨降山(12:10)⇒(13:00)二本杉峠⇒(13:20)御林峠(13:30)⇒(13:53)コヤシロ山(14:00)⇒(14:44)要害山(15:01) ⇒(15:27)鏡渡橋⇒(16:07)上野原  
コメント猿橋駅前のバス停に私と三鷹山岳会4人が集まった。浅川バス停にバスで移動し、今にも降りそうな中、歩き始めた。林道から登山道に入ると、ヒトリシズカと多くのスミレが出迎えてくれた。浅川峠で小休止後、良く踏まれた道 を権現山まで進む、雨が降り出し展望も良く無かったので先を急いだ。5分ほど下ると、社が有り、お詫びをして昼食休憩を取らしてもらった。二本杉峠まではなだらかな尾根歩き、幾つかのピークを踏んだ。途中の、鉄塔の雨降山に着いたときに 運よく雨が上がり南の方面(丹沢や扇山)が少し見えるようになった。二本杉峠から下り、御林峠を経てコヤシロ山に登り返した。山頂から富士山は見えなかったが、新緑に覆われた山々がとても奇麗であった。風の神手前の急登と先の痩せ尾根を 経て地要害山に到着。やはり富士山は望めなかったが、ヤマツツジや近くの山々が歓迎してくれ、満足した。

   NHKBS 日本百名山・選「高尾山」を歩く     2019-04-16

いろはの森コース上部 エイザンスミレ いろはの森コース上部 ミヤマシキミ  日影沢林道ゲート手前 タカオスミレ  
コース 高尾山口(10:35)⇒1号路⇒(11:30)薬王院⇒(11:41)いろはの森分岐⇒(12:25)日影沢(12:35)⇒日影沢林道⇒(13:37)城山(14:00)⇒(14:45)高尾山(14:55)⇒(15:55)高尾山口  
コメント15日に放送されたNHKBS「にっぽん百名山・選【高尾山】 案内人 橋谷 晃」を見て急遽同じコースを歩く事にした。高尾山口駅から歩き出し、1号路 に入ると直ぐに、女性が花を見つめているのを発見。小さなタカオスミレ、「小ぶり、今年はまだかしら?」と。暫く、一緒に歩くと次々と発見、大きな株も有った。高尾山手前から「いろはの森」コースに入ると、 ミヤマシキミ、吊橋方面と分かれるとエイザンスミレが沢山咲いていた。日影沢キャンプ場まで下るとハイカーが花を探していた。私も6日に見つけたタカオスミレを探した。残念! 日影沢右上部のニリンソウの大群落を見て、城山に向け林道を登った。ゲート手前で多くのタカオスミレを発見、一株に花を沢山つけているものもあった。城山では、ソメイヨシノとヤマザクラの競演 を多くのハイカーが写真に納めていた。1000本桜の尾根を戻った。

   秋川渓谷里山歩き (広徳寺、金剛の滝、乙津花の里)     2019-04-13

広徳寺の2本の大イチョウ。東京都指定天然記念物「タラヨウとカヤ」もある。 高源寺のヤマザクラ。樹齢400年以上の老木、東京都指定天然記念物。  乙津花の里、龍珠院下に広がる。シダレザクラやミツバツツジが奇麗。  
コース 武蔵五日市駅(9:15)⇒秋川渓谷⇒(9:43)阿伎留神社(9:50)⇒(10:07)広徳寺(10:45)⇒(11:16)金剛の滝(12:00)⇒(12:35)沢戸橋⇒(12:50)光源寺(13:10)⇒(14:15)乙津花の里(14:55)⇒(15:00)荷田子バス停⇒(15:50)武蔵五日市駅
コメント2019年4月10日に発足したT1三鷹ハイキングクラブ第一回のハイキング。武蔵五日市駅に会員6人が集合し、好天の下ソメイヨシノとミツバツツジに彩られた秋川沿いを、何度も行き交う散歩の犬と戯れ、 大神輿等数基が展示されている阿伎留神社まで歩き小休止。安全祈願を済ませ広徳寺に向かった。広徳寺には2本の大イチョウが有り、紅葉の時期には混雑するようだ。古びた山門やカヤ等も人気がる。 次に訪れた金剛の滝は岩を切り抜いたトンネルの先、狭くユックリは出来なかった。沢戸橋までに3回渡渉(?)し、道路に出て橋を渡り光源寺に到着。樹齢400年以上のヤマザクラが日当たりの良い場所に聳え立っていた。 最後に、地元の写真家に教えてもらった乙津花の里に立ち寄った。花の里(龍珠院下)にはシダレザクラ、ミツバツツジ、ソメイヨシノ、菜の花、芝桜等が咲き誇っていた。多くの人が写真撮影に夢中になっていた。私達も春を感じながら時間を忘れた。 荷田子バス停まで下り、私は皆と別れ瀬音の湯に向かった。ところが、駐車場は大渋滞、諦めて武蔵五日市まで歩くことにした。列車に飛び乗ると、偶然三鷹山岳会の岩トレ隊が乗っており、一緒に帰途に就いた。

    高尾山口駅~日影沢キャンプ場~高尾山~高尾山口駅     2019-04-06

エイザンスミレ 高尾山山頂  タカオスミレ  
コース 高尾山口駅(8:20)⇒(9:28)日影バス停⇒(9:38)日影キャンプ場(9:49)⇒(10:55)高尾山(11:50)⇒(12:30)稲荷山(12:40)⇒(13:20高尾山口駅
コメントM市登山教室、第一回登山実習 高尾山。スタッフ11名と教室生20名総勢31名は好天の下、高尾山口駅で準備体操を済ませ出発。 ソメイヨシノが咲き誇る南浅川沿いを日影沢バス停まで歩き、そこから林道に入り日影沢キャンプ場に到着。沢沿いにはニリンソウの大群落、林道沿いにはタカオスミレが見られた。 いろはの森コースを登り高尾山山頂に到着。靄と黄砂か?富士山は全く見えなかった。混雑する山頂で座る場所を見つけ昼食休憩。休憩後、大混雑の中写真撮影を済ませ稲荷山コースを下った。 遅れるものもなく無事下山できた。

    宮ノ平駅~赤ぼっこ~二ッ塚~青梅駅     2019-04-01

天狗岩から高水三山&青梅丘陵 赤ぼっこ山頂  天祖神社下 カタクリの群落  
コース 宮ノ平駅(8:18)⇒(8:41)稲荷神社バス停登山口⇒(9:08)梅ヶ谷分岐⇒(9:23)要害山(9:25)⇒(9:51)天狗岩(10:17)⇒(10:28)赤ぼっこ(10:33)⇒(10:56)馬引沢峠(11:00)⇒(11:10)二ッ塚峠(11:35) ⇒(12:14)天祖神社(12:20)⇒(13:05)青梅駅
コメントM山岳会8人でカタクリの花を見に出かけた。晴れの下、宮ノ平駅から歩き始め、稲荷神社バス停先から登山道(?)に入る。途中、倒木等で少し荒れた登山道になるが、尾根に出ると 整備されていてとても歩きやすかった。縦走コースから少し外れた天狗岩に立ち寄り、川乗山や高水三山や青梅丘陵や奥武蔵野山々を望んだ。赤ぼっこ山頂は開けていて300度近い展望、スカイツリーや筑波山や大岳山が見えた。 天気は下り坂で川乗山方面は雪になったか?風が冷たかったので、山座同定後すぐに歩き始めた。ゴミ処分場のフェンスに沿って進み、馬引沢峠を経て二ッ塚から天祖神社に下った。 神社下のカタクリの群落は素晴らしく、皆写真撮影に夢中になった。

    笹子雁ヶ腹摺山~米沢山~お坊山     2019-03-23

笹子雁ヶ腹摺山山頂 鶴ヶ鳥屋山方面  お坊山西峰山頂  
コース 甲斐大和駅(7:15)⇒(8:13)峠道入り口⇒(8:45)笹子峠(8:53)⇒(9:45)笹子雁ヶ腹摺山(10:00)⇒(10:53)米沢山⇒(11:30)お坊山西峰⇒(11:40)お坊山東峰(11:50)⇒(12:08)大鹿峠(12:13)⇒(13:00)景徳院(13:25) →やまと天目山温泉⇒甲斐大和駅
コメントM山岳会の先輩の山行に参加させてもらった。甲斐大和駅で下車し、直ぐに歩き始める。登山口までの舗装道路で迷わないように地図を見ながら進んだ。それにも拘らずかなり遠回りを したようだ。峠道に入ってからは1本道、笹子峠に出て一休み。尾根に出てからは新道を歩いた。トラバース気味の道で、細かったので慎重に歩いた。笹子雁ヶ腹摺山への最後の上りは急な階段、少し長く感じた。 山頂からの展望は良くなく、鶴ヶ鳥屋山と京戸山?ぐらいしか見えなかった。いったん下り、米沢山への上り、鎖場があったが危険個所では無い。米沢山を過ぎるとなだらかになり、お坊山西峰次にお坊山東峰へ。 東峰で一休みし、大鹿峠を経て景徳院に一挙に下った。

    三石山     2019-03-12

身延山 倒木の森  三石山山頂  
コース 身延駅(10:37)⇒(11:48)大崩登山口(11:53)⇒(12:39)五宗山分岐⇒(12:44)展望台⇒(13:13)三石山(13:30)⇒(13:52)展望台⇒(13:56)五宗分岐⇒(14:20)大崩登山口⇒(15:05)身延駅
コメント快晴の下、青春18きっぷ利用の各駅停車の旅、車中から大きな富士山や富士川等の景色を楽しんだ。身延駅で下車し、予定より早い電車に乗れるように直ぐに歩き出した。 県道身延線を右に曲がると直ぐに道路建設現場、間違えて中に入ってしまった。「分かりやすい案内にして」と聞こえ無いように文句を言ってから引き返した。 登山口までの約4.5㎞の舗装道路、これが一番の難所か?登山道に入り、五宗山分岐手前の杉林、多くの倒木で道が塞がれていた。テープを見つけることが出来たのでそれに従った。尾根に出ると すぐに展望台、背後に富士山が見え、正面には七面山や南アルプス等が見えているのだろうか?中心の山に心当たりが無く、山座同定は諦めた。1139m峰への登りからは様相が一変、ロープから始まり鎖場へと続き、 それを過ぎると痩せ尾根。三石山手前は尾根が広く、あちこちに踏み跡が有り、コースが分かり難かった。テープを頼りに進み、三石山山頂に到着。山頂には三石神社と大きな岩が2つあった。神社に安全祈願をし下山開始。 歩き出してすぐの広い尾根で道を間違えて引き返す羽目になった。1139m峰を過ぎてからはスピードを上げ、登山口から身延駅までの舗装道路は走った。予定より1時間半ほど早かったので、1本前の電車に 乗ることが出来た。

    青梅丘陵 雷電山     2019-03-09

雷電山山頂 三方山先から有間山&武甲山  金剛寺の青梅 将門伝説の老木  
コース 軍畑(8:10)⇒(8:30)榎峠⇒(9:10)雷電山(9:20)⇒(10:15)名郷峠(10:25)⇒(11:05)三方山(11:15)⇒(11:20)展望台(12:30)⇒(13:00)矢倉台(13:10)⇒(14:15)青梅⇒金剛寺⇒梅岩寺
コメント三鷹市のハイキング部準備会の山行。軍畑駅に、総勢20人が集合。快晴の下、準備体操を済ませ舗装道路を20分歩き、榎峠の道標から登山道に入る。 いきなりの急登、高度差200mほどを登ると雷電山山頂、展望は無く記念撮影を済ませ出発。幾つかのピークを越えて、三方山に到着。展望が良く無い、 展望を求めて先に進むことにした。10分ほど歩くと伐採地があり、日向ぼっこをしながらの昼食休憩。北の山々が見えていたが、霞等で山座同定が難しかった。 有間山と武甲山は確かだろう?尾根道を青梅鉄道公園まで歩き青梅駅に下った。解散後、私は平将門伝説を持ち、青梅市の由来とされる梅の古木がある金剛寺と、枝垂桜で 有名な梅岩寺を訪れた。

    扇山     2019-03-05

ウエルネスパーク上から富士山 扇山山頂  扇山山頂から真っ白な雲取山  
コース 鳥沢(8:45)⇒(9:35)梨ノ木平⇒(10:45)扇山(11:15)⇒(11:52)梨ノ木平⇒(12:30)鳥沢
コメント前日は天気予報が雪だったので、積雪を期待して出かけることにした。鳥沢駅で降りると、とても暖かく扇山の頂上付近を 見上げても雪は無かった。トレーニングに変え歩き始めた。途中の、ウエルネスパーク上からは奇麗な富士山、薄っすらと雪化粧をした三つ峠山や本社ヶ丸山が 望めた。梨ノ木平から登山道、良く整備され歩きやすい。ただ、山の神手前は一部沢沿いで道が荒れていた。過ぎると九十九折れ、46回折り返し大久保のコルに到着。 直ぐに、扇山山頂。南に、道志山塊や御正体山や鹿留山や富士山が、北は枝が邪魔でハッキリとは見えない。雪に覆われた雲取山と飛竜山等が確認できた。たった1人の さみしい昼食休憩を済ませ来た道を戻った。

    2019年 黒檜山(赤城)     2019-03-02

狛犬か? 黒檜山大神に参拝の賢い犬 黒檜山山頂から奥白根山~皇海山・日光  駒ヶ岳山頂 鷺沼のワンちゃんと一緒  
コース あかぎ広場(10:05)⇒(10:20)黒檜山登山口(10:35)⇒(10:45)猫岩⇒(11:35)黒檜山(11:50)⇒(12:30)駒ヶ岳(12:40)⇒(13:05)駒ヶ岳登山口⇒(13:06)あかぎ広場
コメント青春18きっぷを利用して、アイゼンとピッケルの練習ハイキング。前橋駅前のバス乗場に出発20分前に到着、すでに10人以上が並んでいた。 出発時には50人ほどに膨れ上がり、富士見湯を出るときには身動きが取れないほどになった。あかぎ広場でバスを降り、黒檜山登山口に移動。アイゼンを 付け歩き出した。出だしの急斜面は、凍結した雪の上に薄っすらと新雪が積もったような状況で、アイゼンが良く効いた。尾根に出ると猫岩、眼下の大沼の上を 歩く釣り人が、正面の地蔵岳がハッキリと見えた。日当たりの良い尾根に雪は無く、アイゼンとピッケルが邪魔になった。黒檜山山頂で記念撮影を済ませ、展望台へ。期待して いた展望は靄が濃く、いまいち。東の男体山・皇海山・奥白根山、正面の上州武尊は確認できたが、谷川方面は全くダメだった。ここから、鷺沼から来た「柴犬のダイスケ」と抜きつ抜かれつし駒ヶ岳へ、 積雪が少なくこちらも期待した尾根歩きにはならなかった。駒ヶ岳からの下りに、一部雪庇が見られたが、去年Tさんが覗き込んだ時に比べたら小さかった。尾根を外れると、一部凍結した登山道になり、注意して 下った。黒檜山から奥白根山

    金時山 (猪鼻嶽)    2019-02-24

お座り 待て (焦らさないで!山頂猫) 金時山山頂で記念撮影  明神ヶ岳山頂から金時山&富士山  
コース 乙女峠バス停(9:25)⇒(10:00)乙女峠(10:05)⇒(10:15)長尾山⇒(11:05)金時山(11:45)⇒公時神社分岐⇒(12:10)矢倉沢峠(12:20)⇒ (13:08)火打石岳⇒(13:45)明神ヶ岳(13:55)⇒(14:14)鞍部⇒(14:50)宮城野バス停⇒(16:15)箱根湯本
コメントM山岳会のWさんとOさんの干支山行に参加。(金時山は昔、形から猪鼻嶽と呼ばれていた。)乙女峠バス停で2人と合流し樹林帯の中を歩き始めた。尾根に出ると乙女峠、富士山展望台から 早速裾野を広げる姿を背景にパチリ。ここから長尾山~金時山手前まで道がよく整備されとても歩き易かった。ただ、霜が融けてぬかるんで いたので裾を汚した。金時山への最後の登りにロープ場があったが危険個所では無い。金時山山頂では30人ほどが富士山を見ながら昼食休憩を取っていた。 私達も4匹の猫と遊びながら昼食休憩。ユックリと芦ノ湖と富士山を眺めた後下山開始。公時神社分岐まだは登山者が多くすれ違うのに手間取った。 矢倉沢峠で2人と別れ明神ヶ岳に向かった。山頂にはハイカーが10人ほど、思ったより少なかった。また、展望を期待して来たが、靄のため近くの神山や大涌谷、箱根の外輪山や 愛鷹山や富士山しか見えなかった。宮城野バス停に下り、箱根湯本まで舗装道路を歩いた。歩道や側溝の無い所が有り、行き交う車にこの日一番の 気を使った。ただ、渋滞で遅れたバスより早く湯本に着くことが出来た。  明神ヶ岳から神山&富士山

    大山 丹沢    2019-02-10

大山山頂下 霧氷 大山山頂 背景は相模湾&江の島  阿夫利神社下社  
コース 日向薬師バス停(8:00)⇒(8:21)日向ふれあい学習センター⇒(9:03)尾根⇒(9:19)見晴台⇒(10:20)大山(11:00)⇒(11:50)阿夫利神社下社⇒ (12:20)大山ケーブルバス停(12:40)⇒(14:00)伊勢原
コメント日向薬師バス停から舗装道路を20分ほど歩き登山口に到着。登山道に入るとすぐに薄く雪の積もった木橋が待ち構えていた。思ったほど滑らなかった。 過ぎると急な九十九折れの登山道。尾根に出るとなだらかになり見晴台まで続く。見晴台からは北に白く彩られた大山の山頂付近が、また東の方角には大山三峰が望めた。 ここからが本格的な登山道で狭い所や岩場が現れた。ただ、鎖や階段が整備されていて危険個所はほとんど無かった。例年と比べ積雪が少なく、階段の段差が少し堪えた。 山頂が近づくと、木に付いた霧氷が雪山の気分を味わせてくれた。最後の急坂を登り終えると山頂、多くのハイカーが東の相模湾に浮かぶ江の島を見ながら昼食休憩を取っていた。 日差しが暖かく、私も遠くのスカイツリーを見ながら長めの休憩を取った。阿夫利神社下社までの下りでは、登ってくるハイカーとのすれ違いに時間がかかり、また石がゴロゴロでペースが上がら無かった。神社を過ぎてからペースを上げ、伊勢原まで歩いた。

    石老山    2019-01-26

石老山 集合写真 石老山から大室山&富士山  大明神展望台から景信山&相模湖  
コース 石老山登山口バス停(8:20)⇒(8:35)相模湖病院(8:40)⇒(8:55)顕鏡寺(9:02)⇒(9:34)融合平見晴台(9:40)⇒(10:16)石老山(10:28)⇒(11:20)大明神山⇒(11:23)大明神展望台(12:10)⇒(12:45)蓑石橋 ⇒(13:10)プレジャーホレスト前バス停
コメント好天に恵まれたMハイキング部第3回、総勢14人の山行。相模湖駅で準備体操を済ませ、満員の8時5分発の三ヶ木行きバスに乗った。石老山登山口バス停で下車、日陰でとても 寒かったので、すぐに歩き出し、登山道入り口の相模湖病院前で衣服調整。由緒ある顕鏡寺までの参道は石畳、次々と現れる大きな岩には名前が付けられていた。寺からは乾燥した登山道になり少し滑りやすかった。 八方岩からは江の島・横浜方面が、融合平見晴台からは相模湖や城山方面が見張らせた。70分ほどで石老山山頂に到着、富士山と大室山が間近に見えた。昼食には早かったので大明神山展望台まで進むことにした。 途中、急なアップダウンが繰り返された。天気が良ければ南アルプスの北岳等が見られるのだが、残念。大明神山を通過し大明神展望台で食事休憩。木が成長してしまい視界が狭められてしまったが、 丹沢や大菩薩から奥多摩、高尾山までが見張らせた。展望台からの下りは急で、滑りやすかったので慎重に下った。

    鍋割山&荒山 (赤城)  2019-01-05

ポカポカ陽気の鍋割山山頂 背景は奥秩父 竈山から鈴ヶ岳&地蔵岳と荒山  荒山山頂  
コース 箕輪(9:35)⇒(10:13)荒山高原⇒(10:45)鍋割山(11:00)⇒(11:30)荒山高原⇒(12:19)荒山(12:37)⇒(13:02)荒山高原(13:21)⇒(13:40)箕輪
コメント青春18切符を家に忘れ、大出費。前橋駅に降りると、晴れてはいるが雲が多く展望は期待薄。風の影響も有るのか?赤城ビジターセンター行き バスには空席が有った。箕輪で降り、姫百合駐車場でトイレ休憩。駐車場は満杯に近かった。鍋割山までは思っていたよりずっと雪が少なく、快調に歩けた。鍋割山 山頂は日当たりがよく雪は全くなかった。関東平野の向こうに聳える奥多摩や奥秩父や浅間山を見ながら休憩をしているハイカーが10人ほどいた。残念ながら富士山は雲の中。 荒山高原に戻り荒山に向かった。山頂近くは雪が深く、アイゼンをつけて登るカップルがいた。荒山山頂からの展望はあまり良く無いが、バスの時間を考え長めの休憩。 荒山の下りは雪が硬かったので軽アイゼンを付けた。荒山高原で時間調整の休憩後、薄く積もった雪が踏み固められて滑り易い道を慎重に下った。

    高尾山   2018-12-29

稲荷山展望台からスカイツリー  高尾山山頂から富士山  ケーブル山頂駅から奥多摩  
コース 高尾山口(10:00)⇒(10:50)稲荷山(11:00)⇒(11:55)高尾山(13:30)⇒(13:52)薬王院⇒(14:51)高尾山口
コメント快晴。年末にも関わらず、4人での忘年登山の予定であった。残念な事に風邪と町内会の用事で2人が欠席、 2人だけの寂しい忘年会になった。稲荷山コースを選び、ゆっくりと登った。稲荷山からはスカイツリーと筑波山をハッキリと見ることができた。 6号路分岐を過ぎると道が狭くなり、行き違いに多少手間取った。山頂には多くのハイカーがいて、丹沢や富士山の雄姿をバックに写真撮影に興じていた。 私達は、風が弱く日が当たる暖かなところで宴会開始、1時間以上仲間の話題で盛り上がった。下山は安全を考え1号路にした。

    蛾ヶ岳&四尾連湖   2018-12-25

碑林公園から八ヶ岳  蛾ヶ岳山頂  仏岩から奥秩父  
コース 市川本町駅(8:30)⇒(8:40)碑林公園⇒(9:53)仏岩⇒(10:40)四尾連峠⇒(11:25)蛾ヶ岳(11:46)⇒(12:28)大畠山⇒(12:35)四尾連湖分岐⇒(12:45)四尾連湖(12:50) ⇒(13:00)四尾連峠⇒(13:35)仏岩⇒(14:10)碑林公園⇒(14:21)市川本町
コメント市川本町で下車し直ぐに歩き出した。天気は良いが、南の方は雲に覆われていた。登山口の碑林公園は高台にあり、西から北が見晴らせた。左から間ノ岳や北岳 、右に八ヶ岳の全貌、更に右に茅ヶ岳や曲岳や黒富士、更に右に奥秩父の全貌。林の中の林道を思わせる登山道を1時間ほど登ると仏岩、北の八ヶ岳や奥秩父が素晴らしい。四尾連峠から、四尾連湖と大畠山を 後回しにして、先ず蛾ヶ岳を目指した。一部痩せ尾根が有ったが、整備されており危険個所は少ない。西肩峠からの山頂までの登りはとても急だが、標高差は100mほどで短い。蛾ヶ岳山頂からは南アルプス方面と 富士山方面の展望が楽しめる。ただ残念ながら、雲が広がり赤石岳や悪沢岳、富士山は隠れてしまった。帰りに、大畠山と四尾連湖に立ち寄り市川本町に戻った。四尾連湖に車を置き、蛾ヶ岳を往復する事も可能。

    春日山&名所山&滝戸山   2018-12-15

滝戸山登山口から八ヶ岳  滝戸山山頂  滝戸山から南アルプス(北岳&間ノ岳)
コース 石和温泉駅(10:05)→(10:50)鳥坂トンネル(11:00)⇒(11:08)鳥坂峠⇒(11:40)春日沢ノ頭⇒(11:57)春日山(12:00)⇒(12:05)黒坂峠⇒(12:22)名所山(12:25)⇒(12:55)鴬宿峠 ⇒(13:00)滝戸山登山口(13:02)⇒(13:33)滝戸山(13:55)⇒(14:17)滝戸山登山口⇒(14:58)林道入口⇒(15:25)沢妻亭(15:55)⇒(16:15)上芦川バス停(17:06)→(18:25)石和温泉
コメント石和温泉9:25発のバスが廃止になり、40分後の10:05分発のバスに乗った。鳥坂トンネルで降りると駐車場に車2台が止まっていた。ゲートの所から 林道をしばらく歩き登山道に入った。釈迦ヶ岳への分岐(鳥坂峠)までは少し急な荒れた道。2つのピークを越えると、春日沢ノ頭、枯れ草等で視界が無い。春日山からの視界も 葉を落とした木々が邪魔で悪い。黒坂峠を過ぎ、名所山への上りになると防火帯、八ヶ岳や奥秩父の山々が見えた。名所山への上り下りは急で、積雪時は注意が必要。 名所山からの下りを終えると、防火帯も終わり、道が無い。藪を進み、先に見える尾根に取付くと、明瞭な踏み跡があった。鴬宿峠までも道が一部不明瞭なところが有るが、尾根を 外さなければ心配ない。鴬宿峠の先の滝戸山登山口からは南アルプスや八ヶ岳や奥秩父が見渡せた。滝戸山までの尾根からは大きな富士山や御坂の山々や八ヶ岳等が見えるが、木の枝が邪魔で 写真は取れない。滝戸山山頂には南アルプス方面が見晴らせる所が有る。休憩後登山口まで戻り、舗装された林道を一挙に下った。出会った登山者は2人だけ。バス待ちの時間が長かった。 

     大菩薩嶺   2018-12-08

雷岩から南アルプスの全貌  大菩薩嶺山頂  雷岩下から大菩薩湖&富士山
コース 甲斐大和駅(8:10)→(9:10)上日川峠(9:20)⇒(9:49)ふくちゃん荘⇒(11:04)雷岩⇒(11:20)大菩薩嶺(11:30)⇒(11:35)雷岩(12:15)⇒(13:00)大菩薩峠(13:10)⇒(14:00)ふくちゃん荘⇒(14:20)上日川峠(15:00)→(15:45)甲斐大和駅
コメント我がハイキングクラブ15人は甲斐大和駅から上日川峠に満員のバスで向かった。好天の下、上日川峠駐車場は絶景を求める登山者の車で一杯だった。私達は南アルプスと奥秩父を見ながら準備体操を済ませ 歩き始めた。ふくちゃん荘までは樹林帯のなだらかな広い道、過ぎると次第に細く急になり、雷岩が見えると更にぬかるんだ急登になった。滑り易く転倒しないよう慎重に登り、行き交う登山者の落石にも注意した。雷岩に到着し振り返ると、大きな富士山が頂上を雲の上に出し聳えていた。右に目を移すと 南アルプスの全貌が望めた。そばの樹林帯の山頂で記念写真を撮り、雷岩まで引き返した。風も弱く、暖かかったので、岩の上で昼食休憩。世話人が用意した「ぜんざい」に舌鼓を打った。休憩後、展望が良い笹原の尾根道を大菩薩峠まで 下り、上日川峠に戻った。 雷岩から南アルプス全貌

     経塚山(荒船山最高地点)   2018-12-02

非難小屋そばの展望台から浅間山&谷川岳  経塚山山頂 荒船山最高地点  経塚山から八ヶ岳 赤岳&横岳
コース 中込駅(8:25)→(8:40)内山峠(8:50)⇒(9:52)荒船山非難小屋(10:00)⇒(10:27)経塚山(10:46)⇒(11:10)荒船山非難小屋(11:15)⇒(12:09)内山峠(12:30)⇒(15:17)中込駅
コメント荒船山は新百名山、最高点は経塚山。漫画家の滑落で、一時登山者が増えた(タクシー運転手)。内山峠から船尾に見立てられた艫岩までは、急な痩せ尾根や 岩場が有る。過ぎると甲板のように平らな笹原、経塚山まで続く。荒船山非難小屋そばに展望台が有り、左から御嶽山、北アルプス、浅間山、谷川岳等が見渡せる。最高点の経塚山 からは葉を完全に落とした枝の間から八ヶ岳の全容が望めた。内山峠には路上駐車を含めて20台以上が止まっていた。中込~内山峠間のタクシー料金は5000円以上、 徒歩では3時間ほど。

    要害山~コヤシロ山~実成山~尾続山   2018-11-26

要害山山頂から富士山  要害山山頂   棡原大橋から要害山
コース 上野原駅(8:14)⇒(9:00)鏡渡橋⇒(9:35)要害山(10:00)⇒(10:33)コヤシロ山(10:35)⇒(10:42)実成山⇒(10:55)尾続山(11:10)⇒(11:28)尾続⇒(11:39)鏡渡橋⇒(12:30)上野原
コメント新しくなった上野原駅とバスターミナルを調査してから歩き始めた。途中の舗装道路には一部歩道が無く、行き交う車に不安を感じた。鏡渡橋を渡ると 登山口、山の神神社からは登山道、急登は有るが短い。要害山山頂は広く、南面が伐採されていて、とても展望が良くビックリ!左の陣馬山から石老山、仏果山、丹沢、道志、富士山、三つ峠山、雨降山等が望めた。 コヤシロ山までは痩せ尾根で岩場も有り、少しだけ登山気分を味わえた。ここも伐採され富士山が良く見えた。コヤシロ山から実成山~尾続山までの間には小さなアップダウンが幾つか有るが、道は 広く良く整備され歩き易かった。尾続山山頂で最後の富士山を見て、尾続を経て鏡渡橋に下山。ここから往路と違う車の少ない道を、駅の観光案内でもらった地図を 頼りに選び、上野原駅に戻った。 要害山から丹沢&富士山&道志山塊       

    高座山~杓子山~鹿留山   2018-11-23

高座山から富士山  杓子山山頂   杓子山から奥多摩&奥秩父
コース 忍野村役場前(8:20)⇒(8:45)鳥居地峠⇒(9:25)高座山(9:30)⇒(10:34)杓子山(12:25)⇒(11:54)鹿留山(12:00)⇒(12:46)立乃塚峠(12:55)⇒(13:50)内野
コメント富士山駅からバスで忍野村役場へ。雲一つない快晴、裾野を広げる富士山の全貌に感動した。反対側には、これから登る高座山と杓子山の雄姿。 林道を15分ほど上り、鳥居地峠に到着。車7~8台が駐車していた。尾根に出ると、木は無くなりカヤト原、視界が開け、これから登る急な登山道が浮かび上がって見えた。滑り易い急な2段の登山道を登り終えると高座山山頂。 山頂からは更に広い範囲が見渡せるようになった。左に山中湖、富士山を挟み右に南アルプスの聖岳や赤石岳等の山々が。雲が掛る前に山頂へと直ぐに歩き始めた。杓子山への最後の階 段を登り終えると360度の展望。東の丹沢方面の山々は雲が増え特定出来無かったが、富士山や南アルプスや奥秩父や奥多摩方面の山々は特定出来た。登山者が続々と登ってきたので、名残を惜し みながら鹿留山へ向かった。鹿留山山頂からは展望が無く、直ぐに下山開始。立乃塚峠までは痩せ尾根、岩場も有り慎重に下った。立乃塚峠からは林道を内野に下った。                 杓子山から奥秩父&奥多摩       杓子から南アルプス

    沢井駅~27鉄塔~高峰山~日の出山~大塚山~古里駅  2018-11-10

楓橋から多摩川の紅葉  日の出山山頂   御嶽神社参道の紅葉
コース 沢井駅(7:55)⇒(8:10)登山口⇒(9:20)27鉄塔(9:30)⇒(10:13)高峰山⇒(11:15)日の出山(12:15)⇒(13:02)御嶽ビジターセンター(13:10)⇒(13:30)大塚山(13:40)⇒(15:02)登山口⇒(15:20)古里駅
コメントMハイキング部準備会のメンバー15人、快晴の沢井駅に集合。準備体操後、澤乃井酒造前から青梅街道を離れ、楓橋を渡った登山口から登り始めた。27号鉄塔までは バリルート。杉林の中の荒れた急登、踏み跡はハッキリしているので迷うことは無い。鉄塔先に伐採地が有り、梅ノ木峠方面が見晴らせた。高峰山を経て梅ノ木峠方面への登山道に 合流するまで、全く登山者と会うことは無かった。合流後は、トレイルランナーやハイカーと度々挨拶を交わした。満員の日の出山山頂で昼食休憩。この頃には雲が増え、遠くの山々は隠れてしまった。 近くの大岳山や奥ノ院やこれから向かう大塚山しか確認出来なかった。御岳山周辺は紅葉狩りに訪れた観光客で溢れていた。しかし、大塚山山頂まで来ると登山者は少なくなった。 休憩後、一面がコアジサイ等で美しく黄色に彩られた登山道を下山した。

    蒼滝駐車場~裏道登山口~国見岳~御在所岳~中道登山道~蒼滝駐車場  2018-10-31

御在所岳山頂  中道登山道 キレット   中道登山道 地蔵岩
コース 蒼滝駐車場(6:00)⇒(6:07)裏道登山口⇒(6:50)藤内小屋(7:00)⇒(8:05)天狗岩⇒(8:53)国見岳⇒(9:20)裏道分岐⇒(9:52)御在所岳(10:37)⇒(10:43)富士見岩(10:50)⇒ (11:35)キレット⇒(12:10)裏道分岐⇒(12:30)裏道登山口⇒(13:10)蒼滝駐車場
コメント30日 18時に東名高速に入り、5時間ほどで「道の駅菰野」に到着、車中泊。31日 車で登山口駐車場まで移動、既に数台の車が停車していた。 6時に伊勢湾の上の雲が真っ赤に染まる異様な風景を見ながら歩き始めた。藤内沢が近付き、川一面を大きな岩が占領していて驚かされた。藤内小屋に到着後、藤内壁の偵察 を済ませ、国見尾根に取付く。いきなりの急登、枝や木の根を掴みながら苦労して登った。国見岳山頂からは展望が無く直ぐに出発、御在所岳に向かった。御在所岳山頂一帯は、広く平坦な冬場のスキー場。 軽装でロープウエーやリフトを乗り継ぎ訪れた観光客が多かった。山頂で風を避けての昼食を済ませ下山開始。コースを富士見岩や地蔵岩等の奇岩の多い、また鎖やロープで完璧に整備された岩稜のキレットが有る中道コースにした。 登りの登山者とのすれ違いに多少手間取ったが、変化に富みとても面白かった。因みに、この中道コースはとても人気が有り、ゴールデンウイークには大混雑になるそうだ?

   西吾野~高山不動~関八州見晴台~八徳~吾野      2018-10-21

高山不動尊 本殿  関八州見晴台   高山不動 大イチョウ
コース 西吾野(9:00)⇒(10:12)石地蔵分岐⇒(10:40)高山不動(11:00)⇒(11:25)関八州見晴台(12:30)⇒(13:05)高山不動(13:15)⇒(14:15)八徳登山口(14:30)⇒(15:10)吾野
コメント三鷹市市民体育祭、三鷹市民ハイキングに参加し埼玉の関八州見晴台に登った。西吾野駅に好天の下、市民24人とサポーター13人総勢37人が集合、準備体操後 歩き始めた。杉と檜の森の中、台風24号の影響で倒れた木や枝が道を塞いでいたが、1時間半ほどで高山不動尊に到着。関東三大不動の立派な本殿にお参りし、最後の急登を登り、関八州見晴台へ。 気軽に登れる山なのでハイカーやトレランの人達で賑わっていた。北の方面は木々が邪魔で、筑波山と日光の山々しか確認できなかった。南の方面は丹沢の山々や奥多摩の山々や奥秩父の山々等が望めた。 美味しい「おでん」を腹いっぱいご馳走してもらい、下山開始。高山不動付近には道が多く少し迷ったが、無事八徳を経て吾野駅に下った。怪我人も無く、80歳代の高齢者も完登でき楽しい山行となった。 関八州見晴台から

   高尾山口~四辻~草戸山~梅ノ木平~高尾山口      2018-10-16

セキヤノアキチョウジ  草戸山山頂 台風の傷跡   ミツバフウロ
コース 高尾山口(10:50)⇒(11:14)四辻⇒(11:48)草戸峠(12:00)⇒(12:05)草戸山(13:15)⇒(13:20)草戸峠(13:30)⇒(13:40)分岐⇒(14:50)林道⇒(14:10)梅の木平⇒(14:40)高尾山口
コメント2年ぶりに飲み仲間3人で町田市最高峰、標高364mの草戸山に宴会登山で登った。多くのハイカーは高尾山方面へ、草戸山方面に向かうのは 私達だけ。四辻まで登ると広い尾根のハイキングコース。ただ、台風24号の強風で倒れた木や、落ちた枝が一部登山道を塞いでいた。大きく膨らんだお腹を持つ身には 幾つかのアップダウンはきつかった。コースタイムの2倍以上がかかった。山頂からは橋本方面の街並が望めたが、下の城山湖は赤い実を付けるサンゴジュ等の木々が邪魔で 見えなかった。また、山頂は台風の影響で、3本ほどの木がなぎ倒されていて、台風24号の凄さを思い知らされた。景色を楽しみながらの宴会を終え下山開始。 足元が不安になったため、梅ノ木平への一番短い登山道を下った。無料の高尾599ミュージアムに立ち寄り、昆虫や草木の標本を見て帰途に就いた。

   大峠~雁ヶ腹摺山~林道~姥子山~林道~雁ヶ腹摺山~大峠      2018-10-15

トリカブト  雁ヶ腹摺山   姥子山
コース 大峠(8:45)⇒(9:40)雁ヶ腹摺山(9:50)⇒(10:30)林道⇒(10:50)姥子山(11:20)⇒(11:40)林道⇒(12:45)雁ヶ腹摺山⇒(13:30)大峠
コメント三鷹市山岳連合会と矢吹町山岳会の交流会が総勢16人で行われた。1日目が金山鉱泉の山田館での宴会、2日目が交流山行(雁ヶ腹摺山)。 15日、宿を7時半に発ち、8時半に大峠に車を止め登り始めた。少し色付いた広葉樹の森や神秘的な苔むした岩を見ながら40分ほど登ると、背後(南)が開けた場所に出た。 正面に三つ峠山、右に黒岳等の大菩薩の山々、奥に御坂山塊が望めた。しかし、富士山は雲の中。残念ながら雁ヶ腹摺山山頂からも、旧500円札の富士山を見る事は出来なかった。 400m弱を下り、姥子山まで足を延ばした。残念ながらこちらからも富士山を見る事が出来なかった。雨が降り出す中、雁ヶ腹摺山まで戻り、大峠に下り解散となった。

   高尾山口~稲荷山コース~高尾山~城山~景信山~陣馬山~藤野駅      2018-09-28

紅葉台のアサギマダラ  青空に映えるススキ   城山の大盛りかき氷 レモン
コース 高尾山口(10:20)⇒(11:30)高尾山⇒(12:10)城山(12:25)⇒(13:16)景信山(13:25)⇒(14:13)堂所山⇒(14:30)明王峠⇒(15:11)陣馬山(15:25)⇒(16:50)藤野駅
コメント高尾山口駅は初秋の爽やかな空気を求めるハイカー(遠足の生徒も)で混雑していた。私は登山再開2回目、攣るのが心配で、コースタイムを守り・休憩を取り・追い抜かない事を決めて、 稲荷山コースを登り始めた。高尾山への途中、大騒ぎをしている高齢者のグループに遭遇。1人の女性の靴底が剥がれていた。私は靴を受け取りテーピングで固定してあげてから、又必要になるからとテーピングを渡し てその場を後にした。歩き始めて直ぐに、あれでは足が靴に入らない。要らぬお節介をまたしてしまった。恥ずかしくて戻れない、反省!この事が藤野駅まで頭から離れず、集中できず何度も転びそうになった。でも、良いこともあった。 紅葉台や景信山や陣馬山の周辺で、アサギマダラを計4回見る事が出来た。(奥高尾が生息域になったのだろうか?)また天気が良く、眺望が有り・かき氷も美味しかった。

     高尾山口~稲荷山コース~城山~景信山~高尾山~高尾駅      2018-09-24

キバナアキギリ  シモバシラソウ   ツリフネソウ
コース 高尾山口(12:40)⇒(14:20)城山(14:30)⇒(15:10)景信山(15:30)⇒(16:10)城山⇒(17:10)高尾山⇒(18:00)高尾山口(18:30)⇒(19:00)高尾駅
コメント異常に暑かった夏に体調を崩し、少し登山から遠ざかっていた。涼しくなり気力を取戻したので、歩けるか?試しに出かけた。高尾山口で下車、祝日だったが12時過ぎだったのでハイカーは疎らだった。 稲荷山コースを選び、高尾山への急な階段はパスし、城山で今年最後の大盛りのかき氷を食べて休憩。景信山に向かう途中、3人~7人のトレランのグル~プに度々出会った。擦れ違ったグループは10組を超えていただろう? ランナーに聞いてみると「奥多摩で開かれる大会に備えている」と。景信山山頂にハイカーは10人もいなかった。「昨日の大混雑は嘘のようだ!」と店の主が。帰路、この時期にも多くの花が咲いているの気が付いた。 ハギ・ノコンギク・ヨメナ・シモバシラ・シラネセンキュウ・ツリガネニンジン・キバナアカギリ等。写真を撮り、雲間から顔を出した中秋の名月を見て帰途に就いた。

     身延山バス停~表参道~思親閣(山頂)~裏参道~身延山バス停      2018-09-06

久遠寺への階段  思親閣 (山頂)   北側展望台から南アルプス
コース 身延駅(10:45)→(10:52)身延山バス停(11:07)⇒(11:22)久遠寺⇒表参道⇒(13:10)思親閣⇒(13:15)北展望台(13:30)⇒裏参道⇒(14:11)千本杉⇒(15:05)日蓮上人御廟所⇒(15:21)身延山バス停⇒(16:00)身延駅
コメント青春18切符利用。身延駅から観光客10人ほどとバスに乗り合わせ、終点で下車。登山者は私だけ、身支度を整え最後に歩き始めた。三門を過ぎると今日一番の難所、久遠寺への階段。 見た目には分からないが、段差が大きくとてもきつく何度も足を止めた。久遠寺で安全登山を祈念し、表参道を登り始めた。道は広く、大光坊まではほとんど舗装されていた。ここから広い砂利道になり、富士山 が見えると、直ぐに思親閣(山頂)。高尾山の薬王院を思わせる。北側展望台前まで足を延ばすと、雲間から南アルプスの山々が望めた。右の富士見山背後の北岳から左に間ノ岳・農鳥岳・塩見岳・悪沢岳等、 更に左に笊ヶ岳や七面山。下山は裏参道コース、こちらも道は広く一部舗装されていた。松樹庵手前から本道を離れ登山道に入った。日蓮上人御廟所に立ち寄り、身延山バス停に戻ると、目の前でバスが出発、残念。 列車との接続を考え身延駅まで歩くことにした。かかる時間が分からず、一部走った。二番目の難所。北展望台から山名

   箱根湯本~塔の峰~明星ヶ岳~強羅(泊)~浅間山~箱根湯本        2018-09-1.2

明星ヶ岳山頂集合写真  大文字焼きから富士山   浅間山山頂
コース 1日 箱根湯本(9:10)⇒(9:40)阿弥陀寺(9:50)⇒(11:00)塔の峰(11:10)⇒(11:40)明星ヶ岳登山口(12:15)⇒(13:50)明星ヶ岳(14:10)⇒(15:40)宮城野橋⇒(16:20)強羅(箱根太陽荘)   2日 箱根太陽荘(8:00)⇒(8:45)千条の滝(9:05)⇒(9:42)浅間山(10:05)⇒(11:33)湯坂城址⇒(12:00)浅間山登山口(12:15)⇒(12:20)箱根湯本
コメント1日 準備体操後、雷雨の始まる前に宿に到着出来るように出発。舗装道路を離れ、阿弥陀寺への参道を少しだけ咲き残る紫陽花を見ながら15分ほどで到着。 無事を祈念し登山道に入る。道は倒木等で荒れていたがいたって明瞭。ただ、近道をしようとして入った道が行き止まりで引き返す羽目になった。塔の峰からの展望は全く無く先を急いだ。少し下り、自動車が 行き交う舗装道路を歩き登山口に到着。昼食休憩の後、明星ヶ岳へ、アップダウンが多く、教室生にとっては辛かったようだ?山頂からの眺望は無く、集合写真で下山開始。5分ほど進むと、 大文字焼現場が有り、横棒の所から大涌谷方面・富士山・金時山を雲間から見ることが出来た。この日唯一の眺望を楽しんだ。宮城野橋まで下り、急な辛い階段を上り返し宿に到着した。 2日 宿を出て、舗装道路を土砂降りで稲妻が光る中、千条の滝を目指して歩き始めた。千条の滝に着くと雷雨は治まってきた。状況次第でエスケープをと考え、登山を決行することにした。 ただ、予定していた鷹ノ巣山登山は中止。30分ほどで浅間山に到着、雨は上がり、皆雨具を脱いだ。ここからはなだらかな尾根歩きが続き気持ち良かった。最後の、湯本への下りは鎌倉古道の石畳。 濡れた石は滑りやすく、転ぶものが出てしまった。舗装道路に出て解散した。

   広河原~北岳~間ノ岳~農鳥岳~奈良田        2018-07-23.24

小太郎山分岐から鳳凰三山  北岳バックの間ノ岳山頂   農鳥岳山頂
コース 23日 甲府(4:35)→(6:28)広河原(6:45)⇒(8:40)白根御池小屋(8:55)⇒(11:20)北岳肩ノ小屋⇒(12:05)北岳(12:20)⇒(13:15)北岳山荘   24日 北岳山荘(4:45)⇒(6:05)間ノ岳(6:15)⇒(7:10)農鳥小屋(7:20)⇒(8:00)西農鳥岳(8:10)⇒(8:45)農鳥岳(9:00)⇒(9:32)下降点⇒(11:40)大門沢小屋(12:00)⇒(14:35)第一発電所⇒(14:50)奈良田温泉⇒(15:20)奈良田(15:30)⇒(16:20)広河原(16:40)⇒(18:40)甲府
コメント23日 新百名山の農鳥岳に登るため、広河原から白根三山を目指した。大樺沢二股を経ずに白根御池小屋に至るのは初めて。樹林帯の登山道は風が無くとても暑かった。御池小屋前の広場は多くのハイカーで混雑していた。ここから小太郎山分岐までが急登で、とても暑く何度も足を止めてしまった。止まった時に、お花畑に目を向ける余裕は無かった。 小太郎山分岐に到着、大きく横に広がる鳳凰三山が姿を現した。尾根に出てからは少し楽になり、北岳山頂に到着。360度の展望を楽しみ北岳山荘に入った。遅く到着の登山者もいて、最終的に宿泊客は60~70人になっただろうか?夜も暑く、窓を開け放して寝たが、毛布はいらなかった。24日 北岳山荘を出ると、東に日の出の赤い空、南西に薄暗い雲海の上の靄が掛る富士山 が幻想的であった。右に中央アルプスを左に富士山を正面に塩見岳を見ながらの中白根山から間ノ岳への標高3000m主稜尾根歩きはとても気持ちが良かった。農鳥小屋では名物小屋主のキツイ挨拶「そこ行っちゃダメ」が待っていた。目的の農鳥岳を見上げながら小休止。高度差250mほどを上り返し西農鳥岳に到着、それから岩場に苦闘しながら目的の山、農鳥岳に到着。 北に登ってきた山々、南に近くなった塩見岳や南アルプスの山々が見えた。大門沢小屋までの長い急な下りは、石ころゴロゴロの道、疲れていたのでスピードアップは出来なかった。また、大門沢小屋から発電所までも長く、疲労してフラフラな登山者がいたので、少し同行したりした。発電所から速足で歩き奈良田温泉に立ち寄った。 間ノ岳から山名

     下北~太鼓橋~大尽山~太鼓橋~恐山~下北       2018-06-25

大尽山山頂から恐山、背後に北海道  大尽山山頂  ショウキラン(葉緑体を持たない)
コース 下北(9:10)→(9:48)太鼓橋前(10:00)⇒(10:40)分岐⇒(11:53)尾根取付き(12:00)⇒(12:22)大尽山(12:45)⇒(13:04)尾根取付き⇒(14:20)太鼓橋⇒(14:23)恐山(15:50)→(16:30)下北
コメント大尽山は新百名山。ヤマレコにマダニ注意と記されていたので、スパッツと虫除けを持っていくことにした。また、平日なので誰も登っていない事が予想され、 熊対策に笛とストックも持って行くことにした。下北からバスで三途の川に掛る太鼓橋手前で下車、少し戻った所から宇曽利山湖に沿った登山道に入る。予想通り誰もいない。マダニ対策 に気を取られていると、10mも離れていない所でガサゴソと大きな音、同時に黒い大きな背中が山の方に走って行った。それからは右手にストック、2分おきに笛を鳴らしながら歩いた。マダニ対策どころでは無くなった。 登山道は草が刈られ、目印として赤いリボンがあり迷うことは無い。ただ、尾根に取付く所までが長く1時間以上かかった。尾根に取付くと急登で道が少し荒れていた。ここが唯一の難所、でも危険個所はほとんど無い。山頂からは360度の展望、近くに釜臥山や陸奥湾や恐山 、遠くに津軽半島や北海道が見えていた。休憩していると、地元の人が登ってきた。その人曰く「熊は木陰から窺っていて、近付くと逃げるから心配ない」と。少し安心し、笛を吹きながら右手にストックをしっかり持って登山口まで 一挙に下った。少し早かったのでバスの時間に合わせるため、恐山の入山料500円を支払い、観光客が覗き込む温泉で汗を流し帰途に就いた。

    刈田岳駐車場~芝草平~屏風岳~刈田岳~刈田岳駐車場       2018-06-23

チングルマとイワカガミ  ハクサンチドリ  刈田岳から熊野岳&御釜
コース かみのやま温泉(9:20)→(10:20)刈田岳駐車場⇒(10:46)登山口⇒(11:21)前山⇒(11:37)杉ヶ峰⇒(11:40)芝草平⇒(12:23)屏風岳(12:25)⇒(12:45)芝草平(13:15) ⇒(13:29)杉ヶ峰⇒(13:43)前山⇒(14:09)登山口⇒(14:36)刈田岳⇒(14:55)刈田岳駐車場(15:30)→かみのやま温泉
コメント今年も花を見に屏風岳に行くことにした。かみのやま温泉から満員の無料のシャトルバスを利用し刈田岳駐車場へ。屏風岳方面に行くのは私だけ、しかし登山道に入ると マイカー利用のハイカーが多かった。ハクサンチドリとイワカガミとマイヅルソウとナナカマドの花に囲まれた登山道は気持ちが良かった。少し下った所にはチングルマの大群落。 だが、ミヤマハンショウヅルを見つけるのに苦労した。盛りを過ぎたのだろうか?芝草平の花見は後にして屏風岳まで足を延ばした。山頂からは不忘山等は望めたが、遠くは霞んでいた。 芝草平入口に戻り、花を見に中に入ると花が無いもう終わってしまったようだ。諦め、チングルマとヒナザクラが咲き残る入口で食事休憩。去年は雪が多く残っていて早すぎ、今年は盛りを過ぎてしまった。 なかなか、難しい。刈田岳に登り、蔵王の景色を楽しみ帰途に就いた。

     焼山~姫次~蛭ヶ岳~丹沢山~塔ノ岳~大倉       2018-06-08

アサギマダラ  蛭ヶ岳山頂直下から富士山  蛭ヶ岳への階段
コース 焼山登山口(8:08)⇒(9:54)焼山⇒(11:24)姫次(11:30)⇒(13:04)蛭ヶ岳(13:22)⇒(14:43)丹沢山(14:50)⇒(15:41)塔ノ岳⇒(17:39)大倉
コメント土曜休日、三ヶ木で焼山登山口行きバスに乗り継ぐ橋本始発の便が無い為、平日の通勤&通学客の多いバスを利用。焼山登山口で下車した登山者は 私を含め8人で、残り2人は東野までか?深緑の中、林道から登山道に入りとても清々しい。3週間前には登れた焼山の展望台が立ち入り禁止になっていた。何故、ビックリ! 黍殻山を今回はパスし、姫次に到着。富士山や蛭ヶ岳の雄姿を楽しんでいた「青根~蛭ヶ岳ピストン」のハイカーと挨拶を交わした。蛭ヶ岳に向け出発すると大きな蝶が目の前をフワフワと、 アサギマダラと直ぐに分かった。この蝶は海を渡ることは無いのだろう?蛭ヶ岳への上りは木の階段の連続、ここが一番の難所。ただ、富士山や大室山や三つ峠山までが 見られるのが救い。蛭ヶ岳山頂に着くと急にガスが立ち込め見晴らしが無くなった。小休止後霧の中を大倉に下った。

    西丹沢ビジターセンター~檜洞丸山~臼ヶ岳~蛭ヶ岳~塔ノ岳~大倉      2018-05-27

ツツジ新道入口  臼ヶ岳から蛭ヶ岳  マイヅルソウ
コース ビジターセンター(8:20)⇒(9:05)ゴーラ沢出合⇒(11:00)檜洞丸山(11:05)⇒(12:25)臼ヶ岳(12:35)⇒(13:45)蛭ヶ岳(14:00)⇒(15:15)丹沢山(15:20)⇒(16:06)塔ノ岳(16:15)⇒(18:00)大倉
コメント新松田で下車するとバス乗り場はハイカーで大混雑していた。私は丁度止まっていたビジターセンター行きの増便に飛び乗った。今日は長丁場、少しでも早く歩き出したかったので、20分ほど早くビジターセンターに到着は助かった。 ところが、檜洞丸山~蛭ヶ岳間は通行止めの張り紙、え!センターの人に聞くと「25日に崩落が見つかり、通行止め。あなたの恰好なら、ただ自己責任」と言われた。ダメなら引き返すつもりで登り始めた。 シロヤシオは完全に散り、名残のミツバツツジを見ながら歩を進め檜洞丸山に到着。学生の団体がいて、休憩する場所も見つからず通過。臼ヶ岳で小休止、同じバスと定時のバスのハイカーに抜かれ最後尾になってしまった。再出発すると、トレランの外人2人が反対周りで走って来たので、挨拶を交わした。 鞍部まで下り、300m以上の上り返し、鎖場(無くても登れそう)を過ぎると急登。危険個所も無く、ここが一番きつかった!過ぎて崩落場所に到着、既にハイカー(?)が道を付け問題なし。何故通行止め?(28日に再整備される予定)蛭ヶ岳に到着、ガスで富士山も見え無かったが、明るい中に下山できると確信し長めの休憩。 ユックリと大倉まで下山し、バスを待っていると臼ヶ岳で挨拶を交わした2人の外人が戻ってきた。檜洞丸山往復は累計高度差約3600m。

  大倉~蛭ヶ岳~袖平山~焼山~焼山登山口           2018-05-21

ミツバツツジとシロヤシオに囲まれた富士山  棚沢ノ頭付近のシロヤシオ  袖平山から蛭ヶ岳
コース 大倉(7:15)⇒(9:47)花立山荘⇒(10:16)塔ノ岳⇒(11:18)丹沢山⇒(12:02)不動ノ峰⇒(12:46)蛭ヶ岳(13:00)⇒(14:00)姫次(14:05)⇒(14:25)袖平山(14:30) ⇒(15:20)黍殻山(15:25)⇒(15:53)焼山(16:05)⇒(17:20)焼山登山口
コメント平日にも係わらず、好天に恵まれ大倉行きバスはほぼ満員。準備体操を済ませ、登山届を出し歩き始めると、重装備の3人ほどを追い抜いた。6月3日の丹沢ボッカ駅伝競争大会の練習か?痙攣を起さぬように1時間で5分の休憩、 超スローペースで登った。特に花立山荘階段手前をユックリと。塔ノ岳山頂からは少し霞んでいたが、富士山はもちろん南アルプスの甲斐駒ケ岳から南の山々が一望できた。塔ノ岳を後に下り始めると、シロヤシオとミツバツツジが咲いていた。特に、鞍部付近 からの白と赤に囲まれた富士山がとても綺麗であった。3人ほどが休憩している丹沢山を通過し、不動ノ峰小屋で小休止。同じコースの中年ハイカーと一緒に、展望と花を楽しみ一挙に蛭ヶ岳山頂へ。4~5人が休憩していた。 檜洞丸山からのハイカーも居た。蛭ヶ岳から姫次への登山道は昔と打って変わって整備され、木の階段だった。ただ、尾根が広く道が不明瞭な所が一部有った。姫次で4時23分のバスに乗るハイカーと別れ袖平山に向かった。山頂手前から蛭ヶ岳や 檜洞丸山を望み、次回挑戦したいと思った。姫次に戻り、バスの時間に合わせて、ユックリと下山した。

  伊豆ヶ岳~正丸峠           2018-05-12

伊豆ヶ岳山頂  伊豆ヶ岳山頂で集合写真  ガクウツギ
コース 西吾野(9:00)⇒(10:00)登山口(林道終点)⇒(11:50)伊豆ヶ岳(12:50)⇒(13:40)正丸峠(14:00)⇒(14:50)正丸駅(14:59)
コメント晴れ。講習生が乗る予定の電車が到着、100人以上の乗客が降りてきた。殆どが、高山不動方面に向かうハイカーで、私達と同じコースのグループはいない。 教室生25人、サポート13人、合計38人で準備体操を済ませ歩き始めた。林道が終わり、登山道に入ると沢筋の荒れた道。踏み跡は怪しく、先頭のKさんは安全な所を探しながら とても慎重に進む。私はまさかこの破線の登山道(初心者向きでない)を登るとは思っていなかった。下調べがしてあるとの事だったので安心した。沢筋の丸木橋を渡り、岩場を越え、最後の道無き急登 を登り終え、一般登山道に出て直ぐに山頂、大勢のハイカー、特に賑やかな若者達の多さにビックリ。長めの休憩後、正丸峠へ向かった。小休止後、沢沿いの急坂の道を下る、濡れてとても 滑りやすく、転んだ人が出てしまった。今回の実習は少し反省が必要か。

  ドンデン山 (佐渡)          2018-05-09

シラネアオイ  尻立山山頂  ときわ丸から金北山
コース ドンデン山荘⇒尻立山⇒ドンデン池⇒論天山⇒ドンデン池⇒ドンデン非難小屋⇒県道⇒金北山登山口⇒ドンデン山荘
コメント新日本百名山。ドンデン山という頂きは無く、幾つかの頂きの総称。花の咲く4月下旬から5月にかけて臨時のバス便ドンデンライナーが両津港から出ている。金北山まで足を延ばし白雲 台まで行けば帰路のバス便あり。前日に新潟に宿泊し、両津港までフェリー、バスの終点ドンデン山荘で下車。霧雨で視界は無くとても寒かった。コースは尻立山から金北山登山口を通る周回コース(約3時間)。 道は整備され、一部舗装されている。群落はカタクリだけ、平らな尻立山や論天山の山頂からの見晴は無く、立派なドンデン非難小屋で休憩。石油ストーブが備えられており、石油も用意してあり、ご自由に と記されていた。金北山登山口に向かう北西斜面には多くの残雪が有った。この日見た花は、カタクリ・オオイワカガミ・キクザキイチゲ・シラネアオイ・ショウジョウバカマ・スミレ・水芭蕉・エゾエンゴサク等

  蛭ヶ岳 (丹沢)          2018-04-30

コイワコザクラ  蛭ヶ岳山頂  棚沢の頭から富士山&檜洞丸山
コース 大倉(7:12)⇒(9:32)小草平(9:40)⇒(10:08)塔ノ岳(10:10)⇒(11:12)丹沢山(11:14)⇒(12:03)棚沢の頭⇒(12:44)蛭ヶ岳(13:00)⇒(13:30)棚沢の頭⇒(14:21)丹沢山 ⇒(15:07)塔ノ岳⇒(15:26)小草平(15:35)⇒(16:53)大倉
コメント昨年の同時期、大倉~蛭ヶ岳ピストンに2度挑戦しました。残念ながら、一回目は丹沢山で、二回前は棚沢の頭で痙攣を起し諦めました。 今回は三度目、絶対に成功しなければと万全の準備(?)をしました。1、芍薬甘草湯をスタート時に飲み、ボルダレンと薬を携帯。2、若い時のコースタイムの約30%増し。3、 ドンドン追い抜かれて(実際ピストンの小学生くらいの女の子に)も焦らず、1時間歩いて5分の休憩を取る。何度も痙攣しそうになりましたが、直ぐ立ち止まる事で往復できました。同じコースをトレランの人達は勿論、親子連れも高齢者も往復していました。中国人と思われる10人ほどが山頂で大騒ぎしてから 大倉に戻っていきました。大倉往復は人気有りか?登山道は整備され危険個所は少ない。鬼ヶ岩の頭~蛭ヶ岳間に2段の鎖場が有る。歩行距離は約24㎞、累計高度差は約2400m。

  丸山 (奥武蔵)          2018-04-07

カタクリ  丸山山頂  丸山から武甲山・長沢背稜
コース 芦ヶ久保(9:05)⇒丸山登山道入り口⇒(11:20)丸山(12:30)⇒(12:50)大野峠(13:00)⇒(13:50)舗装道路(14:00)⇒(14:32)芦ヶ久保
コメント三鷹市登山教室、第一回登山実習。参加者は講習生26人とスタッフ14人の総勢40人。集合時には小雨が降っていたが、準備体操が始まるころには上がった。 丸山までのハイキングコースは多く、4グループが二手に分かれて山頂を目指した。埼玉県民の森下のカタクリの群生地で合流。山頂には予定通りに到着。山頂には展望台が有り 武甲山や大持山や子持山や伊豆ヶ岳がハッキリと見えた。遠くの山々は時折切れた雲間から望めた。甲武信岳や三宝山や御荷鉾山や城峰山等が。大野峠を経て芦ヶ久保へ下り、帰途に就いた。

  岩湧山 (大阪府)          2018-03-13

ハバヤマボクチ  岩湧山山頂  岩湧山から金剛山と大和葛城山
コース 河内長野(9:04)→(9:50)滝畑ダム(10:00)⇒(10:26)カキザコ⇒(11:30)岩湧山(11:50)⇒(12:21)五ッ辻(10:50)⇒(12:49)根古峰⇒(13:05)岩湧山三合目(13:15)⇒(13:44)紀見峠駅
コメント岩湧山は新百名山。前日、難波に宿泊し、滝畑ダム行バスの始発便に間に合うように出発。平日にも係わらず、ハイカーが5人も同乗した。終点で 下車し5分ほど歩くとトイレが有り、その裏が登山口。カキザコに出るまでは急登、尾根に出てなだらかになった。道は整備され高尾山を思わせる。山頂部分は一面がカヤで、4月 1日の山焼きの準備が行われていた。山頂は広く、360度の展望。南西に三国山、西に滝畑ダム、北東に金剛山や大和葛城山が見えた。ただ、この日は気温が高く半袖でも暑いくらいで、淡路島や六甲山等 は霞んでしまい見えなかった。人気が有る山らしく、ハイカーが続々登ってきた。紀見峠に向かう下山路は、道が更に広くなり少し興ざめた。

  鳳来寺山 (愛知県)          2018-03-12

鳳来寺本堂 鳳来寺山山頂  瑠璃山から南アルプス(塩見岳)
コース 本長篠(7:35)→(7:45)鳳来寺バス停(8:00)⇒(8:47)鳳来寺(8:52)⇒(9:24)鳳来寺山(9:30)⇒(10:04)瑠璃山展望台(10:10)⇒鳳来寺山⇒(10:23)鷹打場展望台(10:30)⇒(10:39)鳳来寺東照宮 ⇒(10:43)鳳来寺⇒(11:17)鳳来寺バス停→本長篠
コメント鳳来寺山は新百名山。前日に豊橋に宿泊し、電車からバスに乗り継ぎ鳳来寺バス停で下車。広い駐車場に続く舗装された参道を20分ほど歩くと、1425段有ると記された石段 の前に出た。苔むした石段が多いが、所々に新しいコンクリートの階段もあった。最初はなだらかだが、鳳来寺本堂が近づくと急になった。本堂の裏から鳳来寺山への登山道に入ると、更に急で、梯子や 岩場が現れた。山頂からの見晴らしは良くない。瑠璃山の先に展望台が有り、そこからの展望は素晴らしく、雪を纏った南アルプスの南部の山々等がハッキリと見えた。下山は絶壁の鷹打場、東照宮を経て バス停に戻った。下山路には火成岩の蛇紋岩が露出してるところが多く、注意が必要。

  黒檜山~駒ヶ岳          2018-03-04

地蔵岳&赤城大沼 黒檜山山頂  駒ヶ岳に向かう快適尾根
コース 小平(6:05)→(8:20)あかぎ広場(8:35)⇒(8:50)黒檜山北登山口(9:05)⇒(10:07)黒檜山(10:10)⇒(10:15)展望台(10:50)⇒黒檜山⇒(11:40)駒ヶ岳(11:55)⇒(12:30)あかぎ広場(12:55) →(17:00)小平
コメントM山岳会の先輩に誘われて黒檜山登山に出かける事にした。小平駅で拾ってもらい、あかぎ広場へ。既に、20台以上が駐車していた。黒檜山北登山口まで歩き、 身支度を整え登り始めた。先週降った雨と暖かさの影響で、雪が固い塊のようになって滑り易かった。家族連れ等が多く、子供達は急坂を元気よく登って行った。猫岩からの 大沼や地蔵岳は素晴らしかった。尾根に出ると5分で山頂。奥白根や皇海山や男体山が際立って見えた。先の展望台からは八ヶ岳や浅間山・四阿山・苗場山・谷川岳・武尊山・至仏山・燧岳・会津駒ヶ岳等が素晴らしかった。 残念ながら北アルプスは霞んでいた。バス便で到着したハイカーがぞくぞくと登って来たので、駒ヶ岳へ移動。ここからは小沼が見え、富士山や雲取山等が特定出来た。駒ヶ岳からは雪庇が張り出した絶好の尾根歩き、雪の山を満喫出来た。

  黍殻山~姫次~焼山          2018-03-02

八丁坂の頭直下の登り 姫次からの富士山  黍殻山山頂
コース 藤野(7:30)→谷・尾根分岐(8:30)⇒(10:40)八丁坂の頭(10:50)⇒(11:24)姫次(11:50)⇒八丁坂の頭⇒(12:15)黍殻山非難小屋(12:50)⇒(13:12)黍殻山(13:20)⇒(14:11)焼山(14:30) ⇒(15:50)焼山登山口(16:23)→三ヶ木→(17:32)橋本
コメント藤野駅にM山岳会6人が集合、2台のタクシーに分乗し登山口手前で下車。林道を少し歩き谷筋の登山道と別れ尾根を目指した。尾根までは急登、尾根に出ると 西風が強くとても寒い。標高1200m付近になると、踏み固められ凍り付いた登山道になった。八丁坂の頭に出ると、正面に蛭ヶ岳や丹沢山や丹沢三峰が姿を現した。姫次までは人が 歩いていない尾根通し、30㎝以上の残雪があった。姫次に着くと、正面に大きな富士山、左に蛭ヶ岳と檜洞丸山、右に大室山が聳えていた。八丁坂の頭まで引き返し、黍殻山非難小屋 で大休止。新しい非難小屋で、水洗のトイレは屋外に有った。また、人が歩いていない尾根通しで黍殻山へ。途中、大菩薩や南アルプスがとても綺麗であった。黍殻山山頂には雨量計が 設置されていて興ざめ、焼山に向かった。焼山には展望台が有り、宮ヶ瀬湖が見渡せる。

  日の出山北尾根~三室山~二俣尾          2018-02-17

日の出山山頂直下 急登 日の出山山頂  日の出山から鷹ノ巣山&六つ石山
コース 御嶽(7:50)⇒(8:15)光仙橋⇒(10:40)日の出山(11.30)⇒(12:23)梅野木峠(12:30)⇒(12:23)三室山(12:35)⇒(13:16)愛宕神社奥ノ院⇒(14:15)二俣尾(14:34)
コメント御嶽駅にM市の登山実習参加者19人(講習生7人、サポーター12人)が集合。準備体操を済ませ、サブリーダーを先頭に歩き始めた。多摩川沿いからケーブルカー駅に向かう 舗装道路に入り、25分ほどで光仙橋に到着。登山道入り口の凍結は心配した程ではなかったが、慎重に登り尾根に出た。途中、伐採地から見える御嶽山や大塚山が 私達を元気づけてくれた。日の出山直下は急で踏み固められて一部凍結していたので、リーダーのコースを外れぬように進んだ。山頂は暖かく。10人ほどが休憩をしていた。展望は思った以上によく 鷹ノ巣方面がハッキリ見えていた。十分な休憩後、一部凍結した階段を慎重に下り、三室山に立ち寄り二俣尾に下山した。

  大垈山&セーメーバン&稚児落し          2018-02-09

大垈山山頂 セーメーバン山頂  高ノ丸へそれぞれのトレースをつけて
コース 大月(7:30)→(7:50)山口館(8:00)⇒(8:26)尾根⇒(9:17)金山峠分岐⇒(9:40)大垈山(10:05)⇒(10:11)宮地山分岐⇒(10:48)セーメーバン(11:05)⇒(11:50)サクラ沢峠⇒(12:08)高ノ丸⇒(12:30)トズラ峠⇒(13:35)笹平⇒(13:50)稚児落し⇒(14:42)大月
コメント山岳会の4人、大月駅からタクシーで金山鉱泉の山口館に入る。木橋を渡り尾根までの急登を登る。尾根筋はなだらか、金山峠分岐を過ぎると北斜面に入り積雪量が増えた。 大垈山周辺は平らで、幾つかのピークが有り、白ブナの巨木を頼りに山頂を見つけた。快晴、御正体や富士山や御坂山塊や滝子山や黒岳が見晴らせた、しかし残念ながら霞がかかっていた。セーメーバンまでは 雪の尾根歩き、快適であった。セーメーバンで水分補給、見晴らしは良くなかった。サクラ沢峠を過ぎ、高ノ丸への上りになると、トレースは無し。皆、思い思いにトレースをつけて楽しそう。トズラ峠まで下ると、向山への 登山道が分からない。リーダーが尾根を目指して少し登り、東電用のプラ階段を雪の下から発見。登山道と判断し取ついた。雪が無ければ、ただの痩せ尾根なのだろうが、左・右と切れており、リーダーは 足場を固めて慎重に登った。笹平に到着し一安心。笹平からは尾根が広く、あちこちに赤テープがあった。リーダーがまた藪の中の登山道を見つけ、無事稚児落しに到着。私は3人と別れ、大月に一挙に下った。「低山だったので、下調べをきちっとしなかった」事を反省。

  景信山&城山&高尾山          2018-02-02

高尾山下 景信山山頂  城山山頂
コース 高尾山口(11:50)⇒(12:22)稲荷山見晴台⇒(12:52)高尾山下⇒(13:35)城山下⇒(14:30)景信山(14:50)⇒(15:37)城山(15:42)⇒(16:37)高尾山(16:50)⇒(17:40)高尾山口⇒(18:10)高尾駅
コメント高尾山口で大幅に遅れた京王線を降り、改札を出ると、10人ほどのハイカーが出発の準備をしていた。私もスパッツをつけ歩き始めた。出発時間が1時間遅れ、予定通りの景信山往復は 難しくなった。それでも、運よく予想していた通り雪は止んだので、ペースを上げて行ける所まで行くことにした。積雪は10㎝以下、思ったより少ない。紅葉台の分岐を過ぎたまき道に入ると、積雪が増え15㎝ほどになった。深いところでは 40㎝以上になった。小仏峠手前で景信山を諦めかけたが、若いハイカーに会い元気をもらい進むことにした。以後、高尾山に戻るまで誰にも会わなかった。景信山山頂は独占、展望は良くなかった。城山まで戻っても、 誰もいない。城山は平坦なせいか?積雪は30㎝ほどだった。高尾山山頂で雪に戯れる外国人観光客を見ながら最後の休憩を取り、一挙に高尾山口に戻った。

  要倉山&本宮山&陣馬山          2018-01-27

要倉山山頂 本宮山頂 集合写真  陣馬山から富士山&三つ峠山
コース 関場(7:20)⇒(9:05)要倉山(9:15)⇒(9:54)本郷山(10:00)⇒(10:30)本宮山(10:40)⇒(11:09)メシモリ岩山⇒(11:34)和田峠⇒(12:05)陣馬山(12:55)⇒(13:40)栃谷集落⇒(15:01)藤野(15:10)
コメント好天に恵まれた絶好の登山日和。私達山岳会6人は高尾駅北口から乗ったバスを関場で降り、民家にお願いし庭先を通過させてもらい、尾根に取りついた。いきなりの痩せ尾根の急登、薄らと積もる雪は良く滑った。 高度を増し、樹林帯の中に入ると積雪は15㎝ほど。東京では珍しい、サラサラの粉雪。要倉山を過ぎた本宮山やメシモリ岩山への登りは急で、とても滑りやすく皆、足を度々 とられた。このコースは一般コースでは無い為、尾根を間違えないように慎重に進む必要がある。また、本郷山への分岐からは景信山から堂所山への尾根と、北高尾の黒ドッケ等を望む事が出来る。陣馬山山頂では多くのハイカーが絶景を楽しんで いて席も無いほど混雑していた。

  鍋割山&荒山 (赤城)          2018-01-07

火起山から富士山、奥秩父 鍋割山山頂  荒山途中から八ヶ岳&甲斐駒
コース 前橋(8:45)⇒(9:35)箕輪(9:50)⇒(10:23)荒山高原⇒(11:04)鍋割山(11:40)⇒(12:15)荒山高原⇒(13:05)荒山(13:15)⇒(13:37)荒山高原⇒(13:55)箕輪(14:06)→(14:55)富士見温泉(16:05)→(16:50)前橋
コメント好天に恵まれ絶好の登山日和、出発20分以上前に前橋バス停には既に8人ほどが並んでいた。箕輪でバスを下り、駐車場脇から登山道に入った。積雪は無いと予想していたが、5~6㎝ぐらいか? 荒山高原に着くと正面に富士山と雲取山が姿を現した。更に登ると、筑波山や奥秩父の山々が見え、火起山からは独立峰の浅間山が見えた。残念ながら苗場山や谷川岳方面は雲に覆われていて特定できなかった。鍋割山山頂では10人ほどが 景色を楽しんでいた。正面の雲取山から右に、富士山、奥秩父の山々、南アルプス、八ヶ岳、浅間山等。山座同定を済ませ、荒山高原に戻り、荒山に向かって出発。ハイカーが少ないのか、細いトレースが1本。雪も深くなり 度々足が埋まってしまった。最後の急登を登り終えると祠が有る山頂、展望は無い。箕輪までの下りは危険個所が無く、40分ほどだった。

  角研山&鶴ヶ鳥屋山          2017-12-29

本社ヶ丸山と南アルプス 鶴ヶ鳥屋山山頂  鶴ヶ鳥屋山から富士山
コース 笹子(7:15)⇒(7:40)林道終点⇒(9:00)林道⇒(9:35)ヤグラ(9:45)⇒(10:05)角研山(10:15)⇒(10:35)ヤグラ⇒(11:40)鶴ヶ鳥屋山(11:10)⇒(13:15)恩六二九石標⇒(13:55)登山口⇒(14:10)近ヶ坂橋⇒(14:50)初狩
コメント三鷹山岳会の仲間3人と快晴の下、笹子駅から歩き始めた。林道を離れて少し進むと最初の渡渉、5回の渡渉を終えると、尾根への急坂。乾燥した登山道はとても滑りやすく、何度も足を取られた。 尾根(ヤグラ)に出て少しなだらかになった。角研山を往復し、鶴ヶ鳥屋山に到着。途中、雪を被った北岳や間ノ岳、勇壮な甲斐駒ケ岳等がハッキリと見えた。さらに北に目を移すと、真っ白な八ヶ岳や奥秩父、 甲武信ヶ岳等も見えた。鶴ヶ鳥屋山からは南に左に裾野を広げる富士山、北に雁ヶ腹摺山、遠くに奥秩父の山並みが望めた。下山路は急で、乾燥した地面はとても滑りやすく、尻餅をついてしまった。 恩六二九石標手前の林道に出る所で左に向かうところを直進してしまい、引き返す羽目になった。左に入ると急坂で、最後の林道に出る階段は少し斜めで緊張した。近ヶ坂橋を経て初狩に下山した。

  愛宕山 京都          2017-12-12

愛宕神社参詣表登山道の石の階段 愛宕神社 本殿  愛宕神社 凍りついた手水鉢(-9°)
コース 嵯峨小学校前→清滝(7:10)⇒参詣表登山道⇒(9:00)愛宕神社(9:20)⇒(10:11)月輪寺⇒(10:38)月輪寺入口⇒(11:04)清滝→阪急嵐山
コメント愛宕山は京都市最高峰の霊山。山頂には全国の愛宕神社の総本宮がある。清滝までバス利用、平日の始発にもかかわらずハイカー5~6人が乗車していた。 登山口の気温は零下1度、風が無くそれほど寒くなかった。一般ルートは参詣表登山道、まさに参詣の道。石畳で完全に整備されていた。山頂(愛宕神社本殿)には風が有り氷点下9度、手水舎が凍り付きとても寒かった。 本殿、若宮、奥宮にお参りし下山開始。好天に恵まれたので素晴らしい景色を見ながら、画面の小さいGPSを頼りに歩いた。下りのはずが上り、おかしいまた道を間違えた。運よく居合わせたおばあさんに下山口まで案内してもらい助かった。恥ずかしい! 下山後、前回休園で参観できなかった桂離宮に立ち寄った。入口に人影なし、12月12日は休園と張り紙があった。火曜日なのに?また、夏に京都旅行の理由が出来た。

  軍畑~高水山~岩茸石山~惣岳山~御嶽          2017-12-09

高水山上から関東平野に浮かぶ筑波山 岩茸石山でのM市市民ハイキング集合写真  岩茸石山から奥武蔵 薄ら日光連山
コース 軍畑(7:53)→(8:18)高源寺⇒(9:26)常福院(9:35)⇒(9:44)高水山(9:50)⇒(10:17)岩茸石山(10:50)⇒(11:36)惣岳山(11:45)⇒(12:54)
コメントM市山岳連合会主催のハイキング実習、軍畑駅に講習生13人とサポーター11人総勢24人が集合し歩き始めた。 朝の冷え込みで舗装道路に氷が張っている所が有った。高源寺上の登山口入口で体温調整後、沢筋に入る。沢筋から尾根への上りが本日一番の急登。なだらかになり常福院 に到着。薄らと雪が積もっていた。直ぐそばの高水山山頂からは奥武蔵と筑波山、霞がかかった日光連山が望めた。30分ほど歩き岩茸石山山頂に到着、多くのハイカーが 絶景を楽しんでいた。南の丹沢方面には雲が掛っていたが、西から北~東方面はハッキリと見る事が出来た。雲取山から棒ノ折山・武甲山・武川岳・伊豆ヶ岳等。遠く日光や赤城山も。 休憩後岩場もなんのその快調に歩き、惣岳山を経て、予定より1時間以上早く御嶽駅に無事下山した。解散後、サポータは反省会で大いに盛り上がった。

  天神山~高畑山~鈴ヶ音山          2017-11-24

天神山山頂から大峰&飛龍山&雲取山 高畑山から富士山&鹿留山&杓子山  鈴ヶ音山山頂
コース 上野原(8:30)→(9:15)無生野⇒(10:00)穴路峠⇒(10:05)天神山(10:22)⇒(10:36)高畑山(10:45)⇒(11:13)大桑山⇒(11:40)突坂山⇒(11:45)突坂峠⇒(11:55)鈴ヶ音峠(12:00)⇒(12:18)鈴ヶ音山(12:42) ⇒(13:37)幡野山⇒(14:07)幡野バス停⇒(14:46)猿橋
コメントM山岳会の仲間が計画した高畑山山行に参加。参加者は5人、バスを無生野先のバス転回所で降り、好天の下歩き始めた。50分ほどで天神山山頂に到着。 北側が開けていて、左から雁ガ腹摺山や大峰、飛龍山、雲取山、扇山、権現山等が望めた。高畑山までは紅葉の尾根歩き、気持ち良かった。高畑山からは南の展望が良く、富士山や鹿留山、杓子山、倉見山が望めた。 大桑山までの途中に、痩せ尾根、ナイフブリッジが有り緊張した。切通にある鈴ヶ音峠からは道無き所を攀じ登り尾根を目指した。尾根に出ると直ぐに広い鈴ヶ音山山頂。 鈴ヶ音山から幡野バス停への下りは踏み跡が落ち葉で隠され、不明瞭。尾根筋なので地図でピークから下る方向は分かった。ただ、鈴ヶ音山から直ぐの岩場でまき道を見過ごしてしまい、岩場の隙間を降りた。また、道標の案内が逆で 間違いそうになった。

  鴨沢~雲取山~三条の湯          2017-11-13

小袖乗越先の紅葉 奥多摩小屋付近から白根三山  奥多摩小屋付近から飛龍山&甲武信岳
コース 奥多摩(6:40)→(7:12)留浦⇒鴨沢(7:35)⇒(9:10)堂所⇒(10:17)ブナ坂⇒(10:40)奥多摩小屋⇒(11:07)小雲取山⇒(11:20)雲取山(11:30)⇒(11:52)三条ダルミ(12:00)⇒(13:20)三条の湯(13:35) ⇒(14:00)林道終点⇒(14:54)塩沢橋⇒(15:40)片倉橋(15:45)→奥多摩駅
コメント天気予報を見て急遽、山岳会の雲取山山行に別コースで参加することにした。奥多摩駅6:40発留浦行きのバスに乗るため1時間以上荻窪駅まで歩かなければならなかった。 留浦で下車し、鴨沢バス停を経て、小袖乗越の駐車場に到着。30台以上の車が止まっていて、雲取山の人気に少し驚いた。登山道に入ると、紅葉の盛り、黄色や橙色や赤のコントラストが綺麗であった。 尾根に出ると、丹沢や富士山や南アルプスの全貌、大菩薩や飛龍山等が素晴らしかった。皆に追いつくため休憩無しで必死に登った。皆が登るヨモギの頭の下で、「Tさん・Aさん」と大きい声を挙げたが返事が無い。 「行ってしまったか?」と思い、休まずに重い足をひきずって歩き続け山頂に着くと、皆は食事を終え下山を開始するところであった。仕方なく、私は食事休憩を諦めた。皆のペースはとても速く、やっとの事で付いて行った。 三条の湯での休憩後、谷沿いの狭い道を「恐る恐る」下山。片倉橋に止めてあった本隊の車に乗せてもらい帰途に就いた。

  滝川渓谷          2017-11-06

おぼろ滝 銚子の口滝  滝川の里手前の紅葉
コース 第一駐車場(10:20)⇒おぼろ滝⇒銀歯の滝⇒見返りの滝⇒みすじの滝⇒乾杯の滝⇒銚子の口滝⇒滝川の里(13:35)→東京
コメント矢吹町山岳会と三鷹市山岳連合会の交流会が11月5・6日に行われた。私は私用で5日の行動に参加できず、6日の滝川渓谷の散策だけに参加した。 滝川渓谷には全長3㎞の遊歩道内に全部で48の滝が連続してあるそうだ。中でも大きな八つには「おぼろ滝」「銀歯の滝」「乾杯の滝」等と名前が付けられている。ただ、命名の根拠が分からないものもあった。 快晴の下、第一駐車場から総勢13名(矢吹4人、三鷹9人)で歩き始めた。紅葉(黄色が多い)の季節と重なり、平日にもかかわらず散策を楽しむ多くのハイカーに出会った。 遊歩道には急な所や鎖が取り付けられている所があった。登って行くにつれ紅葉が進んでいて、銚子の口滝辺りが一番綺麗であった。白い滝と赤や黄色に染まった木々の葉の色の組み合わせがとても素晴らしかった。 滝川の里で、十割そばに舌鼓を打ち帰途に就いた。

  長沢背陵~酉谷山~雲取山          2017-11-1.2

天目山山頂から石尾根 雲取山山頂新標識  奥多摩小屋付近から富士山
コース 1日 奥多摩(8:10)→(8:34)東日原(8:55)⇒(11:05)一杯水((11:27)⇒(11:50)天目山(12:07)⇒(13:13)七跳山⇒(14:10)酉谷小屋(14:45)⇒(15:07)酉谷山(15:15)⇒(15:30)酉谷小屋  2日 酉谷小屋(5:55)⇒(7:35)水松山(7:45)⇒(8:16)長沢山⇒(9:50)芋ノ木ドッケ(10:00)⇒(10:41)大ダワ⇒(11:03)雲取山荘(11:17)⇒(11:45)雲取山(12:00) ⇒ブナ坂⇒(13:15)七ッ石山⇒堂所⇒(15:17)鴨沢(15:58)→奥多摩
コメント2017年酉年に因んで酉谷山と標高2017mの雲取山に登りました。1日 東日原から3時間ほどで天目山山頂に到着。以前は全く展望が無かった山頂、誰かが不法伐採をしたせいか、素晴らしい展望だった。北に武尊から日光まで、南に石尾根が見晴らせた。不法伐採をした登山者は罰金刑を受けたようです。 酉谷山山頂からの展望は石尾根方面だけで天目山ほどではなかった。宿泊した酉谷非難小屋は人気が有り、平日にもかかわらず10人が1夜を共にした。板床の上に6人、地べたに2人、テント泊2人。水に困らなかったし、夕焼けの富士山がとても綺麗だった。2日 長沢背稜を経て雲取山を目指した。途中3度道を失った。タワ尾根の頭 の先、水松山の先、芋ノ木ドッケの下り。1番目と3番目は狭い画面のGPSだけを頼りにしたので10分以上うろついた。地図を見れば直ぐに分かったものを!2番目は尾根と多くの道標で直ぐに分かった。雲取山山頂からは絶景、浅間山方面が木に隠れているだけで270度は見晴らせた。

   四阿山~根子岳          2017-10-28

中四阿山手前から四阿山 四阿山山頂  根子岳山頂
コース 三鷹(6:10)→関越→上信越道→(9:30)菅平登山口(9:50)⇒(11:08)小四阿山⇒(12:00)中四阿山(12:10)⇒(12:50)四阿山・根子岳分岐⇒(13:10)四阿山(13:20)⇒(13:40)四阿山・根子岳分岐(14:00)⇒(15:40)根子岳⇒ (17:20)菅平登山口(17:50)→(18:10)ホテル城山館泊
コメント今回は三鷹山岳会M氏の百名山完登登山の同行。総勢12(山岳会)+2(M氏のお仲間)=14人。台風の影響を受ける前に四阿山登山が無事終えらる事を願い三鷹駅を後にした。菅平駐車場に到着すると 雲っていたが、思いもよらぬ光景が待っていた。白くなった穂高岳や槍ヶ岳や鹿島槍ヶ岳や白馬岳が雲の上に聳えていた。しばし写真撮影に没頭。登山道に入ると、牛が居なくなった牧場で 1匹のカモシカの子供か?草を食んでいた。少し脅かしてみたが、知らんぷり。ダケカンバの林を抜け、森林帯を過ぎた中四阿山からは四阿山が素晴らしかった。四阿山山頂に着くころには、ガスが濃くなり風も 強くなってきた。山頂での昼食は諦め、早速居合わせたハイカーに、「M氏百名山完登万歳」の写真を撮ってもらった。風を避け四阿山・根子岳分岐まで戻り、シャンパンで乾杯!天候の悪化が始まり、雨具を付ける 者と付けない者が入り交じり、根子岳に向かった。鞍部までの下りが急で、濡れた岩や木の根が滑りやすく手古摺った。根子岳山頂では記念撮影だけで下山開始。ゆるやかな長い尾根を歩き全員無事下山。 宿で、再び「M氏完登」の祝杯を挙げた。

   神津島 天上山          2017-10-11

多幸湾から天上山 天上山最高地点  山頂部の裏砂漠
コース 10日 神津島多幸湾着後、赤崎遊歩道散策&温泉入浴  11日 沢尻キャンプ場(6:35)⇒(7:15)白島登山口⇒(8:40)天上山最高地点(9:00)⇒(9:22)ババア池⇒(9:40)不動池⇒(10:15)裏砂漠展望地⇒(10:42)表砂漠(10:50)⇒(11:12)千代池(11:20)⇒(12:05)黒島登山口⇒(12:40)多幸港(13:20)⇒(14:30)神津島港⇒ (15:00)沢尻キャンプ場  12日 神津島灯台観光後、下田経由で帰宅
コメント当初、テントを設営したままで天上山に登るつもりであったが、烏の大群とムカデと泥棒(テント泊は私だけ)が心配で全てをザックに詰めて登ることにした。白島登山口から樹林帯の中を歩く。道はコンクリートや石で整備され、急登も短かかったので重い荷物も気にならなかった。ただ、夏に戻ったような暑さには閉口した。山頂部に出ると、神々が集い水を分ける相談をした不入ガ沢。そこから岩稜帯を進み最高点に到着。 天気は良かったが、最高点は濃い霧の中、20m先が見えなかった。不入ガ沢に戻りババア池に向かった。すると、風景は一変、背丈ほどのオオシマツツジの群生地に。藪漕ぎではないが、枝が腕にあたり擦り傷を負った。裏砂漠に着くと、植物は無く、正に名前通りの砂漠、こんな所に!裏砂漠展望地からは薄らと式根島や新島がエメラルドグリーンの海の向こうに見えた。千代池からは黒島登山口まで高度差300mを一挙に下った。天上山は標高572m の低山だが、急坂・藪・岩稜帯・砂漠等が有り、登山気分を十分に味わえた。2泊目もテント泊は1人だけ、烏とムカデ対策はバッチリだったが、風と波の音で熟睡することは出来なかった。

   高尾山~陣馬山~高尾山          2017-10-01

高尾山から丹沢&富士山 紅葉台下、アサギマダラ 賑わう陣馬山山頂
コース 高尾山口(7:35)⇒稲荷山コース⇒(8:43)高尾山⇒(9:30)城山⇒(10:08)景信山(10:15)⇒(11:00)堂所山⇒(12:00)陣馬山(12:25)⇒(13:08)堂所山⇒(13:50)景信山(14:00)⇒(14:45)城山(15:00)⇒(15:37)高尾山⇒ 薬王院⇒一号路⇒(16:30)高尾山口 
コメント天気が良かったので、以前から温めていたトレーニング、高尾山から堂所山経由で陣馬山までのマキ道無し往復に出かけた。ハイカーが溢れる高尾山口に下車し、稲荷山コースに入った。 高尾山山頂への最後の階段は何時も辛い。山頂からは霞んでいたが富士山と丹沢が見えた。紅葉台を過ぎ、階段を下りると、ひらひら動くものがアザミの花に止った。アサギマダラだった。 陣馬山では多くのハイカーが昼食休憩を取りながら、奥多摩の山々や大菩薩や丹沢を眺めていた。 累積高度差1800m、歩行距離28㎞、約9時間。

   子持山 (群馬百名山)          2017-09-26

子持山から奥白根山 獅子岩上部 獅子岩がゴリラ似に
コース 三鷹台(5:25)→関越→渋川伊香保IC→(8:20)三号橋手前(8:30)⇒(9:20)屏風岩⇒(10:35)獅子岩(10:45)⇒(11:25)柳木ヶ峰⇒(11:54)子持山(12:15)⇒(12:30)柳木ヶ峰⇒ (12:56)牛十二⇒(13:20)浅間山⇒(14:24)五号橋⇒(14:35)三号橋(14:50)→関越→(18:00)三鷹台 
コメント子持山には岩場が有り、足を痛めている私には無理かと思ったが、距離が短いので出かけることにした。子持山林道は落石・崩壊の為一部通行止め。登山口駐車場まで入れず三号橋手前から歩き始めた。 七号橋先から林道を離れ登山道に入ると直ぐに鐙のかかった大岩壁、屏風岩が姿を現した。出だしからオーバハングのこの大岩壁を登り切る人がいるとはビックリだ!少し進むと、屏風岩上部への道があった。急斜面を登り、滑りそうな苔むした1枚岩を横断し 屏風岩上部に到着。屏風岩から関東平野や、これから登る獅子岩を見て、同じ道を引き返した。私は滑るトラバースが苦手で、とても緊張した。40分ほどで獅子岩直下に到着。揺れる梯子、鎖を頼りに獅子岩上部に登った。天気は良かったが、雲で武尊山や奥白根山や皇海山しか特定できなかった。 獅子岩から子持山への途中には痩せ尾根や岩場が多く有り、「これがハイキングコースか?」と少し疑問に思った。子持山山頂からも遠くの山は見えなかった。下山路は尾根伝いの単調な長い道、獅子岩が見る場所により表情を変えてくれたので、「何に見える?」と想像力を掻き立ててくれ飽きずにすんだ。

   志賀山          2017-09-09

渋池から横手山 志賀山山頂 四十八池から志賀山
コース 8日 高尾(7:27)→松本→(13:30)長野→湯田中→長野 9日 長野(6:21)→(7:32)湯田中(7:40)→(8:20)硯川(8:40)⇒(9:03)渋池⇒(9:55)志賀山(10:10)⇒(10:32)裏志賀山⇒(10:54)四十八池(11:15)⇒ (12:16)硯川(13:23)→(14:50)長野(15:06)→松本→(21:00)東京 
コメント8日 青春18切符利用で長野に入る。善光寺参り後、湯田中温泉で入浴し、長野に戻る。9日 バスを硯川で降り、リフト脇の登山道を登り始めた。広い整備された登山道の両側にはリンドウやアキノキリンソウやヒヨドリソウやゴマナが咲き誇っていた。渋池を過ぎ、四十八池方面と別れ志賀山への道に入ると、雰囲気が一変し登山道になった。濡れた笹の中を 10分歩き、濡れた岩場と泥んこ道を30分歩いた。山頂手前の展望台からは妙高方面が良く見えるらしい?残念ながら遠くには雲が掛っていて特定できなかった。山頂からは横手山や鉢山等の近くの山々はハッキリと 見えたが、やはり遠くの山々には雲が掛り特定できなかった。裏志賀山に立ち寄り、四十八池に下った。周りを山に囲まれた湿原と池のコントラストは素晴らしかった。ただ、花の盛りが過ぎ、ウメバチソウやリンドウや実となったキンコウカだけ目立ったのは残念。 硯川に戻り、一軒だけ営業していたホテルで汗を流し、長い長い青春18切符の帰途に就いた。  

   掃部ヶ岳(榛名山)&地蔵岳(赤城山)          2017-09-02.03

硯岩から榛名湖&榛名富士 秘湯の湯 滝沢館 地蔵岳 (赤城山)
コース 2日 荻窪駅(6:30)→(9:20)榛名吾妻壮前駐車場(9:45)⇒(10:15)硯岩⇒(11:10)掃部ヶ岳(12:00)⇒西峰⇒(13:17)牧ノ神峠(13:30)⇒(14:00)湖畔の駐車場→(16:00)滝沢館 3日 滝沢館(7:10)→(8:00)赤城山総合観光案内場(8:15)⇒(9:00)地蔵岳(9:30)⇒(10:00)小沼駐車場(10:15) ⇒(10:50)道の駅「ふじみ}(11:50)⇒(14:35)三鷹→(14:50)下高井戸 
コメント2日 小雨が降る中、教室生16名とスタッフ12名合計28名が荻窪駅前に集合。バスで榛名山に向け出発。登山口が近くになると、天気が回復し晴れ間が見えてきた。準備体操を済ませ出発。 登山道はぬかるんでおらず、30分ほどで硯岩に到着。絶壁の向こうの榛名湖を従えた榛名富士が素晴らしかった。順調に進み掃部ヶ岳山頂に、眼下に榛名湖を見ながら昼食休憩。牧の神峠への下りは笹薮で急坂、皆慎重に 下った。林道を湖畔の駐車場まで歩き、バスに乗り秘湯の湯「滝沢館」に向かった。森の中の川沿いに立つ綺麗な旅館で雰囲気が良かった。宴会での自己紹介や歌やフルート演奏を楽しみ、温泉で汗を流した。3日 滝沢館前で記念撮影を済ませ出発。赤城ヒルクライムに挑戦する自転車乗りが溢れる赤城山総合案内所から登り始めた。 50分ほどで山頂、南に富士山と雲取山、北に大沼・男体山・黒檜山・上州武尊が望めた。思いもよらぬ好天で景色を楽しむことが出来た。道の駅「ふじみ」に立ち寄り帰途に就いた。

   立山          2017-08-27.28.29

黒部ダムから黒部湖と赤牛岳 黒部平から鹿島槍ヶ岳&五竜岳 富士ノ折立山頂
コース 27日 信濃大町→扇沢→室堂⇒雷鳥沢キャンプ場 28日 雷鳥沢キャンプ場(5:05)⇒(6:33)剣御前小舎⇒(7:20)別山(7:30)⇒(8:16)真砂岳⇒(9:20)富士ノ折立(9:40)⇒(10:00)大汝山(10:10)⇒(10:30)雄山⇒(11:15)一ノ越⇒ (11:50)室堂(12:00)⇒(12:50)雷鳥沢キャンプ場 29日 雷鳥沢キャンプ場⇒室堂→扇沢→信濃大町 (体調不良で奥大日岳を諦め下山) 
コメント27日 青春18切符利用で信濃大町、バスで扇沢、黒部アルペンルートで室堂へ。扇沢からは料金がとても高い。みくりが池からの素晴らしい立山を見てキャンプ場に到着。 28日 キャンプ場から雷鳥沢を渡り、剣御前小舎までの高度差500mを一挙に登り、尾根伝いに剣岳を見ながら別山へ。剣岳や、富士山を挟んだ八ヶ岳や南アルプスの山々が望めた。 なだらかな真砂岳を経て、富士ノ折立に到着。立ち眩みと吐き気が有り、岩稜の山頂に登るのに少し躊躇した。それでも、荷を置き登った。山頂からは白馬岳等の後立山連峰から、穂高連峰・槍ヶ岳までの山々が一望できた。十分に景色を楽しみ、大汝山と雄山を経て薬師岳を見ながら下山開始。一ノ越まではとてもハイカーが多く、何度も立ち止まった。 お花畑の中を室堂まで歩き、キャンプ場に戻った。夜、ペグ替わりに使った石が軽く、風で動いてしまい、慌てて大きな石にした。29日 風で何度も起こされ睡眠不足、その上体調が悪かったので、奥大日岳を諦め下山した。

   焼岳          2017-08-01.02

河童橋から朝焼けの焼岳 焼岳北峰山頂 中ノ湯へ方面への登山道から焼岳北峰
コース 1日 上高地小梨平で慕営 2日 河童橋(5:25)⇒(6:00)焼岳登山口⇒(7:50)長い梯子⇒(8:12)焼山小屋⇒(8:20)展望台(8:37)⇒(8:40)中尾峠⇒(9:50)焼岳(10:10)⇒(11:10)第二ベンチ⇒(12:01)中ノ湯登山口→(12:20)中ノ湯(14:00)→(14:30)沢渡(18:00)→(22:10)三鷹
コメント1日 明神岳登山隊3人の車に、焼山登山の私ともう1人は便乗させてもらった。上高地で嘉門次小屋組と分かれ1人小梨平キャンプ場へ向かった。 2日 焼山組2人は河童橋から歩き始めた。雲一つなく、朝焼けの焼岳、霞沢岳や穂高連峰がとても綺麗だった。焼山登山口からしばらくは樹林帯、1時間半ほど登ると長い梯子が現れた。過ぎると垂直な梯子等が何段も続いた。 終わると草原を左にトラバースして、焼山小屋。更に10分ほど進むと、視界が開けて展望台。正面に焼岳、右に笠ヶ岳から双六岳、背後に西穂高岳や明神岳等が見えた。槍・奥穂高等は残念ながら雲の中だった。ここから中尾峠まで下り、山頂まで急登。 山頂直下の岩峰をまく所は、ハイカーがつまり混雑。中ノ湯からのハイカーが合流した山頂への最後の岩場は渋滞。山頂は広く、大勢が記念撮影で並んでいた。この頃にはガスが掛り眺望は全くなかった。中ノ湯登山口へ尾根から少し下り振り返ると、左に 南峰、右に北峰、間に白い噴煙を上げる噴気孔、絶景。

   第四回三鷹市登山実習 百蔵山          2017-07-29

猿橋 百蔵山山頂 百蔵山東コース入口
コース 猿橋駅(8:05)⇒(8:30)猿橋(8:40)⇒(9:35)東コース登山口⇒(11:00)百蔵山(12:00)⇒(12:35)福泉寺分岐(12:40)⇒(13:45)福泉寺⇒(14:18)猿橋駅
コメント猿橋駅前に、教室生16人とスタッフ7人が集合。曇り空の下、江戸時代の「日本三奇橋」の一つである猿橋を見学。それから、今では昭文社のガイドブックから削除された旧登山道に入る。何度も分岐で迷ったがAさんのGPSのお蔭で、無事本道に出た。 道は荒れていたが、踏み跡はしっかりと付いていた。常連はここを歩いているのだろう?百蔵浄水場先から「百蔵東コース」登山道に入る。百蔵山と扇山を結ぶ稜線に出る手前の高度差100mは急登の為ロープが設置されていた。山頂で写真撮影と昼食、1時間の休憩を済ませ福泉寺に下山。一か所急な下りが 有り、足を滑らせバランスを崩す人が出るも、無事に下山。舗装道路を40分ほど歩き猿橋駅に戻った。私は着替えの(ビール?)為、皆より遅い15時25分発の電車に乗った。この頃には「てんきとくらす」の天気予報通り雨が降り出していた。

   八幡平          2017-06-24

イワカガミ 八幡平山頂から森吉山 鏡沼
コース 盛岡(9:10)→(10:55)八幡平山頂駅⇒(11:30)見返峠⇒(12:01)源太分れ⇒(12:10)陵雲荘⇒ガマ沼⇒(12:20)八幡平最高点⇒メガネ沼⇒鏡沼⇒(13:09)見返峠(13:31)⇒(13:40)八幡平山頂駅⇒(14:08)藤七温泉(15:24)→(17:10)盛岡
コメント盛岡駅で下車し、八幡平散策バス(無料ガイド付き)乗り場に急いだ。既に10人ほどが並んでいた。散策バスは事前に乗車券を購入しないと、料金が高くなり、最悪の場合復路乗車できないことがあるらしい。 山頂駅から歩き始め、舗装された道を見返峠まで登り休憩。とても展望が良く、岩手山から秋田駒ヶ岳や畚岳等が見えた。残念ながら早池峰山や月山や鳥海山等は霞んで見えなかった。源太分れ手前まで所々に雪が残っており、雪解け終わったばかりのようだった。 湿原に咲く花は、ショウジョウバカマやヒナザクラが中心で、チングルマは数えるほど、ワタスゲは開花前で綿毛を付けていなかた。花を諦め、山頂からの森吉山の写真を撮り、展望の良い見返峠に引き返し景色を楽しんだ。下山後、山頂駅から藤七温泉まで舗装道路を 歩いた。途中道路脇に、日当たりが良いせいか、ミヤマキンポウゲやタンポポやイワカガミやハクサンチドリが咲き誇っていた。藤七温泉の混浴露天風呂に入り、若返りの為泥を顔や体に塗った。

   屏風岳&刈田岳 (蔵王)          2017-06-23

チングルマ ムラサキヤシオツツジ 刈田岳から前山&杉ヶ峰&屏風岳
コース かみのやま温泉(9:20)→(10:20)刈田岳駐車場(10:25)⇒(10:40)刈田峠⇒(11:31)杉ヶ森⇒(12:18)屏風岳(12:25)⇒(12:50)芝草平(13:15)⇒(13:45)前山⇒(14:13)刈田峠⇒(14:37)刈田岳(14:45)⇒(15:06)刈田岳駐車場(15:30)→(16:25)かみのやま温泉
コメントかみのやま温泉駅前から満員の無料バスに乗り刈田岳駐車所で下車。刈田峠に向かうのは2人だけ、皆リフト乗り場に向かった。舗装道路の両側にはタンポポとハクサンチドリが咲き誇っていた。峠から登山道に入ると、以外にも雪が融けたばかりで 泥んこ。期待したよりズット花が少なく諦めかけた所、チングルマとイワカガミノの群落に出た。その後も花の種類は少なかったが、ミヤマハンショウヅルやヒナザクラやショウジョウバカマやミツバオウレンを見る事が出来た。山頂では運よく地元のハイカーにサクランボをご馳走してもらった。 佐藤錦か?とても美味しかった。帰路、盛り前の芝草平でユックリと休憩、またお裾分けを頂いた。刈田峠に戻り、刈田岳まで屏風岳を振り返りながら登った。山頂には多くの観光客が居て写真を撮っていた。私もお釜と背景の熊野岳の写真を撮り、駐車場に戻った。

   大平山 栃木県          2017-06-06

錦着山から大平山 大平山神社 大平山山頂 富士浅間神社
コース 栃木駅(10:50)⇒(11:30)錦着山(11:45)⇒(12:30)キャンプ場?(13:20)⇒(13:50)大平山神社⇒(14:00)大平山山頂⇒(14:15)大平山神社(15:40)⇒(16:30)国学院栃木バス停→(16:45)栃木駅
コメント車内でハイキングコースを栃木駅から「ふれあいの道コース」、錦着山経由で大平山と決定した。栃木駅で下車し、 駅前の観光案内で古い地図をもらい歩き始めた。東京は曇っていたが、栃木は晴れで日差しが強かった。街中は道が分かり難く、何度も道を聞いた。錦着山からはこれから登る大平山が見えていた。 長めの休憩を取り太平山神社に到着。太平山は古く二千年前から信仰の対象になった山。現在は「桜のトンネル」や「アジサイ坂」が有名、 ハイキングコースも整備されている。大平山山頂へは15分ほどで到着、展望は無かった。戻り、太平山神社の茶屋で宴会開始。少し飲み過ぎてしまい、下山で道を間違えた。 反省が多いハイキングとなった。

   第三回三鷹市登山実習 景信山          2017-06-03

景信山東尾根急登 景信山山頂 景信山山頂から大室山&富士山
コース 高尾山口(7:30)⇒(8:30)木下沢梅林(8:55)⇒(10:05)大久保山⇒(10:50)景信山(11:50)⇒(12:20)小仏峠⇒(12:40)城山(13:05)⇒北尾根⇒(14:05)日影
コメント高尾山口駅前に、教室生18人とスタッフ10人が集合。準備体操を済ませ、木下沢林道入口近くの木下沢梅林駐車場まで1時間ほど歩き到着。 ここで、コンパスの使い方の勉強、教室生に景信山の方向を決定してもらった。少しの休憩後、再出発。いきなりの急登だったが教室生全員487mのピークまで 遅れる者はなかった。景信山山頂は好天のせいか多くのハイカーで賑わっていた。薄らとだが日光の山々や筑波山、雲取山や富士山等が望めた。 十分休憩を取った後に、ここでもコンパスの使い方を勉強した。次に、城山に向かった。山頂での大盛りのかき氷は皆を童心に帰らせた。下山は北尾根コース、 1人が足を痛め遅れたが、誰も怪我せずに下山できた。

   奥白根山          2017-05-29

奥白根山から至仏山&燧ケ岳&会津駒ヶ岳 奥白根山山頂 弥陀ヶ池から奥白根山
コース 菅沼駐車場(4:45)⇒(6:40)弥陀ヶ池(7:20)⇒(8:30)奥白根山(10:00)⇒(10:50)弥陀ヶ池(11:00)⇒(12:10)菅沼駐車場(12:50)→沼田→(17:30)下高井戸
コメント菅沼駐車場に張ったテントから出ると雲一つない快晴。放射冷却のせいか?テントの表面は凍っていた。今回は奥白根山東稜組との合同登山。一緒に歩き始め、沢から離れると 雪が残る急登。弥陀ヶ池近くになると深くなり、少し凍っていたので滑り易かった。私だけアイゼンを付けた。弥陀ヶ池で東稜組と別れ、奥白根山への直登コースに入った。 300mほど進み、樹林帯を抜けると雪は完全に無くなった。ただ、岩場の急登、慎重に登った。高くなり振り返ると、燧ケ岳の双子峰が聳えたっていた。更に登ると、 雄大な会津駒ヶ岳や至仏山も見えてきた。山頂からは富士山や八ヶ岳や皇海山も望め素晴らしかった。山頂で待つこと30分、東稜上部尾根取付き点に仲間が現れた。登るところを何枚も写真を 撮った。到着後、皆で素晴らしい景色を堪能し、記念撮影を済ませ弥陀ヶ池方面から下山した。

   男体山          2017-05-28

八合目からの急登 男体山山頂 男体山山頂から太郎山&大・小真名子山
コース 三鷹(4:50)→(8:30)二荒山神社登山口(9:00)⇒(9:50)四合目⇒(12:00)男体山山頂(12:50)⇒(13:50)四合目(14:00)⇒(14:50)二荒山神社登山口(15:15)→(17:30)菅沼登山口
コメントいろは坂通過時はガスがかかり、展望は期待できそうも無かった。二荒山神社に到着、国道沿いの駐車場は満車ではみ出していたが、少し上の方の駐車場はがらがらで無料、駐車でき一安心。 神社にお参りをし、入山料500円を払い登り始めた。国際色豊かなハイカーで混雑していた。八合目を過ぎると岩場の急登、終えると火山性の山ならではガレ場、木の階段が設けられていたが滑りやすかった。 山頂に到着すると視界が開け、奥白根山や太郎山や大・小真名子山が望めるようになった。長めの休憩を取り、シラネアオイの群落(?)を見て神社駐車場に引き返した。明日の登山予定の奥白根山登山口に湯元温泉(500円タオル付)入浴後向かった。

   高畑山 第二回三鷹市登山実習          2017-05-13

高畑山山頂の新緑 高畑山山頂 石仏分岐
コース 鳥沢(8:20)⇒(9:40)石仏(9:45)⇒(11:00)高畑山(11:30)⇒(12:05)穴路峠(12:15)⇒(13:00)石仏(13:15)⇒(14:00)鳥沢
コメント三鷹市登山教室、第二回登山実習高畑山。鳥沢駅そばの鳥沢小学校前に教室生15人とスタッフ13人が集合。小雨が降る中、準備体操を済ませ 歩き始めた。ゲート扉を開け通過し、貯水池を過ぎると石が多い歩きにくい道。石仏からは歩き易くなったが、尾根筋に出るまでは急登、教室生は少し辛そうであった。続く新緑の尾根を登り切り 高畑山山頂に到着。雨と汗で濡れた体は直ぐに冷えて寒くなり、休憩を短くし出発した。穴路峠からはトラバースの細い道、沢まで降りると石と苔で滑りそうな道。皆、慎重に少し緊張して下山した。

   曲岳&黒富士&升形山          2017-04-27

曲岳から太刀岡山&鬼頬山 曲岳山頂 升形山山頂 後方八ヶ岳
コース 三鷹(6:30)→(8:50)観音峠駐車場(9:05)⇒(9:19)めまい岩⇒(9:45)展望ブリッジ⇒(9:53)曲岳(10:05)⇒(10:35)八丁峠⇒(11:04)黒富士(11:40)⇒八丁山⇒(11:59)升形山(12:10)⇒(12:39)八丁峠⇒(12:47)黒富士登山口⇒(13:19)観音峠駐車場(13:30)→(16:15)三鷹
コメント三鷹山岳会10人、小雨降る中、乗用車2台で三鷹駅を後にした。笹子トンネルを越えると予想通り天気は回復し、薄日が射すほどであった。雨の心配がなくなり曲岳登山口から登り始めた。いきなりの急登、痩せ尾根、岩場で少し緊張した。10分ほどで めまい岩に到着。皆岩に登りたがらず先を急いだ。まだ悪路が続き、展望ブリッジ手前の下りの岩場で一苦労、1人だけ鎖を使わず尾根を直登した。ブリッジを過ぎるとなだらかになり、曲岳山頂に到着。南に太刀岡山、北に横尾山や男山や金峰山、西に八ヶ岳が木々の間から望めた。 八丁峠を通り黒富士へ、東に帯那山や水ヶ森や小楢山が望めた。次に、八丁山を経て升形山に到着。山頂は細い岩場で、10人が休むのには少しばかり狭かった。山頂からの展望は素晴らしく、360度見晴らせた。 復路は黒富士登山口に降りて林道を歩いた。

   一丁平 花見          2017-04-15

一丁平のソメイヨシノ ニリンソウ シュンラン
コース 高尾山口(10:15)⇒稲荷山コース⇒(11:50)紅葉台下⇒(12:20)一丁平(13:45)⇒5号路⇒高尾山下トイレ⇒(14:40)高尾山駅(15:15)⇒(16:00)高尾山口
コメント職場の同僚だった飲み仲間3人、高尾山口に集まった。花見の季節の土曜日なのにハイカーが疎らな稲荷山コースに入った。 整備もされたのか?1日に下った時は泥んこだった登山道が乾燥し少し歩き易くなっていた。高尾山山頂には行かず、花を求めてモミジ台南面のまき道を歩いた。モミジイチゴや色々なスミレやシャガ、咲き始めた ホタルカズラ等に出会うことが出来た。一丁平では多くの花見客がシートを敷いて楽しんでいた。桜は日当たりの良い所だけに咲き、日陰ではヤマザクラも蕾のままだった。 私達は5分咲きのソメイヨシノを見ながら宴会開始、話に花を咲かせた。1時間半ほどすると天気予報通り雨が降り出した。私達は急ぎ高尾山口に戻ることにした。途中、シュンランやカントウミヤマカタバミやニリンソウやミツバツツジ 等の花をまた見ることが出来た。高尾山は春、花の山になった。

   武甲山&小持山&大持山          2017-04-14

武甲山第一展望台 大持山から酉谷山方面 羊山公園 枝垂桜とソメイヨシノ
コース 三鷹(5:25)→(7:20)一の鳥居(7:40)⇒(8:10)不動滝⇒(8:40)大杉の広場(8:55)⇒(9:30)武甲山(9:50)⇒(10:12)シラクボ⇒(10:48)小持山⇒(11:45)大持山(12:05)⇒(12:20)大持山の肩⇒(12:52)妻坂峠(13:05)⇒(13:32)一の鳥居(13:45)→(14:00)羊山公園(14:45)→(17:00)武蔵境
コメント三鷹山岳会の4人が三鷹駅に集合。好天に恵まれ展望を期待し、車で武甲山登山口に向けて出発。 渋滞も無く一の鳥居に到着、準備体操を済ませ林道を歩き始めた。林道を離れると直ぐに不動滝、30分ほどで大杉の広場に到着。4人で手を結び大杉の幹の太さを調べた。御嶽神社に 安全祈願をし、武甲山第一展望台で記念撮影後、山座同定。気温が高すぎて霞がかかり、近くの両神山や二子山や丸山ぐらいしか確認できなかった。200m下り200m登って小持山、痩せ尾根、岩場を過ぎて視界が開け 雨乞い岩に到着。蕎麦粒山から酉谷山、白石山等が見えていた。大持山で昼食休憩、大持山の肩から武川岳と伊豆ヶ岳を確認し妻坂峠に下った。途中、芦ヶ久保から武甲山を目指すハイカーに出会った。 一の鳥居に戻り、羊山公園に立ち寄り満開の桜と咲き始めた芝桜を見て帰途に就いた。

   花見山          2017-04-10

東海桜のトンネル 花見山展望台 吾妻小富士の雪形「雪うさぎ」
コース 福島(11:00)⇒(11:50)花見山公園入口⇒60分コース⇒45分コース⇒30分コース⇒花見山公園入口(13:20)⇒(14:10)福島
コメント福島で下車し快晴の下、花見山へ歩き始めた。途中の阿武隈川にかかる大仏橋の真ん中から、山頂付近が雪に覆われた鬼面山や安達太良山や箕輪山、 東吾妻山や吾妻小富士や一切経山等が望めた。吾妻小富士の右の裾野には、春に現れる雪形「雪うさぎ」がハッキリと見えた。花見山入口手前の駐車場には引っ切り無しにバスや 観光バスが到着し、観光客が大勢降りてきた。東海桜と菜の花とレンギョウに囲まれた花見山入口への遊歩道を歩き、入口で無料の案内の地図をもらい60分コースに入った。 ハナモモ、ヒュウガミズキ、ボケ等の見て展望台に到着。南西に吾妻連峰、北西に栗子山、七つ森、三つ森が望めた。30分コースと45分コースも歩き、ジュウガツザクラやカタクリや サンシュウユ等を見つけ、春を満喫し、帰途に就いた。花見山公園は無料で、ボランティアも多く居て親切。

   高尾山 第一回三鷹市登山実習          2017-04-01

高尾山山頂怪我した子狸 高尾山山頂 稲荷山への下り
コース 高尾山口(8:25)⇒(9:25)日影沢入口⇒(9:34)日影沢キャンプ場(9:50)⇒(10:50)高尾山(11:30)⇒(12:13)稲荷山⇒(13:05)高尾山口
コメント三鷹市登山教室、第一回登山実習高尾山。高尾山口に教室生13人とスタッフ14人が集合。雨のため教室生の参加は50%を切ってしまった。 準備体操を済ませ、小雨の中を国道20号から小仏川沿いを歩き、日影沢に入る。キャンプ場では2匹の猫が歓迎してくれた。いろはの森コースの登山道は良く整備されていたが、雨の為ぬかるんでいた。尾根に出ると 木々が雪で白く、山頂に到着すると雪になり、積雪があった。予想していたよりハイカーが多く、狭い場所で昼食休憩。休憩中に、人馴れした後ろ足をひきずる子狸が現れ、 餌をねだってきた。私達は心を鬼にして我慢をした。寒く天気の回復が見込めないので早めに下山を開始。稲荷山コースには水たまりが有り、ぬかるんだ所も多くとても滑りやすかった。 慎重に下ったが、転んだ者が出た。怪我人はなく無事下山できたが、反省点も有った。

   高水三山          2017-03-28

岩茸石山から棒ノ折山 岩茸石山山頂 惣岳山山頂
コース 軍畑(9:50)⇒(10:15)高源時⇒(11:20)高水山(11:30)⇒(12:00)岩茸石山(12:35)⇒(13:20)惣岳山(13:35)⇒(14:40)御嶽
コメント前日の雪が残っていても、飲み仲間はアイゼンを持ってこないと予想し、念のためアイゼンを2つ持って行った。軍畑で下車し快晴の下、快調に登り一挙に高水山に到着。山頂付近に少し雪は残っていたが、アイゼンは必要なかった。 展望が無く先を急いだ。岩茸石山山頂に着くと、春休みを利用した学生10人ほどや親子連れやカップルが食事休憩をしていた。私達も休憩し展望を楽しんだ。北側は木が伐採され、左から川乗山、有間山、棒ノ折山、伊豆ヶ岳、丸山等の奥武蔵の山々が望めた。南側は木の間から御岳山や日の出山が。 惣岳山から芽吹き始めた林の中を下ると、天気予報通りに雲が広がり小雨が降ってきた。最近の天気予報の正確さに驚いた。

   金ピラ山&デン笠&矢平山&甚乃函山          2017-03-17

新大地峠(大丸山)から高柄山 矢平山山頂 矢平山からの急な下り
コース 上野原(8:30)→(8:52)一古沢(9:05)⇒(9:45)桜井峠⇒(10:30)金ピラ山(10:46)⇒(11:00)デン笠⇒(11:07)金山峠⇒(13:20)新大地峠⇒(12:35)旧大地峠⇒(12:47)甚乃函山(12:52)⇒(13:16)矢平山(13:28)⇒(14:08)寺下峠(14:24)⇒(15:12)寺下峠登山口⇒(15:31)梁川
コメント私達6人が乗ったバスは駅長と助役に手を振って見送られた。一古沢でバスを降り舗装道路を歩き始めると直ぐにゲートがあった。中に入り鉄塔下まで進むと、桜井峠への道標が有りそれに従う。 今回の目的は尾根を歩く事、桜井峠のゲートを通り直ぐに一般道を離れ、真っ直ぐ上を目指した。尾根上は藪だったが、薄らと踏み跡はあった。一般道に合流後、金ピラ山とデン笠に登った。所々で葉を落とした木々の隙間から北東に城山や景信山や大岳山、南に丹沢の檜洞丸山や大室山 等が望めた。高柄山が見える新大地峠で昼食。旧大地峠への上りも一般道を離れ尾根へ、本日一番の急登となった。甚乃函山を経て矢平山に到着、展望も無く直ぐに出発。ここから寺下峠まではとても急な下り、落石に注意した。寺下峠からは片方が切れたトラバース、トラロープが付けられていたが 少し緊張した。

   弥山 (安芸の宮島)             2017-03-12

くぐり岩 弥山山頂 厳島神社
コース 宮島港(11:02)⇒(11:15)登山口⇒紅葉谷コース⇒(11:56)尾根⇒(12:11)弥山山頂(12:40)⇒紅葉谷コース⇒(13:20)厳島神社⇒(14:18)宮島港
コメント安芸の宮島の最高峰「弥山」、標高535m。新百名山に選ばれている。上りは紅葉谷コース、下りは大聖院コースが一般的だが、時間の関係で紅葉谷コースのピストンにした。 紅葉谷コースは沢沿いの樹林帯の登山道で、ほとんどが良く整備された急坂の石の階段。尾根に出るとロープウエー利用の多くのハイカーと合流。山頂手前は岩場で、大きな岩の間をくぐる。 山頂は広く、3階建ての展望台がある。2階が休憩所になっていて、30人以上のハイカーが食事休憩をしていた。3階の展望台からは360度の眺望、瀬戸内海に浮かぶ島々がとても印象的であった。中国方面は山名の分からない雪を被った山々が望めたが、四国方面は霞んでほとんど見えなかった。

   馬頭刈山&大岳山                2017-03-09

馬頭刈山山頂 920m峰から丹沢&無残なばけもの山 大岳山山頂
コース 武蔵五日市(8:17)→(8:31)軍道(8:45)⇒(9:55)馬頭刈山(10:15)⇒(11:15)つづら岩(11:25)⇒(12:30)大岳山(13:00)⇒(14:25)御岳山(14:35)⇒(15:10)滝本(15:20)⇒(15:45)御嶽
コメント軍道で降りたハイカーは私だけ。皆、日の出山か?快晴の下、小学校跡の脇の舗装道路を歩き始める。馬頭刈山までは展望が無い樹林帯の登山道。 山頂からも展望は良くない。でも、景信山は特定できた。鶴脚山を過ぎた、920m峰からは笹尾根や松生山、富士山がとても綺麗であった。 つづら岩を経て直登コースで大岳山に到着、誰もいない。人気の大岳山での初めての貸し切り。霞でぼんやりしていたが、禿山になったばけもの山から浅間嶺、陣馬山から三頭山、御前山、奥秩父、雲取山、鷹ノ巣山が確認できた。 残念ながら、富士山には雲がかかり裾野だけ。御岳山への途中、初めてハイカーに出会った。御岳山からの下りの舗装道路は面白くなかった。

   黒檜山&駒ヶ岳 (赤城山)           2017-03-05

黒檜山展望台から武尊&燧岳方面 黒檜山展望台から谷川方面 駒ヶ岳山頂
コース 新宿(5:34)→(8:05)前橋(8:45)→(9:50)あかぎ広場前(9:55)⇒(10:15)黒檜山北登山口(10:24)⇒(11:26)黒檜山山頂⇒(11:28)黒檜山展望台(12:00)⇒黒檜山山頂⇒(12:43)駒ヶ岳(12:50)⇒(13:25)あかぎ広場前(13:45)→(15:05)前橋(15:34)→(18:05)新宿
コメント今回、前橋発ビジターセンター行きバスの増便が出たので、全員余裕で座れ乗り残しが無かった。あかぎ広場で下車し、全面凍結の大沼でのワカサギ釣りを見ながら舗装道路を北登山口へ。 登山口でアイゼンを装着し、登り始める。いきなりの急坂、アイゼンの歯が良くきいた。途中の猫岩からは眼下に大沼、背景に地蔵岳が素晴らしかった。尾根に出ると直ぐ山頂、2分で展望台。10人以上が景色を楽しんでいた。 谷川岳から右に武尊、至仏山、燧岳、奥白根、日光の山々が望めた。下山は駒ヶ岳を経ての積雪1m以上の尾根歩き、とても気持ちが良かった。最後のジグザグの道は雪解けが進み一部とても滑りやすかった。青春18キップ利用、バス代が一番高かった。

   関八州見晴らし台~顔振峠~黒山三滝         2017-02-25

関八州見晴らし台から武甲山&蕎麦粒山 雨乞い塚 男滝 (黒山三滝)
コース 西吾野(8:30)⇒(9:30)石地蔵⇒(10:30)関八州見晴らし台(10:50)⇒(11:13)花立松ノ峠⇒(11:36)傘杉峠⇒(12:20)顔振峠⇒(12:27)雨乞い塚(13:00)⇒(13:05)顔振峠⇒(13:20)大平山分岐⇒(13:42)大平山⇒(14:14)黒山三滝⇒(14:37)黒山(14:42)→(15:10)越生(15:17
コメント西吾野駅で下車、ハイカーは15人ほどで、私達が最後に歩き始めた。橋を渡り右方向へ進むと、パノラマコース入口の道標がありそれに従った。道は整備されていてとても歩きやすい。高山不動尊の上を通りグリーンラインに出た。 そこには富士山や川乗山等を見晴らす茶屋が残っていた。今では廃屋、少し寂しい。私達は山の写真を何枚も撮った。関八州見晴らし台に到着、既に5~6人が景色を楽しんでいた。北方面は日光の山しか分からず残念。でも、南西方面では多くの山々が特定できた。大岳山や蕎麦粒山の奥多摩の山々、武甲山や両神山等。 次に登った雨乞い塚からは赤城山と真っ白な谷川岳(?)が望めた。大平山経由で黒山三滝へ下り帰途に就いた。

   日の出山           2017-02-21

日の出山から鷹巣山&御岳山 日の出山山頂 日の出山から丹沢&景信山&馬頭刈尾根
コース 御嶽(10:44)→(10:54)ケーブル下⇒滝本(11:30)→(11:36)御岳山(11:45)⇒(12:40)日の出山(13:45)⇒(14:50)梅野木峠⇒(15:15)三室山⇒(16:20)愛宕神社⇒(16:43)二俣尾(16:48)
コメント当初予定の大岳山をケーブルカーのトラブル等で遅れた為諦め、登る山を日の出山に変更。御岳山駅でケーブルカーを降りたのは私達(5人)を含め8人。そばの展望台からはスカイツリーや関東平野が望めた。風が強く直ぐに歩き始めた。御嶽神社手前から日の出山への尾根に入った。 山頂では5人ほどが食事休憩を取っていた。私達も風が穏やかで暖かかったので、還暦デビューのO氏のエレキ漫談をさかなに小宴会を開いた。 山頂からの展望は素晴らしく、大岳山や頭だけの富士山、鷹ノ巣山や川苔山、丹沢の峰々、高尾山から陣馬山、馬頭刈尾根が見えた。景色と酒を味わい二俣尾に下った。好天にも関わらずハイカーが少なかったのは意外であった。

   九鬼山&馬立山&御前山&神楽山           2017-02-11

九鬼山から 九鬼山山頂 御前山から高畑山
コース 禾生(8:10)⇒(9:30)弥生峠⇒(9:58)久美山⇒(10:05)九鬼山(10:20)⇒(11:15)札金峠⇒(11:40)馬立山(12:20)⇒(12:40)沢井沢ノ頭⇒(13:10)御前山(13:25)⇒(13:40)神楽山(13:45)⇒(14:20)登山口(14:25)⇒(14:40)猿橋駅
コメント禾生から落合水路橋下を通り分岐へ、ここから杉山新道に入る。快適な登り、ただ弥生峠手前の落ち葉の上に薄らと積もったサラサラの雪が滑り易かった。峠で安全のためアイゼンを付けた。 久美山を経て九鬼山に到着。南方面は木の間から富士山。北方面は伐採され滝子から右に黒岳、手前の雁が腹摺山、奥に雲取山、三頭山や権現山等がハッキリと見えた。馬立山までの途中、細いまき道に少し緊張した。 また、分岐で踏み跡を見失い一瞬迷った。札金峠からの急登終え、馬立山。展望は無い。御前山までの途中にも、ロープ付の細いトラバースがある。御前山からは道志山塊や高畑山や倉岳山等が見えた。神楽山を経て 急な痩せ尾根を猿橋まで下った。

   市道山&陣馬山&景信山           2017-02-07

市道山手前から臼杵山&御前山&雲取山 市道山山頂 高尾山展望台からの夕暮れ
コース 高尾(6:51)→(7:16)関場(7:30)⇒(8:10)登山口⇒(8:22)尾根⇒(8:40)弾左衛門ノ峰⇒(10:10)市道山(10:25)⇒(11:35)醍醐丸(11:45)⇒(12:40)陣馬山(13:10)⇒(14:50)景信山(15:10)⇒(16:20)高尾山(16:40)⇒(17:35)高尾山口⇒(18:00)高尾
コメント関場でバスを降り、15分ほど歩き通行禁止の林道に入る。25分ほどでトッキリ場&弾左衛門ノ峰入口の道標に到着。10分ほど乾燥した滑りやすい登りを終えると主稜尾根。 歩きやすくなった。弾左衛門ノ峰からは景信山~陣馬山と後ろの丹沢や富士山が確認できた。少しばかりアップダウンがあり長い峰見通りを歩き、市道山手前の伐採地で展望休憩。雲取山や御前山や大岳山や臼杵山が望めた。 市道山まで、好天なのに誰にも合わなかった。人気のある戸倉三山では初めて。刈寄山やスカイツリーを見ながら小休止。長い醍醐丸までの吊尾根を経て、和田峠に下った。和田峠手前で、この日初めてハイカーに出会った。 陣馬山にも登り360度の眺望を楽しんだ。

         筑波山           2017-01-31

筑波山神社 筑波山 男体山山頂 筑波山 女体山山頂
コース TX秋葉原(7:52)→(8:49)TXつくば(9:00)→(9:36)筑波山神社入口⇒(12:20)御幸ヶ原⇒(12:53)男体山⇒御幸ヶ原(13:20)⇒(13:55)女体山(14:10)⇒筑波山頂駅(14:40)→宮脇駅(14:54)⇒つくば湯→筑波山口(17:20)→(18:05)TXつくば(18:19)→(19:04)秋葉原 
コメント好天に恵まれ、平日にもかかわらずハイカーが多かった。階段状の急登がある御幸ヶ原コースを登る。年齢のせいか、コースタイムを大幅にオーバーして御幸ヶ原に到着。北西の方角に日光の奥白根山や男体山や女峰山、右隣に高原山と那須連山、近くに加波山が見えた。 男体山山頂からは南の方角が望めたが、靄で判別できなかった。だが、西に富士山と間違えるような、浅間山らしき山が見えた。女体山山頂からは運良く雲の上に顔をだした富士山が見えた。宴会を終え、千鳥足でケーブルカーを利用し帰途に就いた。

         鍋割山 (赤城山)         2017-01-22

鍋割山への尾根から谷川岳 鍋割山への尾根から地蔵岳&荒山 鍋割山山頂 (失敗写真)
コース 前橋(8:45)→(10:00)箕輪⇒登山口(10:10)⇒(10:42)荒山高原(10:45)⇒(11:30)鍋割山(12:00)⇒(12:30)荒山高原(12:45)⇒(13:16)登山口⇒箕輪(13:31)→(13:55)畜産試験場入口⇒(15:49)前橋 
コメント前橋バス停にバスが到着する前に、ハイカー中心の列が50人以上になった。増便は出ず、乗り残して出発。途中のバス停でも乗り残した。雪道になる手前で運転手は1人でチェーンを装着。 関越交通の運転手は大変だ。箕輪で降りると、駐車場は満車でビックリ!登山口から積雪は30cm以上、荒山高原を越え尾根に出ると更に深くなった。左に奥多摩~奥秩父、右に谷川岳や苗場山、正面に浅間山を 見ながら雪山気分を味わった。山頂には多くのハイカーが居て賑やかだった。往路を引き返し帰途に就いた。帰りのバスはガラガラ.

         大山~浅間山~高取山~念仏山~吾妻山         2017-01-18

阿夫利神社奥ノ院 大山山頂 江の島&三浦半島 念仏山山頂
コース 伊勢原(7:32)→(7:55)日向薬師(8:20)⇒(8:44)登山口⇒(9:40)見晴らし台⇒(10:40)大山(11:00)⇒(12:05)蓑毛乗越(12:10)⇒(12:21)浅間山⇒(13:27)高取山(13:43)⇒(14:06)谷戸ノ頭⇒(14:28)念仏山⇒(15:31)吾妻山⇒(15:45)鶴巻温泉 
コメントバスの終点日向薬師で下車。改装された綺麗なトイレを利用し、歩き始めた。大山登山口の案内板が前もって調べた地点より手前であったが、変更と考え案内に従った。谷筋の急登から尾根に出てなだらかになり、見晴らし台に到着。 東の方角にスカイツリーや筑波山が見えていた。尾根筋をさらに登り、標高1100m地点になると凍結した雪が残っていてとても滑りやすかった。大山山頂からは江の島や三浦半島が望めた。先客は5~6人、後から軽装のハイカーが何人か登ってきた。 11時下山開始、蓑毛乗越までは凍結した雪が残っていたので慎重に下った。ここからは尾根上の頂は全て登ると決めた。最初に、人が余り立ち寄らない浅間山、次が名も無い606mの峰、高取山、念仏山、吾妻山等に登った。道は広く整備され歩き易かったが、 もう一度登りたいという気持ちにはならなかった。

         蕨山&藤棚山&大ヨケノ頭&金毘羅山         2017-01-07

蕨山への急登 蕨山山頂 蕨山展望台から上州武尊~日光女峰山
コース 飯能(8:00)→(8:59)名郷(9:10)⇒(9:52)尾根合流⇒(11:00)蕨山山頂⇒(11:07)蕨山展望台(12:00)⇒(12:23)藤棚山⇒(12:55)大ヨケノ頭(13:05)⇒(13:47)金毘羅山⇒(13:55)神社跡(14:05)⇒(14:40)さわらびの湯(14:45)→(15:30)飯能 
コメント飯能バス停に5人が集合、今日も快晴。名郷行きバスに乗り終点で下車。下車したのは単独行の人と私達だけ、直ぐに歩き始めた。林道から登山道に入ると、いきなりの樹林帯の谷沿いの急登。40分ほど登り、尾根に出た。ここからは、木々の間から奥武蔵の山々を見ながらの快適登山、足が軽くなった。 所々に岩場もあり、女性陣は3点確保を楽しんでいた。最後の急登を終え、ハイカーが居る開けた場所に出た。先ず、道標に示されていない蕨山山頂に立ち寄った。山頂からの視界は無し。記念写真を撮り、直ぐに展望台に向かった。4~5人が暖かい日差しを受け昼食休憩をしていた。展望台からは、葉を 落とした時期にしか見えないだろう?素晴らしい展望があった。北に日光の山々や燧岳から谷川岳、南に奥多摩や丹沢の山々。下山では、登ってきた道を振り返りながら満足感を味わった。

大仁田山&多峯主山&天覧山         2016-12-28

大仁田山山頂 多峯主山から武甲山 天覧山から富士山と大岳山
コース 飯能(8:51)→(9:19)唐竹橋(9:30)⇒(10:36)愛宕山⇒(11:29)大仁田山(11:47)⇒(12:25)上赤沢(12:33)→バス(12:50)永田⇒(13:25)多峯主山(13:40)⇒(13:55)天覧山(14:00)⇒(14:45)飯能(14:55) 
コメント快晴の下、飯能バス停に4人が集合。名郷行きバスに乗り唐竹橋で下車。ハイカーが少ないコースにしては道標が整備されていたので迷うことなく登山口に到着出来た。殆どが林の中、でも 所々で、木の間から顔振峠方面の山並みや東京タワーや棒ノ折山方面が見えた。ただ、全体が見えず特定には至らなかった。愛宕山を経て大仁田山に到着。新宿とスカイツリーが特定できた。上赤沢への下りで 有間山や蕨山方面が少し望めた。下山後1人で多峯主山と天覧山に立ち寄った。奥武蔵や奥多摩の山々と富士山が素晴らしかった。

ばけもの山&松生山&浅間嶺展望台         2016-12-24

工事中のばけもの山から払沢ノ峰 ばけもの山山頂 浅間嶺展望台から飛龍山、雲取山、鷹ノ巣山
コース 武蔵五日市(9:00)→(9:24)笹野(9:30)⇒(10:20)ばけもの山(10:30)⇒(11:25)払沢ノ峰(11:35)⇒(12:00)松生山(12:25)⇒(12:55)浅間嶺展望台(13:25)⇒(14:20)上川乗⇒(14:55)南郷(15:11)→(15:45)武蔵五日市(15:55) 
コメントTさんとの山行、出だしからビックリ。上部に全く道らしき所が無い石垣をよじ登る。鳥居までの踏み跡を見つけ一安心。祠に無事を祈念し、再スタート。覚悟はしていたがやはり道は無い、ただ尾根を間違えなければ大丈夫とTさんが。ばけもの山手前でまたビックリ! 急に視界が開け、作業員とシャベルカー2台が目に入った。採石場として切り開いているとの事。木のない切り開かれた山頂らしき所で休憩。切り倒された木が積み上げられた横を通り、払沢ノ峰へ向かった。また急登、木にしがみつきながら登った。さらに進み、笹平からの登山道に合流してから は快適登山になった。松生山で食事休憩、浅間嶺展望台で山座同定休憩。4人の山名が食い違ったので、帰宅後確認する事にした。下山が早かったので、予定の3つ先の停留所からバスに乗った。62円節約できた。山名はSさんが正解だった。

太刀岡山(山梨百名山)         2016-12-20

太刀岡山から富士山&御坂山塊&天子山塊 太刀岡山山頂 ライチョウ岩(本名はハサミ岩)
コース 三鷹(6:30)→(8:33)太刀岡山登山口P(8:45)⇒(9:40)太刀岡山南峰(10:15)⇒(10:25)太刀岡山北峰⇒(10:45)越道峠⇒(11:05)平見城⇒(11:30)太刀岡山登山口P(12:30)→(13:20)韮崎大村美術館→白山温泉(15:10)→(16:50)八王子
コメント三鷹駅に集合し、中央高速経由で太刀岡山登山口へ。MAさんのグーグルナビで迷うことは無かった。駐車場は広く整備されていた。準備体操を済ませ、眼前に聳えるハサミ岩に向かって歩き出した。案内が至る所にあり、迷わず登山道に入った。初めから思いもよらぬ急登、 ハサミ岩まで続いていた。ハサミ岩に到着、何故この名が付いたかを考えながら一休み。さらに急登が続き、汗を流しながら一挙に600m近くを登って太刀岡山南峰山頂に到着。高い山には雲がかかり、山頂を望むことはできなかったが、毛無山の天子山塊や王岳の御坂山塊等は望めた。 太刀岡山山頂からの展望は無く、直ぐに下山開始。急坂で、20分ほどで林道に出た。馬やポニーが飼われている牧場を通り、ハサミのような2つの岩峰を見て駐車場に戻った。下山後、韮崎大村美術館と白山温泉に立ち寄り帰途に就いた。

鋸山(千葉)         2016-12-19

鋸山展望台から三浦半島(久里浜等) 鋸山山頂 「海辺の湯」から日没の富士山
コース 新宿(8:15)→(11:34)浜金谷(11:50)⇒車力道⇒(13:10)鋸山展望台⇒(13:20)鋸山⇒(13:30)鋸山展望台(14:30)⇒日本寺⇒(15:20)地獄のぞき(15:40)⇒(16:00)ロープウエー山頂駅→(16:05)山麓駅(16:20)→海辺の湯(18:00)→浜金谷(18:33)→(21:00)新宿 
コメント飲み仲間5人で青春18キップ利用の忘年山行。浜金谷駅で降りると、左手に切れ落ちた岩壁が見えた。登山口から車力道に入り、日本寺からの道との合流地点に着くと岩壁が人の手によるものだと分かった。 江戸時代から昭和60年代にかけ、江戸方面の建材(房州石)として切り出されたようだ。規模の大きさにびっくり!展望台までは絶壁階段(観光協会発表)、到着すると三浦半島・富士山・伊豆半島等が望める素晴らしい景色が楽しめた。 山頂からの展望は良くない。下りは日本寺の地獄のぞきに立ち寄り、ロープウエーにした。下山後、天然温泉「海辺の湯」に立ち寄った。温泉に浸かりながら、浦賀水道を挟んで夕日で橙色に染まる景色や富士山を楽しんだ。

国見岳&市房山         2016-12-2.3

国見岳山頂 国見岳から市房山 市房山山頂
コース 2日 熊本(4:50)→(7:20)樅木登山口(7:40)⇒(9:45)国見岳(10:15)⇒(10:42)小国見岳⇒(11:28)五勇岳⇒展望岩⇒(12:45)烏帽子岳(12:55)⇒(14:05)烏帽子岳登山口⇒(14:10)樅木登山口(14:20)→熊本 3日  熊本(4:46)→(7:00)市房山3合目登山口(7:10)⇒(7:40)市房神社(7:55)→(9:50)市房山(10:45)⇒市房神社⇒(12:30)市房山3合目登山口(12:45)→(17:00)熊本空港→羽田
コメント1日 熊本市内のビジネスホテルに入った。 2日 熊本からレンタカーで悪路445号と樅木林道を通り登山口に到着。新登山口に入るといきなり急登、1409m地点から少しなだらかになり、 自然林を抜けると最後の急登。山頂からは360度の展望、開聞岳を除くほとんどの名山が見えていた。小国見岳、五勇岳を過ぎた展望岩からは明日登る市房山がハッキリ見えた。烏帽子岳を経て駐車場に下り、熊本に戻った。 3日  市房山キャンプ場奥の3合目登山口まで車で入った。尾根まで登ると杉の巨木やヒメシャラの木等が林立し、自然の息の長さを感じた。ロープと梯子の標高差およそ500mの急登を一気に登ると視界が開け、雲海の人吉盆地が素晴らしかった。 山頂からは360度見晴らせ、九州の名山が殆ど見えた。心清きものしか渡れない「心見の橋」まで足を延ばし、来た道を引き返した。

八溝山         2016-11-30

閉鎖された八溝山展望台 八溝山山頂 八溝嶺神社
コース 常陸大子(7:55)→(8:50)蛇穴(8:55)⇒(9:00)林道入口⇒(9:50)日輪寺入口(10:00)⇒(10:20)八丁坂⇒(10:31)八溝山山頂(10:50)⇒(11:35)日輪寺⇒日輪寺入口(12:20)⇒林道入口⇒(13:05)蛇穴(13:50)→(14:26)常陸大子
コメント茨城県の最高峰。25日 バス便が少なく、東京からの日帰りが難しいので水戸に泊まることにした。26日 水郡線を降りて、土曜のため乗客が通勤客3人のバスに乗り終点まで。 降りたのは私だけ。県道28号線を100mほど歩き八溝林道に入る。積雪期は通行禁止らしい?舗装された林道を10分ほど歩き、旧登山道に入る。旧登山道は日輪寺入口近くまで続いているが、一部荒れている。 日輪寺入口先から登山道に入り、水場の案内を横目に八丁坂に差し掛かった。山頂直下まで木の階段、薄らと雪が積もり滑りやすい。山頂の展望台は閉鎖されて入れず、残念ながら展望を楽しむことはできなかった。下山は日輪寺経由、 バスの時間を考え超ユックリにした。

水石山&白水阿弥陀堂         2016-11-19

水石山 願成寺庭園 白水阿弥陀堂
コース 新舞子ハイツ(8:30)→(9:55)水石山(10:30)→(10:44)常福寺(11:00)→(11:50)国宝白水阿弥陀堂(12:20)→(13:10)塩屋岬(13:25)→(14:00)ららみゅう(15:45)→(19:40)三鷹
コメント水石山は福島県いわき市にある標高735mの低山。山頂は一面芝生で、水石山公園になっている。山頂にある展望台からはいわき全域や太平洋まで見渡せる 大パノラマが楽しめる。残念ながら雨で展望は全くなかったので、早めに切り上げて福島観光に向かった。紅葉の常福寺、国宝の阿弥陀堂や重文の阿弥陀様を見学し最後に塩屋岬 へ。塩屋岬の周りは堤防のかさ上げや整地で復興途上。

奥久慈男体山         2016-11-18

奥久慈男体山健脚コースの紅葉 奥久慈男体山山頂 奥久慈男体山一般コースの紅葉
コース 三鷹駅(6:10)→(9:45)大円寺駐車場(10:00)⇒(10:10)分岐⇒健脚コース⇒(11:30)奥久慈男体山(12:15)⇒一般コース⇒大円寺越⇒(13:25)大円寺駐車場(13:40)→(14:00)袋田の滝→新舞子ハイツ
コメント紅葉のシーズンのため、平日にも係わらず大円寺駐車場は一杯。何とか空きスペースを見つけ、車を止めた。歩き始めて直ぐに、眼前に岩峰の奥久慈男体山が見えた。上りには途中から 鎖場の連続の健脚コースを選んだ。危険個所は無く、慎重に行動すれば問題はない。山頂には多くのハイカーが居て遠くを見ながら休憩をしていた。残念ながらかすみで展望は良くなかった。 帰路は一般コース。痩せ尾根をしばらく進み、沢筋に下り紅葉を楽しみながらユックリと駐車場に戻った。観光客で賑わう袋田の滝を見学し宿に向かった。

陣馬山         2016-11-17

陣馬山の紅葉 陣馬山山頂清水茶屋 陣馬山から連行峰
コース 高尾駅(7:34)→(8:30)陣馬高原下(8:40)⇒(10:10)陣馬山(10:30)⇒(10:54)和田峠(11:00)⇒(11:15)陣馬高原下(12:00)→高尾駅
コメント高尾駅北口に飲み仲間5人が集合。高尾からタクシーに乗り陣馬高原下(4420円)で降りた。時間が遅いせいか?ハイカーは1人もいなかった。 舗装道路をしばらく歩き、沢沿いの登山道に入った。黄色や赤に色づいた木々を見ながらユックリと歩き2時間ほどで山頂に到着。10人ほどが展望を楽しんでいた。 富士山は霞んで薄らとしか見えなかったが、北西方面の奥多摩の山々、大岳山から御前山や芋ノ木ドッケや三頭山がハッキリと見えていた。山頂直下の清水茶屋で宴会開始。紅葉と展望と酒を楽しみ帰途に就いた。

三つ峠         2016-11-02

三つ峠駅そばから富士山 三つ峠山頂 屏風岩 ロッククライミング練習
コース 三つ峠駅(7:34)⇒(8:30)達磨石(8:40)⇒(10:10)屏風岩(10:30)⇒(10:54)開運山「三つ峠」(11:00)⇒(11:15)屏風岩(12:00)⇒三つ峠山荘⇒木無山⇒霜山⇒(14:10)天上山(14:35)⇒(15:05)河口湖駅
コメント三つ峠駅から達磨石までの舗装道路の途中、富士山や開運山が綺麗に見えていた。達磨石で休憩中、車からハイカーが降りてきた。再び歩き始めると山々は雲の中。注意の標識の先から、 赤や黄色の木々が目立ってきた。急登を登り終え、八十八大師からトラバース。10分ほどで屏風岩に到着。三鷹山岳会とSI一家合同のクライミング練習が行われていた。山頂から戻り、クライミング見学。 クライミング隊が三つ峠へ向かうと同時に河口湖へ下山開始。三つ峠山荘手前から、屏風岩にへばり付いている2人が確認できた。尾根道(一部一般道を離れ)を歩き続け、天上山展望台に到着。観光客が溢れていた。 中国・韓国・台湾(?)等アジア系の人が多く日本人を見つけるのは難しかった。「登山道で白人には会ったが、アジア系の人達とは会わなかった。何故だろう?」と考えながら帰途に就いた。

塔ノ岳         2016-10-27

フジアザミ 塔ノ岳山頂 塔ノ岳から大山
コース 渋沢(10:51)→(11:09)大倉(11:15)⇒(13:40)花立⇒(14:03)塔ノ岳(14:20)⇒花立⇒(16:44)大倉(17:22)→(17:38)渋沢
コメント何度登っても花立手前の階段は辛い。少し紅葉した鍋割山の尾根を見て、3時間弱で塔ノ岳に到着。 雲で見晴は良くなく、直ぐに下山開始。花立の階段を終えた先の岩場で若いカップルに「テーピングを持っていませんか?」と声を掛けられた。 中年男性の捻挫の手当てをしていた。私のテーピングを使い、まき終えて歩き始めたが、堀山の家手前の岩場で、下山を断念して警察に救助を 求めた。私はカップルに中年男性の面倒を任せ、先に下山した。大倉に着くとヘリが飛んでいた。大倉尾根では、捻挫でヘリが飛ぶ、 少し驚いた。

高尾山         2016-10-18

高尾山山頂直下 アサギマダラ 幼稚園の遠足で賑わう高尾山山頂 高尾山展望台から丹沢
コース 高尾山口(10:40)⇒稲荷山コース⇒(12:30)高尾山(14:10)⇒薬王院⇒1号路⇒(16:00)高尾山口
コメント飲み仲間5人、高尾山口駅に集合。ケーブルカー乗り場横から稲荷山コースに入った。お腹が少し出ている人の足取りがおかしいので、私は 最後尾を付いて歩いた。途中の修理中の休憩所から新宿や江の島は見えていたが、気温と湿度が高いため、スカイツリーや筑波山等遠くは霞んで見えなかった。2時間 近くかかって山頂に到着。幼稚園の遠足で、大混雑。それでも幼稚園生の楽しげな大合唱を気にせず、2時間近く飲み続けた。下山は、安全の為1号路にした。吉祥寺での打ち上げを済ませ、 千鳥足で帰途に就いた。

谷川岳         2016-10-10

日本三大急登 石黒尾根 谷川岳オキノ耳山頂 天神尾根の大渋滞(熊穴沢小屋~肩の小屋?)
コース 三鷹駅(5:40)→(8:15)谷川ロープウエーP(8:35)⇒(8:50)石黒尾根登山口⇒(10:50)ラクダの背⇒(12:30)トマノ耳⇒(12:50)オキノ耳(12:57)⇒(13:10)トマノ耳⇒(13:20)肩の小屋(13:45)⇒(15:30)熊穴沢非難小屋⇒(16:00)天神平駅(16:10)→駐車場(16:50)→(21:30)三鷹
コメント三鷹駅に山岳会7人が集合。渋滞に巻き込まれずに、谷川岳ロープウエー7階建て立体駐車場に到着。2Fより上は満車と判断し、2Fに車を止めた。関越道を走っている時は綺麗に見えていた山並みも歩き始めるとガスの中。 指導ーセンターに登山届を提出し、西黒尾根に取り付いた。最初の急登と数か所の鎖場を登り終えて、視界が開けたラクダの背で一休み。谷川山頂は見えず、尾根に連なる登山者の列に紅葉の季節を感じた。反対方向には上州武尊と皇海山が見えていた。 トマノ耳は登山者で満員、撮影を諦め先に進んだ。オキノ耳も満員。順番待ちをして何とか撮影。直ぐに引き返して、肩の小屋で昼食休憩。とても寒く、短時間で再出発。しばらく歩くと渋滞が始まった。全然進まない!天神平ロープウエー までの行列かと疑った。1時間半ほど下り、熊穴沢非難小屋手前のロープ場が渋滞の始まりであったのが分かった。過ぎてからは快調に駐車場に戻った。しかし、やはり連休の最終日、高速道路の渋滞に巻き込まれた。

鍋割山と荒山 (赤城)        2016-09-25

鍋割山山頂 鍋割山山頂から関東平野  荒山山頂
コース 前橋→(11:50)箕輪(12:00)⇒(12:35)分岐⇒(13:07)鍋割山(13:18)⇒(13:40)分岐⇒(14:26)荒山(14:30)⇒(14:47)休憩舎⇒(15:05)軽井沢峠⇒(15:30)小沼⇒(15:50)ビジターセンター(16:40)→(17:45)前橋
コメント前橋駅で降り、バス乗り場の案内を見て愕然とした。赤城ヒルクライム(自転車競技)の為、予定の便は運転中止。仕方なく、運転再開最初の便で登山口に向かった。歩き始めが2時間半遅れたので、時間を見ながら コースを決めることにした。先ず鍋割山をめざし歩き始めた。分岐に出て少し登ると、関東平野と奥多摩の山々を見ながらの尾根歩きとても素晴らしかった。雪のある時に登りたい。山頂から遠くは見えていたが、雲が邪魔で山名までは分からなかった。 分岐に戻り荒山に向かった。山頂からの展望は無い、先を急いだ。小沼までの道は、歩かれておらず荒れていた。地蔵岳を諦め、ビジターセンターに直接向かった。ガラガラのバスに乗り帰途に就いた。  

針ノ木岳        2016-09-9.10

針ノ木岳山頂から立山&剣岳 針ノ木岳山頂 針ノ木岳から白馬&鹿島槍&爺ヶ岳
コース 9日 信濃大町(11:15)→(11:55)扇沢(12:00)⇒(13:00)大沢小屋(13:10)⇒(15:40)針ノ木小屋(針ノ木峠) 10日   針ノ木小屋(6:00)⇒(6:50)針ノ木岳(7:10)⇒(7:50)針ノ木小屋(8:05)⇒(10:00)大沢小屋(10:10)⇒(11:05)扇沢(11:30)→(12:00)信濃大町
コメント 9日 青春18切符を利用。扇沢は観光客で一杯。所が、針ノ木岳登山口に入ったのは私だけ。舗装道路に出て、一度迷った。大沢小屋から1㎞ほどはなだらかな道。 過ぎて小さな木の橋を渡ると、鎖とトラロープの急登。そこから沢沿いに、山の腹につけた道を進む。最後の急な木枠で補強されたジグザグの登山道で、両足の親指、脹脛、膝の筋肉が痙攣し歩けなくなった。暫し、休憩し 何とか小屋に到着、痙攣は夜まで続き足を伸ばしたまま寝た。10日 快晴。針ノ木峠から朝焼けの富士山や槍・穂高・烏帽子岳が綺麗に見えた。山頂からは360°の眺望、北アルプスの ほとんどの山々が見えているのだろう?小屋に戻り、痙攣がまた起きる事も考え蓮華岳は諦め、扇沢に下った。土曜日で好天、日帰りの人などが大勢登って来て擦れ違うのに 時間がかかった。停車中のバスに乗り帰途に就いた。 

鼻曲山&妙義山石門巡り        2016-09-3.4

鼻曲山山頂 レンゲショウマ 妙義山石門巡り、第二石門つるべさがり
コース 3日 荻窪(6:35)→(10:00)二度上峠(10:20)⇒(10:30)登山口⇒(11:20)氷妻山⇒(13:13)鼻曲山(13:30)⇒(16:15)金湯館   4日 金湯館(7:05)→(8:15)中之岳駐車場(8:30)⇒(8:05)石門登山口⇒(10:35)第4石門(10:45)⇒(11:30)中之岳駐車場(11:45)→(13:15)荻窪
コメント 3日 第6回登山実習、教室生23人とスタッフ15人総勢38人で出発。渋滞に巻込まれ、少し遅れて駐車場に到着。雨は降っておらず曇り、一安心。 準備体操を済ませ、笹薮の道を歩き始めた。氷妻山の先で昼食休憩を取り、鼻曲山への最後の急登を登り山頂に到着。写真撮影だけで出発。分岐から霧積温泉への道に 入ると、トラロープの急斜面。下りきると、霧積のぞき。長い16曲峠までの道を進み、下り始てめて20分ほどで宿に到着した。温泉と演奏会を楽しみ 、早めに床に就いた。4日 朝は雨。中之岳駐車場に到着すると、雨は上がったので石門巡りに出発。練習の鎖を過ぎると、大きな石門が現れビックリ。カニのよこばい、つるべさがり、 かたてさがりの濡れた鎖場。皆慎重になり大渋滞になった。無事第4石門に着いて、一安心。中之岳神社にお参りをして駐車場に戻り、帰途に就いた。  

槍ヶ岳西鎌尾根        2016-08-23.24.25

飛騨乗越のクモマスミレ 槍ヶ岳 西鎌尾根から水晶岳~針ノ木岳
コース 23日 三鷹台(6:00)→(10:50)新穂高温泉(11:40)⇒(14:40)滝谷出合⇒(16:00)槍平小屋 24日 槍平小屋(5:40)⇒(6:45)分岐⇒(9:55)飛騨乗越 ⇒(10:15)槍ヶ岳山荘⇒槍ヶ岳⇒槍ヶ岳山荘 25日 槍ヶ岳山荘(5:05)⇒(6:00)千丈沢乗越⇒(8:05)硫黄乗越⇒(8:50)樅沢岳⇒(9:30)双六小屋(10:10) ⇒(12:00)鏡平⇒(14:17)わさび平⇒(15:30)新穂高温泉816:15)→三鷹台
コメント 23日 三鷹台で兄の車に乗せてもらい出発。新穂高温泉バス停の様子は変わっていた。トイレと無料温泉が無い。少し離れた無料駐車場に車を止め、登り始めた。 林道から近道の登山道に入る。岩がゴロゴロしていて歩き難い。滝谷出合の水量は少なく、無事通過。ここから、槍平小屋までは傾斜がきつくなる。 24日 4時間ほどの行程、リンドウやトリカブトやサラシナショウマやアキノキリンソウ等の花を見ながら岩の沢筋を歩き、分岐から飛騨乗越に向かう。高度差500mの一挙の急登、かなりきつい。 槍ヶ岳山荘の宿泊客は100人は超えただろう?霧晴れの間に山頂往復、若者とガイド付きの中高年女性登山者が多かった。25日 快晴。小屋からの槍ヶ岳や常念、富士山 南アルプス、大喰岳が朝焼けの中素晴らしかった。西鎌尾根に入ると、右遠くに立山、手前に針ノ木岳から笠ヶ岳までが一望できた。振り返ると、槍と穂高と乗鞍が。 西鎌尾根からの眺望は飽きない。双六小屋から長い小池新道を通り新穂高温泉に戻った。

至仏山        2016-08-10

ミネウスユキソウ 至仏山山頂 イワショウブ
コース 沼田(8:40)→戸倉→(10:50)鳩待峠(10:55)⇒(11:57)分岐⇒(12:55)至仏山(13:10)⇒(14:11)分岐⇒(14:59)鳩待峠→戸倉(16:30)→沼田
コメント 青春18きっぷ利用で、至仏山日帰り登山を行った。沼田からバス、戸倉連絡所で降りたハイカーはたった3人。バスを乗り継ぎ鳩待峠へ、 駐車場は車でいっぱい。バス停は50mほど下に移動していた。上りは休憩なしの早めのペースで2時間弱。途中雲が多く、展望はあまり良くなかった。それでも、尾瀬ヶ原や燧岳はハッキリ 見えていた。下りは、尾根筋の岩場と花の写真撮影に時間を取られた。花の盛りは過ぎていたが、リンドウやコバギボウシ、 アキノキリンソウ、ウメバチソウ、ホソバコゴメグサ、イブキジャコウソウ等が見られた。戸倉で沼田行きバスを待つ間に、尾瀬ぶらり館で 汗を流した。バスの乗客は私だけ。JRの各駅停車、高崎から赤羽は長かった。

岩殿山        2016-07-30

猿橋 岩殿山山頂 稚児落し
コース 猿橋駅(8:05)→(8:25)猿橋(8:40)⇒(9:15)登山口⇒(10:00)岩殿山(10:30)⇒(11:40)天神山(12:45)⇒(13:05)稚児落し⇒(14:30)大月駅 
コメント 猿橋駅に教室性26名とスタッフ10名が集合。いつもの準備体操をしてスタート。照り返しが強い舗装道路を猿橋まで歩いた。猿橋と 昔の中央本線のトンネル後を見学。再び、岩殿山登山口まで舗装道路を歩いた。登山口で小休止後、階段の急登。歩幅が合わず苦労する。 岩殿山山頂からは右の本社ヶ丸山から左に三つ峠山、富士山、杓子山、御正体山や同志と丹沢の山々が一望できた。記念撮影後、2段の鎖場 や絶壁の稚児落しを通り舗装道路に出た。大月までの舗装道路はとても暑く、何人かが自動販売機に立ち寄っていた。 

白山        2016-07-27.28.29

お花松原のクロユリ 御前峰山頂 南竜ヶ馬場テント場
コース 27日 金沢駅(5:30)→(7:30)別当出合(7:50)⇒(10:50)甚之助小屋⇒(12:35)黒ボコ岩(12:40)⇒(13:28)室道⇒(14:55)南竜ヶ馬場  28日 南竜ヶ馬場(4:00)⇒室道(6:00)⇒(6:40)御前峰(7:00)⇒(7:35)中宮分岐⇒(8:25)お花松原(8:45)⇒(9:55)中宮分岐⇒(11:00)室道 ⇒(11:45)アルプス展望台(12:00)⇒(12:35)南竜ヶ馬場  29日 南竜ヶ馬場(7:45)⇒甚之助小屋(8:50)⇒(11:15)別当出合(11:30)→(13:30)金沢駅
コメント 27日 金沢駅前のバス乗り場に三鷹山岳会3人が集合。別当出合から砂防新道に入った。センジュガンピ等の花を見ながら甚之助小屋に到着。 小屋を出て黒ボコ岩まではお花畑の中の急登。平らな弥陀ヶ原を通り室道に到着。私は岩がゴロゴロで歩き難いトンビ岩コースを下り南竜ヶ馬場に。28日 6時に室道で合流。 御前峰まで40分で登った。遠くは見えなかったが、池や大汝山は見えた。紺屋ヶ池で別れ、私は300mの急坂を下りお花松原に。クロユリの群生にびっくり! 本当の群生地は少し先だと後で分かった。残念。室道まで戻り、2人と予定確認をしてアルプス展望台経由で南竜ヶ馬場に戻った。アルプス展望台のお花畑には カライトソウやオンタデやマツムシソウ等が咲き誇り良かった。29日 天の川を見、好天の朝を迎えた。白山奥宮が見える!名残惜しいが2人と合流し下山した。 

披露山        2016-07-05

逗子海岸から披露山 逗子開成中学生 遠泳 披露山から葉山マリーナ
コース JR逗子駅(11:00)⇒(11:30)逗子海岸⇒蘆花之故地⇒(12:10)披露山(12:25)⇒(13:00)小坪漁港(14:26)→(14:40)JR鎌倉駅(14:45)
コメント JR逗子駅で待ち合わせ。総勢3人で新逗子駅を経て川沿いを歩き、逗子海岸に出た。直ぐに、正面に鉄塔が見え、 これから登る披露山(標高92m、鎌倉時代将軍に献上物を披露した所?)だと分かった。逗子開成高校の遠泳大会を見ながら海岸を 横切り、上り口の下に。15分で公園になっている山頂に到着。猿等の小動物が飼育されていた。残念がら富士山や大島は見えなかったが 葉山マリーナや逗子マリーナが見えた。高級住宅街を抜け、小坪漁港まで下りささやかな宴会。お土産に刺身用のイサキを買って帰途に就いた。

景信山        2016-07-02

オカトラノオ 大久保山山頂 景信山山頂 集合写真
コース 高尾山口(7:30)⇒(8:30)木下沢公園(8:45)⇒東尾根⇒(10:10)大久保山⇒(10:50)景信山(12:00)⇒(13:00)城山(13:20)⇒北東尾根⇒(14:30)日影バス停
コメント 第4回三鷹市登山教室。参加者37名(スタッフ10名)。東尾根の取り付きで道なき所をトラーバース。市民はビックリしただろう? 急登を登り終えると、なだらかな尾根歩き、一安心。景信山に到着、全く眺望が無い。食後、コンパスの使い方と正置 の仕方を勉強。記念写真を撮り、出発。城山で休憩後、一般の登山道で無い北東尾根を下山、日影で解散した。

円山        2016-06-27

登山道 餌をねだるエゾリス 円山山頂 円山山頂から札幌市内
コース すすきの(8:00)⇒(8:50)円山動物園(8:55)⇒(9:25)円山(9:30)⇒(9:50)円山動物園
コメント ホテルを出て、3㎞程を100m毎に信号待ち、円山動物園まで1時間もかかった。 入園券売り場が閉まっている。休園かな?いや、早すぎた。時間潰しに隣に見える円山に登る事にした。登り30分、下り20分。 登る途中エゾリスが出て来て、私の周りを動き回った。餌付けされてるな?すると、下山して来たハイカーが餌をやりだした。あ!犯人。円山山頂からは 札幌市内が見下ろせ、とても好かった。

三浦富士        2016-05-24

左砲台山と右三浦富士 三浦富士山頂 金田湾
コース 品川(10:10)→(11:17)京急長沢(11:30)⇒(12:20)三浦富士(13:30)⇒(15:00)津久井浜(16:30)⇒津久井浜駅(16:46)→(17:48)京急鎌田
コメント 三浦富士ハイキングに職場の同僚だった飲み仲間3人と出かけた。京急品川駅で待ち合わせ、京急長沢駅 で下車。案内に無い道で、多少の藪漕ぎを経て山頂に1時間弱で到着。山頂で出会った散歩中の男性と1時間以上飲みなが会談。 砲台山を諦め下山開始。金田湾でウィンドサーファーとカラスとトビの餌の取り合いを見ながらの宴会。カラスの勝利を見て帰途に就いた。 翌日は二日酔い! 

高川山        2016-05-14

高川山山頂から倉見山と杓子岳 高川山集合写真 むすび山から大月駅や岩殿山
コース 初狩駅(8:20)⇒男坂・女坂分岐⇒(10:00)高川山(10:50)⇒天神峠⇒(13:35)むすび山⇒(14:15)大月駅
コメント 三鷹市登山教室第二回実習。参加者はスタッフを含む39人。薄曇りの中初狩駅を出発。急な男坂を登り、1時間半ほどで山頂に到着。御正体山 や杓子岳等近くの山々しか見えていなかった。所が、昼食を休憩を取っている間に一瞬雲が切れ 雪を纏った富士山が姿を現した。ビッキーの写真等を見てユックリ休憩後、むすび山までの長い尾根伝いを大月駅にまで歩いた。

岩櫃山        2016-05-12

古谷駐車場から岩櫃山 岩櫃山山頂 岩櫃山から浅間山・浅間隠山
コース 三鷹(6:00)→(8:45)古谷駐車場(8:55)⇒(9:15)密岩登山口⇒(9:30)天狗の架け橋⇒(9:55)岩櫃山(10:20)⇒(11:12)本丸城跡(11:40)⇒(13:20)古谷駐車場(13:30)→岩櫃温泉→(17:30)三鷹
コメント 大河ドラマの岩櫃山(城)に三鷹山岳会3人で出かけた。古谷登山口から登り始め、天狗の架け橋にさしかかる。 ナイフブリッジを思わせ、緊張して馬乗りになって渡った。連続する鎖場にも緊張した。快晴の下、山頂からは360°の 眺望。浅間山、四阿山、谷川岳、赤城山、榛名山等が素晴らしかった。本丸跡で観光客やハイカーと話しながら昼食を済ませ、帰途に就いた。

帯那山        2016-05-08

帯那山から御坂山塊と富士山 帯那山山頂 ハルリンドウ
コース 下高井戸(5:10)⇒永福町→吉祥寺→八王子(6:35)→(8:09)甲府→(8:30)穴口峠入り口⇒穴口峠⇒(10:43)帯那山⇒ (10:53)奥帯那山⇒(11:44)見越山⇒(12:46)穴口峠⇒穴口峠入り口⇒(13:40)武田神社⇒甲府(14:48)⇒下高井戸
コメント 1人で甲府から古湯坊温泉手前までタクシー。林道に入り木橋を渡り穴口峠。此処から帯那山手前まで道標は全くない。 所々、道の入り口が分からず藪漕ぎ。尾根に出ると踏み跡が何本も。荒れていて木の枝が度々体に当たった。山頂手前からは南アルプスの、山頂からは富士山と御坂山塊 の絶景。帰路、鹿と猪の駆除で猟銃を持ったハンターが待ち伏せ、緊張した。車で来て展望を楽しむ山か?

一夜山と堂津岳        2016-04-28.29.30

一夜山山頂 堂津岳山頂 奥裾花自然園PCから堂津岳
コース 28日 三鷹(5:50)→(15:30)鬼無里の湯 29日鬼無里の湯(4:15)→奥裾花自然園PC⇒登山口⇒奥裾花自然園⇒奥裾花自然園PC→ (9:30)一夜山PC⇒(10:30)一夜山(11:05)⇒(11:40)一夜山PC→小川村→小川の湯→(16:00)民宿「むろが」 30日 むろが(4:30)→ (4:50)奥裾花自然園PC⇒(5:35)登山口⇒(7:00)稜線⇒(8:00)奥西山⇒(10:15)堂津岳(10:50)⇒奥西山⇒奥裾花自然園PC(16:00)→三鷹
コメント 熊本地震により、国見岳登山は延期。堂津岳登山に変更。日程は28~39日で参加者は山岳会5人。28日は鬼無里の湯のロッジで水炊きの大宴会。29日は風と雪の為堂津岳を諦め、 水芭蕉見学と一夜山登山に。一夜山山頂からは戸隠の山々等が見えた。30日は絶好の登山日和、山頂から北アルプスや雨飾山や妙高や高妻等が一望できた。下りのナイフブリッジに緊張したが無事下山できた。

滝子山 寂厰尾根        2016-04-23

滝子山 寂厰尾根 滝子山山頂集合写真 滝子山から大谷ヶ丸山とハマイバ丸山
コース 笹子(7:50)⇒(8:25)寂廠苑入口⇒寂廠尾根⇒(11:20)滝子山(12:05)⇒(12:55)北方川西尾根分岐(13:15)⇒(13:25)フタマタ沢の頭⇒(13:43)穴沢山⇒(14:35)立河原⇒(15:10)初狩
コメント三鷹山岳会14人が笹子駅に集合。入念に準備体操を済ませ、寂廠苑入口から寂廠苑の建物脇を経て登山道に入った。ミツバツツジが咲き誇る尾根を通過すると、1200m地点から3段の岩場になった。最後の一番急な岩場を終え、山頂に到着。 天気は良かったが、大菩薩や奥秩父の山々の一部しか見えなかった。帰路は道を間違えそうになったが、引き返し予定通り穴沢山を経て初狩に下った。

京都嵐山        2016-04-09

渡月橋と嵐山 嵐山山頂 展望台から渡月橋
コース 嵯峨嵐山(8:20)⇒(8:40)登山口⇒(9:27)嵐山(9:35)⇒(9:55)松尾山⇒(10:20)登山口⇒(11:00)嵯峨嵐山(11:08) 以後京都観光
コメント 観光客で溢れる、渡月橋を渡り、法輪寺の先の登山口から登り始めた。京都トレイルコースに入ると道は広くなり 道標も整備されていた。松尾山手前の展望台からは渡月橋と嵐山公園の桜が望めた。山頂はトレイルコースから 少し登山道(?)らしき道を歩いた所、展望は無い。登り50分、下り50分。下山後、大混雑の錦市場でお土産を買い帰途に就いた。

伊豆ヶ岳~子の権現~前坂        2016-04-06

伊豆ヶ岳山頂 子の権現 子の権現から前坂方面
コース 正丸(8:00)⇒(9:45)伊豆ヶ岳(10:00)⇒(12:35)子の権現(13:10)⇒スルギ⇒(14:10)高反山(14:15)⇒(15:08)前坂⇒(15:45)吾野(16:10)
コメント 三鷹山岳会5名。大蔵山コースの登山道に入り急登を登り、五輪山を越え男坂を登り、伊豆ヶ岳山頂に到着。武甲山や大持・小持 山や武川岳や二子山が私達を誘っていた。アップダウンを越え古御岳と高畑山に登り、大きな草鞋の子の権現に到着。山頂でこれから向かうスルギや高反山を遠く に見ながら昼食休憩。高反山からの下りで、振り返ると登ってきた伊豆ヶ岳や子の権現が望めた。

蓼科山と北横岳        2016-02-05.06

蓼科ヒュッテから八ヶ岳 蓼科山山頂 北横ヒュッテ
コース 5日 三鷹(6:30)→(9:20)女神茶屋(9:40)⇒(12:20)蓼科山山頂(13:00)⇒(14:40)女神茶屋→(16:30)ハーベスト蓼科     
6日 ハーベスト蓼科(8:20)→(8:45)北八ヶ岳山麓駅→山頂駅(9:30)⇒坪庭⇒(10:09)北横岳ヒュッテ⇒(10:30)北横岳山頂(10:35)⇒(10:50)北横岳ヒュッテ⇒七つ池(11:10)⇒(11:50)山頂駅⇒(12:07)北八ヶ岳山麓駅(12:35)⇒(17:00)三鷹
コメント 5日 三鷹駅に三鷹山岳会員5名が集合。女神茶屋駐車場に車を置き登り始める。平らな樹林帯を過ぎると、岩に氷が付いた急登。          次第に雪が深くなり、スノーモンスターが現れた。樹林帯を越え、ヒュッテに到着すると視界が開け、浅間山や八ヶ岳が聳えていた。 山頂からは360度の眺望、素晴らしかった。
6日 広い北八ヶ岳山麓駅駐車場は車で溢れていた。ロープウェーも満員。多くのハイカーとスキーヤーでごった返す山頂駅で雪と風除けに雨具を付けた。 坪庭を通り、急登を登りスノーモンスターを通り過ぎると、北横岳山頂。団体客等が次々と到着するが、風があり寒いので短時間で皆引き返していた。 私達も5分ほどで下山開始、Sさんお勧めの雪で覆われた七つ池に立ちより帰途に就いた。